1. くすけんラジオ ~薬と健康についてのラジオ~
  2. 第106回「なんでうっちーは糖..
2023-11-09 24:38

第106回「なんでうっちーは糖尿病が好きなの?」

今回配信より2年目となります、皆様いつも本当にありがとうございます😭

御感想をいただきました「もんきーこんぐ」さん本当にありがとうございました😭


ポッドキャストーークさんに取り上げていただきました配信はこちら  

オススメできない!?薬剤師という世界(前半)くすけんラジオを聴いてみて→ https://open.spotify.com/episode/0lNEnfTm8UOXrkpaOINEyN?si=OiMo57kaSUqtpCwtb78M_A


オススメできない!?薬剤師という世界(後半)くすけんラジオを聴いてみて→ https://open.spotify.com/episode/2vlkvbXAMP0yO7PlRBy72W?si=wh_wvJYhQzuzhGOUgOrEUw 誠にありがとうございました😭 


今回の内容 ・糖尿病❗️尿が甘いっていつ判明❓ ・尿から糖が発見‼️でも治療開始までに150年もかかったのはなぜ❓ ・日本最初の糖尿病患者は光源氏⁉️ ・糖尿病は全身に悪影響‼️でもなんで❓ 御意見ご感想などお待ちしております!!      [X] https://twitter.com/kusukenradio     [Instagram] https://www.instagram.com/kusukenradio     [gmail]kusuken.radio@gmail.com


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おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが薬のことや健康のことなので、ラジオ置きの方や患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。
どうぞよろしくお願い致しまーす。 今回の配信で、当番組は丸1周年を迎え2年目となります。
第1回の配信は2022年の11月8日。 今回の配信がそのちょうど1年後の2023年11月8日ということで、ちょうど1年となります。
先日には第100回を迎えられましたし、無事に1年間月曜日と木曜日配信という配信スケジュールを守ることができました。
皆様、改めまして本当にありがとうございます。 また最近では様々なところで名前を出していただけておりまして、
その点も本当にありがとうございます。 日本ポッドキャスト協会取材の配信リレーにおいては、僕に票を入れてくださった皆様、本当にありがとうございました。
めちゃくちゃ嬉しかったです。 また、ポッドキャストオークさんという番組で、先日クスケンラジオのことを取り上げていただきました。
本当にありがとうございます。 当番組の92回と100回に触れていただけましたけども、この2つの回は僕としても思い入れが強かった回でしたので、
本当に嬉しかったです。 ちなみにポッドキャストオークさん、ご存知の方も多いと思いますけども、この番組はコニシさんとサルさん、ササカさんのお三方が様々なポッドキャスト番組の紹介をされておりまして、
同級生の3名ということもありまして、ワキヤイヤイとチャチャやツッコミ入れながら話を進めていくという番組でございます。
この番組でもお世話になっております、おじさんのアウトプットさん、ノーデリカシーチャンネルさん、働くことは好きですかさんなども番組内で取り上げておりますし、他にも
墓場のラジオさん、ゆる言語学ラジオさん、樋口清則の我思う故に我ありさんなどの有名番組も、お三方の視点で番組の魅力を語られておりまして、
新たなポッドキャスト番組を知ることができる、出会える、とても素晴らしい番組だと思います。 またサルさんとササカさん、この二人が薬剤師ということもありまして、
市販薬の選び方の話をされたいとか、薬剤師としての話をされておりまして、同業者としてもとても勉強させていただいておりまして、共感させていただいております。
様々なポッドキャスト番組を紹介するより以前、3名でテーマを決めてトーク形式の番組をされたりもしておりましたけれども、その中でも
仕事で自信を持つこと大事だよというテーマの中で、薬剤師は自信を持って話をしなきゃいけないといった点もめちゃくちゃ共感しました。
もしも僕の番組は聞いているけれども、ポッドキャストトークさんを聞いたことがないという方がいらっしゃいましたら、お聞きすることをお勧めしております。
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本当に皆様からの温かいコメントをいただけたり、ご紹介をいただいたりなど、1年間頑張ってよかったなぁと思っております。
2年目も頑張ってまいります。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。 さて、今回2年目の1回目という配信ですけども、今回は知り合いの薬剤師からいただきました質問で話をさせていただきます。
それでは早速ですけども今回の質問はこちら。 なんでウッチーは糖尿病が好きなの?
正直この質問いつ取り上げてよかったんですけども、なぜ2年目1回目の配信で話すのかと言われたら、2年目の1回目という場において単純に僕が話したかったからというのがあります。
好きすぎて話しすぎないようにとか話す内容を選んで話をするつもりですけども、長くなると思われますので本日のワンポイントはなしになるかと思います。申し訳ございません。
私ウッチーはいろいろなところで病気の中で糖尿病が一番好きだという話をしております。 また過去の回でもこの点は触れているんですけども、2年目の1回目ということで
自己紹介がてらに改めて糖尿病が好きな理由とか話そうかと思います。 そもそもまず糖尿病、漢字で書きますと糖は砂糖とか糖分の甘いものに入っているあの糖でして、尿はおしっこの尿。
で、病は病気の病。 尿に糖が混じる病気ということを表しております。
患者様からたまに本当に尿に糖混じるの?と聞かれることがありますが、本当に尿に糖が混じります。 体の中で糖が余りすぎたことで尿として糖が大量に出てくる病気が糖尿病です。
薬局やドラッグストアとかで購入ができたりするんですけども、糖尿病かどうかを調べることができる診断用医薬品の中には、コップに尿を取りましてその尿に検査用の紙を1秒間くらい浸すとか
直接その紙に尿をかけるとか、それによって糖尿病かどうかを検査できたりするものもあります。
これも尿の中に糖が出ているかどうかを判定して検査しております。 また病院で行う尿検査とかでも尿糖という項目がありまして
尿に糖が出ているかどうか、そういうのを判断したりします。 また糖尿病になると尿がすごい増えるとか、トイレの回数がすごい増えるよと言われたりするのも
体の中で余分になりすぎている糖を出そうとするために尿が増えていきます。 こういう感じなんですけども、尿に糖が入るなんで当たり前じゃんとか
そういう兆候がある人には生活習慣改善、進めなきゃとか受診進めなきゃというふうに当たり前に知識として入れて仕事している今ではなくて
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もっと知識が浅かった頃、病気の知識とかまともになかった頃の僕、大学時代とか実際の現場に出て1年目の頃の僕とかからすると
糖が尿から出てくるなんて本当にあるんだ、そういう人ってこんなにも世の中に多いんだということで、僕的にはその点からも糖尿病という病気を面白く感じるようになりました。
また糖尿病の歴史というのも個人的には好きだったりします。 例えば糖尿病、西暦1674年にこの頃にオックスフォード大学のウィリスという学者さんが
尿の回数が増えて困るよという患者様の尿を実際舐めてみたそうです。 するとあれ、この尿甘くない?といったふうに感じたそうです。
この方のこの件が、記述上で最初に尿が甘いというのを発見した方と言われております。 ただこの時でもなんで尿が甘いのかとか理由まではわからなかったそうです。
この甘いという理由を見つけたのは約100年後になりますけれども、 1776年、ドーソンという方が尿が増えて困るという方の尿を蒸発させたそうです。
するとその中から糖の結晶があるのを見つけました。 なので、あ、尿の中に糖が入っているんだ、だから甘いんだというのを発見された瞬間だったりします。
なので、現代病と言われる糖尿病ですけども、今から350年くらい前には尿が甘くなる病気があるんだというのが知られていたこと、
今から250年前には実際に尿から糖が発見されたということで、割と昔から糖尿病という病気は認知されていた病気だったりします。
ただ、そんな糖尿病ですけども、治療薬となってくると、大きく時間は流れまして、1900年代になってから生まれてきます。
1922年にインスリン治療が開始されたと言われております。これが初めての糖尿病の治療と言われております。
インスリンという血糖値を下げるホルモン、これを外から投与したのがこの1922年が初めてだったと言われております。
1900年代からは、もう現在に至るまではありとあらゆる治療薬が世に出てきております。 ただ、尿から糖が発見された1776年から、約150年間も治療薬の開発が進まなかった病気が糖尿病です。
病気が発見されてから薬まで、なんでこんなに時間がかかったのか。 薬の開発力とか技術的な問題、こういったのはあるんですけども、
昔は患者様の数が少なかったです。 今の世の中であれば、多くの国では食べ物の入手が簡単です。
日本でもお腹減ったなぁと思えば、夜でもコンビニに行けば何か食品を買えたりするとか、そういう地域が多かったりします。
なので今は、むしろ食べ過ぎに注意するべきだ、とか、食品ロスが問題になっているくらいですね。 ただ、こんな風に簡単に食事にありつける状況なんてのは、本当この100年とかの話です。
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それより前では、食事がまともに手に入らない、むしろ飢餓との戦いを強いられてきたのが人類です。
糖尿病という病気は、遺伝の問題とかもあるんですけども、やはりというか、食べ過ぎとかで起きることが多い病気のため、
食事が簡単には手に入らない、そんな時代では糖尿病は少ない病気でした。
また、糖尿病という患者様はもちろんいたんですけども、そして今の時代であれば、
例えば専門的な医師を紹介するとか、極端な話ですけども、糖尿病を見れない医師のところに来ても、じゃあ糖尿病を見てくれる先生のところに紹介書を書くね、そういうのができますよね。
また、自分でもネットとか使って、糖尿病とか見てくれる病院、どこかなとか調べることができます。
また、電車や車、場合によっては、新幹線や飛行機など様々な移動手段を持って専門医のところへ受診することができます。
ただ、こういった移動手段とか、情報を敷いている手段、こういったのも豊富になったのも本当に近年のことですし、
移動手段とか情報入手も難しい頃だったわ、昔では糖尿病を持っていた患者様が専門的な医師と巡り合うことがとても難しかったです。
糖尿病になっても周りに専門医がいないと、専門医がいるという情報すらもなかなかつかめない。
いたとしてもとても遠くで、歩きとか馬車とかがメインだったとしても、そんなそうそう簡単にはいけないよという状況でした。
そういった背景もありまして、患者様と専門的な医師が巡り合いなかったので治療がなかなか進まなかった病気だったのが糖尿病です。
こういったことにつながりますけども、当然と言えば当然ですけども、1674年よりも昔から糖尿病だったであろうという患者様はもちろん存在します。
あくまで1674年に、尿を実際舐めてみて甘いということが発見されたのが1674年です。
なので当然もっと昔にも糖尿病だろうという患者様はいらっしゃいました。
例えば、紀元前150年頃にはカッパドキアという今のトルコの辺りにある古代都市、ここである人物の病気にかかったときの首肌が残っているんですけども、
肉と手足が湿った冷たい老廃物として尿中に溶け出してしまう。 患者は肺尿が水門を開きっぱなしにしたように耐えない。
喉の渇きは絶えず、水を飲み続けるこの疾患は慢性的なものであり、徐々に起こっていくが、一旦この疾患が完全に確立されてしまうと、
引き起こされる衰弱は急速で、死は速やかであり患者は長生きできない、という重度の糖尿病にかかったであろうという奇跡が残っております。
また今から3500年前、紀元前1500年頃ですね、 エジプトの王テイベ王の墓からは発見された本がありまして、その中には尿があまりにも出る病気があると、
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すでに糖尿病じゃないかと思わしき病気の記述が残っていたりもしました。 ちなみになりますけども、日本の一番最初の糖尿病患者は誰だと言われているでしょうか。
実はこの方はかなりの有名人です。 その方は藤原道長さん。
光源氏のモデルになった方というとイメージしやすい方もいらっしゃるかもしれません。 この藤原道長さんの近しい人の日記で、藤原道長様が
喉が渇いて水をたくさん飲む、体が痩せて体力がなくなった、背中に腫れ物ができて目が見えなくなったという記述がありまして、糖尿病で目の障害まで行ってしまったんじゃないか
と思われる記述が残っています。 これは藤原道長さんが貴族でありまして、贅沢な食事をしていたこととか、あまり動かなかったんじゃないかといったことは原因と言われております。
むしろこの頃は世間一般では飢餓に苦しむ生活をしていたということで、糖尿病になる人が少なかったので、この藤原道長さんがなった病気が特殊性がある病として記述が残っていたんではないかと言われております。
このように今では当たり前のように糖尿病の方はいらっしゃいますけども、昔では少なくて珍しい病気でありました。
また、昔は専門家に出会えなかったことで長年研究が進まなかった病気ということで、過去と今でのギャップもまた本当に僕は面白い疾患だなと思っております。
そして僕の中では糖尿病という病気において一番怖く、そして興味深いと思っている点は、糖尿病になると全身に悪影響を及ぼすという点です。
糖尿病になった時の三大合併症という、糖尿病になったら治療をちゃんとしないとこういう悪い症状が出ますよというもので有名なものが3つあるんですけども、
内容としては神経障害、これは神経に違和感が出てきてピリピリするとか、感覚がなくなるとかですね。
その次には糖尿病性盲膜症、糖尿病によって目が見えにくくなると、ひどい場合は失明に至ることもあります。
そして最後に糖尿病性腎症、糖尿病になると腎臓が悪くなりやすくて、糖石になる方は糖尿病から腎臓を悪くしているという方がとても多いという状況です。
こういった3大合併症があったりします。神経障害のCで盲膜症は目の病気ということで目、
腎症のGでしめじと言われたりもします。
また糖尿病合併症はこのしめじの順で起きやすいということもありまして、とても便利な覚え方だと言われたりもします。
ただ糖尿病の合併症これらだけではないです。他にもありとあらゆる病気の原因になります。
例えば糖尿病は腎臓ではなくて肝臓も悪くします。
本当はどちらかといえば肝臓が悪くなった方が糖尿病になりやすくなるといった方が多いんですけども、
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肝臓は糖を取り込むという仕事をするんですけども、糖が増えてくると当然肝臓の仕事が増えて肝臓が疲弊していきます。
また人間は血糖値を下げる時にインスリンというホルモンが出ますけども、このインスリンは糖を下げる時に脂肪を作ります。
脂肪に糖を隠すという特徴があるんですけども、糖が高いということはインスリンで大量に糖を下げなきゃいけないので脂肪がつきやすくなります。
肝臓というところはこの脂肪の処理とかもしたりしますが、処理が追いつかないで脂肪が肝臓についていくということで脂肪肝のリスクを上げるのが糖尿病と言われたりもします。
また糖尿病という病気は糖が体の中で多いという病気なんですけども、この多くなっている糖が血管を傷つけます。
なので血管は全身をめぐっているということもありまして、全身どこでも血管切れやすくなるリスクが上がります。
それによりまして例えば脳出血とか心臓近くの血管切れやすくなるこういったのもリスクとしてあります。
また血管が切れやすいだけではないです。血管内に余分な糖があるということで、この余分な糖のせいで血液の流れが邪魔されます。
よく言うドロドロ血液の可能性が糖によって高まります。 なので血液の流れが悪くなって血管が詰まりやすくなるという病気のリスク、例えば
心筋梗塞とか脳梗塞のリスクも糖尿病は上げていきます。 またこの血液の流れが悪くなることに関連して、
菌が体内に入ってきた時に免疫をつかたどる細胞が菌の侵入部分に駆けつけたいと、そういう時は免疫細胞が血液の流れに乗ってその侵入部位にたどり着いて菌と戦うんですけども、
血液の流れが邪魔されていることで免疫細胞の集まりが悪くなります。 それによりまして糖尿病になると免疫力が下がると言われまして、
様々な感染症の治りが悪くなり、感染リスクが上がると言われます。 よくコロナワクチンのこととかで糖尿病の方とかがワクチンの優先接種
と言われていたのもこの免疫力低下が関連するからです。 また免疫の低下に関連してですけども、怪我をした時とかも治りが悪くなります。
怪我した部分への免疫細胞の集まり、これが悪くなるからですけども、それに加えてになりますが糖尿病を患って神経障害を起こしたりすると、
そうした時に怪我をしても痛みを感じにくかったりします。 それによりまして、実は怪我をしていたけども痛みとか感じなかったので怪我の発見が遅れてしまった。
しかも免疫が下がっているので筋の働きを抑えられてなかった。 それによって処置が遅れてしまったということで怪我した部分がダメになってしまうよということがあったりします。
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糖尿病になると足の指とか足のかなり広範囲が怪我とかいろいろな理由でダメになってしまうことがあります。
エソという壊れて細胞が死んでしまうような状況、これを糖尿病によって作られてしまいまして、足の指とか足の切断をする方が多かったりもします。
大きい病院とかでは糖尿病の方にはフットケアといって足の状態とか大丈夫かな悪くなってないかなというのを診断することがよくあったりします。
こういった様々な疾患も怖いですけども、そして糖尿病はがんのリスクも上げると言われております。
日本糖尿病学会と日本がん学会が行った調査では、新型糖尿病はがんのリスクを20%上げるという研究結果を過去に発表しております。
この理由については諸説いろいろとありますけども、免疫を下げることでがん細胞を倒しにくくなるんだとも言われたりとか、または
がん細胞にとって糖分は栄養になると言われておりまして、糖が豊富な糖尿病の方はがん細胞が元気になりやすい、成長しやすいと言われてありましてます。
また、糖が多い状態で血糖を下げるために大量に出てくるインスリン、このインスリンががんの成長を助けてるんじゃないかなどとも言われております。
まだ明確になってない部分もありますけども、糖尿病ががんのリスクを上げるのは間違いないだろうと言われております。
その他の病気との関連としても糖尿病によって脂肪ができやすくなるので、それこそ脂質位上昇、コレステロールとか中性脂肪が高いよというリスクを上げてしまうとか、
脂肪とか体重が増えることで血管を圧迫して、高血圧にもなりやすい、など糖尿病からいろいろな病気との関連性を言われております。
このように糖尿病は全身に関係してきます。 かつて僕がとある企業の山口県の店舗で勤務していた時にお世話になった管理役在所の先生からよく言われていた言葉ですけども、
糖尿病はすべての疾患に通ずる。糖尿病はすべての疾患の基礎疾患になり得るという言葉をよく聞かせていただきました。
まさに糖尿病という病気を勉強しておくと、そこから全身につながることで他の疾患の勉強もしやすくなります。
なので、薬剤師としての勉強において基礎となる疾患だと思っておりますし、勉強のしがいがある分野だと思っておりますし、
また自分の体調のことを考えても糖尿病というのは気をつけなきゃいけない病気だなということを重々承知しているつもりでございます。
こういった様々な理由から僕は糖尿病が好きだという話をあちこちでしております。 本当であればここから薬の話、例えば過去にも話していますけれども、
メトフォルミンという薬は糖尿病治療において脇役だったのが今では主役になった。 というように、
逆に主役とか主力の薬から脇役になってしまった薬とか、様々な理由で使われなくなってしまった糖尿病の薬の話とか、
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こういった糖尿病の薬の歴史とか流れとかをあれこれ話していきたいんですけども、さすがに長くなるのでここまでにしておきます。
今回はこんな感じです。今回丸1周年ということで自分で話したい内容も含めて、それで知り合いの薬剤師からいただきました質問で話をさせていただきました。
糖尿病という病気について話をしましたけれども、自分としてはなるべく簡略化したつもりではありますけれども、やはり話したいという欲がありまして、
わかりにくくなっていたら大変申し訳ございません。話したりないということで、またいずれ糖尿病の話することもあるかもしれませんけれども、その時はご容赦くださいませ。
いつもならここで締めに入るんですけども、最後に謝罪ながらに一つある方のご意見というか、当番組に対する感想をご紹介させていただきます。
Spotifyをお使いの方ですと見たことあると思われますが、Q&Aという各エピソードごとに配信者にSpotifyを通して意見とか質問を送れるという機能があります。
そして僕の配信の中の第90回の薬剤師あるあるの際にコメントをいただいておりました。本当に本当にありがとうございます。
この機能を僕が未だに使いこなせておりませんでして、この機能で送られたメッセージにどうやって返信したらいいのかアタフタしております。
せっかくなのでこの場でコメント紹介をさせていただきまして感謝をお伝えさせていただければなと思っております。
いただきましたのはMonkey Kongさん。内容を読ませていただきますと、あるあるめっちゃわかる。
先発医薬品希望と言われるとゲッて思ってしまう。病院薬剤師は薬剤師軽視しがち。薬局に来て薬が一条単位できっちり管理されていることに驚く。
当たり前のことなんですけどね。笑い。薬剤師あるある考えたくなっちゃいました。というコメントをいただきました。
この方間違いなく同業者ですね。また違ってたらすみませんが、このご意見いただいたのはpodcast talkのサルさんですかね。
podcast talkさん聞いてる時にサルさんの経歴こんな感じだったんじゃないかなと思っております。違ってたら申し訳ございません。
ただ本当にコメントありがとうございました。
病院薬剤師が薬局薬剤師を軽視するのは確かにわかるんですけどね。という病院薬剤師の方の方が正直勉強の深さという点ではやはり病院の方が上かなと思っています。
病院薬剤師は薬局に比べても就職が難しいよといったこともありますし、
やる気とか知識がある方が病院薬剤師の方が多いんじゃないかなと感じておりますし、病院薬剤師の方を薬局薬剤師の方としても格が上だなと見ているところは正直あったりもします。
こういった素敵な薬剤師あるある本当にありがとうございました。それと今まで触れずにいて大変申し訳ございませんでした。
今回のようにコメント長期放置していた僕ですけども、こういったspotify経由でのご感想もとても嬉しいですし、
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メールや x などでいつでもご連絡お待ちしております。 皆様からのメッセージで2年目も励みにできればなぁと思っております。
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。それではまたお会いしましょう。
地震がかかっている医師や看護師、薬剤師などの話を優先するようお願いいたします。
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