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2025-12-24 11:57

#41|2025年 AIとデザイン振り返り(ツール編)

2025年の AI × デザイン をツール視点で振り返る回。

ChatGPT 5、Gemini、画像生成、議事録AI、Figma Make など、実際のデザイン実務で「使ったもの/使わなくなったもの」を中心に話しています。


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サマリー

2025年のAIとデザインの進化について、様々なツールの使用経験を振り返ります。特に、PowerPlexity、ChatGPT、Gemini、そしてFigmaのAI機能に焦点を当て、これらがデザインや業務の生産性に与えた影響を考察します。

AIツールの利用状況
どうも、こんのです。今日は、2025年 AIとデザインの振り返りをしたいなというふうに思っています。
いやー、もう少しで2025年が終わりますね。
本当、今年はAIがいろいろ普及してきたかなというタイミングで、デザインのやり方とかも結構変わってきたかなというふうに思っているので、
今日は1年間、AIツールがどのような形で変化して、僕がどんな感じで今使っているかっていう振り返りの会話をしたいなというふうに思っています。
AIツールなんですけども、用途別に説明していくと、
まず、検索なんですけど、何か調べ物をする時っていうのは、今まではGoogle検索をメインで使っていたんですけど、
今はだいぶ使うのが減ってきましたね。感覚値7,8割ぐらいもGoogle検索しなくなったかなというふうに思っています。
代わりに何を使っているかというと、PowerPlexityを使っています。
PowerPlexityって、ちょいちょい話題になるけど、なかなかメジャーなAIツールになってないかなというふうに思っているんですが、
個人的には結構好きで、GPTとかGeminiとかとはちょっと違くて、いい感じの文章で要約してくれるんですよね。
なので、本当調べ物とか言葉の意味を調べたいだったりとか、ニュースとかを調べたいという時はPowerPlexityをメインで使っています。
その他のメインのAIツールはChatGPTとGeminiを使っています。
もともとはChatGPTメインだったんですけど、最近Geminiのアップデートがあって、やっぱりなんだかんだGeminiってめちゃくちゃ使いやすいかなというふうに思っているので、
今は使い分けています。どんなふうに使い分けているかというと、パーソナルな相談とかはChatGPTを使ってますね。
これChatGPTってなんか人に寄り添うようなアドバイスとかがすごい得意かなというふうに思っているので、何か人生の相談だったりとか、
あとは僕がやっているメンターとしての振り返りとかっていう時もChatGPTをメインで使っています。
それでGeminiはどういうふうに使ってるかというと、文章を整えたりとか画像生成をメインで使ってますね。
ChatGPTは便利なんですけども、ガンガン使っていくと無料プランの枠がすぐ使い切っちゃうので、そこは結構悩ましいんですよね。
ただGeminiは結構使っても推論モードさえ使わなければ割と文章を整えたりとかその程度であればガンガン使っていけるので、
なので文章系はGeminiをメインで使ってますね。 あと大量文字を使うっていうのがすごい便利なので、
僕が今まで書いたノートの記事を読み込ませて、この文章のテイストに合わせて内容を整えてだったりとかっていう使い方ができるのが
Geminiがすごい良いところかなというふうに思っています。 続けて画像生成なんですけども、
今年はChatGPTのジブリ風イラストっていうのがすごい流行りましたよね。 その時にチャットGPTすげーって思ったんですけども
やっぱりなんかテキスト部分がすごい弱くて、なんか日本語がなんか中国っぽい感じになってしまって、なんか読めなかったりとかしてたので
これちょっと正直使いづらいなーって思ってたんですよね。 その後にGeminiのナノバナナの機能が出て、画像生成はめちゃくちゃ楽になりましたね。
本当作りたい画像をイメージ通りにできたりとか、一回作った画像を置き換えたりとか修正したりっていうのがナノバナナと本当やりやすいので、
もうChatGPTで画像生成というのはほぼ使ってなくて、ナノバナナで作るようにしていますね。 次に議事録なんですけども
本当、2025年この議事録によってだいぶ仕事の生産性というのは上がってきてるなーっていうのはちょっと感じているんですけども
今メインで使っているのはNotion AIとNotaとGeminiの議事録っていうのを取っていて、会議が終わった後に振り返るように見たりとか
あとピンポイントでこの部分どうだったっけかなっていうのを調べたりとかするときに AI の議事録っていうのは使うようにしていますね。
なんだかんだやっぱり一番Geminiが強いかなというふうに思ってて Google カレンダーと連携できるところがやっぱ強いかなと思ってますね。
あの日打ち合わせした議事録見たいなという時はやっぱり 起点となるのがGoogle カレンダーを見て探すっていう感じにやるので
やっぱりGoogle サービスの連携してやるっていうのが 強みかなというふうに思ってるのでGeminiがやっぱり一番強いかなというふうに思ってます。
ノーション AI は正直あんまり使うことはないんですけども ノーション上にメモを残せるので、なので誰でも探しやすくできるというところはあるかなというふうに思ってます。
社内の議事録用のノーションというところに貯めておけば会議に参加しない人でも見れるというところが強みかなと思ってます。
Gemini は会議に参加している人だったりとか その URL をわざわざシェアしないといけないので、その辺がちょっとGemini にはない強みがノーションにはあるかなというふうに思ってます。
Notter は単純に価格が安いので個人向けに使ってますね。 なので普段の個人での打ち合わせだったりとかメンターとしてのワンワンの時間などで使ってたりします。
議事録と生産性
続いて UI なんですけども、やっぱり Figma は今年本当に AI ツールをたくさん出してきたかなというふうに思ってて、
中にもやっぱり Figma Make が大きいかなと思ってます。 Figma Make でこういう仕様のものを作りたいとなった時に、チーム内で認識合わせするという時に、
やっぱりメイクの機能ってサクッとできるので、 簡単に実際に動くものをみんなで見て、ここ違うよねだったりとか、ここをした方がいいよねっていう議論を作るための叩き台としては使えるかなというふうに思っています。
ただ正直、これをそのままリリースできるレベルまでするっていうのはなかなか今だとしんどいかなというふうに思っていて、
デザインシステムを読み込む機能はあるんですけど、 まだそのデザインシステム通りに作ってくれないので、微妙に余白が違かったりとか、
コンポーネントをうまく使ってくれなかったりとかしているので、 ちょっとくらいまだ使えないかなというふうに思っています。
ただこれは多分早いうちに Figma もちゃんとデザインシステムとメイクの連携というのはしてくれるんじゃないかなというふうに思っているので、
これは早くいい感じにデザインシステムと連携した形でできるといいかなというふうに思っています。
今使っている AI ツールを話したんですけども、逆に使わなくなったツールで言うと、 まず Canva ですね。
Canva は AI がすごいって話題になってたのが今年の春ぐらいだったんですけど、 その時に Figma があまり AI 機能がなかなか導入されなかったんで、
ちょっと Canva を試しに使ってみるかというところで Canva のプロプランを契約して使ってみました。
ただ正直 Canva って本当に非デザイナー、 デザイナーじゃない人向けのツールかなというふうに思っていて、
サクッとテンプレートデザインを作れるんですけど、細かなデザインの調整というのはやっぱりできないところが、
デザイナーとしてはちょっと辛いなぁというふうに思っていたりするんですよね。 あと AI の機能もなんかちょっとイマイチな部分があったりとかして、
画像編集だったりとか、 Figma メイクみたいな感じで UI を作る機能とかもあったりするんですけど、
精度としては Figma よりは劣るので、途中で Canva は使わなくなっちゃいましたね。
あと Adobe の Photoshop と Firefly も最近ほとんど使わなくなって、
Photoshop なんですけど、 Adobe の CC プランで契約していると、毎年結構お金が取られるなぁって思いつつ、
でも Photoshop の AI の画像編集が優秀だったので、 それで年に数回ぐらい使うからまあいいかって契約しているんですが、
Google のナノバナナが出てきてから、画像の編集というのもナノバナナで無料出てきちゃうので、
Photoshop っていうのももう最近使わなくなりましたね。 併せて Firefly も1,2年前だったら使ってたんですけど、
なんだかんだやっぱり Gemini の方が優秀なんで、これも使わなくなりましたね。 なのでなんかちょっとずつ脱 Adobe をし始めているかなぁと思っています。
で、トータルで言うとやっぱり Google はむちゃくちゃ強いなというふうに思っていて、 Gemini のバージョン 3 になったタイミングで精度が上がったっていうのと、
デザインツールの変化
ナノバナナの画像編集が強いなというのと、今の既存の Google 製品と連携できるところがやっぱ強みかなと思っているので、
このままだと ChatGPT ってあんま使わなくなってくるんじゃないかなというふうには思っています。
まあでも ChatGPT も好きなので、 Google に負けないようにこれからも進化してほしいなというふうに思っています。
ということで今日は 2025 年 AI とデザイン振り返りっていうテーマで話しました。
いやー本当はこれらの AI ツールを使うようになって、どのように仕事に変化があったっていう話までしたかったんですけど、
喋り始めたら余裕で10分過ぎてしまったんで、これの続編はまた次回撮ろうかなというふうに思っています。
本当に AI ツールの進化が今年はめちゃくちゃあったかなというふうに思っていて、
2023 年、2024 年はなんか AI 来てるなっていう感覚だったんですけど、一気にデザインと連携できるツールが増えてきたっていうのが
2025 年かなというふうに思っていて、この AI を使って AI と一緒にデザインするっていう時代が
2025 年が元年っていう感じなのかなというふうに思いましたね。 ここから働き方がどう変わっていくかっていうのは徐々にいろんな変化があるかなというふうに思っているので、
2026 年はツールの進化とともにどうやって僕らが働き方を変えていかないといけないのか、変化していくのかっていうのが
2026 年はメインになってくるんじゃないかなというふうに思っています。 また次回もこの話を続けようしたいなと思っているので、ぜひ聞いてもらえると嬉しいです。
何か質問などあればぜひコメントください。 またこの podcast は毎週水曜日に配信しているので、ぜひ番組をフォローしていただけると嬉しいです。
それじゃあまた!
11:57

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