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くろますおのアメリカ仮想通貨ライフ シーズン2
みなさん、おはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。
今日は10月の7日、金曜日ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も早速お聞きいただき、アメリカ仮想通貨ライフを始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日なんですけども、今日は節税について学ぶ方法というところで、こんな話をしていきたいなと思います。
答えは、確定申告をしようというようなところで話していきたいんですけども、確定申告をするなんて当たり前じゃないか、そう思った方いると思いますが、
もう少し深く話していきたいなと思いますので、興味がある方はぜひ聞いてみてくださいというところで、
今日の対象のリスナーさんは、節税って興味あるんだけど、一体何からしたらいいかわからないな、
何からしたらいいかわからないなという方向けに少し話していきたいなと思います。
僕自身、数年前も全然こういう税金の知識とかもなかったし、本当気にしてもなかったっていう人間なんですけれども、
そこから少しずつ学んで、今では2社かな、アメリカの方で法人を作って、
そういう税金に関する知識っていうのも自分でつけているので、そのような経験、どういうところから始めたかっていうところをポイント絞って話していきたいなと思いますので、
興味がある方はぜひ聞いてみてくださいというところで、この番組では仮想通貨やNFT、ペダバースを中心に、
株式投資や不動産投資、副業などについてもアメリカから語っていきますので、興味がある方はぜひ登録をよろしくお願いいたします。
ということで早速今度入っていきましょう。
今日は節税について学ぶ方法について話していきたいと思うんですけれども、最初に何でこのテーマを取り上げようと思ったか、背景を話していきたいなと思います。
アメリカの確定申告、いわゆるタックスリターンって英語で言うんですけれども、の期限っていうのはいよいよ来週に迫ってきたんですね。
これちょっとトリッキーで、本当は4月の15日が締め切りなんですよ。
例えば2021年の税金の申告っていうのは2022年の4月の15日、つまり半年前が締め切りだったんですけれども、
これ正式な手続きでエクステンションって言いますけれども、延長させてください、まだできてないので延長させてくださいと半年間猶予はくれるんですよ。
その半年間10月15日ですけれども、いわゆる延長の最終期限というところで、ここまでに提出しなければペナルティがかかったりとか、
そういう面倒くさいことになっていくというところで、僕は去年の部分は今年の4月15日までに終わらなかったので、
エクステンション延長していよいよ来週までに提出しなければいけないという状態なんですけれども、
昨日ちょうど一番最後のドラフトみたいなものが会計士に、僕は会計士に頼んで作ってもらってるんですけれども、それがちょうど昨日届きました。
今週、募金とあと残り2日間でザッとレビューして、最終これで提出してくださいというのをご参与いたすかどうかというところをやっていかなければいけないので、
ちょうどこういう税金に関するいい話ができるかなと思って今日取り上げてみました。
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そもそも僕がファイナンシャルリテラシー、いわゆる金融知識みたいなのが全くなかったところから、
学び始めたときに3つ、きちんと学んだ方がいいよ、ベースとした方がいいよというようなところ、
キーワードとして覚えて学んだんですよね。
その3つが何かというと、借金と税金と手数料。借金と税金と手数料。
この3つの知識があるだけで、やっぱりこれからのファイナンシャルリテラシーというのは全然違うよというところを一番最初に学んだんですよね。
例えば借金って何なのかというと、例えばローンで車を買うときのローンであるとか、
あとはクレジットカードも借金に入りますよというところだったんですね。
例えばレジットカードっていうのは、自分にお金がないところからそれを借りて、
その人のカード会社から借りて、そのお金で購入して、また翌月給料が入ったら返していく。
いわゆる借金している状態なんだよというところを学んだりとか、
あとは例えば今までのこの2つは悪い借金の例だかもしれないけれども、
良い借金もありますよと。それが何なのかというと、例えば不動産とか、
あとはビジネスとか、お金を借りて、それを上回る利率で運用することによって、
どんどん自分のアセットが増えていきますよとかっていうのも最初にすごく回りました。
もう一つは手数料ですね。例えば、米国株なんて最近流行ってますけれども、
いわゆる米国株のETF、S&P500のETFなんかはどこの証券会社にいても、
大体0.03%とか0.05%とかってものすごく安い手数料で運用できるわけですよ。
それを例えば10年、15年で見ていくと、基本的には6%、8%ぐらいのリターンが出てますよ
という歴史が証明してるんですけれども、0.03%の手数料に対して6%、8%年率で成長していったら
ものすごくリターン出ますよね。一方でアクティブ運をガチャガチャガチャガチャ
株式を変えてとかってなると、そこだけでも数パーセントとかっていうのが手数料として取られて
最終的に見たときに全然手元に残りませんよとか、そういうのは手数料にも気にしなさいというところ。
最後が税金なんですよね。ここを学んだほうがいいですよっていうところで、
基本的にやっぱり会社員でいるだけだとノーガードで取られまくってるんですよね。
本当に何もする術がなくてどんどん取られてしまうと。いわゆる厳選徴収っていう形で
会社を通じて国とか地方自治体に税金を納めているっていう感じなんですけども、
つまりここをいかに自分でマネージメントできるかっていうところがこれから自分のアセットを増やしていく上で
非常に大事だよっていうところを一番最初に学んだんですよね。
僕自身税金の勉強とか今まで全くしたことなかったし、
どんなふうにして始めればいいのかなって分からなかったんですよ。
そもそもアメリカと日本でやっぱり大きく違うところがあって、
日本の会社員っていうのは基本的には会社がこういう厳選徴収とか確定申告ってしてくれますよね。
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僕も日本にいた頃は全くそういう知識もなかったし、やってることすらなかった。
そんなのあるんだっていうぐらいだったんですけれども、
アメリカっていうのは別にその知識があろうがなかろうが自分で確定申告しなければいけないんですよ。
全員が自分で。なのでそういう意味でもアメリカに住んでいると、
少なくともそういうところを手をつけなければいけないっていうところでは、
少し日本の会社員と違うのかなと思います。
どこから勉強を始めたかっていうところを僕も少し今回話していきたいなと思うんですけども、
そもそも全く知識がない状態からアメリカの税金の勉強を英語でするっていうのは、
僕はものすごくきついなと思ったんですよ。
だからこれから僕が話す方法はかなり遠回りになると思います。
かなり遠回りになると思うんですけども、英語がネームできないよとか、
全く今まで日本にいたときすら全然知識がなくて、
日本語ですら読めわかんないんだよっていう方はこのおすすめかなと思います。
一番最初に僕がやったのは何かっていうと、
日本のファイナンシャルプランナー3級の勉強をしました。
日本のFP3級。ここで何を僕が意図していたかっていうと、
ざっくり税の仕組みっていうのを知るっていうことだったんですよね。
もちろんアメリカと日本全然その税金の仕組みとかも違いますけれども、
同じなんだろうな、基本的な仕組みは似てると思ったんですね。
例えばどんなものが経費にできるのかとか、
どんなところに不動産の税はかかってくるのかとかっていう
ざっくりした考え方っていうのはアメリカも日本も似てるのかなと思ったんですよね。
まず日本のFP3級の知識っていうのを日本語で学ぶ。
もちろん日本語のほうがわかりやすいので、僕にとっては。
ざっくりこれを2週間くらいかな、テキストを読んで、
こんなふうに税金ってなってるんだっていうのをざっくり学ぶのを一番最初に僕はやりました。
これでこういう仕組みになってるんだ、なるほど、所得税ってこうやってこういうところにかかってくるんだとか、
そういうところをざっくり自分の頭の中に入れました。
次にアメリカの税金の仕組みっていうのを勉強していったんですけども、
これ大事なのは、例えば法人税の勉強とか、
そういうプロフェッショナルな勉強っていうのは全然いらなくて、
ファイナンシャルプランナーみたいな、自分の生活に関わるようなところにどういうものが税金としてかかっていくのかっていうところを学ぶことが非常に大事だと思います。
今日ちょっと紹介したいのが、スマートレスポンシブルっていう日本語のサイトなんですけども、
アメリカのファイナンシャルプランナーさんが日本語でアメリカの税について、
少しブログみたいな形で書いてくれてるところがあるので、僕はそこをすごく参考にしたんですね。
結構2016年とか7年くらいのかなり記事なので、少し古いんですけども、
そこで自分のこのタックスリターン、いわゆる確定申告の書類の見方みたいなのを書いてる記事があるので、そこをちょっと貼っておきます。
僕はこれを見ながら、なるほど、こうやって確定申告書って読むんだっていうところを日本語で学びながら、
それを同時並行で、例えばGoogleでわからないところとかを英語で検索して、それをGoogle翻訳して、
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なるほど、今の税制はこうなってるんだなとかっていうのを学んでいったんですね。
ここまではまとめると、まず日本のFP3Qを学びました。
これでざっくりと税金っていうのはこういう仕組みなんだよっていうのを日本語で学ぶと。
もう一つはアメリカの税金の知識を日本語のブログで学ぶと。
これでざっくりアメリカの税金の仕組みっていうのはこうなってるんだよっていうのを学びました。
これをしながら同時並行でしたことがあって、まずこれが一番大事、今日のタイトルにもつながるんですけども、
自分の確定申告書、いわゆるタックスリターンっていうのを見ながら進めていくんですね。
もちろんアメリカに住んでて数年かかっている方っていうのは、去年のタックスリターンとか確定申告書、
必ず自分のお手元にあるはずなんですよ。僕もありました。
去年のものでいいのでそれを見ましょう。
そしたら自分の一番上のトップラインがこれぐらいのお給料で、そこからこういうものを引いて、
最終的にここに税金がかかっているんだっていうのを、この日本語のサイトを見ながら自分で見ていくんですね。
そうすると、どこで税金が引かれているのかとか分かるし、一方で自分の今まで勉強してきたこともあるので、
例えばここをもっと控除として使えばセーブできるんじゃないかなみたいなところが頭に湧いてくるんですよね。
意識として。その意識として湧いてきたことを実際にGoogleで調べてやってみるとか、
そういうふうにして僕は学びました。
本当にこれを学び始めて、僕は2年、3年ぐらい時間が経ってますけれども、まだまだ全然学ぶこともあると思うし、
本当に分からない度にGoogleしてるんですけども、やっぱりベースとなる知識っていうのはまず一番最初に身につけておくと、
どのところでつまづいているのかとか、ここなんか変だよなとかっていうことが分かるんですよね。
すごく大事。僕も常に意識してるんですけれども、何事においても100点を目指すなと僕は常に思ってます。
でも本当に70点、80点ぐらいでいいと思うんですね。もちろん税金に関しては僕は全くプロじゃないです。
別にCPAの資格とかも持ってないんですけれども、やっぱりベースを身につけた上でなると、
会計士さんとかと話すときにある程度同じようなベースとして話せるんですよね。
例えば僕の例で言うと、1回このドラフトが上がってきたのが数ヶ月前だったんですけども、
それを僕見ました。見たときになんかこれ変だなとか、ここどうやって計算になってるんだろうみたいなのをリストアップして、
早く会計士さんの方に投げ返したんですね。そうすると、向こうもすみません、ここ間違ってましたとかってなって、
結局その時から、昨日届いたやつで言うと、1500ドルぐらい税金浮いてるんですよ。
だからこれ非常に大事な、もちろん会計士さんに任せてる方とかもいると思うんですけども、会計士さんがやったからといってそれがパーフェクトじゃないし、
もちろん100%信頼しているので、それをベースにするんですけども、やっぱり自分が疑問に思ってることとか、
自分の身につけてることっていうのを合わせて質問とかすることによって、自分の中でまた知識を身についていくし、
そういった意味では、やっぱりそういう会計士さんにお金払うのもったいないなとかって思ってる方いると思うんですけども、
それはもう全然そんなことなくて、やっぱりそこはプロフェッショナルの知識っていうのをお金を払うことによって、
身につけることによって、さらに自分の知識も上がるし、そこからまたどんどん自分のアセットっていうのをうまく回していくっていうようなことができるんじゃないかなと思います。
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なので、本当に昨日帰ってきたドラフトと前回のドラフトを見て、一番納税のところを見たら1500ドルぐらい違ってたので、全然違うやんけと思ったんですけれども、
またちょっとこれを今日明日で見て、また最後にサインしてアメリカの本に納税するというか提出するというような作業をこれからしていきたいなと思いますというような話でございました。
これは少しアメリカの話になってしまうんですけども、もちろん考え方とか日本にいても使えるかなと思っていて、
なので本当にまずはこのFPの勉強みたいなのをすると、自分のアセット状況っていうのが分かってくるんじゃないかなと思いますというような話でございましたというところで、
今日この辺りにしたいなと思います。引き続きコツコツやっていきましょう。お疲れ様です。