2021-10-28 14:03

#113 【海外在住者必見】日本に残した円を有効に使う方法→JPYCがありかも

【エピソードの内容】

JPYCという新しい”ステーブルコイン”を少し買ってみた話。


【エピソードの中ではなした参考情報】

JPYCについてはこちら:https://jcam.co.jp/


【あわせてききたい】

#88 手数料なしでビットコインを送金できるStrikeについて解説

https://anchor.fm/kuromasuo/episodes/88-Strike-e188bvi/a-a6eu98i


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00:05
くろますおの【聞くだけ アメリカ仮想通貨ライフ】
皆さん、おはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。
今日は10月28日、木曜日の朝ですね。いかがお過ごしでしょうか。
ということで、今日も早速【聞くだけ アメリカ仮想通貨ライフ】始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日のテーマなんですけれども、今日は【海外在住者必見】日本に残した円を有効に使う方法。
これから、テーマで話していきたいなと思います。
今日の対象のリスナーさんなんですけれども、日本を経ってしまって、非居住者なんですけれども、
日本に残した円をうまく有効活用できないかなとか、そんな風に考えている方向けの内容になっています。
僕自身も、7年くらいですかね、今アメリカで暮らしているんですね。
日本に銀行口座というのは残していて、少し日本円というのもそっちの方に入っているんですけれども、
これはなかなか使いにくいんですよね。不便なんですけれども。
かつ、やっぱり日本でのクレジットカードとかも持ってないので、
なかなか買い物とか、例えばアマゾンジャパンとかで買い物とかっていうのもしにくい状況なので、
それをどうやって有効に使っていくかというのを、いわゆる仮想通貨とかブロックチェーンの技術を使ってできるようになっているよという話を、
今日はしたいと思いますので、ぜひ聞いてみてください。
早速なんですけれども、今日の結論ですね。
日本に残した円を有効に使う方法ということで、日本円と連動したステーブルコイン、JPYCを利用しましょうというところですね。
このJPYCについては後々少し解説するんですけれども、
これね、やっぱり送金がすごく早いですし、買わせの手数料とかっていうのもないんですよね。
なので、僕自身はこれを少し今後調べたいなと今思っていますという話ですね。
あくまでも僕自身の経験とか感じたことっていうのを今回お話しするので、
間違っていることもあるかもしれませんし、あくまでも投資のアドバイスじゃないので、
この辺りは自己責任というかご自身で調べてくださいというようなところをまず前置きとして話しておきたいと思います。
ということで、この番組では仮想通貨を生活の一部にというテーマで、
アメリカから1日1つ仮想通貨に関するニュースをお届けしています。
仮想通貨って怪しいなとかギャンブルだよなとか、
そのように思っている方が少しでも面白いなと思ってくれたら嬉しいです。
そもそも今日取り上げた背景、このテーマを取り上げた背景について簡単に述べたいなと思います。
そもそも海外に住むとか国外に出るってのはどういうことかっていうところの定義から少し話したいと思うんですね。
一応定義上海外に出る国外にいるってことは年間半分以上ですね183日以上海外日本海外にいると非居住者っていう扱いになるんですよね。
03:01
非居住者って何なのかというと簡単に言うと日本にね住民票がない状態なんですよね。
まさに僕が今あのそういう状態ですと。
日本に住民票がないメリットって何なのっていうとこれはねあのすごくあの簡単で例えば住民税とか、
あとはね国民年金とか国民保険とかのね社会保険料とかっていうのは払わなくていいですよと。
もちろん住んでないので払う義務がありませんよと。
もちろんねあのその分僕なんかはアメリカにね納税してますけれども、
その分居住している国に収めたりとかそこはね住んでいる国とかっていうのに準じてるんですけれども、
とにかくねその辺の保険料を日本には納めなくていいですよという感じなんですね。
一方でねデメリット何なのっていうとねこれね各種の取引っていうのがいろいろ制限されるんですよね。
特にね金融機関っていうのはやっぱり厳しいですよね。
このね海外に送金するマネーロンダリングとかさそういうのがいろいろやっぱり国際的な問題になるので、
このあたりの金融機関って非常に厳しいんですね。
例えばさ証券口座は新しく開設したいですよとかさ銀行開設したいですよとか、
あとはねもともと証券口座持っているんだけど新しい株式買いたいですよとか、
これがね基本的にはもう全基本的にというかできないんですよね。
例えばさあとはクレジットカード新しく作りたいんだよねとか、
それもねもう日本ではのクレジットカードは作れませんと。
っていうのもねこれにはやっぱり今その申請する云々というのはね、
今多分マイナンバーっていうのが必要なんですよね。
マイナンバーがあるっていうことは住民票があるっていうことがイコールなんですよね。
そもそも僕自身はもうマイナンバーの法律っていうかその制度ができる前に日本を建ってしまってるので、
僕自身もマイナンバーなんて持ってないし、
そもそもマイナンバーって何ってあんまりよく分かってないような状態なんですけども、
とにかくねこういうデメリットが非居住者にはあるんですよね。
一方でさ僕なんかもそうなんですけどももちろんねまだ日本にね銀行口座とかってあるんですよね。
でもやっぱりこれはね今ほぼ何もできない状態なんですよ。
例えばさお金があるけれども金利がね0.01%とか2%とかで今預けてる状態で、
例えば100万円ね預けてたとしてもそれがね年間100円ぐらいしか返ってこないと。
これをね何とか有効活用できないかというところを考えた時にね、
僕はねJPYCっていうねステーブルコインっていうのがねいいんじゃないかなと思ってるんですよね。
JPYCって何なのっていうところなんですけれども、
ちょっとね彼らのホームページを読みながら簡単に説明させてもらいます。
JPYCとは日本初の日本円ステーブルコインですということですね。
JPYCは日本初のブロックチェーン技術を活用した日本円ステーブルコインです。
イーサリアムのメインネットで動いてあり、
常に1JPYCイコール1円で物品の売買に利用可能です。
メタマスクなどお持ちのウォレットやユニスワップなどの二次流通市場で日本円立てのコインとして使うことができます。
って書いてあるんですね。
06:00
いわゆるねこれがJPYCの定義ですと。
これで法的な面で言うと、結論から言うと仮想通貨ではないんですよね。
一応その資金決済法上というのは一応法律で言うと、
自家型前払い式支払手段ということなんですよね。
これよくわかんないですよね。
簡単に言うとプリペイドコインという感じなんですよね。
法的には暗号資産とか仮想通貨には当たらなくて、
カテゴリーで言うと商品券とかギフト券とか、
例えばスイカにプリペイドで入れたお金とか、
ああいうのと似ている感じで、
簡単に言うと図書カードみたいな感じらしいんですよね。
これがJPYCというステーブルコインの定義です。
実はこれを昨日購入してみたんですね。
手順としてはすごく簡単で、
まずコミュページに行っていただいて、
個人情報をパパッと入れます。
名前とかね。
JPYCに変えたい金額を入れる。
さっきも言ったように1JPYCは1円なので、
例えば1万JPYCが欲しければ1万円とか、
100万JPYCが欲しければ100万円。
そういうのはすごく簡単な設定ですよね。
そこまで設定したら入金するだけなんですよ。
青空銀行とか、
僕はこの銀行知らなかったんですけれども、
そういうところに自分が欲しい金額を振り込むんですけれども、
実は海外の在住者にとってここが一番のハードルなんですよね。
たぶん日本を出るときに、
ネット銀行でいろいろと送金できるような設定をしておかないと、
ここで海外から入金ができないはずなんですよね。
幸い僕はしてるんですけれども、
たぶんこれも海外に1回出ちゃうと難しいんじゃないかなと思うんですよね。
もしこれからちょっと海外に出たいんだよなとか、
もし考えていてこれを聞いてくださっている方がいれば、
ネット銀行を通じて資金を入金とか出金できるっていうところは、
これは日本を出る前にするっていうのがマストですので、
ぜひ覚えておいていただければなと思います。
昨日僕は入金しましたと。
あとは待つだけだったんですけれども、ものすごく早かったですね。
昨日アメリカ時間の昼くらいに入金手続きをして振り込みましたと。
そしたら夕方くらいにはJPYCが自分のメタマスクのオーレットに振り込まれてたんですよね。
すげえ早いと思って。
例えば日本円をドルにしてアメリカの銀行とかに持ってくる場合に、
やっぱり大体1週間くらいかかるんですよね。すっごい長い。
あとJPYCを受け取る時の手数料って全然なかったんですよね。
なので本当に1万JPYCとかがポンと自分に振り込まれるという感じなんですよね。
これをどうやって今後使っていこうかなという僕なりの考え方を後半では話していきたいと思います。
09:03
じゃあここからどうやって使っていこうかなというところなんですけれども、
JPYCの利用方法としては主に3つあると思うんですね。
1つ目はECサイトでの決済。
これいわゆるAmazon Japanとかそういうところでも使えるようになっているらしいので、
今まで日本のAmazon Japanでちょっと買い物したいな、
でもアメリカのクレジットカードを使うと買わせてするよかなと思ってたのが、
いわゆる日本円として使えることができる。
買わせなんか気にせずにできますよという感じなんですよね。
2つ目がDEXで他のトークンと交換。
これいわゆるディーセントラライズエクスチェンジというところで、
DeFi上の仮想通貨取引所とかで他のトークンといわゆるスワップする、
JPYCから他のトークンに交換することができますよ。
これが2つ目ですね。
3つ目はユニスワップなどを通じて流通性を供給して報酬を受けるというところがあって、
3つ目というのが結構面白いかなと思っているんですよね。
これ簡単にどういうことか説明すると、
ユニスワップという有名な分散型の取引所、いわゆるDEXといわれるところがあると思うんですけども、
そこにJPYCを預けるというか入れるんですよね。
そうするとある条件によって報酬をもらうことができるんですよね。
JPYCを入れることによって報酬をいただけると。
その報酬というのがいわゆるUSDCというステーブルコインでもらえるらしいんですよね、ユニスワップだと。
なので簡単に予約すると日本円を預けているんだけれども、
その金利が米国ドルで入ってくるみたいな感じなんですよね。
それってさ、やっぱり僕が今アメリカで生活する上ではすごく魅力的に感じているんですよね。
やっぱり日本円で日本に預けてさ、
すっごい低金利で日本円が入ってくるよりも、
ちょっと今どれくらいのユニスワップに預けて金利とかってわからないんですけれども、
JPYCを預けてそれをUSドルだてのステーブルコイン、USDCでもらえるというのは、
悪くない話だなって僕は今思ったんですよね。
昨日の今日なのでこのあたりまだ全然僕も調べられてないんですけれども、
僕はこれすごくポジティブに捉えているので、
これを調べて小額からスタートしようかなと思ったという感じですね。
もちろん最後ちょっとリスクだけ話しておこうかなと思うんですけれども、
やっぱりJPYCのリスクとして、JPYC株式会社という会社が運営しているというか発行するようなものなんですよね。
なのでやっぱりこのJPYC株式会社が仮に倒産してしまうと、
やっぱりこのJPYCというコインは使えなくなりますし、
あとはそのユニスワップ上でどれくらい流動性があるのかというのはちょっと僕もよくわかんないんですよね。
なので預けることによってどれくらい金利をもらえるのかとか、
12:00
もしくはもう全然もらえないのかもしれないし、
そのあたりは一回ちょっと調べてみたいなと思いますので、
また調べて運用し始めたらそのあたりも皆さんにお伝えしたいなと思いますので、
楽しみにしておいてください。
最後今日まとめていきたいなと思います。
今日は海外在住者必見、日本に残した円を有効に使う方法、これまで話してきました。
僕自身は日本円と連動したステーブルコイン、JPYCを利用すると面白いなと思っています。
これすごく送金がもちろんブロックチェーンなのですごく早いというのと、
あとは買わせて水量がないので、そういうところで損する必要がないよというところですよね。
あとはこれをDeFiというところで運用するとUSDCとして、USだてのステーブルコインとして金利がもらえるらしいので、
これも一つ大きなメリットかなと僕は感じています。
特にステーブルコインというのは今結構テザーとかいろんな議論がアメリカ内でもあるので、
暴落するかもしれないし、その辺は本当に自己責任でお願いしますというところで、
改めてここは念押しをしておきたいなと思います。
今日はここまでにしたいと思うんですけれども、
今日の合わせて聞きたいのですが、
今日は手数料なしでビットコインを送金するストライクについて解説というテーマで話した回があります。
やっぱり今回の買わせて水量の話じゃないですけれども、
仮想通貨を送る時の手数料、これもやっぱり頭が痛いですよね。
僕も今NFTを寄付に回しているんですけれども、
1ドル分のイーサーを送る時に8ドル分の手数料、いわゆるガス代ですよね、
を取られたこともありますし、
この辺りは頭が痛いんですけれども、
それを手数料なしでビットコインを送金できるという新しいアプリがありますので、
それについて解説した回があります。
ぜひ興味がある方は聞いてみてください。
今日は長くなってしまったので、雑談とか告知はなしでここで終わりにしたいと思います。
では皆さん、良い一日を。
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