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2025-03-24 09:41

第249回「頭痛用、腰痛用、生理痛用など痛み止めは何が違うの❓」

テーマをいただきましたpodcast番組「おじさんアウトプット」どすこいさん(https://twitter.com/@ojisan_output )本当にありがとうございました😭


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今回のポイント

・頭痛、腰痛、生理痛、、痛み止めは変わりない❓

・COXを抑えてプロスタグランジンを抑えるのが解熱鎮痛剤‼️

・頭痛用、生理痛用など違いがないわけでもない⁉️

・本当に大丈夫❓気になることは薬剤師へご相談を‼️


今回と関連したエピソードはこちら

第69回「痛み止めって、なんで頭痛にも腰痛にも効くの?」

/「痛み止めで胃が荒れやすい方は飲み方変えるよりも胃薬を!!」

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サマリー

今回のポッドキャストでは、頭痛、腰痛、生理痛に対する痛み止めの違いについて説明されています。痛み止めの成分は多くが共通していますが、特定の症状に対して効果的な成分が追加されている場合があることが解説されています。

痛み止めの紹介
おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが薬のことや健康のことなどで、ラジオを機能方や患者様からの質問等を紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願いしまーす。
今回、ポッドギャスター様への提問をいただきました、誠にありがとうございます。
今回、テーマをいただきましたのは、おじさんのアウトプットのどすこいさんでございます。誠にありがとうございます。
ここ最近は、どすこいさんの相方であります、しらねさんさんから何度かをテーマをいただきました。その質問は誠にありがとうございます。
どすこいさんと相方のしらねさんさんで配信されております、おじさんのアウトプットさん、通称おじぶとさん、アマチュアポッドキャストアワードや日本ポッドキャスト協会主催の配信例などで賞を捉えている有名番組様でございまして、
30代男性お二人が情報型を起こしている現代におきまして、情報のインプット型になってしまっているおじさん二人の頭の中をアウトプットするという日常雑談系の番組でございます。
日常トークはもちろんのこと企画おじさんことどすこいさんによる様々な面白企画、アンパンマンイルイナイクイズ、自販機ドラフト、講演ドラフト、ヒーローインタビューなどなど、
トークだけでなく様々な面白企画もされている番組様でございます。まだおじぶとさん聞いたことないよという方で、面白い番組聞いてみたいなという方、よろしければおじぶとさんをお聞きくださいませ。
今回は先日どすこいさんと話をする機会がありまして、その際にいただきましたテーマでございます。それでは今回のタイトルはこちら。
頭痛や腰痛、生理痛、痛み止めは何が違うの? 今回は痛み止めでのテーマをいただきました。どういった意図で今回のテーマをいただいたか、もう少し話させていただきますと、
市販薬とかでよく見る痛み止め、痛みに効果があるのはなんとなくわかるけども、商品によって頭痛用、腰痛用、生理痛用とか色々ありますけども、
違いはあるのか、違いがあるならどういった違いがあるのかを知りたいということで今回テーマをいただきました。改めましてどすこいさん誠にありがとうございます。
痛み止めの成分
痛み止め、たしか市販でもよく見かけますよね。各商品のパッケージは確かに頭痛にはこれ、生理痛にはこれといった謳い文句、本当によく見ます。
実際こういった痛み止め何が違うのか、実際どうなのかと言いますと、 正直なところ痛み止めの成分としてはどれも変わらなかったりもします。
生理痛でも頭痛でも腰痛でも痛み止めの主成分としては同じものが使われたりもします。 各商品のパッケージ各成分名のところを見ていただきますと
ロキソプロフェンナトリウムとかエブプロフェンとかアセトミノフェン、ここらへんがよく記載されておりますけども、それぞれが頭痛でも腰痛でも生理痛でも同じ成分名が記載されていたりします。
痛む場所は違うのになぜ同じ痛み止めで良いのか、また痛み止めは熱覚ましにも使ったりもします。 痛みにも熱にもなぜ同じ薬でいいのかという話をさせていただきます。
痛み止めは体の中の痛みとか熱の原因となるものを抑えることで痛みや熱をひかせます。 怪我をしてしまったりとか体に菌が入ってきた
そういったものがありますと細胞が壊れてしまったりします。そうしますと壊れた細胞の中から様々な物質が出てきます。 その物質が流れてきてまた別の細胞にダメージを与えたりそんなことがあります。
そういったように怪我とか体に菌が入ってダメージを負った部分に対して修復しなければいけないということで免疫細胞とか駆けつけて菌と戦ってくれたり
体の修復を行います。その時免疫細胞が働きやすくするために熱が出たりします。 熱が高い方が免疫が働きやすいので体はわざと熱を高めて免疫を働かせるようにしたりします。
また熱ではなくて腫れのように出ることもあります。今ここでダメージを負っています。 なのでここにこれ以上ダメージ当たらないようにしてねといったふうに体がダメージを負っている部分を
分かりやすくするためにも腫れてきたりもします。 こういった腫れとか熱がまた隣の細胞とかを壊していったりしまして
それが痛いと感じたりとか熱が酷くなっていたりもします。 こういった腫れとか熱よく炎症炎症状なんて書いて炎症なんて言われますけども
この炎症が痛みや熱の原因であります。この炎症を引き起こす物質がプロスタグランジンという物質だったりします。
よく言う痛み止めとかゲネス鎮痛剤と呼ばれるものはこのプロスタグランジンが作られるのを抑えようという薬でございます。
痛みも熱も炎症が原因です。炎症はプロスタグランジンが起こるということでこのプロスタグランジンを抑えることで痛みや熱が抑えられるという状況になります。
もう少し話をさせていただきますとプロスタグランジンはコックスアルファベットでCOXでコックスというこういったコースの働きで作られるんですけども
ゲネス鎮痛剤はこのコックスの部分を抑えます。 なのでプロスタグランジンを作る大元を抑えますよという働きでございます。
このゲネス鎮痛剤体内に入りまして吸収されていきますと薬の成分が血液の中に入って全身を回ることになります。
そして全身を回っているうちに体の中で炎症を起こしている部分に血液が到達した際に薬が効果が出て炎症部分で
腫れを引かせる炎症を抑えるという効果を発揮します。 なので頭痛だろうと腰痛だろうと生理痛だろうと痛みとか腫れとかそういったのが起こっている
場所に血液に乗って薬が全身を回りますので痛みや腫れ熱などがどこで起きていても炎症を抑えることで効果が出てくれます。
頭痛だろうと腰痛だろうと生理痛だろうと同じような痛み止め効果がありますので突然腰痛があったでも自宅にある痛み止め
頭痛用って書いてあるなこれ使えないかなと思っていても実際には使えたりもします。 また突然頭痛があった自宅にあるのは過去に熱魂としてもらった薬だわ
でもこれ熱魂だから痛み止めじゃないよなーって思っててもこれも痛み止めとして使えたりもします 痛み止めはどの痛み止めでも代用は可能であったりします
なので実際は同じものですよというところではあるんですけどもただ 実際生理痛用とか頭痛用として販売されていることをこれ全くの意味がないのかと言いますと
実際には多少の違いがあったりします 例えば生理痛用の痛み止めの場合
痛みは痛みでも生理痛の場合は子宮が締め付けられるような痛みとか 冷えようともなる痛みこういったものがあったりします
そこで市販薬の種類によっては痛み止めの成分例えばロキソプロフェンと痛み止め成分に加えて 筋肉がギューッと収縮してしまう
子宮の筋肉がギューッとなってしまうのを抑えてくれる 灼薬肝臓という成分を一緒に入れているとか
冷えが痛みを悪化させますので 血流を良くして身体を温めやすい成分を一緒に入れているというのもあったりします
なので痛み止めの成分に加えて特に生理痛に効果が出やすい成分を混ぜていたりすることがあります そういう意味では生理痛用の痛み止めとして一般の痛み止めよりは確かに効果が出やすいと
言えます また同じように頭痛の場合とかでもロキソプロフェンとかイブプロフェンとかの痛み止めの成分と共に
無水カフェインといった成分が入っているものもあります 頭痛というものは頭の中の血管が広がることで痛みがあります
血管が広がって脳にある神経とかが圧迫されて痛みを感じたりします この無水カフェインは血管が広がるのを抑えるという効果がありましてそれによって頭痛を
抑えてくれるという効果があります 血管広がらないようにするので頭痛が出にくくなるというのもあったりします
というようにやはりこれもまた頭痛用としての効果があったりします こういったように頭痛用とか生理痛用市販薬確かにそれぞれ広告をしている痛みに特に
注意事項とまとめ
効果が出やすいよというものもあります なので全く違いがないかというとそういうわけでもないんですけどもでももしも急な
痛みが出た場合などは頭痛用でも腰痛用でも生理痛用でも 痛み止めとして代用できたりもします
今回はこんな感じです改めましてドスコジさんテーマいただきまして誠にありがとうございました 痛み止めについてで特に今回はそれぞれの頭痛とか特徴に踏まえて話をさせていただき
ました ただ痛みや熱で代用可能と話しておいてなんですけども
痛み止めとかゲネチン水剤15歳未満の場合 インフルエンザの際にはロキソプロフェンとかイブプロフェンはインフルエンザ動症という症状を悪化
させる可能性があったりするので回避するようにと言われたりもしますし これはアセトアミノフェンは政府なのでアセトアミノフェンを飲んでくださいね
っていうことがあったりします なので必ずしも絶対に代用できるというわけでもなかったりします
なのでもしも痛み止めとか熱覚まし こういったので代用できるかな大丈夫かなの気になることありましたらお近くの薬剤師である
とか私ウッチーであるとかまた薬剤師でのポッドキャスターよくお世話になっております ポーリスカプチェのサルさんであるとかササカさん
薬トレラボでササカさんと一緒に配信されております西国さんなどもご相談くださいませ 今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございましたまた次回も聞いていただけると
大変嬉しいですそれではまたお会いしましょう
このラジオで話す内容はあくまで一つの説であったり一つの例です 医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違うので自身がかかっている医師や
看護師 薬剤師などの話を優先するようお願いいたします
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