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第382回「水虫の時は、裸足で過ごした方が良いの❓」
2026-07-06 12:55

第382回「水虫の時は、裸足で過ごした方が良いの❓」

今回は「流しのムーミン」様からいただきましたテーマで

「水虫と裸足」について話しております


よろしければお聴きくださいませ‼️



今回のポイント

・水虫=白癬菌は「ケラチン」が栄養⁉️

・水虫は足でも手でもどこでもできる❓

・水虫は裸足で過ごした方が良い❓

・水虫に効く薬とは❓


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サマリー

今回のくすけんラジオでは、リスナーからの質問「水虫の時は裸足で過ごした方が良いのか?」について解説します。水虫の原因菌である白癬菌はケラチンを栄養源とし、高温多湿の環境を好みます。そのため、靴下を履いて蒸れた状態よりも、裸足で過ごして乾燥させた方が菌の増殖を抑え、発症を防ぐ効果があることが説明されています。また、水虫の症状は痒みがない場合も多く、皮むけや爪の変色なども注意すべきサインであることが伝えられています。

はじめに:リスナーからの質問と今回のテーマ
おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。 この番組では、公明局という薬局を経営している薬剤師である私、うっちーが、薬のことや健康のことなどで、ラジオ機能方や患者様からの人の紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。 どうぞよろしくお願いしまーす。
今回、リスナー様よりテーマを頂きました、まことでございます。 今回テーマを頂きましたのは、流しのムーミン様でございます。 ムーミン様から多くのテーマを頂きました。本当にいつもありがとうございます。
この番組だけでなく、僕が以前しておりました漫画について喋るラジオ、マンラジオの方でもテーマを頂いたり、本当にいつもありがとうございます。
今回頂きましたメッセージ、早速読ませて頂きますと、
家族で水虫で悩んでいるものがおります。 足を清潔にするとか気をつけているようにしておりまして、今のところ感染が家族なり広がったりはしてないんですけども、
水虫について色々と調べている際に、裸足で過ごした方がいいというのを聞きました。 ただ裸足で過ごしていると水虫の菌が逆にくっついてしまうんじゃないか。
家の中で足拭きマットとかを共有することもあるので、裸足で過ごした方が水虫菌に感染しやすいというイメージがありますけども、
水虫は裸足で過ごした方がいいというのは本当なのでしょうか。 本当ならば感染しないのでしょうか。よろしくお願いします。
というテーマを頂きました。誠にありがとうございます。 水虫になったら裸足で過ごさないで靴下履いてねっていうのは、本当は医療現場とかでも説明することあるんですよ。
家族に感染させないためにも靴下履いてねということあるんですけども、 感染者は確かに靴下履いた方がいいということもあるんですけども、
実は裸足で過ごした方がいいという面もあったりします。 また場合によっては感染している人も裸足で過ごした方がいいこともあったりもします。
ということで水虫でなぜ裸足の方がメリットがあるのか、そんな話を今回させていただきます。 それでは今回話をさせていきます。タイトルはこちら。
水虫の時は裸足で過ごした方がいいの?
水虫とは?原因とメカニズム
今回は水虫の話でございます。 水虫というのはどうしても高温多湿、温度が高くて湿気が高い時期というのは症状が出やすくなったりとか、
感染が広がりやすいというのもありまして、 ここの配信が流れております7月8月あたりはまさに水虫の時期ともいえる時期でございます。
水虫と言いますと足のところが群れているようになってしまって痒みが出て赤くなってとか、そういうイメージがあるかなと思います。
実際そういう病気なんですけども、ただ一般的にこれ結構いろんな方から話を聞くと水虫のイメージは高齢の方とか高齢以降の中年以上の方で特に男性が多いというイメージがあるかなと思います。
ただ水虫というものは全国でも日本全国でも約2500万人ぐらいが水虫の菌を守ってしまっているようで、いつでも感染するか発症するリスクがあるよと言われております。
実は身近な病気、その水虫についてまず水虫ってどういう病気なのか話をしまして、なぜ裸足の方がメリットなのか、そんな話をさせていただきます。
まず水虫はハクセン菌という菌、菌というか芯菌、カビの一種なんですけども、そのハクセン菌が感染することで起きます。
皮膚の角質とか爪の成分にありますケラチンという成分、このケラチンという成分を栄養源にしまして増殖してきます。
増殖をしてくることで水虫が増えることで肌としても炎症を起こします。
水虫菌によって肌荒れが起きたりだとか、また肌としましてもこの水虫菌が暴れているよということで、
体に示すためにも炎症という反応を起こして、ここに水虫菌いるんですよと教える意味でも炎症というのが起きていきます。
このケラチンが皮膚の角質のところにもありまして爪のところにもありますので、足に水虫ができる方、足の指のところにできたりだとか、爪のところにもできたりもします。
足の部分、足の指とかにできるのは足ハクセン、爪なら爪ハクセンなんて言うんですけども、ただこれケラチンっていうのは別に足の皮膚だけでなくていろんなところにもあります。
なので手にもできることはありますので、手によってその水虫菌が完成しまして炎症を起こしてしまうとか、それが手ハクセンなんて言いますし、他にも体のところにもやっぱり菌が出てきてしまいまして、痒くなったりするという。
よく陰菌多虫って言葉が最近聞かれたことがあんまりないかもしれませんけども、よく多虫なんて言われるのも体のところに水虫菌、ハクセン菌が増えることで起こる痒みとかでございます。
他にも頭のところにもそれが白線菌が増えまして、頭部ハクセン、白蜘蛛なんて言うんですけども、そんなことも言われたりします。
なので全身でこのハクセン菌による皮膚の痒みとかは起こるリスクがあります。
特にこのハクセン菌なんですけども、ケラチンは皮膚の角質にあるということで、全身どこでもハクセン菌が潜むリスクがあるんですけども、特にこのハクセン菌は高温体質の状況が好きだと言われます。
高温体質のところで繁殖しやすいと言われておりまして、足によくできますのも足は靴下とかをよく履きます。
靴下とかをよく履くことでその中に群れてしまう高温体質の状態が起きてしまいますので、ハクセン菌が増えやすいという環境でございます。
実際昔患者様がいらっしゃったんですけども、手袋をよくされている方がいたんですけど、手袋をよくされている方で手にハクセン菌が出てしまったっていう方もいらっしゃいました。
なので高温体質の環境というのはハクセン菌にとって良くないという状況でございます。
水虫の感染経路と発症までの時間
このハクセン菌、よく家族内で移るっていうのは言われると思います。
よくお風呂上がりとかに使う足拭きマット、あれを共有していますと、家族の中で水虫に感染した人がいると、そこの足拭きマットのところにハクセン菌が付着してしまいまして、
他の家族もその足拭きマットを使うと、その付着したハクセン菌が別の家族にもくっついてしまう。
それによって他の家族も水虫に発症してしまう。
こんな話聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんけども、実際このように家族内でも感染しやすいというのが水虫の特徴なんですけども、
ただ実際のところ、ハクセン菌が手とか足とかの皮膚に付着しても、すぐにハクセン菌とかの発症するか、手ハクセンとか足ハクセンのような、よく一般的に言う水虫が発症するのかというと、そういうわけでもないです。
くっついてから増殖をするまでやっぱり時間もかかりますので、すぐに発症するというわけではないです。
乾いたタオルとかでしっかりと拭いたりすれば、その時に一緒にハクセン菌も落ちてくれたりします。
よく裸足で過ごした方がいいよと言われますのも、ここでして、靴下とかを履いてしまいますと、高温多湿の状態でハクセン菌が繁殖しやすい状況になりますけども、
裸足の状態で空気に増えている状態、要は乾燥しやすい状況にいますと、ハクセン菌がなかなか増殖しないというのもありますし、
そのまま裸足で過ごしていれば、ハクセン菌が皮膚から落ちてくれると言われております。
なので、意外とハクセン菌に感染してしまうのは仕方ないにしても、感染してからもある程度時間がかかると発症するまで、
その間にハクセン菌が皮膚から落ちてくれればいいので、正直なところ、
靴下とか履いての高温多湿じゃなくて、逆に裸足で過ごしてもらった方が水虫の発症しないよとよく言われております。
なので、水虫の場合は裸足で過ごした方がいいなんていう風にも言われております。
ただ時間がかかる、ハクセン菌が肌に付着してから増殖していくまでどれくらいかかるかと言いますと、
だいたい12時間から48時間、しかも高温多湿の状態であることと言われております。
高温多湿、一般的に言いますと、手袋をしているとか、靴下を履いているとか、そういう状態ですね。
12時間とか48時間くらいハクセン菌が高温多湿の状態にいますと、ハクセン菌はケラチンを溶かす酵素を出してきます。
そして、そのケラチンを栄養としまして、どんどんどんどん増えていきます。
肌としましても、そのケラチンをハクセン菌に食べられていくので、ケラチンというのがなくなっていくので、肌がダメージを負っていく。
そして、皮膚で炎症が起きていくという状況になります。
また、この時なんですけども、足で水虫ができやすい理由の一つでもあるんですけども、足って意外とよく使う。
歩いたりとかするので、ちょっとした傷とかができやすかったりするんですけども、この傷とかからハクセン菌が中に侵入しやすいのもあったりします。
なので、傷とかがある方っていうのは、そこに水虫菌、ハクセン菌が入って水虫を発症してしまうということがあったりします。
水虫の症状:痒みがない場合も
ちなみに水虫となりますと、痒みが一般的なイメージかなと思います。
水虫になると足が痒くてしょうがないというイメージがあるかもしれませんけども、実際のところ、水虫、足ハクセンになって痒みを伴うのは10%から20%ぐらいと言われております。
大体の場合は、実は痒みを伴わないと言われております。
痒みがないけども、足の裏とか指の間とかになんとなく水膨れができてるなっていう。
足の皮がむけやすくなったなとか、足の裏とか急にすごいカサカサするようになったなという。
ここら辺が実は足ハクセンとかの、よく言う一般的な水虫の症状なんですけども、痒みはなくてもこういったちょっとした水膨れができるとか、皮がむけやすいとか、カサカサ。
こういった場合は水虫に感染している可能性が非常に高いので、水虫の薬とかを使った方がいいと言われております。
また、それはあくまで指の皮膚の部分ですけども、爪のところで水虫が感染してきますと、爪が変色をします。
白っぽいとか黄色っぽい色になって、さらに分厚くなったりもします。
ハクセン菌が侵入したことで、それで炎症を起こすことで爪が変形してしまうよっていうのがありまして、これが一般的に爪ハクセンになっております。
こちらに関しましても、正直痒みは伴わないことの方が圧倒的に多かったりもします。
一般的なイメージで水虫イコール痒みというのは強すぎて、痒くないけどなんかおかしいな、でも痒みないから水虫じゃないだろうって思う方が多いんですけども、
ほとんどの水虫は痒みがないんだなと思っていただけると幸いでございます。
水虫の対処法と治療
ではこの水虫、ハクセン菌ですけども、感染してしまった場合どうすればいいのかと言いますと、まずはやっぱりしっかり感染した部分を清潔にすることでございます。
お風呂とかに入って菌とかを落としていただきたいなというのと、それと高温多湿の状態ですとハクセン菌が繁殖しやすい状況になりますので、可能であれば裸足の時間を増やしていただいた方がいいかなと思います。
裸足の時間を増やして感染している部分をなるべく乾燥している状態に置くことでハクセン菌とかの増殖とかを抑えてくれるというのがあります。
それと皮膚科への受診もやはりお勧めでございます。
ハクセン菌、カビの一種、心菌の一種という話なんですけども、一般的な抗生物質、抗生物質は菌を抑えるんですけども、この抗生物質は菌を抑えるんですけども心菌、カビを抑えるという効果はありません。
なのでこの心菌を抑えるとなりますと皮膚科とかで専用の薬とかをもらっていただくのが一番かなと思われます。
割と値段がするものではありますけども、飲み薬とかもありますし、他にもそこまで値段をかけたくないなという場合であれば塗り薬というのが豊富だったりもします。
爪に塗るものとか足の指の間に塗るもの、クリームタイプのもの、軟膏タイプのものなどもあります。
また受診とかをしなくても市販薬でも水虫の菌に対する効果のあるものとかも販売されております。
ブテナロックとかラミシールとかそういったものが市販でも販売されておりますので、水虫に対する薬というのもありますので、よろしければ水虫のお悩みの方、受診や市販での購入をご検討くださいませ。
まとめとリスナーへのメッセージ
今回はこんな感じです。改めましてテーマをいただきました。長嶋夢美さんありがとうございました。
水虫となりますと本当に痒みを伴うというのが一般的にすごいイメージがあるなと思います。
よくテレビCMとかでも水虫ですごい痒いって表現をしているのでその影響なのかなと思うんですけども、実際薬局に来られる患者様の多くは痒みはないんだよねって人が多かったりします。
よく皮が剥けるとかそれでわかった人とか多いんですけど、爪が変形してわかるとか、本当に痒み以外の症状でやっと水虫じゃないぞ、何か肌トラブルが起こってるぞと思って行ってみて、やっぱり水虫だったってことが多かったりもします。
高温多湿の時期になりますと水虫以外にも様々な肌トラブルが起きやすい時期でございます。肌トラブルとかでもやっぱり皮膚科の受診とか大事なんですけども、近くの薬剤師とか薬局の方にこれどう思うということで相談してみるのもいいと思いますし、また僕の方にもご質問いただければなと思っておりますので、気になることがありましたらいつでもご連絡お待ちしております。
今回も最後にお聞きいただきまして誠にありがとうございました。また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。それではまたお会いしましょう。
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