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2023-02-17 12:15

学生アスリートはとにかくオフが大事な3つの理由

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どうも杉山けいたです。このラジオでは、スポーツ現場や日々の生活から学んだ学生や子供のためになる情報を発信しています。
普段はストレングさんのコンディショニングコーチとしてアスリートにトレーニング指導をしています。
今日のテーマは、学生アスリートはとにかくオフが大事な3つの理由というテーマでお送りしたいと思います。
これは最近僕がすごく感じることとか、大事だなと思うことの中でも結構トップクラスのことなので、
ぜひ学生アスリートに携わっている方、もしくは学生自身に携わっている方はぜひ聞いてほしいなと思います。
では早速話していきます。学生アスリートはとにかくオフが大事な3つの理由なんですけども、
まず1つ目は成長や怪我の回復にもエネルギーがたくさん使われるから。
2つ目、若い頃のオーバーワークは年を重ねてからツケが回ってくる。
3つ目、スポーツ以外に触れる時間が人生を豊かにするということを僕は思っています。
1つずつ解説していきたいと思います。
1つ目の成長や怪我の回復にもエネルギーがたくさん使われるということなんですけど、
学生っていうのはもちろん体も成長しますし、練習だったりとか怪我の回復、もちろん練習とかトレーニングからの回復にも時間が必要になります。
他にも結構忘れられがちなんですけど、学生時代ってやっぱり思春期ならではの悩みだったりだとか、
勉強とか精神的なもののストレスも結構大きいんですよね。
これは大人も同じだと思うんですけど、それに対しても回復力っていうのを使うんですね。
それっていうのは一晩眠れば回復するものではなくて、
僕自身もたまに思っちゃうんですけど、大人からすると子どもとか学生とかっていうのは若いから回復力があると思い込みがちなんですけど、
回復力があるというよりも疲れてるものを表現できなかったりだとか、疲れっていうものに鈍感だったりだとかっていうだけだと思うんですよね。
もちろん大人に比べれば回復力はあると思うんですけど、だからといって何でもかんでもずっとやらし続けても大丈夫なわけではないんですよね。
むしろ大人よりも慎重にいろいろ負荷量とかをかけていかないと壊れやすいものでもあるっていうことは忘れちゃいけないなと思います。
続いて2つ目の若い頃のオーバーワークは年を重ねてから月が回ってくるということなんですけど、
僕自身もそうなんですけど若い頃に子どもとか学生の時に無理してずっとオーバーワークし続けると大学生になったりだとか高校生もそうですけど高校生大学生とか他には社会人になって続ける人にとっては年を重ねてから月が回ってくると思うんですよね。
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例えばずっとオーバーワークし続けたせいで疲労の蓄積によって怪我が発生してしまったりだとか、正しい体の動きとか正しい体の姿勢っていうのが整ってない状態でずっと練習し続けてしまってそれが後々ストレスになって怪我になってくるとかということもあると思ってます。
これは休むだけじゃ解決するものじゃないんですけど、練習ずっとし続けてたら回復したりだとかその体に向き合う時間というのも当然なくなるわけなので、やっぱそこら辺もオフっていう体に向き合う時間だったりだとか病院に行く時間もしくはそのトレーニング専門家にトレーニング受けに行く時間、学生が自分から行くかっていうのはわからないんですけど、
そこら辺はオフじゃなくてチームの練習にトレーニング指導者を導くとかでも解決できると思うんですけど、でもそこら辺もオフっていうちゃんと体を休める、体を使う使わないのメリハリっていうのもすごく大事なことになってくるんじゃないかなと思いますし、そういうところで自分の体を休めることとかを学ぶっていう場でもずっと若い頃から無理させるっていうよりはちゃんとオフを提供するっていうのはすごく大事なことかなと思います。
最後に3つ目ですね、スポーツ以外に触れる時間が人生を豊かにするっていうところなんですけど、実は僕が一番学生にとってオフが大事だなと思っている理由がこれで、1日とかのオフではなくてもう1週間から1ヶ月とか結構長期なオフですね、っていうオフが大事だなとすごく思っています。
ほとんどの学生がですね、そのスポーツでずっと食べていくわけじゃなくて、いわゆる大学4年生だったりだとか高校3年生とか、働き始めるタイミングとかでそのスポーツから離れるっていう学生も非常に多いと思うんですね。
ましてやプロになったとしても一生プロで選手を続けるわけじゃなくて、どこかで引退してスカンドキャリアがあるわけなので、その時に次何しようかなっていう判断材料になるのが経験だと思うんですよね。
ほとんどの、僕自身もそうだったんですけど、就活とかのタイミングでほとんどの人がおそらく自分のやりたいことわかんねえなとか何したいんだろうってなったと思うんですよね。
中には最初から自分のやりたいことがある人もいたと思うんですけど、でもそのやりたいことが見つかっている人ほど多分いろんな経験をしてて、その中で自分がやりたいと思ったことを見つけられてると思うんですよ。
でもほとんどの学生がやりたいことがわからないっていうのはすごく当たり前なことで、ほとんどの学生がその学生時代に触れるものっていうのが少なすぎるからだと思うんですよね。
僕自身もずっとバスケットボールやってたんですけど、就活するとかになったタイミングでバスケット以外にほとんど触れてこなかったので、本当に自分が何がやりたいのかもわからないし、何に興味があるのかもわからないんですよね。
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もちろんバスケット好きでやってたので全然後悔はしてないんですけど、でももっと他にも触れるものがあればよかったなというのはすごく思います。
で、そういう時間を自分で作れよっていうのもあると思うんですけど、特に部活をやってる学生ですね。学生アスリートとかはやっぱり練習があったりだとか、試合に出たいっていう思いからなかなか練習をそういう理由で休むっていうのはなかなか判断できないと思うんですよね。
本当に人生考えて僕はここで休みますって言える子はそれでいいと思うんですけど、でもほとんどの子は特に何も考えてなかったりして練習に来るという子も多いと思うんですよ。
っていうところで、たくさんの物事、たくさんの経験を積むためにも、学生が今やってみたいなって思ったことは学生のうちに経験だけでもしとくことが大事だなって僕はすごく思うんですよね。
例えば海外行ってみたいって思うんだったら留学学生のうちにしとくべきだし、他にも何かちょっと起業してみたいって思うんだったら学生のうちから何か小さな起業をするだとか、もしくは起業してる人に会いに行くとか、そういうことは1日オフとかでもできるかもしれないんですけど、やっぱりまとまった時間それに集中するっていうこともすごくいい経験だと思うので、まとまったオフっていうのはすごく大事だなと思いますし、
やっぱその経験する時間っていうのは大人が与える役割だと思うんですよね。その空いたオフ、長期オフを何に使うかっていうのはその子の判断なんですけど、もちろんそのスポーツオフの間も練習しててもいいと思うし、全く別のことに集中しててもいいし、普段ハードワークしている選手は体を休めるってことに使ってもいいと思うんですけど、
やっぱそういう時間を提供してあげて、いろんなものに触れる機会を提供するのは大人の仕事だなと思ってるんですよね。
最近もたまに学生と話してて、僕こういうことしたいんですよねとか、こういうことを海外のここ行ってみたいんですよねとかっていう話をよくしたりするんですけど、でもやっぱり今はスポーツにほとんどの時間を費やしているので、今のうちはなかなかできないと。
僕はやっぱり今のうちからいろんなものに経験しちゃうが、人生すごい長い目で見た時には絶対いいなと思うんですよね。すごく無責任な言い方になるかもしれないんですけど、そこっていうのはもちろんスポーツで勝つこともとてもいい経験だし、そのスポーツにすごい熱中することもいい経験にはなるんですけど、やっぱ経験っていうのは多ければ多い方がいいわけで、
そのスポーツ以外にも触れる経験っていうのは、その先の人生豊かにするのに非常に重要なキーファクターになるんじゃないかなと僕は思います。
なので、長々と話してきたんですけど、やっぱり学生っていうのはあくまで学生なので、その先にも人生があって、その学生と触れるっていうことはその子たちの人生を本当に考えるものだと思うので、本当に肉体的にも精神的にも人生を豊かにしていくっていう意味で、本当に大人がするべき役目っていうのを考えるべきではないかなと思います。
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僕自身もストレングス&コンディショニングコーチっていうトレーニングを指導する仕事ではあるんですけど、一番学生アスリートにそのトレーニング指導するときに心がけているのが、本当に怪我をしない体の動きを鍛えるだったりだとか、本当言ってしまう、ざっくり言ってしまえば健康ですよね。
体の健康、怪我等々を含め、体の健康を一番この先もずっと維持できるようなトレーニングだったり、プログラムっていうのを一番メインに作ったりだとか、人との触れ合い、ペアでトレーニングに取り組むとか、ペアで声を掛け合うとかを考えたりしています。
その中でも僕の専門職の中では体の不調とかっていうのも向き合う仕事なので、その中でオフっていうのもすごく大事だなっていうのを最近すごく思いますし、特に海外ですね。僕も結構海外が好きで海外の情報とか受け取ったり、実際にちょっと行ったりとかもするんですけど、海外はオフがしっかり取られてるっていうのをすごく耳にするし、実際に向こうの人たちから聞いてもそうなんですよね。
オフっていうのがすごく大事で、ずっとスポーツやってればいいわけじゃないというのを聞いた時に、僕の中ではすごく納得できるなっていうか、すごく自分の中に腑に落ちたことだったので、僕自身も学生アスリートにとってはすごくオフが大事だなというふうに、今日挙げた3つの理由から思います。
改めて僕がオフが大事だと思う3つの理由は、1つ目、成長や怪我の回復にもエネルギーがたくさん使われる。2つ目、若い頃のオーバーワークは年を重ねてからツケが回ってくる。3つ目、スポーツ以外に触れる時間が人生を豊かにするという3つの理由なんですけども、
ぜひ、これが絶対正しいというわけではないとは思うんですけど、ぜひ学生と携わる大人の方、スポーツの指導者っていうのはこの3つを頭に入れてもらえると嬉しいなと思いますし、逆に何か僕はこう思う、私はこう思うっていうのがもしあればですね、全然意見をいただければディスカッションしてみたいなと思いますので、
論破とかじゃなくて、意見をより深めていったりとか、新しい発見をするために何かディスカッションできればと思いますので、ぜひコメントといただけると嬉しいです。
はい、というわけで結構今日は長々と話してしまったんですけど、今日のテーマは学生アスリートはとにかくオフが大事な3つの理由というテーマでお送りしました。
目の前の学生たちの人生がより豊かになっていけるように、僕も一人の大人としてできることをしていきたいなと思います。
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今日も素敵な一日をしてください。杉山圭太でした。またねー。
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