1. PitPa Talk(ピトパトーク)
  2. #029 作ったもので喜んでもら..

様々な経歴を持つメンバーが働くPitPa。


今回は歌手・ボイストレーナーから、現在は映像・音声クリエイターからWebマーケィングまで異色の経歴ながら幅広くクリエイティブな仕事をする昆寛隆さんです。


これまでの経歴のお話や、制作に対しての想い、PitPaチームで番組を作ったことに対する振り返りなどPitPa共同創業者の富山がインタビュー。


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サマリー

ポッドキャスト事業でPitPaチームにジョインしている昆さんの経歴や自己紹介について話しています。番組作成において学んだこと、ポッドキャストの魅力や可能性について話し、クライアントワークにおけるPitfallの特徴にも触れます。昆 寛隆さんとのインタビューで、表現者から作り手になった喜びや満足感について話があります。昆さんはポッドキャストやイベントの企画・運営に興味があり、それを通じて作り手の側から人々を喜ばせたいという想いを語っています。

昆さんの経歴と自己紹介
PitPa Talkこの番組やポッドキャスト 総合プロデュースするPitPaのメンバー
がPitPaについていろいろと話を していくポッドキャストです。今回
もポッドキャスト事業責任者の 富山がポッドキャスト事業でPitPa
チームにジョインしていただいている 方を紹介していく企画になります。
今日はですねポッドキャスト事業 で番組制作とかを担当していただ
いている昆さんに来ていただいて おります。昆さんよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。昆と申します。
もうあれですかね、一緒にやり始めて たっていうので言うと1年ちょっと
ぐらい前ですかね。初めて会ってから みたいなところで言うと。
1年経ちましたっけ?そっか。そっか もうそんなになるんですよね。
そんなになりますよね。
全然そんな感じじゃなかったですけど 早いですね。
そうなんですよね。というところで 今日はいろいろ昆さんのところ
お話聞いていきたいなというふう に思うんですけども、結構珍しい
名前なんですけども、実はうちには 昆さん2人いるっていうのがあって
お聞きしました。すごいびっくり でしたね。そうなんですよね。でも
あんまり関わることないので、情報 とは今昆さん、昆さんって話して
いるんですけども、今日来ていただ いたのが昆ひろたかさんですかね。
はい。昆ひろたかです。よろしくお願いします。
じゃあ簡単でいいんですけども、昆さん 自己紹介と言いますか、基本的に
今までどんなことやってきたかみたいな ところとかっていうのを軽くお話
していただいてもいいですかね。
はい。かしこまりました。そうですね、 いろいろ経歴がとっちらかっている
ので、聞いている方混乱するかもしれない んですけど、まず一番最初の方から
でいうと、大学入る頃ですかね、 18、19ぐらいの頃に縁あって、面倒
見てくれるボイストレーナーの方 というかシンジンクスみたいな
音楽活動とボイストレーナー
方と出会う機会があって、そこから 歌の道みたいな方に行きました。
自分が歌を歌う歌手になるみたいな 方向で活動を始めて、レッスン付け
の日々みたいなのが始まってっていう 形でした。で、テレビに出たりとか
そういうメディアに出たりみたいな お仕事とかライブをしたりみたいな
ことをして、大学時代しばらく過ごして。 で、20、21歳ぐらいの時に転機があって
僕自身がボイストレーナーとして 人々に教えていきたいみたいな
思いが強くなったので、ボイストレーナー の方に転身というかそっちの仕事
を始めましたっていう形です。なので、 そういった形でボイストレーナー
っていうお仕事を今現在もしてます っていうところです。で、大学卒業
したくらいに、またこれも知り合い の縁があって、映像制作みたいな
ものをやってくれないかっていう 依頼がありまして、その頃は映像
全く触ったことも興味もなかったん ですけど、なんか人に言われると
興味湧いてやっちゃうみたいな 性格だったので、その場でカメラ
とパソコンを買って独学でなんか こうやっつけみたいな感じでミュージック
ビデオだったりウェディングだったり アパレルのルックムービーみたいな
ところをお仕事としてやらせていただく みたいなふうになって。で、その
後は北京にある会社さんに、これ また音楽かける映像みたいなところ
で縁があって入ることになりまして、 音楽系のサービスの映像のCMだった
りとか、またここではマーケティング みたいなことも考えてくれって
言われたので、それもやったことは なかったんですけど、やってみて
と言われたからやってみたいな感じ でお仕事としては進んできて。で、
今はピトバさんとこういうポッドキャスト のお仕事させていただいてるの
と、あとは他の映像系のメディア みたいなところでマーケティング
だったり、SNSコンテンツマーケティング みたいなもの全般を担当してます
っていう感じです。はい、ちょっと ごちゃごちゃしてるんですけど
そんな感じですね。
おだしょー いえいえ、ありがとうございます。
ちょっといろいろそこら辺も聞いて みたいなと思うんですけども、
はじめはボイストレーナーって 言いますか、いわゆる歌手っていう
かミュージシャンとか歌うところ から入って、ボイストレーナーも
やりつつみたいなところだと思 うんですけれども、なんかその演じる
側から作る側の方にも来たのかな っていうふうには思ったんですけど、
作る側とかっていうのはもともと 興味はあったりはしたんですか
音声コンテンツと魅力
おだしょー 全然なかったんですよね、最初は。
たぶんそれってなんか自分の、なんて 言うんですかね、自分の好きな物事
の解像度がすごく低かったんだろう なーって後から考えると思っていて、
歌うことが好き、音楽が好きみたいな ことってすごく幅広いなと思ったんですよ、
今にして考えてみると、それって 歌うことで目立つことが好きな人もいれば、
歌うこと、歌自体が好きな人もいれば、 誰かに届いて誰かの気持ちが動くことが
好きな人もいればとか、いろいろあるなー って考えた中で、結構僕はそこの
解像度上げていった時に、歌で自分が 目立つとかそういうことよりも歌を聞いて
誰かが充実するとか、誰かが幸せな 気持ちになるみたいなところに僕自身が
幸福を感じてるなーみたいなことを すごく強く感じて、なんでそれで言うと
ボイストレーニングを受け始めてから 僕の人生はすごく豊かになったし、
歌と出会って豊かになったので、なんか それをすごい伝えていきたいなーっていう
のでボイストレーナーも始めましたし、 クリエイターって意味でもその映像
みたいなものを作って成果物で出る ってなるとそのお客さんとかが喜んでる
顔とか、その人たちが必要としてた ものを作れたっていう、ちゃんとその
コミュニケーションとして成果物に対して 幸せを感じてくれるが可視化されるので
なんかそれがすごく自分の中では物事を 作るみたいな方に興味を持ったというか
こっちなんじゃないかなって思った きっかけだと思うですよね
はい。じゃあまあその自己満… 言ってしまうがあれですけど、
自己満足のためにこう歌っていることとか 表現していることっていうよりも何か
それを通して作品だったり、ものが出来上がって それで誰かが喜んでくれるっていう
ところであれば、なんかそこに幸せを感じる っていう、そういう感じですかね。
そうですね。すごくそれは強いんだと思います。
じゃあまあ今、そのボイスプレイラー以外にも 映像のクリエイターとか、
うちだと音声のクリエイターみたいなところで、 クリエイティブなところで発揮して
いただいていると思うんですけれども、 本質的には作ることもそうだけれども、
作って誰かに届けるってところで、その 届けた人の表情が分かるみたいな、
感想が分かるってところにやっぱり一番 モチベーションがあるみたいな、
そんな感じですかね。
そうですね。僕としてはそれが強いような気がしますね。
もうそれはなんか、やり始めて作り始めて、 感想がもらえた時にすごい、
うわーっていう感じがあったんですかね。
そうですね。それは強かったですね。 レッスン始めてしてみた時とかの、
なんかこう変わった喜びとか、声が コンプレックスの人とかもやっぱり来たりは
いらっしゃったりするので、なんかそれが 改善できた時って結構自信がつきました
みたいな意見をいただいた時、結構僕 びっくりしたというか、
歌が上手くなるだけじゃなくて、普段の 喋り声みたいなものにも自信がついたので、
コミュニケーションで物応じしなくなりました みたいな、人生変わりましたみたいな
声をいただいた時にすごい満たされたというか、 そうだよね、そういう意義がないと何かを
する意味って多分僕の中にはないよね、 みたいなのをすごく映像も含めて、
ウェディングとかすごい幸せだったんですけど 作った時、そういうのをすごく感じたなー
っていうのは現体験として覚えてますね。
ちょっとじゃあそこから変わって、もともとその映像とかで マーケティングも含めていろいろクリエイター的なところを
やってたってところがあったんですけども、 うちに応募してきていただいた時、
音声だけのものとかって言って、正直歌うってことは 音声なのかもしれないですけども、
コンテンツとしてのこういう喋りコンテンツとか っていうのって全然タッチはしたことなかったですかね?
それで言うと、僕はその昔からラジオ子でして、 僕の音声コンテンツの現体験みたいなところからちょっとお話ししなきゃなんですけど、
あの中学の時に図工かな?図工じゃない、技術みたいな時間があって、そこでラジオを作る授業があったんですよ。
あーありますね。
自作ラジオを作ってみようみたいな、ありますよね。
電気でこう自動発電してやるやつあるじゃないですか。
そうですそうです。ウルトラアナログラジオあるじゃないですか。
あれ作る授業があって、あれお家に持って帰って、深夜ちょっとこっそりめっちゃ夜まで起きてて、チャンネル合わせたら芸人さんの深夜ラジオがやってたんですよ。
で、それを聞いてから、なんか僕の中で爆発が起きたというか、なんだこれはみたいな。
なんか映像をテレビで見るみたいなものとは全然違う体験だなみたいな。
なんかこう、中学生の時の自分の部屋の暗い天井とか、なんか豆電球を見ながらこう大人が面白い話を、
ちょっと深夜ラジオなので、テレビじゃ言わないようなことも言ってくれるみたいなラジオを聞いてる時に、
少年の僕はすごく刺激を受けたというか、これが面白いものだって思ってしまったんですよね。
だからそっからもう毎日毎日ラジオを聞く生活になりましたし、
やっぱちょっと大人が喋ってるので、中学とかでラジオで学んだことみたいなのを話すとウケるんですよね。
ちょっと大人の笑いみたいなんでウケたりして、人気者になるみたいな現体験もあったりして、
ここから人生変えてもらったなみたいな。
音声コンテンツに対してすごい強い憧れとかそういうものはずっと人生の中であって、
っていうところで、一昨年くらいからちょうど自分で番組を立ち上げたんですよね。
ポッドキャスト番組っていうものを。
そうでしたね、確かに。
そうなんですよ。立ち上げてやってみたら、
なんかお酒をテーマ、ちょっと酒場で話してるのをテーマにしようみたいなんで仲間と始めた番組だったんですけど、
ありがたいことにすごくお便りいただけるようになって、
それに中学生とか小学生までお便りしてくるようになってたんですよね。
大人だけだと思ってたんですけど、
それを聞いてたりするとその時の悩みだったりとかそういうもの打ち明けてくれて、
意外と僕らが答えたことで人生変わりましたみたいなこと言ってくださったりする方、
さっきのボイストレーニングと似てる現体験なんですけど、があったりして、
より一層音声コンテンツだからこそ感じる感情ってあるなみたいな、
これがYouTubeとかだとまた違うんだろうなみたいな、
好きなYouTuberさんに相談なり質問を投げて動画でコメントで返してもらうっていうのと、
また違うコミュニケーション、距離感なんですかねとか思うんですけど、
そのあっちからしてもちょっと背伸びして会えるかもしれない第三者足長おじさんみたいな感覚になるのかなとか、
その絶妙な距離感とかそういうのって、
ポッドキャストでしかなし得ないな今のところみたいなのすごい思っていてとか、
なんでそういう意味で音声コンテンツにはすごく元からこだわりというか強い憧れがあった上で、
でなんか自分の番組をグロースしてだいぶそうやって進めていく中で、
自分じゃない人が喋ってる番組のプロデュースってどんぐらい大変なんだろうみたいなことにすごい興味が湧いたというか、
自分が喋れること、自分のリソースを出していくだけじゃないってどういう感覚なんだろうっていうのにすごい興味が湧いたので、
それで探していたらひとばさんを見つけて出会ってっていう感じだったんですよね。
なるほどですね。
一番やっぱポッドキャストというか音声コンテンツで感じたのはやっぱ距離感、
今言ってる中でやっぱ距離感とかそういうところの近さっていうんですかね、
親近感とかそういう感情部分が一番大きい感じですかね。
そうですね。
その深夜ラジオを中学の時に聴いた時もテレビで見てたはずの芸人さんなのに、
なんかすごく横にいてくれるお兄さんな感じがしたというか、
なんかすごいそれって音声コンテンツだから成し得ることなんだろうなってすごく思うんですよね。
あとなんかその言ってた中だと、子供だったけれども大人の会話が聞こえてとか知識だったり入ってきたとかっていう、
なんかその学び的な要素もそれなりにあったのかなとか思ったんですけれども、
そういうのも新しい情報が入ってくるっていうところでも感動したって言いますか、
いいなと思ったのはあったりしますかね。
ポッドキャストの魅力
そうですね。学びとしてすごくいいコンテンツだなと思っていて、
なんかポッドキャストに興味を持つみたいなところの文脈とまたつながるんですけど、
楽しみ方にすごく余白があるなと思っていて、
聴覚しか究極取られないので視覚とかは空いたままなので、
なんかその情景とも結びつきやすいなと思いますし、
例えば感傷に浸りながら歩いてる道でこの番組聞いてたみたいな、
だからこんな気持ちでその情報を摂取できたみたいな、体験と結びつきやすいコンテンツだなってすごく感じていて、
映像は良くも悪くもいろんな情報を伝えられるしっていうのはありますけど、
なんかこう情報に支配される危険性みたいなものも映像をはらんでるなっていうのは思うというか、
情報摂取する側のリテラシーすごい求められるなとか思うんですけど、
音声コンテンツとかポッドキャストってすごくそこの余白があったりとかその距離感だったりとか、
学ぶのにすごい適したコンテンツだなと思っていて、
なんでピトパさん入って担当させていただいた番組さんとかも、
結構今まで僕一人では絶対にやらな、やれなかったアカデミックな内容と言いますか、
学問的な番組がスタートだったので、最初は大変そうって思ったんですけど、
でも届け方みたいなものを考えたりしてると結構楽しかったし、
ポッドキャストでやる意味がすごくある番組だなってやりながら感じたので、
そういう学問とか学びみたいな意味でもすごいまだまだ可能性秘めたコンテンツジャンルなんだろうなって感じてますね。
そうですね、そこすごいわかるなと思って、ちょっと話脱線するんですけど、
学問的な番組のスタート
僕もいろんなポッドキャスト聞いてる時って、
なんかその印象に残る話とかって、その時の自分が持ってる課題とか悩みみたいなのと、
リンクした時にすごいその情報ってめちゃめちゃ他のコンテンツよりも頭入ってくるなっていうのがあって、
聞き返した時はこれってああいう時に聞いてたなっていうのがいまだに残ってるの結構あったりするんですよね。
じゃあちょっとそこで言うと、今作ってもらってた番組というところも少し話聞いてみたいなと思うんですけども、
作っていただいたのは丸ちゃん教授の罪な話、市民のための犯罪学っていうポッドキャスト番組の立ち上げからずっとやってたかなと思うんですけれども、
ホストがすごいおしゃべり上手で、今の犯罪学っていうのは刑法ですかね、の教授でもあるんですけれども、
その学問的にあんまり偏りすぎない、すごい僕も今毎週聞いてる面白い番組なんですけど、
これをやる時にその一番初め、今までやったことない番組でっていうところかなと思ったんですけど、
実際立ち上げから関わった時ってどんな感じでした?
そうですね、でも立ち上げから関わる際に番組名とその予見みたいなものを事前に聞かせていただいていたので、
こういう層に届けたくて開拓したくてみたいなところを教えていただいてたので、
意外とそんなに思ったり不安はなく最初からスタートできたなあっていうのと、ちゃんと成長していけたなあは自分の中では自信になっていて、
なんていうんですかね、素材の味はすごくしっかりしているというか、もう犯罪学っていう届けるものが決まっているので、
どう届けるかの料理法を考えればいいだけっちゃだけみたいなところまで自分の中では整理がついていたので、
それでいうと考えやすかったかなあみたいなのはすごく思ったんですよね、
ただアカデミック全力な方向に振るのか、それとも予見として若い人にも聞いてもらいたいがあったので、
僕が一番力入れたのがその脚本の最初でしっかりつかみを入れるだったりとかそういうことから始めたんですけど、
できるだけ聞きやすく、いつの間にか聞いてたら20分経ってましたを目指すみたいなところが僕の中では一応定まったので、
クライアントワークの難しさ
そういうふうに予見がしっかり整理できたのはやりやすさにつながったなあっていう感じでしたね。
確かに、結構そのうちの番組って言ったらあれですけど、ピトパンの中では始める前にクライアントとめちゃめちゃ詰めるっていうか、
他だとそういうのを詰めないでとりあえずやってみようみたいなので始めることも多いかなと思うんですけども、
確かにそこら辺やって目的がはっきりするとやりやすいはやりやすいですよね。
自分の番組じゃなくてお客さんの番組を作る時とかっていうと、
そこの中でやった中でもあんまり不安はなくなったり要件が決まってやり始めたと思うんですけども、
実際にやってる中で困ったこととかってあったりしました。
困ったこと、そうだなあ。
でもクライアントワークなんだなっていう難しさはたまに感じたような気はしたかなっていうのはあって、
それは別にマイナスなことではないんですけど、
例えばここは絶対こうした方がもっと良くなるなとか、
例えばアートワークの信任性をもっと上げた方が絶対にいいのにとかそういうのはあったりするんですけど、
でもそれを最終的には自分でコントロールまではあくまで提案ができるっていうところなので、
なんかそこは結構バランス難しいと言いますか、
どこまでコントロールしていいのかなみたいなところは難しいなって思ったかなって感じですね。
そうですね、それはありますね。
クライアントさんの温度感って言いますか、結構やりたがりって言いますか、
人もいれば提案どんどん欲しいっていうような人も中にはいたりするので、
その辺は確かにつかみ取るまでには少し時間かかりますよね。
他には何か思ったこととかやってみて楽しかったこととかでもいいんですけれども。
そうですね、気づきとしては自分の今までの制作スタイル、脳の使い方でいいんだなーっていうのも言ってあって、
よく物事を考えたりとか成果物を作るみたいな時に僕は結構マーケティング的思考で考えちゃいがちというか、
こういう人にこう届けるってことはこれが最適解だからこうしましょうみたいな、
めちゃくちゃ端的に言うとSEO的なというか、
iPhone水没したらみんなiPhone水没ってまずは調べるよねみたいな、
想像しやすいルート、想像をすごくしやすいところから攻めるみたいなふうに考えるんですよね。
自分の番組の時も作り方としてはそうだったんですよ。
20代中間層から30代中間層ぐらいまでがこういう感じで聞いてくれてみたいなペルソナを設定して、
その人たちだったら酒場とか検索するワードはこのぐらいのボリュームがあるから、
じゃあタイトルに酒場を入れようだったりとか、
そういう感じで考えてコンテンツスグロースしていくみたいなことを映像だろうが何だろうがやるタイプで、
そこはすごく良かったなっていうふうにあんまり構えなくても良かった部分だったので、
これから他のクライアントワークとかそういうことをやらせていただけるってなったらすごい使いたい考え方ではあるなって感じました。
僕もこのラジオ局上がりとかではなくて、
インターネットマーケティング上がりの人間だったりはするんですけども、
全体的にその辺ってあんまり受け入れられないかなと思ったんですけども、
やってみると結構その辺が差別化になっていると言いますか、
キットバーの特徴にもなってたりするんですけども、
結構そのインターネットマーケティング上がりとガチガチに音声を作っている人たちっていうのは、
かなり良い感じで融合しているなというふうに思ってて、
やっぱりそういうネットでマーケティングするときとかって、
ファネルを考えたりとか、カスタマージャーニーとかって、
いろいろ小難しいところもあるなと思いつつも、
基本的にはそういう知識とかが入ってやることって多いじゃないですか。
そういうのがベースになって番組を作るっていうのって、
この番組、こんさんが作っていただいた番組もそうですけども、
やっぱりムロスしますよね。
意識があっていて、こんさんとはすごい現場の人間もやりやすいっていう話は、
すごい上がってきてたので。
よかったです。嬉しいです。
よかったなと思いますね。
こういう考え方っていうのはどんどんPitfallの中でも、
しっかり定着させていきたいなというふうに、
数字を見るとか、なぜこのタイトルにしているのか、
みたいなのをしっかり突き詰めるっていうのが大事な気がしますよね。
ちょっと今作ってもらってた番組の話とか、
いろいろしてもらったんですけども、
一個Pitfallっていう会社の、
そんなに長年というか、いっぱい番組作って
どっぷりというわけでもないかもしれないですけども、
今までやられてきた仕事に対して、
Pitfallでの仕事って、どういうところが違う?
みたいなところとか、感じるところとかってありましたかね。
違いかなんでしょうね。
でも、番組単位でしか僕は関われていないので、
ピトパがどうっていう包括的な意見が言えるかどうか、
ちょっと怪しいっていうのが申し訳ないんですけど、
でもすごくチームワークは強いというか、
チームでちゃんと進んでいこうみたいな意識はすごく強いなと思っていて、
その役割をはっきり分業すると意外と、
個人個人のタスクベースで進めて、
共有し合って終わりみたいなことって往々にしてあるかなと思うんですけど、
それは意外となかったなというか、
ちゃんとチームで話す時間を別ミーティングで設けましょうみたいなこともやってましたし、
そこでちゃんと問題の洗い出しをして、
全員が共通意識としての課題感を持った上で、
クライアントとのミーティングに臨むみたいなことはできてたので、
そこすごくしっかり向き合ってるんだなっていうのが、
僕すごく好きだったポイントですね。
うちもいろんなバックボーンの人が集まってきているので、
その中でチームを組んでやってるっていうときに、
その現場だけで動くっていうよりは、
後ろ側でちゃんと意識統一しないとよくないなっていうのは、
過去の経験からもあったんで、
その辺は確かにみんなやらせるようにはしてますね。
逆にこの辺もちょっと改善したらいいんじゃないみたいな、もしあれば。
そうです。意外とでも、クライアントさんがいる話なので難しさはあるとはいえ、
PR施策とかそこまで予算別にいらないから、
これやってみるべきではみたいなこととかに関してのフットワーク、
そこまで軽くはなかったかなみたいなのはまだちょっと課題としてあるかな、
イベント出展もそうだったりとか、
そういう可能性どこどこに情報を積極的に出していこうとか、
SNSもちょっとこういうふうに活用していきましょうみたいな話までできたほうが、
多分いいような気がしていて、
そこに対する意識的なところはまだ温度差あるのかなみたいなのを感じたかなって感じですね。
なるほどですね。
作業って言いますか、コロナが終わってこの収録もそうですけど、
オンラインとかでいろいろ進んじゃうことが多かったりするんで、
そういうアイディア出しの時間とかですかね、やっぱり。
そうですね。なのでそれで言うと、
普通にオフラインとかでオフィスとかにお邪魔して、
そういう話いろいろする企画会議みたいなのをするみたいなのはやってみたいなってすごく感じましたね。
いいですね。そういうのを確かに積極的にやっていかないと、
コンテンツ作る時ってやっぱりそういう雑談だったり、
ふとしたアイディアからブラッシュアップしていって、
いいものできるっていうのって往々にしてあるなっていう気がするんで、
それは確かに参考意見としてすごい取り入れていきたいなと思いましたね。
僕が関わった方限定ですけど、
に関して言うとすごくアイディアには溢れてるし、
予見整理とかもすごくしっかりできる方達だったので、
一緒に会議とかでガッて詰めたら、
面白い提案とか作れるんじゃない的なことすごい可能性として感じたんですよね。
いいですね、確かに。やってる時間も面白いですしね、結構。
ちょっとそれは改めてみんなに提案してみて、
場合によってはすぐにでも実施したいなと今思いましたね。
ぜひお待ちしてます。
ありがとうございます。
あとはちょっとそういう仕事の面もありますけども、
個人として今後取り組んでみたいこととか、
今こういう方向に向かっていろいろ頑張ってるみたいなところがあれば、
その辺りもちょっとお聞かせいただきたいなと思うんですけどいかがですかね。
そうですね、まずやってみたいこととか思想みたいなことで言うと、
音声コンテンツやっぱりニッチみたいなこと、
他のピトパトークとかも聞かせていただいたんですけど、
そこの認識やっぱり持ってる認識はみんな一緒だなと思っていて、
音声コンテンツはニッチみたいなものは、
覆せると僕は信じていて、
表現者から作り手に
ニッチだから聞く人ぞ聞く、
で終わらせない方が僕としては未来に可能性があるなって思ってるので、
そっちの方を何とかしたいなってすごく思っているんですよね。
なんであのポッドキャストウィークエンドとかそういうイベント系が盛り上がってきてるのはすごいいいことだなと思っているし、
なんかピトパみたいな組織的なところで言うと、
そういうところを担える可能性も十分あるなって僕は思ってるので、
そういうイベントの企画だったり運営だったりみたいなことも力入れてやってみて、
とかをやってみたいなってすごく、
なんかそういうことやってみたいなとか、
制作のプロデュースとかそういうこともそうですけど、
PRの施策とかの方、
SNSこうやったらいいんじゃないかとか、
こういうメディアミックス展開できるんじゃないかみたいな方もすごく考えたいし、
力になれるような気がしてっていうところがあるので、
どんどんPodcastっていうものをもっともっと可能性として広げていきたいみたいなのはすごく、
強くやりたいなって思ってることではあります。
ありがとうございます。いいですね。
その辺、僕らも考えてるところで、
ちょっと動けてないっていうのが正直なところであるんですけれども、
また来年から新しい4月が始まって年度が始まったりするので、
ちょっとその1年のいろいろ考える機会っていうところで、
そういうところも企画に入れていきたいなと思うので、
ぜひ今後とも一緒に仕事してやっていきたいなと思ってるんで、よろしくお願いします。
お願いします。
他に何か、金子さんの方から聞きたいみたいなこととかってあったりします?
聞きたいか、何だろうな。
何か話しておきたいとか。
でも、それで言うと、
ピトパとしての理念というか、
制作の軸みたいなものってあったりするんですかね。
クライアントによって番組作るのは違うんですけど、
これはピトパだから軸として持ってますみたいなものとかってあったりするんですかね。
そうですね。
その辺も結構要望って言いますか、
ピトパなりの番組の作り方みたいなの。
こないだ社内でいろいろ話して決めつつあって、
一旦それで進もうかみたいなのがありまして、
簡単に標語だけで言うとですね、
あらゆる人が無理なく楽しく末永く、
高品質なポッドキャストを配信できるようにするっていうのを、
一応標語と抱えていまして、
ポッドキャストって、
一回単発で終わるっていうよりは、
本当長く続ければ続けるほど、
本当に1年とか2年とかやれば、
どんどん効果って上がっていくもんだなというふうに思ってて、
その末永くやっていくっていうことが一番大切なんですけれども、
結構単発で終わっちゃうものもあるなっていうところがあって、
やってもらいたいんですけれども、
それが疎外されている要因っていうのが、
やっぱり無理をしているとか、
義務的、作業的になってしまっているっていうのを感じたときに、
やっぱりそこでたまっちゃう人たちが多いなっていうのがあって、
いかに負荷がなるべく小さく、
かつラジオって話してるのって楽しいじゃないですか、
好きでやってる分にはっていうところがあるので、
企業さんがやるポッドキャストだとしても、
楽しくっていうところを感じてもらいながら、
末永くやってもらいたいなっていうところがあるので、
場合によっては予算の話とかも出てくるかもしれないですけれども、
全体的に無理なく楽しく末永くっていうところっていうのを標本にして、
寄り添ってポッドキャストっていうのをどんどん発展していきたいなっていうふうに
思ったっていうのが社内で話してて一致した意見でしたね。
なるほど。ありがとうございます。なんかすごい納得ですね。
末永く本当に大事だなと思っていて、
一撃でバズるみたいなのがなかなか難しいものじゃないですか、
サムネイル的なものもいちいちないしみたいなんで言うと、
いかに続いて人々の生活の中の当たり前になるかみたいなところが重要だなって
すごく思っていて、聞くのが習慣化するみたいなのが重要な伸び方だなと思っていて、
それで言うと末永く続けるって言うほど簡単じゃないのも、
僕も自分で番組やってるのでわかるので、
そこをサポートするが標本になってるのってすごい素敵なことだし、
結構それをクリアするのって実は難しいよねみたいな、
続けさせるだけ聞くとなんか簡単に感じる人もいるかもしれないと思うんですけど、
実はめちゃくちゃ難しい課題にチャレンジするっていう姿勢だよねって
すごく今お聞きしてて感じたので、すごい素敵だなって思って今腑に落ちました。
良かったです。
この考えっていうのも、これから番組作っていったり一緒にやる人たちにもいろいろ浸透させて、
そういう方向でやっていきたいなというふうには思ってますね。
大体案じゃないですけど、案として出てたのが、
無理なく楽しく根気よくっていうのがあったんですけれども、
多少根気も必要だなと思ったけど、根気って楽しくないよねみたいな話になって。
頑張る文脈ですもんね、めちゃくちゃ。
そうなんですよ。
筋トレの用語と似てるかもしれないですけど、本気よくって言うと続かないけど、
ポッドキャストと喜びの提供
無理なく楽しく末永くだったら行くかもみたいな。
筋トレに近いかもしれないですけど。
そうですね、筋トレとかもそうですよね。
やっぱ楽しく長くちゃんと続けていくってところっていうのが大切かなと思ってるんで、
そういう方針でうちらもやっていきたいなと思ってますんで、
ぜひコンさんもそこに共感してもらえたんだったら、
ここも末永くお願いできればなと思います。
ぜひぜひ、末永く頑張らせてください。
分かりました、ありがとうございます。
じゃあ今日は制作の部分に手伝っていただいているコンさんに登場していただきました。
コンさん今日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
今後もこの番組ではピトパのメンバーが回ごとに代わり登場します。
今回の放送を聞いてピトパに興味を持った方は概要欄のリンクからアクセスしてください。
これまで制作してきた番組一覧、Podcast制作のナレッジブログ、採用情報を見ることができます。
よろしくお願いいたします。それではまた。
30:19

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