逆にライブの感想とかある?
なんか
歌詞がすごい生きたり殺したり
許されたりしてるな
感想
MCでも話したけど
暗い曲しか書けない
暗い曲しかマジで書けない
めっちゃ悩んでて
実は音楽を
声優目指す前にやめたの
結構それもあって
しょうがないなみたいな
広がりがないなみたいな
のがあって
それも結構
理由の一つでもある
軽い曲って書けないんだよね
書く意味ないっていうか
書く意味がない
その心は
辛いことがあったり悲しいことがあったりするじゃない
例えば人はね
その時に
俺がその音楽始めてきっかけの一つって
それ消化したいみたいな
苦しいことって
苦しいことのままで終わったら苦しいことじゃん
それが曲になったらさ
意味があったじゃないけど
こんな苦しい思いをしたけど
意味があったとか
こんな悲しいことがあったけど
意味があったみたいな
まあ要は消化されるじゃない
ながら
俺は結構
しんどいなみたいなこととか
こんなことがあって悲しいなとか
ことを思うなみたいなことをその曲にすることで自分をなんか生きやすくしている みたいなのがそのほんと最初の始まりな音楽を始めたきっかけだね
でまぁその学生時代も暗い曲ばっかり書いて暗い曲をやるバンドをやってたんだけど でまぁ社会人になって上京してきて東京でもやるぞーってなって
でまぁバンドを解散したから弾き語りでやるぞーってなった時に でまぁいろんな
ミュージシャンと出会ったりとか っていう中でやっぱりその
やっぱエンターテイメントであるじゃないですか まぁそうだねでももちろん暗い曲をやって人気が出ている方ももちろんいらっしゃるし
いますよ その米津玄師さんとかだって別に明るい曲ばっか書いてるだけではないよね
でないけどこう幅があるんですよねみなさん 星野源さんだって米津玄師さんだって結構暗い曲書いてるけど
ジャンルであったりその まあ音色であったりまぁ何か
中でなんか俺も自分のなんか悲しい話ばっかりして自分のことばっか歌ってるなぁ それが何かその
なんだろうな何やってんだろうじゃないけど こんなことしてて何になるんだろうみたいなことちょっと思ったりする時期があってもしたのが
なんかその結構ちょっと音楽を離れた理由の一つでもあるとはいはいはい そうなんだけどちょっとまあそのねまあライブで僕その
まあ暗い曲ばっかりやったんですけど mc でちょっと明るい曲も作れるように頑張りたいなぁ みたいな話をしてたんだけど結構本当でそれは
再開するにあたってもうちょっと続けていこうかなと思ってるんだけど これまでに作ったことないような曲とかもちょっと作ってみたいなぁみたいなのがちょっと
今なんかこう思ってはいると 坊さんの場とか
ブーブー作ってみてもいいなぁ そのなんかそのやっぱ俺は固くなさが俺声優になって結構これ大きい変化なんだけど
あの声優ってさ まあ君もなったし同じく養成所帰ってきたからアレだと思うんだけどやっぱ自分がどう見られてる
かとかさ 結構自分客会する必要じゃないもちろんこういう役合ってるって俺は思ってたけど実は
まあ見たらそうね君こういう役合ってるよねとか言われたそんな一面もあるんだ みたいな知らんかったみたいなあるじゃね
俺声優目指した経験結構大きくてそのもともとそのやっぱり俺は結構自分の気持ちとか 主観的な人間だからね
だろう 声優目指すことによってちょっと冷静にこれでもねこれでもやっぱ覚えたところがあんのよ
その 俺はこういう役が得意だみたいな感じでやっぱ声優の目指しとてる時は結構固執したりしてたんだけど
まあそうだね一緒に練習してたからわかるけどもそうね 暗い役ばっかやってたじゃんなんか
でもなんか意外に俺は暗いネクラだから大人しい役が合うんだって思ってたけど 笹子さん喋り方ちょっとシャライとかあるからシャライ役合うんじゃないですかとか言われたりして
そうなのかなみたいなとかってあと自己PRするにあたってさ何がPRになるんだろう 俺の良さここだって思ってたけどそれ別にあんまピンとこないよ
むしろ笹子さんの良いところってここじゃないって言われたりとかさ するじゃないかオーディションとかやってくるにあたって
だからその経験が多分大きくて 今その音楽活動もやろうかなってなった時にやっぱり以前と違うのが俺はこういう曲しか書けないとか
こういう曲しか書く意味がないとか 思ってたのが
いや本当にいろいろやってみてもいいんじゃないかしらみたいなのがやっぱちょっと思うようになった
自分で自分にかけてた呪いがちょっと解けたわけだから いいじゃないですか
結構その声優を目指すにあたった福祉的な効果じゃないけど
うんなんか そうね
ええやんけっていう あとラジオも大きいかもこれやってる
まあなんかその 津田くんが結構この番組はプロデューサー的な動きをしてくれてて俺は
なんだろうなアイディアマンであったり チャチャを入れたりみたいな感じになってるけど
あのやっぱその そのなんか
俺はそれ多分できないから一人だったらできてなかったけど 津田がこういうこと考えてこういう風にやっていきたいんだよねっていうその思考のプロセスみたいなのを
話してくれるじゃない まあその俺に意見を求める上でもこういうことを考えてるからこうしたいんだけどなんか意見あるみたいな
その過程をやっぱ見ていく中でこうなんだろうな 客観性というか
なんかその俺がこう思ってるっていうのは別に置いといても物事って別に上手く進める なんかない方が上手く進むこともあったりするじゃないですか
いい気づきじゃないですか そうだからなんかそのそういうのもあってちょっとその
こんなんできないよと思ってた こんなやることないよ俺はみたいなのも一回取っ払った上でなんかこう自分にしかできない
その新しい曲作りみたいなのを ちょっとやっていきたいなーっていうのは今思っている
いい気づき あの感情と別なんですよ
そのやることやりたいこととかっていうとかその物事の進め方って 感情とは別なんですよ
結構みんなね一緒にしちゃうところなんですけど一旦感情を横に置いておくっていうのは俺はかなり重要なことだと思ってて
そうね やりたいとかっていうのはまあ原動力
そのハンドルとかその舵取りとかっていうのは別な話で その進め方とかの組み立てっていうのは一旦感情を置いといてその場その時その
状況で自分がどうやったらそれをうまくいくかって考えて
そこに対して自分の感情を乗っけて 進めていくっていうのがいいわけです
これは俺の持論だけどね そこにはやっぱり俺はね自分にかけた呪いがあって
俺が頑固じゃないですか基本的に 結構固くなるところがかなりあるんですけど
あのちっちゃい頃に あの話してないかガンダムウィング4回したじゃん俺
あの回話したか忘れたんだけどガンダムウィングすごく好きで見てたんだけどちっちゃい頃に 主人公のヒーローユイが言うセリフが一個あって
感情に従って生きるのが人間の正しい生き方だみたいな セリフがあって俺すごいそれに感銘を受けて
素直でまっすぐな俺は感情最優先で生きてきたって思ったわけよ
それが多分長年あったのよ20代半ばぐらいまでずっとあったのよ
なんか困ったら何か悩んだらまず感情を第一に俺は選択しようっていう生きる道を幼い頃に決めてしまっていたのがあって
それはなんかだからこそここにたどり着けた俺の人生もあるけど それによってなんか疎外されてた道も多分畳まって
それがやっぱり大人になるにつれていろんな津田との出会いも含め 西武との出会いも含め
だんだんこういろんな道が見えてきてなんかこうちょっとつ剥がれていったというか そういう道もあるよねっていうのがなんか
見えてきたなっていう感じなんだけどまぁそうね根本としてはなんかその俺はそういうのがあったのよ
俺は感情に従って生きるぞっていうのがすごく小さい時にこうなんか
まあまあ別にねそれも否定されることではなくて感情に従うっていうのも大事でそれがその
第1歩のやりたいとかにも繋がるわけだしでも感情に従ってやるんだけど その最初に感情に従ってこれやるって決めてじゃあちょっとその感情一旦置いておいて作戦練って
道筋決めて感情また乗っけて進めていくっていうのが多分いいんだろうなーって俺は今思ってて
25歳の時に気づいたのよ感情と理性ってあるじゃん あるね
別物、別物ではあるんだけどさ反対のものだと思ってたの だからどっちを大事にするかがそれ俺のこれまでの選択の余地だったの
だから冷静に考えたらこっちの方が良さそうだけど俺はこっちに行きたいと思ってる じゃあこっちにしようっていうのは俺のその今までの人生の仕様だったんだけど
ある日なんか友達にその 理性はハンドルであってブレーキじゃないと
だからその感情がアクセルだとしたらまあ俺それまで理性ブレーキだから 進むか引くかって考えてたんだけど
感情はアクセルで進むんだけど理性はハンドルだから どっちに進むかっていうその指標になるっていう話を
なんか友達がしてくれたことがあって それが結構衝撃でそうか逆じゃねえのかと 平列なのかと
そっからなんかこうそういう道もあったのかっていうのはなんか結構生まれて だんだんそういう道も見えてきたみたいな
まあでもね感情と理性って逆っていうか対極にあるものっていうのは多分 みんな思ってるし多分漫画とかでそういう描かれ方されちゃうから
理性キャラとみたいなね 楊 そうそうそうでそれだとさキャラがやっぱ立つじゃん
だからそれもあるんだろうなーって思ってみんなそう思っちゃうのかなって そうでも実はねどっちも成り立つんだよなこれって
でこれはあの俺が行ってた養成所 笹子は行ってない俺が行ってた養成所の先生が行ってたんだけど
その理性的なキャラももちろん感情はあるわけで じゃあその
感情的ないわゆる感情的と言われるようなキャラ 主人公みたいな元気なキャラと何が違うのかっていうとその
元気なキャラとか例えば主人公ルフィとかナルトみたいなのはもう感情を完全に爆発させてますと
全方向にバッと広げているキャラですと じゃあその理性的なキャラはじゃあどこが違うのか
理性的なキャラもまあ感情ありますと例えばまあナルトに対して誰だ アブラメシノとかめっちゃ理性的じゃん
とかあとはルフィに対してもゾロとか 理性的じゃん
ウソップを仲間にするしないみたいな そうだったね結構冷静だったよね
じゃあ何が違うのかっていうとエネルギーをコントロールする 必要なところのエネルギーだけを放出するっていうのがその理性的なキャラの作り方だっていう風に
その養成所の先生に教えてもらっていやこれすごい いい考え方だなって
クールキャラやる時にさ感情殺しちゃダメなんだよね あるからね
そうなんだよ 行動の元になる行動原理というかその
原動力みたいなのはもちろんそのクールキャラにもあるわけで そこをじゃあどうやって出すかの問題
そうなんだよね 感情なかったら全部のセリフが同じになっちゃうもんね
無になっちゃうもんね
それを起こりつつも抑えてその状況に合わせて自分が物事をうまく進められるように自分をコントロールしてセリフを発せるみたいなね
それが叫ぶなのかもしれないし 圧を出す感じなのかもしれないしっていうのはまた変わってくるというか表現ね
そうなんだよな別なんだよなそこはな本当に反対じゃないんだよなっていうのは
そうねなんでこんな話になったんだそっか 暗い曲しか書けない話か
そうね今かなり声優を目指す前と後で音楽に対して捉え方がちょっとなんか変わってきたなという感じがあるので
そう明るい曲も何とか作ってみたいなというのは今ちょっと思っているところです
たぶんあれだろうね目的も変わったんだろうね 声優をやっていく上でさやっぱ自分の名を上げるというか
自分のその声優活動とかやっぱフォロワーが多いと強いじゃん っていうところでたぶん大学時とかは本当に音楽をやるっていうことが目的になってたわけで
じゃあ音楽やるってなったら自分のやりたいことをやるってことは暗い曲か自分のその
なんだろうな経験とかを 形にすることがゴールだったから
消化したいっていうのがあった そこが目的だったんだ
今はその声優という活動を含めがあるってことは そこに寄せるためにはじゃあやっぱ売れるというかやっぱ人気が出るような
安定と評価されたいなみたいなのはちょっとあるかもな
たぶん目的が変わったっていうのもあるんだろうね
3段階かな学生時代は確かに作るのが目的だった
で多分それで大人になって社会人になってサラリーマンになったのよ俺は
サラリーマンやりながら音楽やってて
なんかねこれはねちょっと当時の気持ちが合ってるかわかんないけど
音楽で売れないとただのサラリーマンになっちゃうってのが多分あったのよ
その時はもしかしたら
だからミュージシャンになりたかったんだよね
でもできる曲は暗い曲しかない
だからそのなんだろうななんかその
中間というか今との
評価はされたいでも俺ができるのは
その自己消化の範囲だけっていう
そのギャップに苦しんだ感じはあるかも
なんかそうなんか続けてても苦しいだけだと
俺は暗い曲しか書けないんだって
もっと広げていきたいのにって
で辞めちゃったんだけど
でもそんな自分が今多分冷静にちょっとなってきたし
まぁ今津田も言ったように
そうやっぱ声優として表に立っていくってなってのとかで
よりこうなんかそのツールとしてというかね
できることをなんか前向きにやっていこうみたいな要素も加わって
なんかそうねその辞める前の
評価はされたいけどこれしかできないみたいなところが
まぁいろいろやってみるかっていう感じになってきたっていう
なんか段階を経ていろいろ変わってきたなって感じがあるな