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はい、始まりました。こーざきFM、よろしくお願いします。このチャンネルでは、アメリカ・ロサンゼルスでITマネージャーをしています。私、こーざきが日々の気づきや感じたことについて、ゆるっとお話をしていきます。
今日はですね、IT資産管理という、ちょっと情シスっぽいトピックについて話してみようかなと思うんですが、というのもですね。
今、ちょっと困ってまして、今の会社、IT資産管理、平たく言うとパソコンの管理をですね、Excelでやってるんですよ。Excel手管理。
大体、社内にPCが500台ぐらいあるんですけど、その管理表にはコンピューター名があり、メーカーとか型番、Macアドレス、CPUとかメモリのスペック、
あとは、補修の期限とか、あと特記事項みたいなのがあって、それを部内の人たちが登録したり削除したり変更加えたりみたいな感じでやってるんですけど、
大体4名とかで管理してるのかな?なんですけど、何て言うか、内容がちゃんとしてない。
ちょっとね、年末やから、いろんなパソコンを廃棄したりとか、その辺の棚下ろしをしようと思って、メンバーの人と一緒に今日見てたんですけど、
管理表上はあることになってるのに、ストレージに置いてないとか、ユーザーの手元にあることになってるのに、ITの部内のデスクに作業中っぽく置いてあるとかね。
全然管理表としての信頼性が高くないという現状がそこで判明なのかな?しまして、ちょっと困ったなと思ってます。
もちろんね、手管理をしていく上でも改善できる部分はあるんですよ。
例えば変更を加えたら必ず変更内容を何を変更したのかっていうのを別のコラムに書いておくようにするとか、
今はそれできてないんですけど、変更した本人が変更した内容と自分の名前を変更内容のところに加えておくとか、日付加えておくとかね。
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そういう方法で今よりもより良い手管理っていうのはできるかなと思ったんですけど、
そもそもExcelの表で手管理するの、そろそろやめへんかなっていうのを考えたいんですよね。
今、自分は着任してまだ半年なんで、あれもこれもガラッと変えるみたいなことはまだやってないんですけど、
でも、ぼちぼちできることからやっていこうかなと思っていて、資産管理の台帳のExcelもそろそろそのタイミングかなと思ってます。
方法として今考えてるのはIntuneですね。
今、うちの会社の環境ではオンプレミスのActive Directoryを使っているので、ゆくゆくはオンプレのADなくしていきたいし、
でなると自然とその代替案としてはIntuneにはなるんですけど、資産管理っていう観点でもIntuneを使っていくのが自然な流れなんじゃないのかなと自分の中では思ってるんですね。
とはいえ、Intuneは別に資産管理専用ツールではないんですよね。
資産管理っていうカテゴリーでいうと、それ専用のサードパーティーのソフトウェアっていうのが世の中には結構いっぱい出てると思うんですけど、
現状その選択肢はあんまり入れたくないなと思っていて、Intuneでどこまでできるのかっていうのをまずは追いかけたいなと思ってます。
今、小耳に挟んだ情報で、Intuneでデバイスの情報を吸い上げつつ、その情報をPower BIで作ったダッシュボードに連携させて、
現状そのデバイスの一覧とかっていうのをPower BI上で確認できる。
かつ、Intuneで吸い上げた情報以外の情報も手で入力したりとかっていうので、最新の状態にアップデートしていけるんじゃないかという話を聞いたので、
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今ちょっとそれを検証していこうかなと思っているところですね。
手始めに検証機をIntuneに登録っていう作業をまさに今日やってたところなんですけど、
どんな感じの情報がそもそもIntuneで見れるのかなっていうのを今待ってる状態ですね。
あとは、さっき言ったサードパーティーのエンドポイント管理、資産管理のツールにも言えることなんですけど、
自分の理解ですけど、基本オンラインになってるデバイスだけ、管理対象として生きてるデバイスだけっていう考え方のソリューションが多いのかなと思っていて、
何が言いたいかというと、使われてない、もしくはユーザーから回収したデバイス、アクティブじゃないデバイスも当然IT部門って資産としては持ってるわけじゃないですか。
環境によって違うと思いますけど、倉庫に置いてたり、サーバールームに置いてたり、何かあったときのストックとして置いてるデバイスとか、
かつて使われてたけど、まだ廃棄せずに置いてるデバイスっていうのも資産としては手元にあるんですけど、それも一緒に管理したいなと思っているので、
資産管理のためのサードパーティーのエージェントをインストールして、そいつが定期的にインターネットにつながらないと、資産の一覧から自動的に削除しますよとか、そういう動きをするツールだと、このニーズって叶えられないと思って、
そこをさっき言ったインチューンのデータを基にしたPower BIのダッシュボードっていうところで作れるらしいという話も聞いたので、その方法を試してみようかなと思ってます。
うまくすれば、みんなで最新の状態をオンラインで見れて、かつ今アクティブでないデバイスっていうのもそこの一覧には出てて、っていうことが叶えられるんじゃないかなと期待をしています。
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そこからもう一歩先に進んで、そのダッシュボードみたいな、もしくはインチューンのアドミンのポータル画面を管理者が見に行かなくても、資産の情報を更新しないといけないタイミングって、
オペレーションの中で何個かあると思うんですけど、例えば新規でデバイスを買いました。
そしたら資産の表に1行追加しないといけない。もしくはそのPCをセットアップしてユーザーに渡しました。
使用中のユーザーっていうフィールドを入れなきゃいけない。インチューンって自動でそこは最終ログインユーザーみたいな感じで出てくるのかなとか、
ドコドコオフィスのフロア南海で使ってたけど、ユーザーがいましたから別のフロアにあります。
物理的な場所が、例えば今これストックしてるPCだから、IT部が管理してる倉庫に置いてます。
修理のために今一時的にメーカーに送ってますとか、ちょっとアナログっぽい情報も入力したいな。
最新の状態として管理する上で必要な情報だと思っているので、
それを気軽に入力する方法として、Power Appsで一個アプリ作って、デバイスにQRコードか何かそれぞれ付けといて、
Power Appsで作ったアプリでQRコードを読み取ったら、そのデバイスの試算情報がPower Apps上で出てきて、
何かしら変更をスマホで簡単に加えられて更新ができて、かつ誰が更新したかみたいな利益も試算台帳側に残るみたいな仕組みが作れたら、
今エクセルの手管理で更新が億劫になるみたいなこととかって、Intuneに行っても同じようなことって起きちゃうと思うので、
そういうところを簡単なアプリを作って解消できたらいいのになという妄想ですね、現段階では。
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でもあれですね、PC買ったときに試算ラベル、アセットラベルみたいなやつを付けるので、そこにQRコードを追加すればいいだけの話なんちゃうかなと思ってるので、
あんまりそんな同純なハードルは高くないんじゃないかなと思ったりしてます。
話があちこち入ってるんですけど、最終形としては基本的な情報、PCのスペックとかコンピュータ名、ログインしてるユーザーとか、
最後にオンラインになった日時とかっていうのはIntune上で推移上げられていて、もしくはパッチがちゃんと当たってるかみたいなところもIntune上でちゃんと管理ができていて、
かつ、場所とか修理がどうこうとか、アナログっぽい情報に関してはスマホで簡単にピッと読み取って、
Power Appsのアプリで入力をして、それが同じIntune側のデータとしてストアされてるっていう状況が最終形かなというふうに思ってます。
全然検証もまだやり始めたところなので、多分いろんなところに小さい壁とかつまづく部分とかってあると思うんですけど、どういう仕組みが作れたらなと思ってます。
また、検証の結果とかも話せる範囲で配信していくかなと思ってます。
ということで、今日は坊崎が考えるIT資産管理の方法についてお話をさせていただきました。最後までお聞きいただきありがとうございます。
もしこれを聞いていただいてる方でアイデアある方とか、成功体験、失敗体験、うちはこうやってるよみたいな話がお持ちであれば、レターとかコメントとかでいただけると大変嬉しいです。
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ということで、今日の話はこれで終わりです。ありがとうございました。それではまた、バイバイ。
