今回は水虫の話でございます。 水虫というのはどうしても高温多湿、温度が高くて湿気が高い時期というのは症状が出やすくなったりとか、
感染が広がりやすいというのもありまして、 ここの配信が流れております7月8月あたりはまさに水虫の時期ともいえる時期でございます。
水虫と言いますと足のところが群れているようになってしまって痒みが出て赤くなってとか、そういうイメージがあるかなと思います。
実際そういう病気なんですけども、ただ一般的にこれ結構いろんな方から話を聞くと水虫のイメージは高齢の方とか高齢以降の中年以上の方で特に男性が多いというイメージがあるかなと思います。
ただ水虫というものは全国でも日本全国でも約2500万人ぐらいが水虫の菌を守ってしまっているようで、いつでも感染するか発症するリスクがあるよと言われております。
実は身近な病気、その水虫についてまず水虫ってどういう病気なのか話をしまして、なぜ裸足の方がメリットなのか、そんな話をさせていただきます。
まず水虫はハクセン菌という菌、菌というか芯菌、カビの一種なんですけども、そのハクセン菌が感染することで起きます。
皮膚の角質とか爪の成分にありますケラチンという成分、このケラチンという成分を栄養源にしまして増殖してきます。
増殖をしてくることで水虫が増えることで肌としても炎症を起こします。
水虫菌によって肌荒れが起きたりだとか、また肌としましてもこの水虫菌が暴れているよということで、
体に示すためにも炎症という反応を起こして、ここに水虫菌いるんですよと教える意味でも炎症というのが起きていきます。
このケラチンが皮膚の角質のところにもありまして爪のところにもありますので、足に水虫ができる方、足の指のところにできたりだとか、爪のところにもできたりもします。
足の部分、足の指とかにできるのは足ハクセン、爪なら爪ハクセンなんて言うんですけども、ただこれケラチンっていうのは別に足の皮膚だけでなくていろんなところにもあります。
なので手にもできることはありますので、手によってその水虫菌が完成しまして炎症を起こしてしまうとか、それが手ハクセンなんて言いますし、他にも体のところにもやっぱり菌が出てきてしまいまして、痒くなったりするという。
よく陰菌多虫って言葉が最近聞かれたことがあんまりないかもしれませんけども、よく多虫なんて言われるのも体のところに水虫菌、ハクセン菌が増えることで起こる痒みとかでございます。
他にも頭のところにもそれが白線菌が増えまして、頭部ハクセン、白蜘蛛なんて言うんですけども、そんなことも言われたりします。
なので全身でこのハクセン菌による皮膚の痒みとかは起こるリスクがあります。
特にこのハクセン菌なんですけども、ケラチンは皮膚の角質にあるということで、全身どこでもハクセン菌が潜むリスクがあるんですけども、特にこのハクセン菌は高温体質の状況が好きだと言われます。
高温体質のところで繁殖しやすいと言われておりまして、足によくできますのも足は靴下とかをよく履きます。
靴下とかをよく履くことでその中に群れてしまう高温体質の状態が起きてしまいますので、ハクセン菌が増えやすいという環境でございます。
実際昔患者様がいらっしゃったんですけども、手袋をよくされている方がいたんですけど、手袋をよくされている方で手にハクセン菌が出てしまったっていう方もいらっしゃいました。
なので高温体質の環境というのはハクセン菌にとって良くないという状況でございます。
このハクセン菌、よく家族内で移るっていうのは言われると思います。
よくお風呂上がりとかに使う足拭きマット、あれを共有していますと、家族の中で水虫に感染した人がいると、そこの足拭きマットのところにハクセン菌が付着してしまいまして、
他の家族もその足拭きマットを使うと、その付着したハクセン菌が別の家族にもくっついてしまう。
それによって他の家族も水虫に発症してしまう。
こんな話聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんけども、実際このように家族内でも感染しやすいというのが水虫の特徴なんですけども、
ただ実際のところ、ハクセン菌が手とか足とかの皮膚に付着しても、すぐにハクセン菌とかの発症するか、手ハクセンとか足ハクセンのような、よく一般的に言う水虫が発症するのかというと、そういうわけでもないです。
くっついてから増殖をするまでやっぱり時間もかかりますので、すぐに発症するというわけではないです。
乾いたタオルとかでしっかりと拭いたりすれば、その時に一緒にハクセン菌も落ちてくれたりします。
よく裸足で過ごした方がいいよと言われますのも、ここでして、靴下とかを履いてしまいますと、高温多湿の状態でハクセン菌が繁殖しやすい状況になりますけども、
裸足の状態で空気に増えている状態、要は乾燥しやすい状況にいますと、ハクセン菌がなかなか増殖しないというのもありますし、
そのまま裸足で過ごしていれば、ハクセン菌が皮膚から落ちてくれると言われております。
なので、意外とハクセン菌に感染してしまうのは仕方ないにしても、感染してからもある程度時間がかかると発症するまで、
その間にハクセン菌が皮膚から落ちてくれればいいので、正直なところ、
靴下とか履いての高温多湿じゃなくて、逆に裸足で過ごしてもらった方が水虫の発症しないよとよく言われております。
なので、水虫の場合は裸足で過ごした方がいいなんていう風にも言われております。
ただ時間がかかる、ハクセン菌が肌に付着してから増殖していくまでどれくらいかかるかと言いますと、
だいたい12時間から48時間、しかも高温多湿の状態であることと言われております。
高温多湿、一般的に言いますと、手袋をしているとか、靴下を履いているとか、そういう状態ですね。
12時間とか48時間くらいハクセン菌が高温多湿の状態にいますと、ハクセン菌はケラチンを溶かす酵素を出してきます。
そして、そのケラチンを栄養としまして、どんどんどんどん増えていきます。
肌としましても、そのケラチンをハクセン菌に食べられていくので、ケラチンというのがなくなっていくので、肌がダメージを負っていく。
そして、皮膚で炎症が起きていくという状況になります。
また、この時なんですけども、足で水虫ができやすい理由の一つでもあるんですけども、足って意外とよく使う。
歩いたりとかするので、ちょっとした傷とかができやすかったりするんですけども、この傷とかからハクセン菌が中に侵入しやすいのもあったりします。
なので、傷とかがある方っていうのは、そこに水虫菌、ハクセン菌が入って水虫を発症してしまうということがあったりします。