2024-02-12 07:53

台車に台車

京都芸大の卒展に行ってきました。

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おはようございます。こわんこわんこチャンネルを始めたいと思います。
今日はですね、JR京都駅からですね、少し歩いたところに、東の方にずーっと歩いていくと、
京都芸大があるんですけど、そちらの方で卒典やってたので行ってきました。
大学の校内にすぐ入るとですね、木の木工の芸術というか作品があって、
そこでですね、実際寝転がって枕にしたりとか、椅子にしたりとか、そういう商品があって、作品があってですね。
で、ちょうどその作られた方かちょっとわかんないですけど、声かけていただいた人がいて、
それはまあこういうふうに、座ってくださいねっていうようなことで、
親切に声かけていただいたんですけども、私も踏み込んで話をすればよかったんですけど、
そのまま別のところに行っちゃったんで、もしかしたらその作品の作者の方だったかもしれないんですけど、
ちょうどこう椅子であったりとか枕であったり、うまくヒビッとするような形になってて、これも楽しかったですよね。
で、いろんな作品を見ていく中でですね、油絵が一つ気になった作品があって、
他の大体作品っていうのは明るい感じのタッチでですね、私が気になったのがちょっとこう、
どちらかというと灰色みたいな色で、作品が枯れるもの、枯れないものだったかな、ちょっとそんなニュアンスのタイトルだったんですけども、
左側に聖火が花瓶に刺さっている、生きている花ですね。
その横にですね、ジップロックの中に人形が入ってて、その人形が女性でですね、
うさ耳がついている感じなので、たぶんぬいぐるみを着ているような女性で、というところだったんですけど、
ジップロックなんで大切に劣化しないように保護されているということでですね、
枯れるものと枯れないものを対比しているというような作品でしたね。
これが結構作品的に気に入りましたね。
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あと、ちょうど入り口のところっていうのは吹き抜けたというか、広場というか広い通路になっているんですけど、
そこにですね、気になった作品があって、さっきの木工のものと一緒でですね、置いてあったんですけど、
大きな台車なんですよ。横が4メートル、縦が6メートルくらいのものでですね、
当然台車なんで、取っ手がついてあって、タイヤも4箇所についてあってという具合なんですけど、
これを使ってパソコンを回そうしますよというようなことが書いてあったんですけど、
何をするのかなと思って、しばらく違う展示を見に行ったりとかしてたんですけど、
するとですね、3人の方が出てきてですね、2人が大きな台車を押していく。
もう1人は台車の上に台車を乗っけて、それをサイドというか橋をずっとぐるっと回っていくようなことをされていましたね。
大きな台車で円を描くようにぐるっと回りながら、その大きな台車の上に小さな台車を乗っけて、
人が橋をずっとぐるっと台車の周りを回っていくというふうなことをやられていました。
この3人は当然笑ったりもしないですし、真面目な顔でずっと円々とそれをされていましたね。
そんなに長いことはされていないと思うんですけど、一定期間ずっとやられているというようなことですね。
ちょうど線路近くなので、その大学地帯がたまに在来線がバーって通るんですね。
それと台車を回している姿を見て、なんか結構シュールな感じがしましたね。
芸術作品ってやっぱりそのものだけじゃなくて、実際使ってみて楽しむっていうのもいいなと思いますね。
どちらかというと、私は見て楽しむのもいいんですけど、何かお客さんの動きがあって楽しむ。
例えばパズルとか作品とかにあったりして、それにも参加できますよね。
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他にもいろんなものがあって、音の展示というか空間というか格子みたいなのがあって、
そこの中に下からくぐるようなもので、そこでカスタネットを鳴らしたり、鉄筋を鳴らしたりというところで、
そうすると音が全然違うと。そこの中の空間がそれぞれいろいろクッション材が置いてあったりとか、その辺が加工されているので、
それぞれの場所によって工種によって鳴る音が違うという感じだと思うんですけど、
それは私は参加していなかったですけれども、そういう一緒に参加するというのが楽しいなっていつも思いますね。
そういう変わったものがすごく楽しいなと思った1日でしたね。
今日は京都境内の卒典に行ってきたときの話をしてみました。
ここまで聞いていただいた方、ありがとうございます。
それではまた明日。さよなら。
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