▼お悩み相談・リクエストボックス
https://forms.gle/mmwtAribqPbMZCxj8
しばらくぶりの配信です!今回は、妻の両親の喜寿(77歳)祝いで訪れた島根県・出雲大社での旅のお話です。
結婚してから17年。久しぶりに長い時間を共にした両親の姿に、足腰の衰えや耳が遠くなったことなど、時の流れを実感しました。会話がちぐはぐになってしまうことも…。
しかし、それは決して悲しいだけではなく、「これが年を重ねるということなんだ」という深い学びと、自分自身の未来への思索にも繋がりました。
この旅を通して改めて感じた、お金や物では決して得られない「共に時間を過ごすこと」の価値。人生の思い出を重ねることの大切さについてお話ししています。
皆さんも、大切なご家族との時間について、少しだけ考えてみるきっかけになれば嬉しいです。
#喜寿祝い #家族旅行 #出雲大社 #島根県 #両親へのプレゼント #老いと向き合う #人生の思い出 #コミュニケーション #大切な時間 #家族孝行 #スタエフ #standfm
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f5a393ff04555115dcb4f8e
https://forms.gle/mmwtAribqPbMZCxj8
しばらくぶりの配信です!今回は、妻の両親の喜寿(77歳)祝いで訪れた島根県・出雲大社での旅のお話です。
結婚してから17年。久しぶりに長い時間を共にした両親の姿に、足腰の衰えや耳が遠くなったことなど、時の流れを実感しました。会話がちぐはぐになってしまうことも…。
しかし、それは決して悲しいだけではなく、「これが年を重ねるということなんだ」という深い学びと、自分自身の未来への思索にも繋がりました。
この旅を通して改めて感じた、お金や物では決して得られない「共に時間を過ごすこと」の価値。人生の思い出を重ねることの大切さについてお話ししています。
皆さんも、大切なご家族との時間について、少しだけ考えてみるきっかけになれば嬉しいです。
#喜寿祝い #家族旅行 #出雲大社 #島根県 #両親へのプレゼント #老いと向き合う #人生の思い出 #コミュニケーション #大切な時間 #家族孝行 #スタエフ #standfm
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f5a393ff04555115dcb4f8e
サマリー
旅行を通じて義理の両親の老いを実感し、出雲大社での喜寿祝いを通じて家族の絆の重要性や健康の大切さを考えています。未来を見据え、今できることを見つけて相互理解を深めた経験を共有しています。
出雲大社への旅行
どうも、コウブンです。
栃木県の片田川にある蓮城院というお寺で、福寿食をしております。
はい、ちょっとね、しばらくぶりの放送となってしまいました。
なんでかと言いますと、また旅行に行ったんですよね。
私のこの放送をね、もし連続で聞いてくださっている方がいるのであれば、またこいつ出かけてるなってね、この和尚。
修行もしないでね、遊んでばっかりいるなって思った方、いらっしゃるかなと思います。その通り。
はい、心のところね、5月からほぼ毎週のようにね、どっかしら出かけております。
当然ながら、その間はね、たで申し訳れば今日も呼ばない。
食べ物、美味しい食べ物は食べる。お酒も飲む。
うーんってね、まあ、遊んでます。すいません。
6月はちゃんとしようと思うんですが、6月もまたちょっとね、いろいろと出かけなくちゃならない予定がね、立て込んでおりまして。
なんでこんなに忙しいのかな。あまり良くないですよね。予定を詰め込みすぎるっていうのはね。
はい、とはいえ、まあそのいろんな事情により出かけることが多かったと。
で、今回はどこに行っていたかと言いますと、島根県出雲っていうところに行ってきました。島根県。
出雲大社のあるあの出雲ですね。そこに行ってきたんです。
で、なんで行ってきたかというと、まあ観光はもちろんなんですけども、
私の妻の両親、つまり義理のお父さんとお母さんがね、77歳を迎えたと。
ということで、喜寿祝い。喜ぶことぶきと書いて喜寿。喜寿というのは77歳を指すですね。
なので喜寿祝いとして旅行をプレゼントしたと。
プレゼントしたと言っても私たちも行くんですけどね。
まあいろんなサポートをしながら一緒に楽しんできたよというところですね。
皆さんは出雲って言ったことありますか?出雲大社か。出雲大社。
いやーすごいですね。やっぱり、私はお坊さんですから、仏教ですよね。
当然ながらお寺というのはたくさん行きますけど、神社は近くの地域の神社に和歌参りとか、観光で時々行ったりとかします。
けどそれぐらいなんであんまりよく知らないんですよね。
ただ今回出雲大社行ってみて、日本の古来からある伝統的な宗教、神道ですよね。
神道の中心地、なんかその凄さというか凄みというか、なんかそういったものを感じました。
出雲大社というのが中心ではないのかな?ちょっとよくわかりませんが。
とにかく数ある神社の中でも、相当古くからあって、昔から古いからたくさんの人の参りが来た、そういった場所であったというのはよくわかりました。
境内の造りもね、なんていうのかな。本当にどこも綺麗なんですよね。
義理の両親の老い
やっぱり神聖な感じっていうのはね、神域っていうのをよく感じました。
そんな出雲大社を妻の両親とともに行ってきたんですけども、その中で感じたことがあります。
それは何かというと、私は結婚してから今17年ですね。17年経ったんですね。
17年前は両親がまだ60歳だったんですね。
元気ですよ、すごく。体力もあってね。
それがやっぱり17年の月日によって、80代目前になって、だんだん体が衰えてきてるんですよね。
それをよく感じました。
基本的には妻の両親なので、近くには住んでるんですね。
とてもすごく近くには住んでるんですけども、そんなにしょっちゅういろんな時間をともに過ごすわけではないんで、
特に体が衰えたなという部分、今回の旅行でよく感じたんですよね。
義理の父、お父さんの方は、まず足腰が弱ったのかな。歩き方が昔と比べて少し衰えを感じましたね。
坂道とか階段とかね、ちょっと辛そうだなって。
あとは膝が悪くなったのかな。ちょっと真っ直ぐ歩けないんですよね。
肩足を若干引きずるような、そんな歩き方をしておりました。
それと耳が遠くなってしまったんですよね。
なかなかこちらのね、言ってること聞こえないんですよね、おそらく。
多分、イメージで言うと水中の中で音を聞いてるような、ババババーってしてるような感じなんでしょう。
なんか聞き取れないんですよね、こちらの喋ってることをあまりね。
もちろん全く聞こえないわけではないから、ある程度は理解できるんですけども、
やっぱりそれでも会話のうち何割か、もしかしたら10%ぐらいかもしれません。1割とか2割ぐらいかもしれません。
ともかくね、あまり聞こえてなくて、よくわかってなくて、だから会話がチグハグになっちゃうんですよね。
例えば、出雲大使が出て、すごいですね、閉め縄が大きくてみたいな話をしたんですけど、
なんかアイスが美味しかったみたいな返答があってね。
その直前にアイス食べてたから、多分その流れでそう思っちゃったのかな。
それとも何かキーワード、私の喋った中のキーワードの一部が、何かやっぱりアイスに関することに聞こえたのか、それはわかりませんが、
ともかくね、会話がチグハグな状態になってたんですよね。
もちろん私はね、耳が遠いっていうのはある程度、この2日間のやりとりの中でわかってたんで、
そんなことで腹を立てるとかそういうことはないんですけども、これが年を取るということなのかっていうのは強く感じました。
悲しいというよりかは、こういうものなんだなっていうような理解でしたね。
もちろん元気でいては欲しいんですけども、やっぱりいつまでも元気でいられる、
というか健康でいられるというわけではない。
いつか病気にもなるし、年も取るし、命もなくなるしというところが着実に進んでるんだなというところを感じたわけですね。
もちろんそれは自分も例外じゃなくて、自分もいつか30年後は同じ立場だなと思ったんですね。
家族の絆と未来
そんなことを思いながらね。
もちろんお母さんの方も、17年前に結婚した当初はとても元気だし、チャキチャキしてました。
しゃべりもハツラツとしてたんですけども、やっぱりね、遠慮もあったと思うんですが、あまりしゃべらなくなりましたし、
なんか食も細くなっちゃったかなというね、いろいろあって。
あとはすごくね、旅行が終わって帰ってきた時に感謝してくれたんですね。
お母さんが特にありがとうと。
そういったところからどことなく少しね、お母さんがね、自分の体の衰えというものを感じていて、
こういった旅行というのもすごく貴重なんだという思いと同時に、めったにね、そういうことをしてくれない私たちに対するね、ちょっと思いもあったのかなという部分。
いろんな感情が重なって、ありがとうってすごく言ってくれたんだと思うんですけども。
ともかくご両親、うちの妻の両親にね、体の衰えを感じました。
ちなみにですが、去年はね、私の方の両親ですね、私の父と妻と一緒に旅行に行ってきたんですね。
やっぱりその時もね、自分の両親ながら、昔と比べてね、歩き方がおかしくなってたりとか、
食が妙に細かくなってたりとか、やっぱりいろんな年をとったんだなというところを感じたりありましたね。
そんなことを感じました。
でもね、そういう両親に対して、自分たちが今できること、記事祝いという名目ではありましたけども、
自分たちが今、その両親にしてあげられることができてよかったなと思いました。
人生の思い出作り、サムネイル作りみたいなところができたからよかったな。
これはもちろん自分たちにとってもよかったし、両親にとってもよかった。
つまり自分たちの人生、両親の人生、妻の人生、みんなの人生がね、すごく良い方向に向かった瞬間だなと思ったんですよね。
もちろんお金はかかりましたけども、
けど、共に過ごしてね、お互いの普段だとなかなか得られないような状況っていうのは、
一緒に時を過ごすことでいろいろ感じられましたし、会話もいろいろしながら感じることもできましたし、
そうして自分たちのことも、自分たちが将来こうなるんだろうかというような思いも巡らすこともできたし、
また両親が自分たちにどういうふうに思いを持っているのかなというところも感じられましたし、
ともかくね、そのコミュニケーションの質がね、いつもよりは高かった。
よりね、両親のことを理解することができた。
その理解し合えるということ、思いが通じる部分って言ったらいいのかな。
やっぱりね、それだけで嬉しいんですよね。
その嬉しさというものを共有できた。みんなで共有できた。
それが自分の人生にとってきっといいことなんだなって思いました。
そういう時間を増やすことこそが、より良い人生、後悔のない人生、
納得感のある人生なのかなというふうに思ったんですよね。
だから、これからもね、こういうことをね、もうちょっと意識的に増やしていけたらいいなというふうに思いました。
きっとこれを聞いている方、もしかしたらそんなことはもう当たり前だ。
こんなのを毎年やってるよ。毎年どころか、もう何ヶ月間に一遍やってるよっていう人もいるかもしれませんよね。
その人からすれば、まだまだだな、お正は。というふうに思うかもしれませんが、
私は私のペースでね、そのように感じたわけで次第でございます。
皆さんもどうぞ、これを聞いて、
ああ、うちは両親に対して何もやってないなという部分が、もし思ったのであればね、
ちょっと意識してみて、一緒に時間を過ごす何か計画してみるのもいいかもしれません。
ということで、今日の話はここで終わりたいと思います。
今日の話を聞いて、いいねと思った方どうぞ、いいねボタンよろしくお願いいたします。
それと、概要欄の方にお悩み相談とリクエストのフォームがありますので、
そちらをご利用していただいて、リクエストや何かお悩みがあったら、
私の方までフォームを通じてご連絡いただければお答えをいたしますので、よろしくお願いいたします。
では、年上院副住職の幸文でした。ではでは、またね。
14:23
コメント
スクロール