2023-03-02 25:21

#35_なぜキャンプにハマる人が増えているのか【GUEST:キャンプ好きマーケターやまだいさん】

「オートキャンプ白書2022」によるとコロナのタイミングを除いて、長年右肩上がりが続いているキャンプ人口。なぜ今キャンプにハマる人が増えているのか、キャンプコミュニティを運営しているやまだいさんと一緒に喋っていきます。

00:00
はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。 本日のテーマは、なぜキャンプにハマる人が増えているのかというテーマで、私きんちゃんと
ごじらでやっていきたいと思います。 また本日もゲストにお越しいただいておりまして、本日はですね、キャンプ好きマーケターのやまだいさんという方にお越しいただいております。
やまだいさん、自己紹介を軽くお願いいたします。 はい、ありがとうございます。よろしくお願いします。
キャンプ好きで、キャンプ好きな人たちを集めたコミュニティを運営しているキャンプ好きマーケターのやまだいです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 いいですね。実は私もやまだいさんに連れて行ってもらったんですよ。つい最近。めちゃくちゃ楽しくて。
あれどこでしたっけ?群馬でしたっけ? 群馬ですね。群馬ですよね。群馬連れて行ってもらって。
なんか私小さい頃に大人じゃない家族と行ったきりぐらいだったので、本当に楽しくて素晴らしい体験をさせてもらったという感じでした。
楽しかったですね。 あれ楽しかったですね。
ちなみにやまだいさん今どれくらいの頻度でキャンプ行かれてるんですか?
そうですね。今は、今の時期はちょっと寒くやってないんですけれども。
やっていて、3、4、5と9、10、11の春秋。
はいはいはい。 計マックス12回ずつみたいな。
はいはいはい。 結構毎週こんな感じですね。
すごい。やられてますね。やっぱりどのくらいの期間されてるんですか?いつ頃からやられてますか?
あ、でも2021年からですね。
あ、そうなんですね。
最近です。
ちなみにそれなんで始めたんですか?キャンプ行き始めたんですか?
あ、もう疲れたんですよ。なんか。
なるほどね。
結構疲れたんですよね。これ多分みんな感じてることだと思うんですけど、デジタル社会って疲れるじゃないですか。
確かに。
これ後で厳禁するところでもあるんですけれども、そこから開発されたいみたいな欲がすごい強くて、始めたんですね。
なんかそうなった時に、デジタル社会から開発されたいと思った時に、いくつか選択肢ってあったのかなと思うんですけど、なんでキャンプだったんだろうなっていうのはちょっと気になりました。
いろいろやりましたっていう。
あ、そうなんですね。
それがキャンプだったっていう感じですね。
へー、面白い。どんなことやってたんですか?
あとは、ギター買って、ギターリハーサルしたりとか。
はいはいはい。
あとは何だろうな、普通に旅したりとかもしたし。
はいはいはい。
いわゆるリトリート施設っていうんですかね。
はい。
そういうとこも行ったりしましたね。
リトリート施設が私わからなくて、今調べますね。
養生っていうのかな、日本で言うと。
あー、はいはいはい。
養生から離れて再スタートの準備。
そうそうそうそう。
へー、いいですね。
なんかそういうのがあって。
僕行ってというか何回も行ってるのが長野にあるんですけど。
03:01
へー、いいなこれ。
これめっちゃいいな。
うん、羨ましい。
なんかちょっと瞑想したりする感じもあるんですね。
こういう感じ。
よかったね。
みたいな本当に一人で自然の中に突っ込まれてみたいな。
はいはいはいはい。
いいですね。
めっちゃいいこれ。
それで、いろいろやった中でもキャンプに一番ハマったっていう感じだね。
うん、そうっすね。
なんでなんですかね。
なんでなんですかね。
まあでもキャンプって言っても、大きく2つあると思うんですよ。
2つに分けられるかっていうとそうでもないですけど、
ソロのキャンプとグループキャンプみたいな。
うん。
これ結構属性違うなと思っていて。
なるほど。
ソロキャンプっていうのは割とリトリートに近い目的を持っている。
はいはいはい。
1人の時間を大事にして自分と向き合ってリフレッシュしましょう。
逆にグループキャンプっていうのはどっちかっていうと日常を味わいつつ、
交流がメインになってくるみたいな。
あー、確かに。やった時もそうでしたね。
そうそうそう。
っていう目的の違いがあるんで、
なんか違いますよみたいな話ですね。
なるほどな。
大げく語られがちだけど。
けどね、確かに中身聞いてるとそれを好むそうとかも、
まあどっちも行く人もいるんだろうけど、
ちょっとずつカラーが違ったりもするから。
確かに。僕はどっちも行くんですけど、
キャンプコミュニティ運営してる方はどっちかっていうと交流とかをメインになる。
なるほどね。
そうですね。
そもそもなんですけど、
山田井さんがキャンプコミュニティで運営してて、
最近多分いろいろ行かれてると思うんですけど、
やっぱこう、ブームだって僕いろいろ聞きはするけど、
実際増えてる感触みたいなってあります?
いい質問ですよね。
おっ、ありがとうございます。
結論から言うと、増えてることは事実であります。
ただそれが正しい捉え方かというとちょっと違うかなと思っていて、
なるほど。
多分大きな見方としては、コロナ禍になった、ストレス溜まった、
で、なんか飲み会とかできなくなったから自然の方に行って発散しようみたいな、
そういう文脈からコロナキャンプブーム始まったんじゃないか、
みたいな仮説立て合いがちなんですけど、
いやいやいや。
政治的に見てみると別にそうではないっていう。
そうなんですね。
オートキャンプ白書とか見てもらえると分かるんですけど、
確かに。
ふるやかに伸びてるんですよね、2012年以降に。
12年。
コロナ関係ないっていう。
ぶっちゃけコロナ関係ないっすって。
コロナによって正しい見方としては、ずっとゆるゆる伸びてるんですけど、
コロナ禍でブーストした、みたいな捉え方が多分正しいのかなと思ってます。
なるほどね。
12年頃。
そうですね。
2012年頃からゆるゆると。
伸びてる。
何の影響なんですかね。
これは僕の仮説なんですけど、
はい。
06:00
スマホが普及したタイミングですよね。
ああ。
2012年ぐらいっていうと。
はい。
iPhoneがブレイクして、スマホに一気に振り切ってみたいな。
はいはいはい。
デジタル社会が一気にシフトしてったっていう。
なるほどですね。
結構ドライバーになってると思っています。
面白い。
それ斬新な意見なの。
いや、確かに言われてみたらあるっすね。
ちょうどインスタグラムとか僕の学生の頃の周りで始まり始めて、
今こそかなりキャンプとインスタ映えって相性めっちゃいいなって思うと、
やっぱり日差しはあって。
確かにな。
Twitterもそうだし、当時だとミクシーとかもありましたよね。
ミクシー、確かに。
そこら辺のSNSとかが一気に盛り上がったのが12年ぐらいかなと。
記憶していて。
それ以降デジタル社会に突っ込まれるようになって、
ストレス感じる人が増えて、自然回帰を求めるようになったと。
で、その一個がキャンプみたいな。
なるほどな。ありそう。
僕てっきり一応プロモーション界隈にずっといたら、
SNSがそもそもキャンプを増やしたんじゃないかっていうのは、
SNSが口コミ的に広めたのかなと思ったんですけど、
それが疲れさせる要因でも同時にあったっていうのはちょっと面白いですよね。
相反するというかなんか表裏一体っていうんですかね。
なるほどね。
子産キャンパーの人たちって、2012年からやってる人たちとかって、
どういう人たちなんですかね。
どういう人たちなんですかね。きっかけは分かんないですけど、
疲れたんじゃないですかね。
全然ありそうですよね。
ありそう。全然ありそうと思いますよ。
ちょっと日本、最近もマインドフルネスみたいな部分もありましたけど、
ちょっとずつ頑張らなくてもゆるい社会とかさ、
それこそ今の地域側の世界観とかまさにそうだけどさ、
ちょっと癒しを求めてる感じはなんかいろんなところでちょっとずつある気がする。
まあそうだよね。疲れますもん。
一つ思ったのが、セットみたいなのあると思うんですけど、キャンプ道具みたいな。
どんどん商品が、いいものが増えたりとか、
それでファンになったりとか、
もしくはこれこそ山田さんが誘ってくれるから、
私初めてキャンプに参加みたいな感じで、
こっちとしてはそんなにコースをかけなくても、
わからなくてもキャンプという体験ができるみたいな。
どんどん広がったみたいなのもありそうだなと。
そうですね。どうなんだろう。
グランピングとちょっと住み分けが難しいところではあるんですけど。
確かに。
課題感で言うとまだその、
荷物を揃えるみたいなところは一定の課題感としてはありますよね。
まあそうか。
09:02
むしろグランピングはすごい、
敷居をそういう意味でめちゃくちゃ下げたっていう意味では、
いいエントリーコースだったのかなと思いました。
確かにね。
私もグランピングだったらよく行ってた。
敷居を下げてコストめっちゃ上げるみたいな。
確かに。
確かにグランピングとキャンプ層がちょっと違う方だったら、
グランピング行った一部がキャンプを始めるって結構ある気がするので、
いい飛び地の間の、
広め方としては正しい柵の1個かもなってめっちゃ思った。
確かに。階段設計って感じだよね。
そうそう。
実際広いね。
都心にいて自然に飼いたいと言いつつも、
都心の子たちって虫とか草を気にしてしまうのはどうしてもやっぱね。
都会っ子の節位だと思ってる。
間違いないね。
蚊とかめっちゃ嫌だもん。
嫌ですよね。
変なムカデみたいなのがちょっと寝てる時の横とかにいたら、
本当に一瞬で青ざめますから。
いやー俺それあったわ。
ムカデじゃなくて普通にゴキブリがすぐ近くにいて、
マジで青ざめたわ。
それはヤバいですね。
けど多分グランピングだったらいいかなって言ってるうちに、
なんかだんだん飼い慣らされていくんだよね、自然に。
そんなもんだわみたいな。
そんなもんよねみたいな。
そういう意味ではすごい良い学習装置だと思う。
でもちょっと両方体験してみて思ったのは、
グランピングはめっちゃ楽だけど、
キャンプ大変だわっていうのが両方やってみて思ったことで、
やっぱり山梨さんよくわかってると思うんですけど、
キャンプの寒いっていうめちゃくちゃ。
11月とかに行くと。
グランピングも寒い時は寒いんだけど、
布団とかちゃんとあるし、
手袋じゃないしみたいなのがあったりするから、
実は大変ってのは言わない。
そうだよな。
グランピングやったからキャンプいけんじゃねえって
安易に考えさせたけど実は大変。
実は大変なんですね。
それも日々の体験みたいな、
ポジティブにトライしてるんですかね。
うん、めっちゃ思う。
全然話飛ぶんですけど、スノーピーク大評価であるじゃないですか。
ありますね。
あれの売り上げ推移を調べてみたんですよ。
ありがとうございます。
過去5年間なんですけれども、
2017年が202億。
はい。
18%増なんですよ。
はいはいはい。
それ以降って、2018年、19年、20年、21年って、
だいたい鳴らすと5%ずつしか伸びてないんですよ。
え、そうなんだ。
これ意外ですよね。
コロナ入ってからなんだかと思ったんですけど、
一番多くは2017年っていう。
えー、そうなんですね。
なんか私のイメージだと、
メディアで割ともてはやされていた感じがあるんで、
なんかずっと伸びてたのかなと思ってました。
結構な勢いで。
そうでもないんですね。
5年で50億伸ばしてるのはすごいっちゃすごいんですけど。
あー、そうなんだ。
それすごいわ。
12:01
えー、面白いな。
っていうちょっと余談でした。
あ、いえいえ。
こういう余談は大歓迎なんで。
パッと聞いた印象だと、
スノーピークってやっぱり
コア層というかクロート好みするものかなと思ってるんだけど、
グランピングとかは
もうちょっとやっぱりエントリーモデルじゃないですか。
やっぱ層が違うのかなと思った時に、
今パッと調べるとグランピング施設はどんどん急増してるみたいに書いてあるんで、
やっぱエントリー層がとにかく増えてるみたいなのはあるのかもしれないですね。
うーん。
ありそう。
エントリー層増えてそうだよな。
やっぱエントリー層が増えたところで言うとやっぱりあれなんですかね、
それこそ動画みたいな、
ライトな層ってことだと思うんですけど、要は。
なんか私もやってみたいとか、
僕もやってみたいとか、それぐらいの層ってことですよね。
そうですね。
そういう層が魅力に気づいて動き始めるみたいな感じですよね。
そうですね。
2020年12月時点でグランピング資料600から800億と試算されてましたが、
2023年までに新たに200施設以上加わって、
200億円に達する見込みだと。
2020年1月時点ではもう800、900億円でいってると。
へー。
こっちに吸収されてるんだろうね、あのブームが一旦はね。
そういうことですね。
またこっから伸びるかもね、この人たちが何パーセントいくかわかんないけど、スノーピーク。
確かに確かに。
なるほどな。
面白い。
なんかね、そう思った。
確かに。
なんかこれまた軸変わっちゃうんですけど、
逆に今増えてると思うんですけど、
キャンプの関係者人口みたいなものが多少減ってるかもしれないですけど、
どういう状態になったら人口が減るのかなってことをさっき妄想しておりまして、
はい。
皆さんどう思います?
うーん、
肌感だともうあと2、3年すると高止まりすると思ってますっていうのが一個あるんですけど、
はいはいはい。
グランピング施設作る場所って限られてるじゃないですか。
うーん。
物理的な限界がまず来るんじゃないかっていう。
なるほどな。理想とか。
っていうのはありますね。
確かに。
あとはコロナの収束というか。
はいはいはい。
日常化したことによってコストが終わったっていう。
普通に旅行需要とかのお財布から来てるんだったら、
海外旅行とかも選択肢入ってくると、
それこそグランピングの人とかが一部利用しつつとかはするかもしれないね。
うーん。
確かにな。
海外とか国内旅行とか。
なんかちょっと変わっちゃうんですけど、
僕、確かに今の話聞いて、
めっちゃデジタルデトックスみたいな感じで、
15:01
世の中から離れたい需要が今あって生まれてるんだなって、
すごい納得感があったんですけど、
その前はもともと僕なんか多分、
全然こう、別の需要が変わってんのかなって考え方してたんですよ。
なるほど。
それはどういうことかっていうと、
キャンプの前のキャンプの代替品って何だったのかなみたいな。
キャンプは何の代替品かって。
確かに。
ずっと考えてて。
例えば、さっきみたいな旅行需要。
旅行って意外とやることない説が自分の中であったりするんですけど、
ぜひと温泉と寺行ってとりあえずお芝居を。
そういうところがキャンプがもっと楽しいよとかなったのかなとか、
国外需要がもしかしたら来てるのかなとか、
ちょっといろいろ考えたけど、
そういう感覚って山田さんなんかあります?
ゼロから生まれたのか、
それともこの辺から来てるかもみたいな。
難しいですね。
でもゼロから生まれてるってことはないと思って、
ないのかな、どうなんだろう。
基本的な考え方はやっぱりビジネスやってたら、
ゼロからお金生まれるってあんまないと思うじゃん。
どこかから、どこかの市場から流れてくるっていうのが、
これ一般的な流れなので同意なんですけど、
それがすべて旅行から流れてきてるかっていうと、
なんかちょっとフィットしない感も感じつつ。
何だろうって思って。
どこなんだろうねっていう。
たとえばもうちょっと昔から言うと、
ゴルフとか人付き合いでみんなやってたのが、
もしかしたら今キャンプになっちゃったのかなとか、
そういうのとかがいろいろキャンプにギュギュッと集約してるのかなと、
ちょっと思ったりはするけど、
なんだろうなーって意外とピンとこないんだよね。
確かに。
なんかで見たんですけど、
日本の人たちのデータみたいなやつ調査で、
スマホのユーザー、スマホでコンテンツ楽しんだりとか、
そういうユーザーめっちゃ増えてるけど、
たとえば囲碁を楽しむ人が減ってるとか、
スポーツ学ぶ人が減ってるみたいなデータがあったらしくて、
そういう減ったところからもしかしたらキャンプに移動してるのかもしれないなって。
なさそうですけど、そういうのもあるのかもなって。
確かに。
でももしかしたらなかったとこから増えてるのかもしれないですね。
まあそれはありますよね。
そのさっき言ったスマホが普及していったことによって囲碁とかが、
娯楽が増えたことによって娯楽が、
もとからって娯楽が減ったみたいな構造が全く同じことが起こってるみたいな。
スマホ普及したことによってしんどくなって、
ナチュラルに増えていったみたいな。
なんかそこはある気がします。
僕は結構代替品からひたどっていったら、
結構行き止まっちゃったんで、
納得しなくて、今の話聞いて。
なるほどね。
ストレスが生んでる需要なんだろうね。
新しい。
18:00
確かにありそう。面白いね。
面白いね。
全員に行くみたいなのと同じってことですよね。
もしかしたら、極論そういうスピリチュアルなのか、
もっとどんどん増えるのかもしれないね。
今後、オタクとかがどんどん来たときにさ。
そうなのか。
あると思うな。
山田井さん、ちょっと形突っ込んでますからね。
でもなんかあれですよね、メンタリングじゃなくて、
そういう心を整える系のアプリとかが最近人気だったりとかしますもん。
なんかね、瞑想系のやつでしょ。
そうそう。瞑想系。
全然ありそう。
これ個人的な興味で思ったんですけど、
キャンプ外から見てる意味としたら、
キャンプのその中のさっきのソロキャンとグループみたいな、
キャンプ何求めてるかみたいなのが違うのがすごいわ。
なんか確かにと思ったときに、
キャンプの中にいろんな人いそうだなって思ったんですよ。
今、エントリーストがめっちゃいろんなところから来てるから。
そこの属性って大体、すごいもう超適当でいいんですけど正解がないんで、
こういうタイプ、こういうタイプ、こういうタイプみたいなので、
分けると何種類くらいいますっていう。
そうですね。結構エントリーしたい人たちは、
やっぱIT系っていう属性はやっぱ持ってますよね。
そうなんですか。
やっぱデジタルって疲れてるっていうのはありますよね。
肉体疲労よりか精神疲労を持ってる人かなっていう。
ちょっと全体は知らんがっていう。
まあそうですよね。
なるほどね。
単純にそのIT系の人たちと親和性は高いっていうのは、
なんか私も言って思いましたし、
分かりますね。
うん、分かる。
分かるし。
だってもう8時間ぐらいずっとパソコン見てるわけだから、1日。
確かにね。
俺は疲れるわって。
なんかそれで言うと、ソロのキャンプの方の需要は取ってられてるとしても、
グループの方にちょっと交流したいみたいなニーズって、
なんか直結して、なんか間接的な関係してるかもしれないけど、
直結してないようにも見えて、そっちはどういう人が多いんですか?
ファミリーじゃないですかね。
ファミリーか、ファミリーなんだろうね。
確かに子供数で増えてる感じするわ。
うん。
あんまり友人同士で来るのって結構レアな気がするかな。
あ、そうなんですね。
そんなこともないけど、やっぱでも大多数がファミリーかな。
えー、そうなんだ。
なんか、結構こう最近親子向けのマーケティング考えてるときに、
親ってあんまり子供と共通の話題ねえなってインサイトある気がして、
なんかこう、キャンプちょうどいいのかもしれないですよ、なんか。
自然というその万人受けすることがあるんで。
なるほどね。
TikTokの話とかされてもみたいな感じだからさ。
確かに。
あと単純にさ、親としては自然、
まあ動画見るより自然体験してもらいたいとか思いそうだしね。
そうだね、決済者の紐は財布の紐より身勝ちそうだよね。
あー、それと同じだね。
21:00
なるほどね。
そういう分け方だね、確かに。
あとなんかアニメ系の聖地巡礼とかそういうの結構行ったりします?
ゆるキャン。
それはあれか。
まだ本当に小さい、狛いのかな?
狛い感じはするかなあ。
そうなんですね。
あとね、グランピングはその人たちがまたまたがってる?
それともちょっとまた別の人がいる?
またがってるっていうのは?
またがってるっていうのは、
ファミリーの人とかデジタルデトックスしたい人がガチキャンプも行くし、
グランピングもそれぞれ行くっていう同じ需要の人たちがちょっとレベル別でいるのか?
それともまた全然違うところがグランピングで多くいるのか?
基本違うと思ってます。
そうなんですね。
やっぱりグランピングっていうのはファミリー層とか、
まあ言われば超庭家?
うんうんうん。
キャンプの雰囲気だけ味わいたい人たち。
わかる。
わかる。私もそうです。
私も庭家寄りだからわかる。
キャンプをやりたい人たちっていうのはやっぱり奥深くに行ってるんで、
求めてるものが違うっていう。
確かにそういう意味ではそうですね。
デジタルデトックスとかはより奥深くに行くんだろうな。
なんかグランピングで別に全然スマホ触るし、
なんならバーベキューしてる様子をインスタで撮ったりとかするから。
旅行に近い?
そう、旅行ですね。あれはグランピングは。
なるほどね。
キャンプじゃないの?
旅行っすね。
面白い。キャンプの革をかぶってるだけっていう。
面白い。
そう考えるとやっぱ違うニーズ、違うターゲットっていうのを
ちゃんと1個のコンテンツの、名前が一緒だけかもしれないけど、
追加してたらそれは大きく見えるよなっていうのがかも。
確かに。
だからなんかキャンプ、グランピングは旅行に流れてたお金を
引っ張ってきてるっていうのはすごいスッとくるんですよ。
なるほどね。
ソロキャンとかグルキャンとかになってくるとちょっと
もっと深いニーズがあるのかなみたいな。
なるほど。
確かに。
面白い。
それは確かにちょっと腹落ちするな。
おもろい。
今日はそんな感じかな。
そうね。結構いろんな話もできて、なんか大きな流れも見えてきたところで
ちょっとまとめられたらと思います。
一旦なぜキャンプにハマる人が増えているのかという仮説で考えると、
そもそもキャンプってめちゃくちゃ大きくいろんな人たちがその中にいて、
その中には例えばNNSの普及とか、
デジタル社会の振興に疲れちゃった人たちが行くっていう
デジタルデトックス、いわゆるソロキャンとかを好む人たちの潮流だったりとか、
あと人の交流を楽しむっていうところだね。
24:02
例えば家族連れとかも多いんだけど、
そういったところでグループキャンプをしてくるような人たちとか、
またまたさらに新しく、ちょっと旅行のニーズも近いけど、
グランピングっていうキャンプの空気を味わいたい人たちの、
こういった3つの流れが一気にいろんなところで起こったものが
今ちょうど合体してからさらに大きく見えるっていうところが
一旦のところの仮説としてあるんじゃないかなと思っています。
いいんじゃないでしょうか。
ちょっと仮説なんでね、もっと他にいろんな意見あると思いますが、
こんな感じかなと思います。
僕は考えてしっかり来ました。
ありがとうございます。
山田井さん、最後言い残すことはなさそうですか?大丈夫ですか?
ないです。キャンプ行きましょう。
ありがとうございます。
山田井さん、本日は仮説ラジオに遊びに来ていただいてありがとうございました。
こんな感じで、ぜひ仮説ラジオ出たいよって方は声かけていただいても大丈夫ですし、
感想ハッシュタグに仮説ラジオを使ってツイートしていただいても大丈夫ですし、
チャンネル登録などしてくれると嬉しいです。
本日はこんなところで、最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
25:21

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