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こんにちは、久野勝也の労務の未来となりまして、よろしくお願いいたします。
お願いします。
ということでね、ランチェスター戦略をやって、今日で3回目、3週目になりますけれども、おさらいしながらね、いきましょうか。
お願いします。
果たしてこのランチェスター戦略が好評だったのかどうかはわからないですけどね。
そうですね。企業秘話は非常に好評だったんですが、ランチェスター、改めてみんなどうなんですかね。会社やってる人って基本、読んだことない人いないですよね。
そうですね。これ知らない人はいないと思うんですけど、実践できるかどうかがポイントかなっていう。
いやー、話を聞いてて改めてそう思いましてね。完全にそんなこと思考の頭から外れちゃってて、全く考えてなかったなみたいなことを思い出させていただくんで。
大変勉強になりますね。
本当に生産性を上げるみたいな感じでクラウドツールを使うとか、そんなことよりももっと多分大事で、どうやって儲けるかっていうのがランチェスターの法則なんで。
ベースですもんね、この戦略なんでね。ここは確かに戦闘の話の前に戦略が大事だと。本当に前回出たSAの足立さんにお礼を言いたいと思います。
ありがとうございます。ちょっと振り返りなんですけど、今日はですね、最後まとめも兼ねてシャロー市事務所としてどういう戦略を取ってきたかっていう話で。
基本的に弱者の戦略なんですね。シャロー市事務所を始めた時から今ですけど。弱者の戦略っていうのは基本的には局地戦と接近戦と一点集中主義と一騎打ち戦と擁堂戦というのがありまして。
この5つに対して、最後の擁堂戦ではほとんど何もやってないんですけど、ほぼ4つに対してどういうことをやってきたかっていうのをちょっと話をしていきたいなというのが今日のポイントかなというふうに。
前回は局地戦と接近戦をちょっと具体的に深めましたけど、今日は弱者の5大戦略というか。
5大戦略ですね。
やっていこうということですね。
まずは局地戦のところからやりたいなと思ってるんですけど、基本的に局地戦っていうのは限られた市場地域で戦うっていうところと市場を細分化して局地戦の状況を作るっていうのがポイントです。
なので前回も話をしましたけど、たじみしに絞ってまず戦いをするとか。
あと私開業時に給与計算にいつだって業務を絞ってたんです。
以前もその話どこかでしてくださいましたよね。
なんでかっていうと、基本的には例えばギグのたじみっていうところで絞ったときに、いろんな社道支部署のサービスラインナップを見たときに給与計算メニューが圧倒的に少ないんですよ。
なんでかっていうとやっぱり。
めんどくさい。
そうめんどくさいですよ。
やりたくない。
安定してくれるとやりたくないっていう話。
なるほど。
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なので、とにかくたじみしっていうところで社道支部署の顧問の先生がいてもいいけど、給与計算をやってくれてないっていうところに絞り込んだ。
なるほど。
で、その人にお会いしたときに、給与計算だけうちに振ってくれませんか。
他の社道支部の先生入ったとしても大丈夫ですと。
大丈夫ですと。
それで仕事を取りに行ったっていうことですね。
こんな感じでどういうふうに絞るっていうところで、事例挙げると、例えば、富裕層に絞るとか、DXみたいな感じで、だからデジタルでやりたい人しか取らないとか。
そういうのも一つの絞り込みですよね。
昔の税理士事務所とかがフリーとかマネホでたときに、クラウド会計に絞るとかって事務所、当時はダッシュだけでかなり地方だと買ってたりとかいうのがわかりやすい事例ですかね。
そうですね。だから指定としては顧客層で絞るって方法もあるよってことと、あとはサービスみたいな感じで研修だけとかですね。
企業型確定共生金だけ、給与計算だけとか。
私の知り合いで、弁護士の先生で、絞り方で、元不良の経営者しかやらないっていうね、絞り方。
めちゃくちゃいいですね。
でも曲線ですよね、それまさに。
あとは本当に美容業界に特化するとかですね。
職業界特化とか。
司会特化とかね、やりますよね。
そういうような形なんで、とにかく曲線がちゃんと引けてるかっていうのは、もう一回考えた方がいいかなって思います。
これすごい大事で、要はお客さんからどういう価値提供ができるのかとかっていうところもあるし、
あと社員の教育にもすごい大事なんですね。
社道事業部でめちゃくちゃ幅が広いので、何でもやるとですね、とにかく一個一個のスキルが薄くなってくるんですよ。
でも単純に、例えば美容特化すれば、美容業界の労務管理についてめちゃくちゃ詳しくなれば、他の事務所よりも絶対強くなります。
教育という観点でも、曲線で絞っていくっていうのは大事かなと思いますし、
あとは移動時間の観点からしてもすごく大事かなっていうのがあります。
なるほど。横展開しやすくなりますもんね、その後に。
そうですね。
曲線かなと思います。
次に一騎打ち線というところで、曲地を絞り込んだ上で一騎打ち線に持ち込むっていうのが大事かなと思います。
飲みに行くってことですか?
そういうことも大事かなと思いますし、あと教材に対して不満を持っているお客さんは多いんで、
例えば、絞り込んだんだけど、だいたい社道事務所のメニューって、給料計算のメニューってみんな持ってますよね。
大企業の事務所であれば。
その時に一騎打ちみたいな感じで、教者の弱点を分析をして、
例えば、大きな社道事務所の給料計算っていうのは、
これやるかどうか、うちの事務所は今はそういう対応できてないんですけど、
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前日まで給料データの変更が可能ですとか、振り込む2時間前までは変更対応します。
なるほど。絶対に大企業やりたくないしやらないやつですね。
そうですね。とか、そういうようなこととか。
あと大手のところの事務所は、こういう形式出してもらわないと給料計算できないって言うんだけど、
うちは何でもいいですと。電話でもチャットワークでも何でも受けますと言っていれば。
なので、絞り込んだ上で大手がやらないようなことをやって、
一騎打ちに持ち込むと絶対に勝てないっていう事例が出てくる。
なるほどね。絞り込むことで、ここなら絶対に勝てるところまで探し込むってことですね。
そうですね。
それで言うと、例えば当該は何したんですか?一騎打ち戦。昔とか何かあります?
そうですね。いろいろ。とにかく始め、サロス業界の問題点ではあると思うんですけど、
とにかく早いってことにこだわってやってまして。
そうなの?
たぶん1時間以内に解凍しますっていうところ。
言うの怖いですけどね。
本当に怖いし、今は12時間以内に解凍するというルールに変えていますけど。
そういうようなこととかですね。
あと、いろいろあると思うんですけど、すべて会いに行きますっていうのは逆で、
すべてオンラインであえてやります。
なるほど。
結構そっちの方がいいってお客さんもいるので、そういう形で振り切ったりとかっていうのはいろいろチャレンジしたかなと。
一騎打ち戦ですね。
一騎打ち戦です。
次は接近戦、前回やりました。
お客さんとの距離を縮めて戦うみたいなところがありまして。
飲みに行くはこっちですね。
経営者と両方に行くとか、特定のお客さんと全体的に付き合うみたいな感じで。
サービスを売るというよりは事務署名とかトップの先生を売るみたいな感じになる。
私も解凍所は結構やってましたけど、これはデメリットもありまして。
車道事務所だと個人の先生にお客さん、ファンがついてくるとですね。
最終的にはトラブルがある度にトップが出てこいって言われちゃう。
これはもう修行あるあるですね。
トップの先生じゃないと品質が保たないんじゃないかっていうところで。
何でもかんでもトップの先生に聞いてきて。
トップだけ忙しい話になって。
例えばやっぱり一番意識してるのは事務所として付き合うってことは意識は変えてきますけど。
でも開業時はもう自分売っていくしかないかなみたいなところがあります。
戦略はでも変えていきつつなんでね。
まずはっていうところで言うと。
自分を売っていくと。
教者は企業面で戦ってる。弱者は人からで戦ってる。
なるほど。そう思うと流れの浮世としてだいぶ久野先生っていうよりも東海っていう認識ありますもんね。
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初めはでもそんなことは全くなくて。
久野事務所だったんですね。
久野事務所だったと思います。
抜け出せたのにはすごい自分もかかりました。
抜け出せたのはポイントは何だったんですか?
徐々に組織化していくときに意識的に外していっただけですよ。
とにかくブランドを事務所でやり、個人がなるべく出てこないようにするとか。
意識してたんだ。
例えばクレームが起きたときにスタッフが会いに行くとか、営業をスタッフがやるとか。
その辺も聞きたいところですけど、次行きますか。
あとは一点集中主義みたいなところですね。
地域や市場を細分化して重点を置くものを決めて、そこに力を集中するみたいなところ。
例えば地域を限定してDMとか、ポスティングとか昔やってましたし。
タジミで?
タジミで。
ウェブ広告もそうですけど、地域にしようとしなきゃいけないんですよ。
よくウェブ広告で20万くらいかけようかといったときに、すぐに東海地域全般をかけたくなります。
タジミだけにかけるとかですね。
あとは業務でも正反分にみたいな感じで、これは儲け方だと思うんですけど。
社内の業務を、例えば顧客対応するメンバーと事務所にするメンバーと分けるとか。
あとは社内のソフトで、うちなんかだとクラウド給与のソフトに統一してるんですけど、結構早くからやっておりまして。
ソフト絞るとかそういったところも結構あると思うんです。
なるほどね、ソフト絞るね、確かに。
結構ポイントがありまして、大事なのは、これはもう地域戦略でも全く一緒だと思うんですけど。
一転集中で決めたら、それ以外はやらないってことが大事なんです。
このステルが怖いんですよね。
この間のね、くの先生がそんな風に言いながらも、名古屋のお客さんに声をかけられたら、行きますよってやっちゃうっていうね。
そうそう、休憩サーソフトもね、例えば〇〇ってソフトでやってるのに、ぺけぺけっていけるのって言ったら、行きます行きますみたいな。
で、そうするとでも、実際に社内は2つ覚えなきゃいけなくなるし、管理コストも2倍かかるわけだ。
管理コストが多分、だいたいどんなのも補修費用がかかるわけだって。
そうすると儲かなくなるよねってことだって。
一転集中っていうのは、外に対しても中に対しても非常に重要かなみたいな。
なるほど、働く側もね、育つし、いろいろ、いろんなところで確かにメリットありますね。
そうなんですよ、またまた出来ないっていうのが一番ポイント。
いやー確かに、グレるっていうことですね、この一転集中。
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これ五大戦略もう一個ですかね?
あ、そう、要動作戦っていうのがありまして、時には予想外の手を打つってことで、拡大戦法みたいなやつ。
これ、中小企業、例えば東海さんで言うと、あります?要動作戦したことあるんですか?
いや、多分誰からもミートされてなかったね、昔は。
だから、多少大企業からミートされてる状態で要動作戦やらないと意味がないかなと思うんで。
なるほど。
何の注目も受けてないのに要動作戦してると、ただ金がかかってるだけなので。
だから、これは中小企業で、例えばA社とB社でめちゃくちゃ力が傾向してて、
強者がいて、自分が弱者だった時にいろいろやってみるのはいいかもしれないです。
そうすると、向こうがミート戦略に強いてきて、金使うかもしれないので、相手の力添えていくみたいなのが大事かなと。
なるほどですね。
大枠弱者の五大戦略、東海さんも事例交えながらご説明できましたかね?
そうですね、はい。
全体ちょっとまとめでいきますか。
はい、ちょっとまとめですね。
いろいろあると思うんですけど、基本は差別化かなっていうところがありますので、
差別化ってところを意識するっていうのがすごく大事かなっていうようなところかなというふうに思ってます。
あとは、例えば一定集中するとか、それが決めたのにぶれないことがすごく大事かなと思いますけどね。
うん。
そこあたりが一番大事かなと思うので、例えばこのエリアでやるとか、この業種やるって言ったら、
それ以外を捨てるっていうところがものすごく大事で、
これがなかなかできないから事務所の収益が上がらないっていうところかなっていうのはありますね。
戦略としてはネタででも、戦闘になったタイミングでいきなり戦略ブレブレになるというここがね、
だからちゃんと決めきった戦略に自分自身が乗っ取れるか、乗っ取ってやれるかっていうところが大事ですかね。
そうなんですよね。特に車掌事務所ってコモンっていうサービスなので、
やっぱり中途半端に、例えば国会のお客さんとってしまったら、
行きますって約束した瞬間にはもうずっとそれがついて回る。
いやー、確かに。
お客さんにとっても失礼だし、本当に決めた戦略に対してしっかりやっていくっていうところが、
これは経営のポイントになるんじゃないか。
なるほど。いうところですかね、ランチェスター戦略。
改めて、ランチェスターのセミナーやってほしいとかって声出そうですね。
社内はやりましたけど、結構割とそうなんだと、
適当にやってると思いきや、戦略的にやってるんですねっていう。
社長がね、ちゃんと考えてるやんと。
あんたちゃんと考えてるやんと。
そういう評価をいただいてます。
そういう意味でも大事かもしれませんね。
改めて自分たちがちゃんと今それによってやれてるのかという確認にもね、
すごいなる時間になったと思いますのでね、
生かしていただきつつ、
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くの先生、セミナーやってくれるかもしれないので、
お声掛けしたら。
呼んでください。
それは言っちゃいけないやつか。戦略になんないですね、そんな仕事。
そもそもなんでこのセミナーやり始めたかもしれない。
そもそも一番よくないですよね。
頼まれたらやっちゃうっていう。
いやでもあるよね。
とりあえずなんかしなきゃと思って始めたYouTubeとか、
例えばこの番組もそうですけど、
そういうのが逆に戦略上めちゃくちゃ邪魔しててやめれないとかね。
そうですね。
だからこれでランチェスターを頼まれて始めた日には、
もう何の仕事かわかんない。
本当ですよね。
それで戦略がブレていきますんで。
一応やって欲しいかどうか依頼は受けるけど。
受けるんかいいっていうね。
やるかどうかはまた冷静に判断させる。
ということで終わりたいと思います。
ランチェスター戦略3回にわたってやってまいりました。
何か質問ありましたらぜひお寄せいただけたらと思います。
ということで終わりましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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