1. 社労士久野勝也の「労務の未来」
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2025-10-17 11:27

第151回 福利厚生競争の時代に、中小企業はどう備えるべきか──オンライン診療サービス「アンドエル」


▼今回の概要
オンライン診療「アンドエルワーク」/全企業の共通課題「人材不足」/辞めても回る組織づくり/ヘッドハンティング業界の急成長/社員だけでなく家族も/業務委託まで対象にできる柔軟性/福利厚生は社員の感謝のためじゃない/競争が始まった福利厚生市場

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サマリー

中小企業が抱える人手不足や社員の離職問題について議論され、福利厚生サービスとしてのオンライン診療サービス「&L」が提案されています。このサービスは、従業員やその家族が医療を便利に受けられる仕組みを提供し、働き方の柔軟性を促進しています。福利厚生サービス「アンドエル」によって、中小企業は社員の健康相談を手軽にサポートできるようになっています。このサービスは、従業員とその家族を対象にしており、業務委託者も利用可能です。

人手不足とその影響
こんにちは、遠藤克樹です。久野勝也の「労務の未来」、久野先生よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということで、今日はですね、とにかく人手不足、人が取れない、そして人が辞めちゃうというね──
どこも、どの企業も抱えている課題に対して、ちょっと話していきたいなと思いますけど──
この間、久野先生から聞いたヘッドファンディング会社の話、ちょっとご紹介いただけませんかね。
はい。今、結構大企業で有名ですけど、レイノスさんっていう──
ヘッドファンディング会社がありまして──
レイスグループの?
レイスグループの。この前、ちょっと問い合わせさせていただいて、ちょっと試してみようかなと思っているんですけど──
そこで、非常にたぶん事業が伸びているって話されてまして──
ヘッドファンディング業界が伸びててって話してて、新卒の中、365人取った。
やばいですよね。新卒でしょ?今の時に。
新卒で。
360人って。それだけ人取れない人が悩んでるから──
人取る仕事の営業を確保すると、仕事があるっていう話ですよね。
そうですね。
複雑な思いですね。そうなんですね。
すごいなと思ってて。だから、若い子もそういう──
結構力のつく業界だと思うんですけど──
そうですね。
若手もいるっていうことも分かったし──
確かにね。
そこからどうやってそのメンバーを育て、稼がせ──
優秀なんで、優秀な人々また辞めていくので──
独立しますよね。
どうやってぶどまわりさせるのかとかも含めて、見守りたいなと。
見守りたいなと。
でも中小企業を当たり前のように辞めるのを前提に、もっとビジネス組まないといけなくて。
5年、10年経って初めて1人前みたいな世界はビジネス界では通用しないから──
早期に稼ぐってことを、辞めてもちゃんと回るような仕組みにしていかなきゃいけないなっていうのは──
いろんな会社見て思うし、自社も見て思います。
なるほど。そういった新卒市場を見ても感じさせられるとこですね。
オンライン診療サービス「&L」
ね。
そんな中で、いろんな仕組みが──
サービスが世の中に、ちょうどそこに対して生まれてきてると思いますけれども──
ちょっと今日は久野先生の方からですね、面白い──
これはなんて言うんですか?福利厚生サービスと言ってもいいんですかね?
福利厚生。はい。
うちが入れたサービスなので──
入れたんですね?
入れてみたんですよ。
ほうほうほう。
僕はもう全然興味なかったんですけど、社内から強い声が上がりまして──
あ、そうなんだ。
はい。
ボトムアップの形でニーズがあった商品ですか?
そうですね。やりたいと。
へー。
ちょっとあの、&L株式会社というところがやってる──
はい。
&Lっていう商品なんですけど──
あの、社名の意味は安心館の&Lというところにかかってると──
そうですね、&L。
そうですよね。
で、&Lで。
はい。
興味があったら久野の紹介でって言ってもらえればいいかなと思うんですけど──
はい。
どういうものかっていうとですね、オンラインの診療サービスを──
会社が基本料金を払って──
従業員が受けてもらえるサービスっていう形です。
あ、オンライン診療を受けれる。
受けれる。
オンライン診療ってどんなイメージですか?
あの、ホントオンラインクリニックなので──
はい。
なんか風邪引きましたとか──
はいはいはい。
肌荒れがひどいですとか──
おー。
喉痛いとか──
喉むずむずするとか。
そうです。そういうのが家族もいいし──
え。
パートもオッケーだし──
え。
まあパートは当たり前かもしれないですけど、業務委託の人でもオッケーなんですよ。
え。
え、じゃあ何?自分のところの朝起きて──
子供学校に行って思った時に──
なんかちょっと体調が悪いって言ったら──
オンライン診療受けさせることもできるってことですか?子供に。
そう、そうなんですよ。
へー。
で、たぶん今までだと──
もう午前中すると休みになっちゃうじゃないですか。
なりますね。
そうすると一日──
で、子供意外と午前中で元気になったりするので──
はいはい。
それ一時間だけ例えば有給取らせてくださいとか──
遅刻しますって言ってオンライン診療受けてもらって──
で、オンライン診療終わると──
薬は近くの薬局とかいうところで──
あ、消防船出してくれる?
消防船出してくれるのでもらってきて──
で、子供に飲ませて──
で、その間に在宅でワークしてみたいな感じで──
で、昼から元気になるケースとかもあるじゃないですか。
まあそういうのとか──
あと、お昼休みに──
僕らだと結構その──
午前中仕事しててちょっと調子悪いなと思ったら──
お昼休みに受けて。
あ、そんなことできるんですか。
はい。
調子悪かったらそのまま──
診断して帰ればいいし。
帰ればいいし。
うんうん。
っていうとか、薬だけもらって──
ちょっともうちょっと頑張るみたいなケースもできたりするんで。
いや、ちょっと体調悪いんですけど──
ちょっと在宅でってなった場合に──
在宅でしつつ──
タイミングでちょっと時間取って診療受けて──
また家で仕事するもできたりとか──
いろんなことができるってことですか。
そうですそうですそうです。
これは超便利じゃないですか。
これ便利なんですよ。
だからいいなと思って。
はいはい。
僕は結構生き残って健康なんで──
使ったこともない。
ほぼ感謝になってないんですけど──
で、この前冗談で──
こんなに効果あるのって言って──
社内で言ってたら──
結構みんな使ってますよって言って──
めちゃくちゃ感謝して──
あんまりぷくりこわせて感謝して欲しいとは思ってないんですけど──
すごい入れてもらって良かったって言ってますよって言って。
評判なんですね。
評判良かったですね。
聞いただけでもいいですよね。
だってオンライン診療ってめちゃ受けたいじゃないですか。
なんでわざわざ行かなきゃいけないんだろうって──
行った先でね、またなんかこう──
もらっちゃいそうだったら体調悪いのに。
そうなんですよね。
結構ね、もうこれ絶対風邪だなって時分かるから──
お医者さんもお薬出すだけっていうケース結構ありますよね。
ね、多いですよね。
お互い良いですよね。
へー。
これちょっとあれですね。
かなりニーズありそうなサービスですね、こっちは。
で、なんかあと──
自肥診療とかでも良いんですよ。
だからそういう肌荒れとかでも行けるし──
自肥の薬とかも安く提供してくれたりだとか──
アンドエルのサービス内容
あと女性特有のものとかそういうのでも行けるっていう話で──
そういうのの後、相談も受けれるみたいで──
何分いくらみたいな感じで。
それを会社で負担してもいいし──
本人負担にさせてもいいしっていう──
それも色々設定は細かくできるので。
その相談っていうのは診療とはまた別でってことですか?
そうですそうです。診療とは別で──
健康相談みたいなこともできたりするので。
生活習慣の相談とか。
なかなか医師に相談するってハードル高いじゃないですか。
そういうのも全部できますよみたいなところ。
最近チャットGPTとかね、ああいったものが結構答えてくれるけど──
エビデンスは人じゃないんで──
ちょっとその辺どうなんだろうっていうのがありますけど──
これに関しては医者が答えて、専門家が答えてくれるってことですよね?
そうですね。
そういうのがいいなあと思う。
めちゃくちゃ確かにアンド。
あれですね、サービス押しすぎですからね。
確かにこれはいいかもって思いますね。
金額高いんじゃないんですか?
いや、それはそんなことなくて──
大体49名以下だと初期費用で月額──
初期で3万円払って、月1万9800円くらいで。
そんなもんでいいの?
20人から99人のレンジで初期費用4万円払って、月額2万9800円で。
毎月2万9800円かかりますけど──
頭で割ってみたら大した金額じゃないですよ。
確かに。だって月3万でしょ?
3万で──
年間だから36?
はい。
払えば、あとは審査とかは個人が受けるってことで──
個人が払うんですもんね?
そうです。しかも家族まで受けれるので──
これはありがたいインフラですね。
そうなんですよね。だから30人の会社だったらね──
1人1000円くらいな感じだと思うんですけど──
それで家族も安心だったら、すごくいいんじゃないかなと思うよ。
対象はやっぱり社員だけなんですかね?
そうです。社員と──
さっき業務委託もいける?
業務委託受けれるって結構めちゃくちゃですね。
広いですよね。
広いですね。
多分そこが結構強みなのかなと思ってて──
だから会社に関わる人のみんなの安心っていう形で──
業務委託の方も一つのチームっていうイメージ。
福利厚生競争の現状
これ今思ったんですけど、例えばですけど──
私、この生鮮度ごと何かしらで業務契約委託してこう受けたら──
私もこれ使えるってことですか?
いけるんじゃないかなと。
いけるってこと?
はい。
へえ、面白いわ。そういうことですか?
安寧さんが怒られたらちょっと──
その辺はサービスは確認しなきゃいけませんね。
そういうことですか。
ということで、ただ文脈として今日のお話は──
人が取れない、人が辞めるというテーマの中で──
いろんな福利構成サービスとかある中で──
すごいおすすめのものがありますよという話で──
今回紹介しているんですけども──
別にこれ入れたから会社辞めないわけでも──
人取れるわけでもないですよね。
そうですね。そこはよく経営者の方が──
こういうの入れてやったのに──
社員辞めると感謝しないと言うんですけど──
感謝してもらおうとかまず思っちゃいけないと思いますし──
こんなぐらいで社員が辞めないんだったら誰も苦労しないので──
たぶん今、福利構成の競争とかも始まってますけど──
ほぼ採用とか定着には関係なくて──
せっかく雇った従業員なので──
快適に働いてもらおうという視点で入れた方がいいかなと──
そうですよね。という観点で──
ありますけれども、東海さんの中で──
社員さんたちが逆にすごくいい評判だという話だったので──
ぜひ紹介したらどうかということで──
今日は紹介させていただきました。
アンドエル。
もうあれですね。
案件番組ですかぐらい押し押しでやっちゃいました。
あくまでもそういう評判でしたよという話ですので──
何のあれもないです。
バックもありませんので──
向こうからスポンサーとか出してくれたらありがたいですけど──
聞いているかどうかも一応ラジオで出した後から伝えておきます。
ですので聞いている皆さまは──
すごい良かったという話なので──
実際に言えるかどうかはちゃんと確認していただいて──
ご判断いただけたらと思います。
こういったものが最近いくつも連発しておりますので──
他にも紹介したいサービスがあるので──
また次回もそういった話をしていきたいと思っております。
ということで今日は終わりたいと思います。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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