はい、みなさんこんにちは。Kotsu kotsu NihongoのMizukiです。
今日は、スペシャルゲストに来ていただきました、りつさんです。
りつさん、ようこそ。
よろしくお願いします。
りつさんは、2回目のコラボですね。
前回は、京都についてお話ししました。
今回のトピックなんですけど、日本の英語教育について話そうと思います。
私たちは、はるかさんとのりこさんと一緒に、
グループ会話クラスのSunnyside Japaneseっていうスクールがあるんですけど、
それでレッスンをしています。
今回、私たちが話す日本の英語教育について、
今度また7月のトピックとして、クラスでディスカッションするので、
もし皆さん、話したいという方がいたら、
トライアルクラスもありますので、ぜひぜひ参加してください。
ということで、早速話し合いたいと思います。
まず1問目ですね。
りつさんご自身は、りつさんのご家族とかお友達は、
今までどんな英語教育を受けてきましたか?
学校とか、学校以外でも、どうでしょうか?
私の家族については、超普通です。
私は、中学生レベルの英語を話せるんですけど、
私が一番英語を話せるっていう感じのレベルの家族なので、
全然、普通の日本の英語教育しか受けてないです。
りつさん世代だと、いつから英語の教育を始まったんですか?
一応、小学校からですね。
そっかそっか。どんな英語?
でも、週に1回、英語教室でみんなで歌うだったり、
How are you? I'm fine みたいな。
はい、わかります。
じゃあ、学校以外でっていうことですか?
違います。
授業として、小学校からあったの。いいなぁ。
なかったんですか?
ないんです。中1からでしたね。学校の授業は。
結構だって、10歳以上違うでしょ。
だから、世代としては結構。
そんなに違う?
そうなんです。
そうなんですか。みずきさんの年齢、私知らないです。
ちょっとね、はっきり言ってないんですけど、
もうすぐ40歳。40歳一応手前という感じですかね。
そうなんです。なので、中学校から英語の勉強を始めましたね。
そうなんですね。本気でもっとお若いと思ってました。本気で。
いいよいいよ、そんなの。
そっか、じゃなかったんだ。
ないんですよ。
しかも、なのでコミュニケーションとか全然やらなくて、
英語の教科書、英語で書いてあるでしょ。
その文を日本語にひたすら訳すだけっていう感じで話したり、
聞く、多少あったけど、基本的には日本語に翻訳する、それだけ。
そこは同じだと思います。中学。
本当に日本語を英語に訳して書いたり、小文を後ろから読むみたいな。
わかるわかる。
後ろから読む癖がついてるので、もうそれは話せないですよね。
話すための勉強じゃないですよね。
受験。
受験。そこがね、一番日本の英語教育の問題点かなって思いません?
思います。
思いますよね。
本当に思います。
受験目的になっちゃってますよね。英語の勉強が。
本当に。教えてくれてありがとうとは思いますけど、
もっと違う教え方してほしかったって、ちょっと怒ってるぐらい。
本当ですよね。時間、あれだけめっちゃ勉強、
それこそ、りつさんだったら小、中、高、大学もですよね。
そうですね。
そこまで長い時間、英語に一応時間を費やしてきてるはずなのに、
やっぱりコミュニケーション重視じゃないから、話すのが難しかったりしますよね。
私もそんな感じで、受験の英語めっちゃ頑張ったから、
読んだり、書くは微妙だけど、読むのはできるんですよ。
話すが本当にできなくて、こんなに英語を勉強したのに、
なんでこんな話せないんだよって。
本当悲しくなりますよね。
恥ずかしいもん。こんなに英語、なんでそんな話せないの?みたいな。
英語10年、20年ぐらい勉強してそんなにしゃべれないの?みたいな。
そうそう。本当にそうです。
りつさん、この間ちょっとお聞きしたんですけど、
英語コーチング、英語を真剣に勉強し始めるって聞いたんですけど、
その英語を勉強するモチベーションっていうのは、今どこから来てるんですか?
私の場合、モチベーションは、学生さんともっと話したいのもありますけど、
基本的には日本語で日本語を教えるので、
旅行をもっと楽しみたい。
そっかそっか。
そうすると、現地の人ともっとコミュニケーション取りたいとか?
取りたい。
いいですね。いいモチベーションですね。
旅行大好きなので、将来海外に住んでみたいっていう気持ちもあるので。
分かる分かる。私もいつか住みたいと思ってます。
いつになるか分かんないけど。
いつか住みたい。
住むか留学、親子留学とか子供と一緒に行くとかできたらいいなって思いますね。
そうですね。私もワーキングホリデーも考えたんですけど、
実際、今の日本の旦那さんとの生活を1年離れるのも、そんなにそれはしたくないし、
多分私が自分が何がしたいのかを考えたら、さっさと英語を話せるようになりたいんだなって。
なるほどね。
海外に今1年住みたいとか楽しみたいじゃなくて、さっさと話せるように効率よくなりたいっていうのが分かったので、
お金使ってコーチング。
コーチングね。今日本ですごく流行ってますよね、英語コーチング。
人気ですよね。
色々会社があって、英語を集中的に勉強する。
コーチがついてサポートしてくれるみたいなね、そういうサービス。
私も受けてみたいけど、結構お金も時間も結構費やさないといけない感じですよね。
そうです、そうです。
勇気が出ない。
もしするなら、お友達紹介割引。
お願いします。
やってください。
私もやりたいな。ちょっと調べたりはしたことあるんだけど。
私の半年の成果を聞いてからでも遅くないかも。
どういう効果があったかとか知りたい、また教えて。
頑張ります。
なるほど。
すごい。
次の質問なんですけど、ちょっとここから真面目な話ですね。
英語が苦手な日本人ならではの問題だと思うんですけど、
今いろいろ外国人観光客の方が日本にたくさんいらっしゃってると思うんですけど、
意思疎通ができない。日本人は英語喋れない。
外国人観光客の方も日本語が話せない。
でなるとうまくコミュニケーション取れなくて、
レストランでちょっとトラブルが起きちゃったりして、
そのレストランの中には外国人お断り、
トラブルを避けるために外国人はお断りしますっていう店もある。
これについてはどう思いますか?
これ、瑞希さんからこのトピックもらって、
すごい私考えたんですけど、
なんかでも、しょうがないですよね。
もし本当に差別する気持ちがあって、
ノー外国人って言ってるならそれはもちろん問題ですけど、
このお店は本当に英語が話せなくて、
そんなすぐ話せるようになるわけもないし、
受け入れたい気持ちがあっても来ちゃったら、
お店の中ミスがあったりパニックがあったりするから、
いつも来てるお客さんが来れなくなって、
このお店が損するってなったら、
もう断るしかない。
そうですね。店側もビジネスですからね。
儲けないといけないから、
本当は誰でも受け入れたいけど、
でもしょうがなくやってるっていうところはあると思うんですよね。
しょうがなく断ってるみたいな。
難しいよね。
外国人は日本に来たら日本語を話すべきだと思います?
それは全然思わないです。
そういうお店に行って、
英語が通じない、日本語わからない状況は当たり前。
違う国だから当たり前だから、
その状況を楽しむしかない。
逆にね、ポジティブに捉えてね。
それが普通の状況ですよね。
そうですよね。だっていちいちそんな勉強していかないですもんね。
旅行行く時にそれぞれの国の。
勉強したい、ちょっとしていきたい人はすればいいし、
でも店もどの人にどんなサービスをするかは自由。
そうですね。店側の自由だから。
なかなか難しいですね、これは。
差別するつもりじゃない場合は。
でも例えば逆の立場だったらすごい悲しいというか、
日本人をお断りとか書いてあったらガーンとか思うかもしれない。
やっぱりなんか説明が欲しいですよね。
一言説明があればいいか。そしたら誤解を防ぐことができるか。
英語話せないので、お店のパニックを避けるために。
それだったら理解できるかもね。
言葉が足りないだけかも。
ただただ外国人をお断りだけだとちょっと失礼な感じはします。
悲しい。
難しいね。今いろんな外国人の方が日本に来てるからやっぱり
トラブルは起こっちゃいますよね。
そのコミュニケーションがうまくいかないせいで。
名古屋?
はい。
もう外国人いっぱいいますか?今。
東京ほどではない。東京とか京都ほどじゃないですけど、います。
でもあれは観光客というより住んでる人だと思いますね。
そうか。
いるっちゃいるけど、東京と京都ほどじゃないって感じ。
あんまこういう問題は名古屋では起きてないんじゃないかなと思うけど。
京都とかだとありそうだね。
そうですね。京都まで来ちゃうと多分逆にもういっぱいいるから、
受け入れる準備が結構できてる。
そうか、いいって当たり前だからね。外国人の方が。
だからイングリッシュメニューとか多分いっぱい置いてるお店が多い。
はいはいはい。
言ってた言ってた。それでもうごめんなさい。ちょっと話ずれちゃうかもしれないけど、
今うちにホームステイしてるアメリカ人の女の子いるんですけど、
この間大阪に遊びに行ったら、なんか日本語で話してるのにどこに行っても英語のメニュー渡されるとか言って、
なんで?みたいな。言ってます。話よく聞くよとか言って。
よくある。ほんとによくある。
よくあるあるですよね。
優しさ。優しさだけど。
そうなんだけどね。そこら辺も誤解、もどかしいですよね。
ほんとに。
なんかこうすれ違い。
そうなんだよね。
ということで、そろそろ時間が来たのでここら辺で終わろうと思うんですけど、
りつさんはじゃあ英語をこれから勉強して、どんな勉強をするんだろう?今から。
シャドウイングとか。
多分私は特にリスニングが弱いので、シャドウイング毎日。
毎日。結構あれ大変ですよね、シャドウイングってね。
私正直ちゃんと取り組んだことないので、それも結局やり方とか効果が自分だけだとよくわかんないから続かないので、
今回その毎日なんかフィードバックくれる。
めっちゃいい。
それを頑張ります。
頑張ってください。
私もたまにシャドウイングするんですけど、ほんとにそれは本当に1分ぐらいなんですけど、めっちゃ大変。
だけど確かに続けていくと聞き取れるようになるし、発音も昔よりは良くなっている気がします。
だから効果は絶対あると思う、続けたら。
すごい、一人で努力できるの本当にすごいです。
そんな大使、そんな褒められるほどやってないんですけど。
いやいやいや。
サニーサイドでもね、もしメンバーになったらシャドウイングのサービスもついていますので、そしてフィードバックもつきますので、ぜひサニーサイドに入ってください。
ということで、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
またお話ししましょう。
じゃあさよなら。
ありがとうございました。