クムさんの誕生日祝い
クム
皆さんこんにちは、KumuHanaゲームラジオ第19回です。
KumuHanaゲームラジオは、ゲームが好きなクムと、お散歩が好きなハナの2人が配信するラジオ番組です。
緩く楽しく安全にを大切に、僕たちがその時感じた心の動きを記録して、後から振り返ることを目的に、それぞれの趣味と心の動きの話などをしています。
ということで、ハナさん今回もよろしくお願いします。
ハナ
はい、よろしくお願いします。
クム
6月の半ばに入ってきて、また季節がちょっとじめじめしつつある数日ですが、ハナさんはこの1週間いかがお過ごしでしたか?
ハナ
今日、言いたいことはもう決まっておりまして、何かと言いますと、本日クムさんのお誕生日です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
もう絶対言わなきゃ。言いたい。ということでおめでとうというのに続いて、私から見たクムさんのいいところを皆さんにお伝えしようと思っておりました。
でもこれ、ちゃんと紙とかメモに書いてこようかなって思ったんですけど、それあえてやめようと思って、その時に感じた私がクムさんここだよねっていうのをその場で言おう。
クム
なんかちょっとほっかつかしいかもしれないですけど。
ハナ
そうと思って今日参りました。
クム
お願いします。
クムさんの魅力
ハナ
まず皆さんにお伝えしたいんだけれども、お伝えできないところ、ちょっと悔しいんですけど、クムさんのいいところ、目なんですよね、目。
クム
目ですか?
ハナ
目。これ多分前にも伝えたことあると思うんです、クムさんには。
皆さん、クムさんの目がはちゃめちゃに優しい目をしていると。
はちゃめちゃに私。
クム
そう。
ハナ
で、澄んでるんですよね。
澄んでいて、はちゃめちゃ優しいってすごくないですか?
でも目って一番自分で自分じゃ見えないってわかりますか?だって目だから。
ハナ
鏡で見ればわかるけど、鏡で見なかったら一番見られない。手も見れるし、足も見れるんです。お腹も見れるけど、目は見られない。
おそらく多くの人が自分の目の魅力って気づいてなくて。
でも人からはむしろ一番見られるところじゃないですか。
人と話すときにどこを見ますかって言ったら、一番奥見るのは目だと思うんですよ。
だから相手からすると一番見るところ。
なのでぜひ皆さんにクムさんの目を見てほしいんですけど、見ていただけないのがもどかしい。
顔出しはしないし。
そうですよね。でも今言った通り、すごく優しい目をしている。笑ったときの目が。
真剣なときの目もまたいいと思う。すごい真剣だなってのがよくわかる。
真剣なときと優しい目のコントラストもいいですよね。
あと目ももちろんですけど、すごくクムさんの人間としての尊敬できるところ。
これはもうおそらくご本人もわかってるんじゃないかなと思いますけど、誠実さですよね。
これはすごいですよ。この誠実さについては。
誠実っぽい人って世の中にいっぱいいると思うんですよ。
パッと見誠実そうみたいな人いますよね。
でも何回か会ってみたら、あれ?みたいな人も多々おります。
聞き8ヶ月経ってると思うんですけど、
え、これちょっと誠実じゃないんじゃない?って思ったこと一回もないですね。
クム
むしろそんな誠実で大丈夫ですか?みたいな、心配になるくらいの誠実っぽい。
ハナ
むしろちょっと心配になるくらいの誠実っぽい。
そんな人いますって、みなさんにお聞きしたいですよね。
クム
誠実すぎで心配になっちゃうって、なかなかいないと思うんですよ。
ハナ
そうですよね。
そうですよね。
クム
そうですよね。
そうですよね。
ハナ
そうですよね。
クム
そうですよね。
ハナ
だからこそ、お仕事をお一人でされて間もないのに、
クムさんの仕事への誠実さ
ハナ
ちゃんと食べていけるような収入が得られていて、
それは間違いなく苦さんの。
みんなまず目を見つけて、
やっぱり私の感覚は間違いじゃなかった。
この人は誠実で、しっかりと要望を聞いてくれて、
それを頑張って、
その頑張って、
その頑張って、
その頑張って、
その頑張って、
その頑張って、
その頑張って、
その頑張って、
しっかりと要望を聞いてくれて、
それを具体化してくれる人だっていうのがわかる。
だからお仕事がまた続いていくっていうことですよね。
誠実っぽい人だと、最初は仕事が入ってくるかもしれないけど、
おそらくある段階で切られちゃう。
特に個人事業主ってなると、何が大事か。
誠実さですよね。
自分がクライアントの方でもそうだと思うんですよ。
自分がクライアントで誰かに仕事を依頼したときに、
確かに作品の出来って大事だと思いますけど、
作品はいい、でもこの人、
少しこの辺りが誠実さに欠けるなって思ったら、
なんかモヤモヤするじゃないですか。
でも、
その人が、
ちょっと仕事で抜けはあるかもしれないけど、
とても仕事に対して誠実に向き合ってくれたら、
クム
あと自分に対して、
ハナ
自分の要望に対して誠実に向き合ってくれてるなって感覚があったら、
もう一回その人に頼もうかなと思うと思うんですよね。
そっちの方が優先になると思う。
ということで、
くむさんはもう仕事が順調に続いていっているんだろうなっていうのを感じました。
ありがとうございます。
クム
いやー、そうですよ。
ハナ
これを、
くむさんご自身はなかなかここまでのことを把握できないと思うので、
これは私が言わねば。
クム
そうですね、ありがとうございます。
そうですね、ありがとうございます。
今週1週間もパソコンの前で作業しながらもううつうつとしていたこともあったので、
ハナ
ちょっと励みになりました。
そうですよ、これをまた音声で残しておかなきゃ。
編集するときに絶対これ聞かなきゃいけないから。
クム
僕は絶対聞くので。
ハナ
そうですよ、何回も聞けるから音声で残しておけば。
クム
あれ?って思ったら。
直近で行くと中華街行くときのエピソードが僕の中でドハンマリしてて、
1人で5、6回聞いてますからね。
ハナ
あれ、面白いですよね。
クム
僕が聞くから再生するみたいな感じがあったりするので。
ハナ
あれ聞くのもいいけど、今回の聞いてください。
クム
今回のはい。
ハナ
これもうエンドレスリピートで、もう寝る前とかも聞いて寝るみたいなことをしてください。
クム
わかりました。
ハナ
エンドレス再生よろしくお願いします。
誕生日に対する世の中からのアプローチ
ハナ
はい、ということで私の話でした。
じゃあ、くむさんお願いします。
クム
ありがとうございます。
なんかちょっとすごい良いお話をしてもらって。
僕、なんかそうですね。
今、はなさんに誕生日のこととか自分の人柄のこととか言ってもらって。
僕はちょっと自分の誕生日絡みで思ったことというか、実際に周りで起きたこととして。
なんか、誕生日に対しての世の中からの自分へのアプローチすごいなって思ったんですよ。
クム
それは自分の友人とかじゃなくて、もちろん今回はなさんとか、
あと仕事でお世話になっている方からご飯ご一緒になったりとか、
身近な人からの言葉とかっていうのはいただいてたんですけど、
それだともちろんありがたくて、
でも何より早いのは企業のアプローチが早くて、
メールマガとか登録、何か企業の個人情報にルックスするときにメールアドレスとか入れるじゃないですか。
多分そういう情報から、くむさんお誕生日おめでとうございますとかってメールが来て、
5%クーポンを差し上げるので、我々のお店で何か買っていきませんかみたいなひらたくずというメッセージが1個じゃないですよね。
それが5から10くらい来て、世の中の企業さんたちはちゃんとそういうのを把握していて、
クーポンは定価に比べればそれで安く買えるんだから、お得な情報は間違いないんですよ、自分にとって。
でもやっぱりそこでお金を使うっていう方向に至らおうとするっていうのが下高でもあるなって思って。
あともう1個は、フェイスブックやってる人だったら結構自分もこういうのあったっていうのはあると思うんですけど、
フェイスブックのトップページですかね、フィードがいろいろ流れてきていて、
フェイスブックの友人たちの動向とか、あとその広告とか、そういう情報がフェイスブック側から反映されてくるんですけど、
誕生月迎えたぐらいのタイミングで、なんか寄付しませんか、ドネーションしませんかっていうのが出てくるんですよ。
最初僕それ一瞬意味がわからなくて、これまでは、きゅんぷさん誕生日おめでとう、
5%クーポン券を差し上げるので、ぜひうちの店に何か買ってくれませんかみたいな話だったので、
僕はそのものを、それは自分の好きなものだったら、そのものを購入するとかサービスを利用するとかっていう自分に対して益があるじゃないですか。
だからそれはすごく不意には陥るんですけど、バースデードネーション、誕生日だから寄付してねっていうのはあんまり最初意味がわからなくて、
それちょっと調べてみたら、海外ではバースデードネーションっていうのが、なんかそういうのがあるんですって。
自分が誕生日だから、自分がこのハッピーな感じを世の中の人たちにおすわけしてあげようみたいな、
そういう動きがあって、誕生日だから寄付しましょうっていう動きがあるみたいな。
ツイッターとかでも、フェイスブック誕生日とかって調べてくると、僕と同じような気持ちでモヤモヤしてる人たちがいっぱいいるんだけど、なんかフェイスブックからこんな通知が来たんだけどみたいな。
だからその文化の違いって面白いなって。
そうですね。それは全く日本人にはないですので、もらえない。
ハナ
でも海外がどこの海外か、アメリカとかはそういう欧米系なんでしょうね、きっと。
クム
だからこそ、自分で与える。自分が与えられるものを誰かに与える。
なんかどっかの宗教とかでは、自分が与えられるものを誰かに与える。
だからこそ、自分で与える。自分が与えられるものを誰かに与える。
なんかどっかの宗教とかでは、収入の1割は寄付しましょうとか、なんかそういう教会とかに渡りましょうとか、なんかそういう興味を持った宗教とかもあったりするみたいなので、
やっぱり自分が持っているものを世の中に還元していくっていう、分け与えていくみたいな。
そういうのが面白かったなっていう。
ハナ
異文化だなあ。
で、くんさんはする?しない?
寄付や献血について
ハナ
しなかったです。
そうですよね。私もしない。
クム
誕生日だから寄付するかっていうと、なんかドネーションっていう意味だと、僕もドネーションやってるんですよ。
毎月やってます。岩手かな。岩手にあるペットの里っていう施設があって、名前の通りペットの里だから、育て会員さんがいたしかたない理由で手放さないといけなくなったワンちゃんとか猫ちゃんとかを預かっている、
そういうおっきな施設が岩手のペットの里っていう場所に、そういう施設があって岩手に。
そこを作ってる人が元出前館の社長、創業者で、花水浩一さんっていう人なんですけど、その人とその人のビジネスパートナーの2人がペットの里を立ち上げてっていう。
それを知って、ペット問題ってすごくこれから先も一個おっきな課題だし、ペット産業の問題とか、でもペットがいることによってクオリティーオブライフが上がる人絶対いるから、
そこのいい落としどころというか、実際その本とかYouTubeとかを見て、花水さんたちの活動にすごく興味を持って、だから自分ができる金額を毎月そこに寄付してるんですよね。
だからもうすでにやってるんですよね。僕もまだまだめちゃくちゃ資金に余裕があるわけでもないから、あれもこれも寄付はできないし、少なくともそうやって自分で調べて納得していいなって思ってるところに寄付していきたいから、
ハナ
いきなりリストだけ見せられて、我々に寄付してくださいって言われても、そこの寄付の段階がどんな段階かわからないし、そこまでちょっとまだ調べるっていうところまでなかなか行かないから、やっぱそこは5円というか、自分ができるところに寄付するのがいいのかなっていう。
全くその通りですね。
クム
そういう寄付をすでにやってますっていうのと、あとたまにです、毎月ではないですけど、2、3ヶ月に1回献血に行ってるんで、なんかそういう意味で。
ハナ
だいぶ貢献してますよね。
クム
ちょっと、はい。
ハナ
具体的に。
それでちょっと今も良い人出してもらえればなって思って。
いやー、多分聞いてる人、やっぱりくむさんって優しい人なんだなっていうのがさらにわかったと思います。
クム
良かったです。
ありがとうございます。
さあ、はるさん。
はい。
ちょっと今回はですね、先日僕たちが見に行った、ザ・スーパーマリオブラザーズムービー、この映画の感想をシェアしたいなと思います。
あらすじと感想
クム
ただですね、僕らこういう映画の感想を喋るっていうことにあまり慣れていないこともあって、うっかりネタバレ的なこと言っちゃう可能性があるので、
もうそれだったら一層最初からネタバレありで語りましょうっていうふうにしようっていうふうに決めさせていただいて、
ちょっとこのザ・スーパーマリオブラザーズムービーの話をちょっとネタバレありで今回はやってみようと思います。
はーい。
ですので、このラジオお聞きの方でまだちょっとネタバレは聞きたくないなっていう方はちょっとここで一旦聞くのを止めていただければなというふうに思います。
はい、ということでちょっと今3秒ぐらい待ってみたと思うんですけど、たぶん5秒ぐらい待つと放送事故になっちゃう。
3秒限度なんですね。
でも実際BGM流すのでいいと思うんですけど。
ということでじゃあここから映画の感想をシンプルにお話ししていければなというふうに思うんですけど、
ちょっと最初にあらすじですかね、公式サイトに載っているストーリーをちょっと読み上げさせていただきますね。
ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟、マリオとルイージ。
謎の土管で迷い込んだのは魔法に満ちた新世界。離れ腹になってしまった兄弟が絆の近がりで世界の危機に立ち向かう。
っていうそういうお話なんですよね。
率直にこの映画を見て1週間経って、はなさん的には今のところどんな感想を持ってますか。
ハナ
私1週間経ってよかったって今思ってます。
クム
それはどんなふうによかったですか。
ハナ
当日これ言ってたら、なんか言ってはいけない、そう感じてはいけないようなことを言ってしまいかねなかったなみたいな。
クム
すごいわかるようで、でもやっぱりわかんないですね。
ハナ
その感覚が1週間で柔らいだ、いい意味でちょっと忘れてるので、内容を。
より一般的な感覚に近いところで話ができるようになってる気がします。
そんな私が今感想を言うとしたら、でもな、やっぱり一般的な感覚とずれるかな、ちょっと怖かったっていう。
クム
なんかホラー感じましたよね。ホラーっていうか、ある意味なんか人生哲学というか、真理というか、なんかちょっと身隠れしてましたよね。
ハナ
そうですね。
クム
身隠れっていうか、わかりやすく考えてましたね。
ハナ
そう、あんまり斜めからああいうアニメを見ないほうがいいと思うんです、本当は。
純粋に100歩置いて、わかりやすい挫折があって成功があるじゃないですか、ゲームクリアっていう感じ。
それをその流れに自分が乗っかって、マリオたちの仲間になったように楽しむのが醍醐味だと思うんですよ。
だから他の方の感想をこないだちらっと見てみたんですけど、
どうでした?
すごく評判が良くて、ゲームの世界がそのまま描かれていた、忠実に描かれていた。
それはすごい感じましたね。
で、例えばスターを撮った時の感じとか、狸に変装した時の感じとかが、その絵が見たかったっていうのがそのまま描かれていて、
すっきりしたとか、ゲームをやっているかのような高揚感に包まれたとか書いてあったから、
こうやってみるのが正解だわって、ちょっと反省したんですよね。
クム
それは今ちょっと聞いてて思ったのは、感想を書いている、そのハナさんが見たのって多分ネットの声ですよね。
そこに書いている人のシチュエーションとハナさんのシチュエーションで違うじゃないですか。
ハナさんそんなにゲームやらないし、マリオ名前ぐらいは知ってるけど、多分昔ファミコンで遊んだとか。
ハナ
結構やってるんですよ。
クム
やってます?
うん。
ハナ
あの感じわかるんですよ。
クム
そっか。僕が思ったのは、それがハナさんのベースにないから、その違う感想が出てくるのかなと思ったんですけど、そうじゃないですか。
予想と実際の違い
ハナ
意外とやってるんですよね。
でも大人になってしまった私は、かなり斜めから見ちゃって、
ホラーっていう言い方もしましたけど、一番は勉強になったっていう感覚が大きいですね。
良くも悪くも人生の祝図みたいな感じが受け取れて、
マリオからまさかそんな風な学びがあると思わなかったから、私としては見てよかったなって思える映画でした。
クム
そうですね。今回この映画、まずマリオだからちょっとゲームつながりで、
僕はまずこのラジオのネタになればいいなっていうのがまず一個あって、
で、あと何かの映画を見に行った時に、映画始まる前に予告編がいっぱいバーって流れてくるじゃないですか。
そこでこのマリオ・ザ・ムービーのスーパーマリオ・ブラザーズ・ムービーの予告も出てきて、面白そうだなって思ってたのがあったんですけど、
原田さん、僕からこの映画を見に行きましょうって聞いた時に、
実際その映画館に行くまで、映画を見る前までの期待値というか、どんな映画なのかなとか、
見る前の状態ってどんな感じでしたか。
ハナ
見る前は単純にポップなミュージックを聞くような感じで、乗れてみれるのかなって思ったら、
蓋開けてみたら全然違ったっていう。
クム
でも満足感は違う意味ですごく高かった。予想とは違いましたけどね。
予想とは違ったとか、いろんなところがポイントとしてあると思うんですけど、
まず1個挙げるとしたら、どこがなんか。
キャラクターと悟り
ハナ
予想と違ったのは、内容ではなくて、自分の感じ方だから何とも表現しづらいんですけど、
これ多分見終わった後にくむさんに話したかな。
クム
自分を知ることができました。マリオの映画を見て、自分観察になりましたみたいな感じだったんですよね。
ハナ
映画の内容自体はむしろ思った通りだったっていう。意外ではなかった。
ただ、キャラクターで私が知らない子が出てくるんですけど、チコルマリーっていう青い星のキャラが出てくるんですね。
その子がものすごく可愛い声で、容姿も可愛いくせに、言う言葉がまあえぐいこと。
大人の心をサクッと切り刻むような鋭い一言を言ってくるんですよね。
それが面白いなって思いました。
クム
でもこれ確かね、色々気になりすぎて調べてみたんですけど、
ハナ
ああいう風にあの映画では描いているけど、でも実は全然いいキャラみたいです。
いいキャラすぎて、一瞬待ってあんな風になっちゃってるっていう。
クム
ある意味悟ってる感じのキャラクターだったじゃないですか。
ハナ
これはラジオで言うべきなのかわかんないですけど、やっとあちらの世界に行けるみたいな。
親子関係について
クム
そういうニュアンスのことを言ってましたよね。
ハナ
でもあれにも、もっと深い意味っていうか、あのキャラクターなりの意味がちゃんとあって、
ただただブラックジョークなわけではないっていうのがどこかの情報であったんですよ。
だから、なるほどなぁと思って。
とはいえ、あの意味深なセリフは怖かったなって思うんですけど。
クム
僕も具体的なセリフとか言い回しまで覚えてないですけど、
普通に死を感じさせるとか、世の中の終わりというか、生きるってこういう感じだよねみたいな。
本当のその最後の最後の最後らへんにようやく理解するようなことを、
わでさらっとこのコミカルなマリオっていうバリバリエンタメの中で言ってくるんだっていうのが、
だいぶスパイス効いてましたよね。
ハナ
効いてましたね。
クム
しかも子供のフィルターをくぐり抜けてきて、大人しか味わえないスパイスっていうか、
子供の見かけに残らない味だろうなっていう。
ハナ
そうなんですよ。エッチが効いたキャラとセリフでした。
クム
あとあれはどうでした?
はなさんが映画を見終わった後に言ってましたけど、
マリオでこれニューヨーク在住っていう設定で早くはこうやっていて、
元々勤めていたところを辞めて独立して、
しかもルイージを待ち込んで一緒に会社辞めて、兄弟二人でビジネスやってきますっていう。
で、家族からは、お母さん以外からはソース感というかちょっとバカにされていて、
でもお母さんだけは何があっても私はあなたたちを信じるわっていうようなことをずっとお母さんが言っていて、
最後の最後にクッパを懲らしめて、
で、それに対してお父さんがマリオにお前はよくやったみたいな。
で、あれに対してはなさんがゾワーってしたみたいな。
ハナ
怖かったんですよ、あれ。
クム
ちょっとあの辺の普通だったらあれ見て、マリオよかったねお父さんに認められてっていう感じじゃないですか。
ハナ
はい。
クム
そうじゃなかったんですか。
あそこが一番ホラーだったかもしれないって言いましたね。
ちょっとそのホラーだったら何がどうホラーだったんですか。
もう条件付きの愛っていうやつですよね。
ハナ
マリオのお父さんはマリオが優秀じゃないと愛さないっていうことなのかっていうのを感じてしまった時に怖くてしょうがなくて。
クム
なんかそうですね、マリオの設定がどっちかというと最初落ちぶれキャラっていうか、
何かやろうとする意気込みはあるけどうまく噛み合わずに空回りしていて、
でも日々頑張ってる。でも頑張ってるだけじゃダメで、成果が出ていないからお父さんからは、
いいところの会社辞めて、お前は何やってんだ、しかも弟まで巻き込んでみたいな。
ゲームの要素について
クム
そういう感じでしたもんね。
そうなんです。
でもそこって本当によくあるもの設定というか、実際リアルであり得ますよね。
ハナ
リアルは圧倒的にそれが多いです。
クム
でもそれって僕思うのは、父親も母親も無条件で愛する家庭の方が少なくないですか。
多分今回の映画の場合は母親がマリオに対して無条件の愛を送ってたじゃないですか、
でもそれが逆で、父親がマリオに対して無条件の愛を注ぐタイプの人だったら、
今度は母親がマリオに対して条件付きの愛をやってくるとか、
そういうバランスになっちゃうのかなとも思ったんですよね。
ハナ
もうその通りだと思います。
クム
だからどっち行ってもみたいなちょっと思って。
ハナ
圧倒的に今その方が無条件の愛を与えている両親の方が少ないって言ったじゃないですか。
だからあそこでそれを描いても見てる側は違和感なんですよね。
そう描いてしまった方が。
だから無条件の愛がないとは言わないけれども、
見えない親がいるという風な描き方をした方が、見てる側の納得感があるんですよね。
クム
なるほど、そっちがマジョリティだから、多数だから。
ハナ
見てる側の心にも、自分の両親はどうだろうかって考えながら見る気持ちがある。
クム
その時に最後に認められたマリオの絵を見させられると、自分も救われたようになりますよね。
そこに自分を映し出すんですね。
そうすると、見た時の幸福感って、満足感って上がるんですよね。
なるほど。
それは私みたいな斜めから見るとか、難しいことを考えながら見ると、そういう風になっちゃう。ホラーになっちゃうんですけど、
ハナ
人間の理性をあまり働かせずに、
本能的な、さっき言ったポップに乗るっていう見方をするとすれば、
とっても正しい作り方で、評価も高くなるし、みんなが見たくなるし、みんなをハッピーにできるんですよ。
っていうのがわかっていただけに、自分がホラーを見ているという感覚に陥ったのが、面白かったですね。
クム
なるほど。
映画の受け取り方について
クム
そうですね、そういう見方もいっぱいできるところが、そういう見方をできるところが随所にあった映画でしたもんね。
でもやっぱり、あとはシンプルに、さっき花さんが映画の感想を調べていたときに出てきたように、
なんかすごくゲームの世界を忠実に映画にしているなっていうのは感じて、
僕も最近のマリオはあんまり遊べてないんですけど、でもマリオカートのシーンがあったりとか、
あとは同金工具と戦うようなシーンとか、あれはなんかちょっとスマブラチックなのも感じたんですし、
わかりやすくゲームゲームしてるところはあって、
あとはそのマリオにキャラ付けがちゃんとされていたなっていうのは、
マリオとルイーチか、マリオとルイーチのキャラ付けがちゃんと表現されていたっていうのが、
マリオはどっちかっていうと、お兄ちゃんっていうこともあって、自分が頑張っていくタイプ。
でも、かたやルイーチは、ルイーチマンションとかでもなんかそんな感じですけど、
なんかちょっとビクビクしていて、って言われない感じで、
でも最後までお兄ちゃんのことを信じていて、っていう感じだから、
そこの性格とかが、ゲームとかだとどうしても自分がマリオを動かしちゃうから、
マリオもルイーチも自分の思うがままではあるんですよね。
あとは物語のストーリーがあるから、それに沿って進めていくんですけど、
マリオって全部がそうではないですけど、基本自分喋らないんですよ。
マリオのゲームって。
例えば、昔スーパーフォーメイコンだったらスーパーマリオRPGとかも自分喋らないし、
マリオ映画での主人公の演出
クム
ちょっと僕遊んだゲームが古いんですけど、
例えばスーパーマリオ64とかもマリオ主人公は喋らないし、
だから喋らない主人公が、
でもゲームの時とかに、他のゲーム、マリオカートとか、
あとアクションゲームで遊ぶ時のマリオのジャンプした時とかの声とか、
ヒャッフーみたいな感じのとか、マンマンミーヤとか、
そういう声のイメージしかなかったんですけど、
ちゃんとセリフとして喋って、感情をつけて喋って、
なんとなったらちょっとコミカルな感じで、
序盤なんかはそうですよね。
そういうのを見ることができたから、
ちゃんと映画ならではのことだと思うんですよね。
それが描かれていたのが、
ハナ
映画としてマリオを見る価値の一個ではあるのかなっていう。
よかった、くんさんがそういう感想を言ってくれて、
映画館での映画の見方
ハナ
私このまま終わったらどうしようと思って。
クム
大事大事。
僕も原さんのやってるような見方とか、お話とか、
大好物の話だから、僕もそっち側に全然行けるんですけど。
それで終わっちゃいけないですよ。
あとはそういうマリオのゲームな感じと、
あとこれは原さんが言ってましたよね。
まず原さんが言ってる感想っていうかは、
その前に最後スタッフロール流れて、
映画見終わったときに原さんに言ったんですけど、
映画館で映画見るときにスタッフロール中に退席する人いるじゃないですか。
だから僕いつもあれもったいないなって思ってるんですよ。
映画の、全部の映画がそうではないですけど、
スタッフロールが流れ終わった後に最後のワンシーンがあるパターンって、
まあまああるじゃないですか。
だからその可能性をほっぽいて、スタッフロールでもう席外したのはちょっと、
それぞれの事情があるとは思うんですけど、
あれちょっともったいないなって思って。
クッパの歌と映画の感想
クム
で、今回もやっぱり最後まで見たら、
最後の最後スタッフロールが、エンドロールが流れ終わった後に、
やっぱりワンシーンちゃんと描かれていたから、
なんかそれやっぱり最後まで見た方がいいなって思ったのと、
最後、ヨッシーが、なんかヨッシーって言うんですよね。
あの後がちょっとほっこりしたというか。
あれ良かったですね。
ハナ
子供たちが一斉にリピートするっていう、
あんなにほっこりした空間。
子供のパワーはすごいな。
クム
確かに。
ちっちゃい子たちが、画面にヨッシーが、
ヨッシーのなんか卵みたいな感じののが出てきて、
それでなんかヨッシーってちょっと小っちゃい声で、なんか子供っぽい声で言って、
ハナ
それに対して子供たちが真似する。
たぶんどこの劇場でもこれは同じことが起こってるんでしょうね。
クム
それがなんか、シンプルに子供も楽しめる。
ハナ
子供楽しんでましたよね。
あ、私そうだ。
これくむさんにもたぶん言ってない、一回も言ってない感想。
みなさんにすごい伝えたい感想。
クム
なんだろう。
これ聞いたら行きたいなって思っちゃう人いると思うんですよ。
ハナ
そんなに引きの強い奴ですか。
クッパが歌超上手いって。
めちゃくちゃクッパ歌上手かったですね。
クム
ちょっとそうですね、忘れがちだったですけど、上手かったですね。
ちょっとあれ、英語も聞いてみたいですもん。
そうですね、ほんとだ。
僕らね、吹き替えのやつ言ってたから、日本語だったんですけど、
日本語も上手かったし、英語だとどうなるかも気になるし、
そうですね、歌上手かったですね。
地域に行くだけで価値ある。
確かに価値ありますね。
ピーチへの思いの詰まった感情を込めた歌声は、これは一見の価値ありですね。
ラブソングってああいう風に歌うんだなって。
ハナ
お手本ですね、ザ・ラブソング。
クム
だってその一流の人のことを思いながら歌うからラブソングなわけであって。
そうですね、サビ全部ピーチで貫いてましたね。
そうですね。
ちょっとあれは、ポッドジャストで歌っちゃうと著作権とかに引っかかっちゃうので、
歌は歌うことはいけないですけど、ぜひ映画館で。
ハナ
見ていただきたい、大音量で聞いていただきたいですね。
クム
最後に、今回の映画、
はなさん的には100点満点中で何点でしたか?
最初に僕言いますね。
僕は100点満点中。
そうですね。
ハナ
でも普通に楽しめたから、80点ぐらいは全然いってるなっていう。
クム
そんな感じです。
ハナ
私は87点。
クム
結構高いんじゃないですか。
ハナ
高い。
なぜならこんなに自分を再確認させてくれる映画だったから。
クム
なんかもうあれじゃないですか、マトリックスとか見たら偉いことなんじゃないですか。
偉いことになっちゃいますね。
ハナ
語り尽くせなくなった。
本当ですね。
そうそうそう、でした。
クム
はい、なのでぜひ皆さんも映画館に行かれてみたりとか、
もしくは映画見てよっていう方がいらっしゃいましたら感想とかいただけたらなと思います。
それではエンディングです。
番組からお知らせです。
このラジオは各ポッドキャストプラットフォームでお楽しみいただけます。
番組をフォローいただけると最新の回を配信時に受け取ることができるので、
ぜひ番組フォローをお願いします。
また、あなたのご感想やレビューをいただけると励みになります。
SNSなどで、シャープキムハナでご投稿ください。
ということで、最後のエンディングのお知らせ、今回から書いてみました。
ハナ
はい、書いてみましたね。
クム
番組の感想とかをハッシュタグでやってみると、
印刷があるみたいなので、
ハナ
ちょっとそれをこの番組でも取り入れていこうかなと思いまして、
クム
ちょっとハッシュタグキムハナ。
ハナ
ちなみにハッシュタグキムハナはカタカナでお願いします。
クム
やってみようと思っては。
ハナ
ぽくなりましたね。
クム
これまでも番組っぽい感じは意識してはいたんですけど、
ハナ
よりぽくなった。
クム
また引き続き楽しんでいただけるような番組をお届けしていきたいと思いますので、
またよろしくお願いします。
エピソードの締めくくり
クム
ということで、最後までお聞きいただきありがとうございます。
ここまでのお相手はキムとハナでした。
また次回もよろしくお願いします。