▼今回のトーク内容: 本日のテーマ「職場でのユーモアは、組織にどんな影響を与えるのか」 /ユーモアの5分類①体験共有的②人物想起的③規範抵触的④職場遊戯的⑤外部揶揄的/体験共有的ユーモアが心理的安全性を高め、創造性の発揮に好影響/「自己開示」は各自が心地よいレベルで自由に行えるとよい/笑わせるだけでなく、場を緩める全ての言動がユーモア/会議前の「チェックイン」で体験を共有し合おう/自己開示はその人の才能・欲求を知るにも有効
出典・参考:(論文)「職場ユーモアが創造性の発揮に及ぼす影響 ―心理的安全性の役割に着目して―」丸山 淳市(中京大学) 、藤 桂(筑波大学)産業・組織心理学研究2022年,第35巻,第3号,381-392 ▼番組概要:
才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。
▼MC:
佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)https://twitter.com/takachiiiiii3
東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。
野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)https://twitter.com/nmrtkfm
音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。
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▼編集:FUBI
▼Design:NEWTOWN
https://newtown.tokyo/
▼調査:渡辺 悠太
サマリー
このエピソードでは、職場におけるユーモアの重要性や影響について議論されています。特に、ユーモアが職場での心理的安全性や創造性にどのように寄与するかが探られています。関連する論文が紹介され、ユーモアのさまざまな種類についても考察されています。また、自己開示の重要性や、それが心理的安全性や創造性に与える影響について語られ、プログラム内でのユーモアの役割にも触れられています。特に、自らの体験を共有することが新たなアイデアを生む環境を作る価値が強調されています。