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  2. #特別編-7 「薬剤師は何様!?..
2023-11-11 21:15

#特別編-7 「薬剤師は何様!?薬剤師が軽視されるのは自業自得!?」

質問いただきましたAさんありがとうございました😭  


Aさんの質問の元になった僕の発言がありました配信はこちら 

ノーデリカシー・チャンネルEP.14 「お客様は何様ですか?、という話」→https://open.spotify.com/episode/11pZnwBno7ABk5totsjWF2?si=sGPm0zaWSSyrLeNLkO6SBQ


今回の内容

・薬局には薬剤師が必要‼️これが薬剤師が甘やかされる理由❓

・薬局業界は急速に拡大している❓

・会社からも国からも、薬剤師が甘やかされたのはなぜ❓

・年齢によって勉強への意欲が違う❓

・薬剤師の「先生」呼びが問題あり⁉️

・麒麟川島さんの発言の賛否両論について

・薬剤師のアピール活動をどう見るか?


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おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが、薬のことや健康のことなどで、ラジオ置きの方や患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についてお話をしていくというラジオです。
どうぞよろしくお願い致しまーす。 今回の配信は11月11日のものです。
毎月11日はソロポッドキャストの日でございまして、普段一人での配信を主にしているソロポッドキャスターのための日です。
数々のソロポッドキャスターがこの日、毎月11日に配信をしております。 僕はソロポッドキャストの日は、薬や健康以外のことを話したりして、ちょっとした特別編の配信をしております。
今回の配信ですが、知り合いの薬剤師の方が僕が話したある配信を聞いていただきまして、そこから僕への質問というか意見がありまして、そこから話をさせていただきます。
それでは早速ですが、今回のタイトルはこちら。 薬剤師は何様?薬剤師が軽視されるのは自業自得?
このタイトルで話をしますが、もしかするとまた誰かから怒られるだろうなぁと思っております。
普段の配信とは違う特別編という形で話しますので、ご容赦いただきたいなぁというのと、質問をいただきました知り合いの薬剤師、仮にAさんとさせていただきますけども、
Aさんのように、過去の配信なので気分を悪くされた同業者の方へ向けた話をします。 正直僕的には今回の話は薬局業界において結構根深い問題だよなぁと思っております。
話に入る前なんですけども、Aさんからいただきました質問というか意見について触れさせていただきますが、
Aさん、僕がゲストで出させていただきました、ノーデリカシーチャンネルさんのエピソード14、お客様は何様ですか?という回を聞いていただきました。
その回において、僕がしていた患者様いじり、これどうなのよというのもAさんからの意見でありましたけど、そこは大変申し訳ないとしか言いようがないです。
ただ、Aさんがその回において一番引っかかった部分は、僕の50歳以上の薬剤師はハズレが多いという発言です。
僕は別にAさんがハズレの薬剤師とは思ってないんですけども、Aさんは56歳ということもありまして、Aさんとしたらその発言は気になったと。
この発言の意図ってどういうことなの?ということで質問されました。 今回の配信をする前に質問に対する返答ということで事前に、
僕が話す内容をAさんにお伝えしております。 Aさんとしても僕の話を聞いた上で否定できないということだったので、了解を得た上で今回配信をさせていただきます。
なので今回は先ほども話をさせていただきましたが、僕の過去の発言。 50歳以上の薬剤師はハズレが多い、気分を悪くされた方への僕なりの理由説明をさせていただくための回でございます。
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また今回なんですけども、もしよろしければ当番組の第100回薬剤師は人に勧められますか?も聞いていただけると、その辺ともリンクする話であると思ってますので、まだ第100回を聞いてないよという方はそちらも聞いていただけると大変嬉しいです。
それでは内容に入らせていただきますと、薬剤師という仕事は特殊だと思っています。 調剤ができる薬局の数は6万を超えコンビニよりも多いです。
そして調剤をするには薬剤師が必要です。 ピッキングという処方箋に沿って薬を棚から持ってくるとか、受け取った処方箋の情報をパソコンに入力してお金の計算をしたりとか、薬の情報の入った紙を印刷したりとか、こういった作業的なことは薬剤師の資格がない人が行ってもいいとはなっています。
ただ薬の最終確認をするとか、実際に患者様と話をして話した内容を記録して残しておく、こういったのは薬剤師の仕事です。 そのため、調剤薬局において薬剤師は必ず必要です。
いくつかの店舗を駆け持ちするとか、複数の会社で働くダブルワーク、こういったものできることはできますけども、各薬局に常駐する責任者、これは配置しないといけないことになっています。
なおかつ、この管理薬剤師、責任者は兼任ができないことになっております。 ということで、薬局を新しく作るためとかには薬剤師が必ず必要になります。
ただ薬剤師の場合は国家資格が必要になります。 新たに確保できる人材の数、これがどうしても制限されます。
ちなみになりますが、2023年に行われた薬剤師の国家試験、この合格者は9602名でした。
この9602名全てが、例えば全国6万を超える薬局に新たに配置されるのかというと、そういうわけではないです。
この9602名の中でも、例えば研究のために大学院へ進んでいくとか、いずれは研究への道も進むとか、
あとは病院へ勤務する方とか、製薬会社の営業職に就く方、こういった方もいらっしゃいます。 また薬剤師の資格を取っておけば、何かしら困った時にはその資格を使って仕事をすればいいということで、
薬局業界とは違った自分の夢へ進む、そういう方もいらっしゃいます。 そして新しく入る人がいれば仕事を辞める人もいます。
結婚や出産を機に辞める人、こういう方も多いですし、 薬剤師資格には特に年齢制限とかはないんですけども、歳を重ねて体力の限界とかで辞める方だっています。
体力の限界とかではないけれども、定年退職を機に辞めるという方もいらっしゃいます。 辞める人がいればその分の覚悟をしなければいけないですし、
会社を拡大していくにはさらに薬剤師を獲得しなければいけないということで、決まった人数を奪い合う業界だったりします。
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また薬局という業界自体が意外と若い業界です。 100年以上の歴史を持つ薬局、こういったところもあるんですけども、薬剤師という国家資格に関しては、
第1回に行われた薬剤師の国家試験が1949年で74年前ということもありまして、 74年前から薬剤師という制度はあります。
そして大手と言われるような会社は、創立して日本超在が43年、 ベルシアが58年、アインホールディングスが54年など、ここらへんちょっと年数が違ってたら大変申し訳ございませんが、
薬局、特に大手のところはだいたい50年前後の会社が多く、 50年前後で急速に会社を拡大させてきた企業が多いです。
この50年前後という期間で、そしてある程度制限された人数の奪い合いがあって、 会社を大きくしている、そういうのが薬局という企業というところです。
そういった背景もあって、薬剤師を確保するために薬剤師に対して比較的給料とか待遇が良い、 こういう状態が長年続いておりました。
では国としてはこの状態、薬剤師の待遇の良さ、何も思わなかったのかというと、 国としては薬局はむしろ増やしてもいいという政策を長年行っておりました。
医薬分業という言葉を聞いたことがありますでしょうか? 病院で診察を受けて病院の中で薬をもらうのではなくて、
病院で診察を受けて処方箋をもらって薬局で薬をもらうという、 今では当たり前になっているこの流れ。
診察をした病院と別の場所が処方箋をチェックする、 これによりまして薬が適正に使われているかチェックしようという政策です。
医師も人間ですので処方箋の書き間違い、 こういったのはあり得ますし、ダブルチェックが必要になります。
ただ、ダブルチェックをするにしても、 診察をした医師と同じ病院内の薬剤師とか、他の医師がチェックをしたのでは、
チェックが緩くなってしまう恐れがあるとか、 また何かあった時に隠蔽工作が行いやすい、ということで、
病院とは別の場所がチェックをする必要があるよね。 だから医師は処方箋を書いて外の薬局がチェックをしなさいね、というのが医薬分業です。
この医薬分業は1956年、今から67年くらい前に生まれました。 が、この政策は始めたばかりの頃はなかなか進まなかった政策です。
と言いますのも、病院で薬を渡した方が病院としても薬代の分の売り上げを稼げるじゃん、と。
また特に薬代と薬の仕入れの差額、これ薬草液なんて言いますけども、 当時はそういう薬草液も大きかったので、この利益だって期待できる。
こうした利益の旨味があるので、なかなか病院としても院内で薬を渡すのをやめませんでした。
ただやっぱり国としても医師は治療や診察に専念をして、薬のことは専門家である薬剤師に任せた方がいい、と。
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薬が適正に使われているか、このチェックはした方がいいという意見があったりとか、また病院の方でこの薬の売り上げとか薬草液、こういったのを狙って
無駄に高い薬とかあまり必要ない薬を処方する、こういったことが問題視されていたということもありまして、
医薬分業を本格的に国の方から進めました。 国としては、まずは処方箋を出すことで病院の利益が確保できるようにしようとしました。
処方箋発行手数料なので、処方箋出したらそれは病院の利益になりますよという政策をどんどん進めました。
そうなってくると病院とかクリニックからすると、薬の在庫を考えなくていい、デッドストックも生まれなくなるし、楽だし得だなぁ、とか
今まで薬の在庫にしていた部分、これ診察室にするとか、検査室にするとか、そういったふうに患者様のために利用できるなというふうになりました。
そうしてだんだんと処方箋を発行するように促すのと同時に、処方箋を出してもそれを受け付ける薬局が少なすぎたら意味がない、ということで
薬局に対しても処方箋をもらって懲罪したら利益が確保しやすいよという、そういう政策を長年続けておりました。
これによって薬局がどんどん増えていったという事情もあります。 こういったように国としても長年薬局には甘く、結果的にそこで働く薬剤師を守るような政策を行っておりました。
ですが、昨今では医療費とか社会保障費の高騰が問題になっております。 薬局はやりすぎだ、利益が出るからといっても無駄に薬局増えすぎている。
中にはチェックがうまく機能していない、そんなところもあるじゃないかということで、近年では薬局に対して甘やかしすぎないように、きちんと仕事をしている薬局は守るけど仕事してないよねという薬局とか薬剤師はもういらないよというふうに政策を変えてきました。
ざっくりとしておりますが、これが現在の薬局の流れでございます。 そして今話してきました長年甘やかされた薬局薬剤師、これが多いのが問題になっています。
今の若い薬剤師、20代とか30代前半くらいの薬剤師では大学で6年間学んできておりまして、その中で薬剤師としての理念をしっかり学んできてますし、厳しい現実、待ってるよというのも大学で学んできております。
なのでしっかりとした薬剤師が多かったりします。 正直昔は4年間で学んだことを6年かけて学ぶなんて余裕じゃんって、それこそ時間にゆとりができるんだから薬剤師の6年生なんてゆとり教育の象徴だよなんて悪口も言われていましたし、正直僕の方もギリギリ4年生の世代だったということもありまして、
6年生って余裕じゃないの?なんて思っていた時期もありました。 ただ実際就職して企業で勤めていた時、新人とか2,3年目とか僕よりも若い世代の社員の研修とかを手伝っていた際に、若い薬剤師って結構勉強してしてるなーっていうのは感じました。
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年々入ってくる新人のレベル上がってるなーとか、また国家試験の内容とか、大学でどんなことを学んでいるのか、そういうのを話を聞くと、若い薬剤師のレベルは上がってるし、6年生っていうのは間違ってないんだなーというのを感じたりもしました。
ただその一方で長年勤めている薬剤師に対しては、ええ?と思うことも少なくなかったです。 それこそ医師からの処方箋通りに薬を出すだけの薬剤師とか、
例えば他にも、患者様からの薬の質問に対して、大して調べもしないで、医師に聞いてくださいねーという丸投げする薬剤師、
患者様に渡した薬に対して特徴とかを特に把握しないまま患者様にお渡ししている薬剤師、ひどい場合ですと、何のためにその薬が出ているのか分かってないまま対応している薬剤師などなど、
医師の処方箋を見た時に色々と察しなければいけない部分があるにも関わらず、そんな疑問も浮かばないまま薬を渡しして、患者様とトラブルになる薬剤師も多々いました。
こういった数々の場面に遭遇したこともありますけども、こういったケースは正直、若い薬剤師でも中堅な薬剤師でも正直人によります。人によってあるんですけども、
経験上、年齢を重ねた薬剤師の方がこういったトラブルは多いなというのは感じております。なぜなら、今までそういった甘い対応で仕事ができていたからです。
薬剤師が守られていた時間を長く過ごして、その間に行ってきた働き方で経験を積んできてしまった。そのために働き方を変えられないということが多かったりします。
とはいえ、年齢を重ねた薬剤師でもとても勉強熱心な方が多いです。
むしろ、数々の薬剤師の勉強会においては、若手よりも中堅以上の薬剤師の参加が多いことがよくあります。
また、認定薬剤師という薬剤師が研修とか受けてますよと認定するのがあるんですけども、それをレベルの高い方の認定薬剤師をとっている先生もいらっしゃったりします。
熱心な先生方は薬剤師の情勢がどう変わろうと対応できるよう取り組んでおります。
そして、そういった勉強会においては、若手よりも中堅以上の薬剤師の参加が多いということは本当によくあります。
ただ、熱心な薬剤師の多くは各薬局の経営者であるとか、責任者になっている方なので、まだまだ薬剤師として働いていくという今後を見据えている方が多かったりします。
もうすぐ退職だなぁ、薬剤師として働くのは終わりだなぁとか、あと数年働いたら正社員は辞めてちょこっと働くくらいにしようかなぁとか、あんまもう始めに働かなくてもいいよねぇというそういった意識の方、やはりというか新たなことを学んでいく姿勢は薄いように感じます。
また、個人的には好きではない風潮ですが、薬剤師という仕事は先生と言われることが多い職業だったりします。
患者様からも薄意を着ている影響とかもあってか、先生と言われることはよくあります。大手の薬局の中には薬剤師は先生呼びとか薬剤師じゃない方はさん付けなど明確に分けている企業もあったりします。
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人間、そういった先生呼びをされることで満足してしまうとか、自分が偉い人間になっていると勘違いしている人間もいます。
それがまだやる気とかプラスの方向に動いてくれればいいんですけども、自分が偉いと勘違いをして天狗になって勉強への意欲を失う人間、こういった方も大変多いです。
そしてこの習慣が長年続けばどんどんどんどん酷くなっていきます。 やる気ない薬剤師はどの年代にもいます。ただ、様々なことから50歳以上の薬剤師の方に多くないかなと個人的には感じております。
そしてこの聴講は正直一部の地域だけではないと思います。どこの地域でもあると思います。
僕は過去に2つの企業で勤務しておりまして、その間に大阪で数ヶ月、山口県で2年半、滋賀で2年弱、東京で1年、埼玉で3年弱を基本に働いてますけども、
会社の要請とかに応じて他の地域での1週間とか2週間帯での短期間の応援勤務とかもしておりました。
例えば兵庫や京都、愛知や岐阜などなど、どこの地域でも僕が感じた聴講ありました。
若い薬剤師の方がやっぱり熱心だなーっていう方は多く、やはり50以上の方の方がうんと思う人は多かったなというのは感じております。
やる気があるとか熱心である薬剤師の皆様には今回の話、大変申し訳ないと思っています。
また、やる気がない薬剤師というのは正直若い人間でもいます。
ただ、様々な薬局とか薬剤師にとっての情勢が変わっていることで、同じ職種であっても正直熱心さとかに差が生じやすく、
特に年齢によってのギャップが生まれやすい職種が薬剤師なんじゃないかなと感じております。
ここまでが質問に対する僕なりの返答です。
ここからはまとめに入るんですけども、
実は今回の話、Aさんからの質問があったことに加えてなんですけども、あるきっかけがありましてやっぱり話をしようと思いました。
そのきっかけと言いますのは、インターネットにおける某巨大掲示板でございます。
利用されたことがあるよという方はわかると思うんですけども、
ネットの掲示板というのはあるニュースとかのお題に対していろいろな方が匿名で意見を書き込んでいくというものですけども、
その掲示板のいろんな面白い記事とかそういうのでまとめてある記事を先日読んでいましたときに、
お笑い芸人のキリンの川島さんが薬剤師に対してイラッとすることがあると。
これもう少し話をしますと、医師と話が終わっているのに薬局に行って薬剤師に、
今日どうされましたかと言われることに腹が立つと。
なんで医師と話が終わっているのにまた薬局で話をしなければならないのか、無駄なんじゃないのかといった発言。
実はこの川島さんの発言自体は2年くらい前のものなんですけども、
それを基にしたスレッドというかお題を基にして今月の11月の頭くらいに様々な意見が交わされておりました。
この川島さんの意見に対して賛同する意見もあれば反対する意見もあり、様々な意見がありました。
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賛同する方としては川島さんの言う通りもう医師と話が終わっているんだから、
さっさと薬をもらいたいんだから薬剤師の会話はいらないよという意見であるとか、
薬の説明だけしてくれればいいとか、体調聞かなくていいとか、
処方箋の発行時点で二重チェックしてない方がおかしいのであって薬剤師の仕事がそもそも無駄だという意見とか、
また川島さんの意見に対して反対意見としては薬剤師がダブルチェックの役割をしているから必要なんだとか、
実際に薬剤師が医師に電話して薬を買ってもらったことがあるよとか、
医師の負担軽減のためにコメディカルが存在する、だから薬剤師が必要といった意見などなど、
様々な意見がありましたけども、個人的に考えさせられたある書き込みがありまして、
それは薬剤師って思っているよりは必要な職業なんだろうけど、本人たちがAIでええやんみたいな論調に、
必死にそんなことない薬剤師は必須みたいな抵抗しているのが見えてちょっと嫌いという書き込みがあったんですけども、
この書き込み僕的には本当大事だなと思いましたし、痛いところ疲れてるなと思いました。
自分も含めてなんですけども、薬剤師ってこういう仕事をしてますよというアピールをしている人が多いです。
薬剤師は将来的にAIにとって代わられる仕事だとか言われまして、いやいやそんなことないんですよという、
大事な仕事なんですよというアピールをしている方がとても多いです。
ただこの書き込みのように、AIにとって代わられるのが嫌なんだろうとか、自分の食い道を守るためなんだろうとか、
そういうのが透けて見えるアピールになってないかなと。
機械化とかAI化が進んでも必要と思われている職種は数多くあります。
例えば医療に関わる職種としても、医師とか看護師が仕事が楽になるかもしれないと言われるけども、
いらない仕事だと言われることはほぼほぼないです。
薬剤師って便利だなとか、あと実際に薬局とか薬剤師活用していただける方、
こういう方であれば薬剤師とかいらないってことはないよと言ってくれるかもしれません。
こういうふうに薬剤師がいらない論調になってしまっているのもやっぱり薬剤師の仕事って、
しっかりしてると、やってると思ってもらえてないっていうのが一番の問題なんじゃないかなと思いました。
どうこう言う前に、普段の薬剤師業務こそこれしっかり行うのが本当に大事なんだよなというのを痛感させられました。
また薬剤師の仕事の重要性、こういったアピールも外向けだけではなくて、
薬剤師業界内向けに対してアピールしてみんなで頑張っていこうという姿勢が大事なんだよなというのを考えさせられました。
今回のきっかけになったのはネット掲示板で、ネット掲示板ってテレビとかでよく悪く言われることもあるんですけども、
こういうふうにいろいろと考えさせられることもあるし、いいところもあるよなというところで、今回の話を終わりにさせていただきます。
今回はこんな感じです。今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
このラジオで話す内容はあくまで一つの説であったり一つの例です。
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医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違いますので、
自身がかかっている医師や看護師、薬剤師などの話を優先するようお願いいたします。
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