▼今回のトーク内容: 本日のテーマ「パーフォマンス高く創造的な仕事ができる組織の条件とは」/「働く意識」を、「組織に対する意識」「仕事に対する意識」に分けて調査/「組織に対する意識」=愛着・価値観・誇り。「仕事に対する意識」=夢中・想い・熱量/「仕事に対する意識」と「組織に対する意識」の高さの差に、年代の違いはない/「仕事に対する意識」と「組織に対する意識」は、それぞれ独立した意識/「組織が好き」な方が増えるほど、創造性・パフォーマンスに好影響。両方高ければ、効果は最大化される/「組織に対する意識」を高めるためには「組織の全体像」を伝えていくことが大事/「組織に貢献できている感覚」を作り出す
出典・参考:城西国際大学 野津創太「創造性発揮に向けた従業員意識のあり方―組織に対する意識と仕事に対する意識に着目して―」 (経営行動科学第 34 巻第 3 号,2023,95-110) ▼番組概要:
才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。
▼MC:
佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)https://twitter.com/takachiiiiii3
東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。
野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)https://twitter.com/nmrtkfm
音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。
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▼編集:FUBI
▼Design:NEWTOWN
https://newtown.tokyo/
▼調査:渡辺 悠太
サマリー
新たな業務環境における創造的な仕事を行うための組織の条件が議論されている。本エピソードでは、城西国際大学の野津聡太先生の論文を基に、組織への愛着と仕事への熱意が創造性やパフォーマンスに与える影響が考察されている。特に、組織とのコミュニケーションの重要性やメンバー間の価値観の一致が強調されている。