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どうも杉山けいたです。このラジオでは、学生アスリートの人生を考えた教育論や育成論を発信しています。
普段はS&Cコーチとしてアスリートのトレーニング指導をしています。 今日のテーマはですね、学生をバカであれというテーマでお送りしたいと思います。
まあバカっていうのはですね、勉強するなとか、なんかそういう意味ではなくてですね、まあなんか
雰囲気としては、勉強、勉強じゃない、あの真面目すぎるなよとか、ちょっとヤンチャーぐらいがちょうどいいよとか、
なんかそういう感じの雰囲気だと思ってもらえればいいかなと思います。 まあなんか賢くなりすぎるなよっていう感じですかね。
まあどういうことかっていうのは、これから話していきたいと思います。 話していく前にですね、皆さんにちょっとお聞きしたいんですけど、もし皆さんが今から
何か新しいことを挑戦するとなった場合ですね、 えっとすぐに
その行動を、もうこのラジオ聞き終わったすぐ、もしくは今日中とかに行動できますかっていうところなんですよね。
例えば、そうだな、じゃあ今日からブログを始めてアフィリエイトを始めて、ブログで月5万円稼ぐとか、
海外に行って海外で生活してみるとか、 なんかそういう新しい挑戦をする時に多分
多くの人がですね、 なんかすぐに始めないと思うんですよね。
すぐ始めないに加えて、すぐ始められない理由だとか、
やらない理由っていうのを次々思い浮かべると思うんですよね。 例えばブログで言えば、ブログの解説の仕方わからないしとか、
ブログでの稼ぎ方わからないしとか、アフィリエイトってよくわからないしとか、
海外に住むってなったら、海外に住むのってお金かかるんじゃないのとか、
そうだな、他には英語全然喋れないしとか、 思い浮かべるのではないでしょうか。
で、ここでその、 バカであれっていうタイトルに戻ってくるんですけど、そうなんですよね、なんかいろいろな知識とか、
なんか真面目すぎたりとかすると、 その一歩踏み出す前にいろいろ考えちゃって、一歩出ないんですよね。
でもよくよく考えたら、ブログでもし稼ぐとか、 ブログを始めた時は、ブログの解説の仕方なんて、
今なんてもうグーグルで調べれば一発でわかるし、 ブログの稼ぎ方も調べればわかるし、いろいろ調べたらすぐわかるんですよね。
で、海外で住むってなったとしても、例えばワーキングホリデーとか使えば、 向こうで生活費を稼ぐこともできるし、
最低限どれぐらいのお金が準備できていればいけるのかも調べればわかるし、 実際に英語もほとんど完璧にしてからいく人なんていないと思うんですよね。
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言って喋れるようになったっていう人の方が、多分これを聞いてくださっているあなたの周りにも多いんじゃないでしょうか。
で、だいたいそういう時にすぐ一歩目出せる人って、 あんまり考え込まない人なんですよね。
っていうのがまあいい意味でバカであるっていうことです。 変に賢すぎると、
失敗した時どうしようとか、こうなった時どうしようっていろいろ考え込みすぎちゃって、
なかなか一歩が出ない、一歩出すのに時間がかかっちゃうんですけど、 いい意味でバカだと、
考える前にとにかく行動するので、 たくさん失敗をすると思うんですけど、
その自分の思い描いた未来、手にしたい未来に向かって、 とにかく一歩一歩一歩って感じで踏み出していくので、結局やっぱそっちの方が自分の理想には近づけるし、
たどり着けるんですよね。これは想像するの難しくないと思います。 結局何かを変えるとか、何か前に進むためには行動を起こさないと、考えるばっかりじゃ何も変わらないので。
スポーツの場でも一緒ですよね。 ある意味真面目すぎたり変に賢すぎると、自分で考えて何かをするっていうことがなくなっちゃうなと思っています。
なので、学生カテゴリーの選手に関してはちょっとやんちゃとか、 真面目であることは全然悪いことじゃないんですけど、
考え込みすぎる前にもう一歩トライする、一歩チャレンジするぐらいの、
あってるかわかんないですけど、ちょっと無謀感というか、 っていうのは今後人生を生きていく上ですごく大事になってくるかなと思います。
各僕もですね、別にそんなにすごいいいバカなわけではなくて、いろいろあれやってみようかな、これやってみようかなと思うんですけど、
なんか結構いろいろ考え込んじゃって、いやでもなーとか、いやーこれこうなったらこうなっちゃうなーみたいな、考えて一歩出ないとか、
全然あるんですけども、でもその中でも、とにかく一歩踏み出したおかげで実現できたこととかもたくさんあって、
中にはですね、去年アメリカに行けたりとか、今年もヨーロッパの研修に参加できたりとか、
行かない理由を考え出したらいくらでも行けたと思うんですよね。
僕も別に英語全然喋れるわけじゃないし、お金も全然持ってたわけじゃないんですけど、やっぱ行きたい、行ってみたいっていう思いの方が強かったので、
その思いに身を任せて、とにかく行くと決めてから、いろいろ調べたり、いろいろ行動をしたりした結果、
行ってよかったなと思いますし、後悔もないんですよね。少しちょっと自分がたになっちゃったんですけど、
そういった意味でその学生の子たちと触れ合う、もしくはもう学生自身が聞いていれば大事にしていてほしいのは、
なんか考え込みすぎちゃう前に勢いで一歩出すっていうのはすごく大事であるかなと思います。これは大人も一緒なんですけど、
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もう例えばお酒の場とかでも、なんかちょっと盛り上がって、テンションでこれやるってなったら、冷静になっちゃう前にやっちゃうとか、
もちろん本当にやっちゃいけないこととかはダメだと思うんですけど、何かやってみたいものがあるのであれば勢いに任せて、
何でもいいからとにかく一歩出す。考える前に一歩出して進みながら考えるっていう癖を学生のうちからつけていければ、
人生結構良くなっていくんじゃないかなと。良くなっていくというか、自分のやりたいことにどんどんチャレンジする。
そのチャレンジしたものが全て成功するとは限らないと思うんですけど、いろいろチャレンジしていく中で本当に成功すべきものが成功していって、人生豊かになっていくんじゃないかなと思います。
というわけでちょっと長くなりましたけど、今日のテーマは学生をバカであるというテーマでお送りしました。
皆さんの何か一歩踏み出すエピソードとかがあればお話聞かせてもらえればすごく嬉しいです。
というわけで杉浜圭太でした。今日も一日楽しんでいきましょう。またねー!