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2025-01-23 15:25

第232回「気管支炎に効果のある市販薬は❓」/気管支炎になりにくくするには❓

テーマをいただきました 

すみれ子ThePoisonLadyさん(https://x.com/@ateshika555 )

本当にありがとうございました😭


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今回の内容

・痰が絡むなら「カルボシステイン」「ブロムへキシン」「アンブロキソール」

・痛みや熱があるなら「アセトアミノフェン」「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」

・気管支が腫れて呼吸が苦しい、咳も痰もでやすいなら「ジプロフィリン」

・咳が出るなら「デキストロメトルファン」「ジヒドロコデインリン酸塩」

・長期的な気管支炎対策なら運動を、短期的な気管支炎対策なら糖質制限と水分摂取‼️



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おはよう、こんにちは、こんばんは。
薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが薬のことや健康のことなどで、
ラジオ機器の方が患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、
薬や健康についての話をしていくというラジオです。
どうぞよろしくお願いします。
今回、前回と前々回引き続きまして、
ポッドキャスターであります、スミレコザポイズンレディーさんから
テーマをいただいております、誠にありがとうございます。
前々回はレバコールという商品のこと、
前回はインフルエンザの感染症対策になるサプリメントの質問をいただきました。
インフルエンザは今年も多くの方が苦しめているのではないかなと思います。
スミレコさんがされております番組内でも、
スミレコさん、高熱で苦しんだよということを話されておりまして、
インフルエンザは本当に辛いものです。
一部の報道では、ピークは過ぎたよと言われておりますけども、
まだまだ注意が必要ですので、皆様はご注意いただければ。
今回は前回の配信時にも触れさせていただいているんですけども、
アテクシの屍を超えてって、というスミレコさんの番組におきまして、
僕のことを褒めていただいたという配信がありました。
その褒めていただいたきっかけとなるテーマで、今回話をさせていただきますけども、
その前に、アテクシの屍を超えてって、という番組さん、
本当に素敵な番組ですので、まだ聞いてないよという方が、
もしもいらっしゃいましたら、ぜひとも聞いていただきたいなと思います。
ポッドキャストスターワードで推薦賞獲得など有名な番組様ですけども、
普段の生活の中でどうなんだろうという身近なこと、
仕事や家庭生活などでのこと、とあるパワハラ・モラハラであるとか、
義理の家族との関係性など、モラハラ御神術では、
世にあふれているモラハラに敏感になって、
自分を守ることにした方がいいよということで、
自分を幸せにできるのは自分だけ、自分を守れるのは自分だけ、
ということを学べる素敵な番組様でございます。
いろいろと自分にも身になることから気づくこともありますし、
人生を楽しくさせたいよという方は、ぜひともお聞きいただければなと思っております。
今回、すめゆこさんからいただきましたテーマですけども、
いただきましたメッセージを読ませていただきますと、
助けて!うっちー先生!休みに入った途端、いつも弱めの機関支援がゼコゼコしそう。
すぐ機関支援になる。まだ初期。初期すぎる。
今、市販のもので何かできる手はありませんか?というメッセージをいただきました。
誠にありがとうございます。
ということで、今回話をさせていただきますタイトルはこちら。
機関支援に効果のある市販薬は?
ということで今回、機関支援になった時とかに使える市販薬についてでございます。
ただ、薬の話に入る前に、機関支援ってどんなものかということに触れさせていただきますと、
機関紙という喉から肺の空気の通り道部分、ここで炎症が起きている状態です。
炎症が起きる原因としましては、風邪であるとか、インフルエンザ、コロナ、全速など、
様々な要因がありますけども、そういった様々な要因によって、機関紙の細胞が攻撃されてしまう。
それで、腫れてしまうとか、炎症が起きている状態です。
また、ウイルスとかに攻撃されているというわけではなくても、機関紙とかに入ってきたウイルス、
これを免疫が抑えるために、免疫がウイルスと戦って、その熱によって細胞が壊れてしまうということもあったりします。
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機関紙がダメージを受けて、粘膜や免疫の働きが弱まりますと、異物とかが溜まりやすくなります。
そういった異物を外に出したいので、咳が出るとか、咳によって異物を出そうとしたりとか、異物を痰で包んで外に出すために、痰が増えたりなどが起きやすくなります。
また、機関紙が炎症を起こして、腫れ上がってしまうということで、空気の通り道が狭くなるので、呼吸が苦しくなってしまうということもあったりします。
名前の通り、機関紙で炎症が起きているというものが、機関紙炎でございます。
では、この機関紙炎、効果のある市販薬というのはどういうものかと言いますと、機関紙炎によって、自分に起きている症状によって、使いたい薬が変わったりします。
ということで、今回、痰が絡む方、痛みがあったり、呼吸が苦しい方、咳が出る方で話をさせていただきます。
まず、痰が絡む感じ。これがある方ですと、機関紙炎になると痰がよく出てくるんですけども、この痰が簡単に外に出せるのであればいいんですけども、
痰が喉に絡んでしまう。それで外に出しにくいようですと、注意が必要だったりもします。
痰はウイルスとか菌など異物を包んでいるものですので、異物はさっさと外に出したいんですけども、痰がなかなか出ないとなると、いつまでも異物が外に出せないという状況になってしまいます。
なので、痰が絡む感じがあるようであれば、カルボシステインとかブロムヘキシン、アンブロキソールなど、こういった成分が入っているもの、いわゆる痰切りと呼ばれる、絡んでいる痰を出しやすくする成分が入ったものがお勧めだったりもします。
例えば、市販薬で有名なものですと、ストナ巨痰カプセルであったりとか、フステノンなど、箱に痰切りと書いてあるものが多かったりします。
こういった痰切りを飲んで、痰をさっさと外に出していくことが、異物を外に出しやすくするので、回復しやすくするための手段の薬でございます。
次に、痰が絡まないとかですと、気管支を広げるお薬がお勧めなんですけども、呼吸が苦しいとか、痛みの方もまとめて話をさせていただきますと、呼吸が苦しくなる方は、呼吸を確保するために、気管支、空気の通り道を広げるのがいいです。
気管支になっていますと、気管支が炎症による熱で細胞が壊れて、腫れ上がっている状態になります。
そうすると、空気の通り道が狭くなってしまいますし、また通り道が狭くなることで、異物、ウイルスとかも引っかかりやすくなります。痰とかも絡みやすくなります。
なので、根本的に気管支の場合、炎症が起きていることで、腫れ上がっている場合、呼吸が苦しい場合とかは、気管支を広げてあげた方がいいんですけども、
また、気管支が炎症を起きて、痛みとかそういうのが出てしまっているようですと、それこそ炎症を抑える薬。
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例えば、アセトアミノフェン、イブプロフェン、ロキソプロフェンのような、痛みや炎症を抑える解熱心痛剤などを飲むと、炎症とか腫れが楽になったりするので、勧められたりもします。
こういったものは、痛みや腫れを抑えてくるので、気管支が楽になりやすいんですけども、
ただ、インフルエンザの場合とかですと、イブプロフェンとかロキソプロフェンが相性が悪い場合がありますので、アセトアミノフェンのものが無難だったりもします。
また、どこかが痛いとか、熱があるとかであれば、こういった痛みや腫れ、熱を抑える解熱心痛剤は使っていくのがいいんですけども、
解熱心痛剤をむやみに使いすぎてしまいますと、熱を下げるという効果も発揮されすぎてしまう。
それによって、熱を下げると免疫が働きにくくなるということもありまして、体を治すという働きを妨げてしまうこともあります。
解熱心痛剤は効果もあるんですけども、あまり頼りすぎない方が、結果的には体の免疫とかのためには良かったりもします。
ただ、もちろん高熱、例えば38度を超える熱だとか、どこか痛いとかであれば、積極的に使っていった方が良かったりもします。
でも、そこまで熱がないよとか、痛みもそんなないよという場合ですと、解熱心痛剤を頼らない方がいいなとなってきますと、
呼吸が苦しい場合は、やはり気管室を直接広げるお薬が良かったりします。
市販薬ですと、ジプロフィリンという成分が入っているものがお勧めだったりします。
この成分は、気管室を広げるという効果がありまして、気管室を広げて呼吸を確保してくれるとか、異物の引っかかりやすさを抑えたりくれるとか、
咳を抑えやすくするとか、痰の絡み対策になったりするので、
気管室を広げるお薬は、気管支援には結構相性が良かったりもします。
例えば、どんなものがあるかと言いますと、アスクロンとか新コンタクト咳止めなどにジプロフィリンというものが入っていたりします。
その他、咳が出て生活が困ってしまうとかであれば、咳止めの成分を使った方が良かったりもします。
例えば、デキストロメトロファンやジヒドロコデリンリン酸が入っている咳止めなどが良いかなと思われます。
咳には異物を脱ぐということもありますので、簡単な咳とかであれば様子見でも良いのですが、
咳のしすぎは体力を消耗してしまうとか、ひどい咳が続く場合ですと、
あばらとかの骨にもダメージを負ってしまうこともあったりします。
なので、咳がひどい場合は咳を止めた方が良かったりもします。
どんなものが市販薬であるかと言いますと、例えば、メジコン咳止めや新アスロンエースなど、
デキストロメトロファンは市販薬でよくある成分ですが、これに比べると、
ジヒドロコデリンリン酸の方が強いと言われています。
ただ、強い成分となりますと副作用も強くなるので、
ジヒドロコデリンリン酸の方が眠気とか便秘とかの副作用が出やすくなることも言われます。
ご自身の咳の状態に合わせて、弱めの咳止めで良いかなとなるとデキストロメトロファン、
強い咳が困るとなると、ジヒドロコデリンリン酸を選んでいただけると良いかなと思われます。
他にも、咳が出ているけどもタン切りを取るとタンが絡まないので、
異物を外に出すことが減るので咳が減ったりだとか、
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機関紙を広げるお薬を使うと咳止めが減ったりしますので、
そういった他のお薬との兼ね合いも見て使っていただいても良いかなと思われます。
こういったところが、タンを切りやすくする成分、炎症を抑える成分であるとか、
機関紙を広げる成分、他にも咳止めなどがお勧めでございます。
また、患者様からもたまに質問があるんですけども、
機関支援対策、機関支援になりにくいような体にするにはどうすればいいのか、
といった質問をたまにいただくことがありますので、
その点についても軽く触れさせていただきますけども、
機関紙周辺の筋肉を鍛えることは、長期的に見たら機関支援になりにくくなります。
短期的にとにかくこの時期気をつけたいんだという場合は、
糖質を控えて水分をしっかり摂取することをお勧めします。
ここら辺をもう少し話させていただきますと、
まず長期的に機関支援になりにくくするため、機関紙周辺の筋肉を鍛えることなんですけども、
ここら辺、よく言う呼吸筋とも言われますけども、
大雑把に言いますと、喉周辺の筋肉と思っていただければいいんですけども、
人間、年齢とともに筋肉が落ちていきます。
そうしますと、喉の筋肉も落ちていきます。
そうなってきますと、物を飲み込んだ時とかにうまく飲み込めないことが増えていきます。
急いで食事をした時とかに、何かが喉に詰まったりしますけども、
あの状態が年を重ねることに増えていったりもします。
これの状態がひどい場合ですと、食事が本来は胃に運ばれたいのに、
誤って肺の方や空気の通り道に食事などが入ってしまう。
そこで筋などが肺に侵入して肺炎を起こす、五塩性肺炎。
誤って飲み込んでしまう肺炎ということですけども、
五塩性肺炎などを起こしやすくなります。
この五塩性肺炎までいかなくても、飲み込む力が弱くなりますと、
食事したものが食道を通って胃に入っていく際に、
微量ですけども、喉に食事とかが残りやすくなってしまいます。
この喉に残った食事から筋が増殖していきまして、
その筋が喉周辺を荒らしてしまう、気管支援の原因になったりしますので、
喉の筋肉が落ちていくというのは、
様々な病気の原因になりやすくなったりもします。
なので、喉の筋肉をしっかり鍛えた方が、
食事をスムーズに成し込めるようにした方が、
気管支援や様々な感染症対策になったりします。
この喉の筋肉を鍛えるにはどうすればいいのかと言いますと、
よく言われるのは、風船を膨らませるということ。
風船を思い切りふーっと膨らませますと、
喉とか呼吸をする筋肉が鍛えやすくなります。
なので、こいつもオススメだよと言われますし、
その他には、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的と言われます。
運動中にしっかり呼吸をしながら行うウォーキングは、
喉だけではなくて、体全体の筋肉の効果がありますし、
体全体を動かすことで、血の流れを良くして、
免疫細胞を活性化させやすいと言われるので、免疫にいいですし、
運動しながら呼吸をしっかり行うということで、
呼吸をするための筋肉が鍛えやすいと言われております。
その他にも、水泳なども全身の筋肉を鍛えつつ、
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また息継ぎを短時間にしっかり行うということで、
このことが呼吸器を鍛えやすくするとも言われておりますので、
水泳も風船やウォーキング同様に、
喉の筋肉を鍛えて、感染症対策になるようと言われております。
また、短期間の期間支援対策、
この時期どうしても期間支援になりたくないんだよという時は、
いつもよりも何を注意したらいいのかと言いますと、
糖質を摂りすぎないようにすることと、水分をしっかり摂ることでございます。
糖質を完全にカットしろというわけではないんですけども、
糖質を摂りすぎてしまうと、
糖質の量については人にもよりますけども、
糖質が多くなりますと、食事とかの後に眠くなるくらいという方ですと、
免疫の働きを糖質が邪魔してしまっている恐れがあります。
糖質を摂りすぎるとちょっと眠くなるというのは、
脳がリラックスしてとか様々なところがあるんですけども、
糖質を摂りすぎる方であればあるほど、食事後とか、
間食の後に眠くなってしまうという傾向が出るんですけども、
糖質というものは、免疫の働きを邪魔してしまって、
菌やウイルスに対抗する力を下げてしまうというものがあったりします。
なので、糖質の摂りすぎは感染症などには良くないよと言われております。
また、水分に関しては、水分が不足しすぎますと、
口の中で雑菌と戦ってくれる唾液が少なくなりますし、
その他にも粘膜や粘液など、菌やウイルスなど異物を捉えて、
体の中に入れないようにしようというもの、異物を捉えて、
単にして外に出そうという働きをしてくれるものが、
水分が足りないと弱ってしまいます。
なので、水分が足りなくなりますと、
体の中で菌が増えやすい環境となってしまいます。
そのため、水分はしっかり取っておいた方が良いですし、
1日1.5から2リットルは、少なくとも感染症の多い時期では、
意識的に取った方が良いよと言われております。
また、冬場は空気が乾燥しやすいので、
体内も乾燥しやすいので、水分は多めに意識した方が良いと言われております。
といったところで、今回は、
基幹支援対策になりそうな市販薬として、
成分名は、タンキリのカルボシステインやブロムヘキシンアンブロキソール、
痛みや熱など、ゲネチン製のアセトアミロフェン、
イブプロフェンやロキソプロフェン、
基幹子を広げるジプロフィリン、
セキドムのデキストロメトロファン、
コデインリン酸塩酸、
長期的に基幹支援になりにくくするためには運動が良いよ、
短期的に基幹支援対策として、
糖質制限と水分摂取について話をさせていただきました。
今回はこんな感じです。
改めまして、テーマをいただきました、
すぐ猫さん、誠にありがとうございました。
基幹支援は、感染症の多いこの時期、
本当に悩まされる方も多いんじゃないかと思います。
声がやられてしまいますと、生活が大変ですし、
また、ポッドキャストをされている方ですと、
配信できないようなことも起きると思います。
皆様、本当に気を付けていただければなと思っております。
また、基幹支援や感染症など気になることがあれば、
いつでもご連絡をお待ちしております。
15:01
今回も最後までお聞きいただきまして、誠にありがとうございました。
また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
このラジオで話す内容は、あくまで一つの説であったり、一つの例です。
医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違うので、
自身がかかっている医師や看護師、
薬剤師さんの話を優先するようお願いいたします。
15:25

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