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2022-03-18 1:08:59

#27 【ゲスト回】日豪ハーフから見た日本と英語の関係

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今回はオーストラリアと日本のハーフのAimiさんをゲストに迎えて、ALT(英語教師)や、日本の大学生にも参考になる交換留学生としての経験を話していただきました!

偶然にも3人とも宮城県に住んでいた経験もあり、ちょっとした宮城トークも☻

意外と日本人にはなかなか知る機会がない日本に住む外国人コミュニティーのお話や、グラフィックデザインや公的機関の日本人の英語に対する価値観などについても話しています。

普段と違う視点を得るきっかけになれたら幸いです。

*録音に失敗したため、編集でなんとか頑張りましたが低音質です。聞きづらかったらすみません。

Aimiさんのインスタはこちら!東北の美しい風景がのぞけます🌸

チャプター:

- オープニング&ゲスト紹介

- 英語教師の経験談

- 宮城トーク

- ハーフの国籍の話

- ハーフにとっての日本語の難しさ

- 外国人の日本での運転事情

- 気候に適応できる?

- カルチャーショック

- 日本と多様性

- 英語に対する日本人の意識の差

- 地産地消のすゝめ

- 締めくくり

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Music credit: Secrets (instrumental) by ⁠⁠⁠RYYZN⁠⁠

00:17
みなさま、こんにちは。
こんにちは。
この番組では、あらさわでおんなじ時のリリーとウイスキーがゆるい雑談を展開しています。
はい。
今週はですね、旅さのゲスト回でございます。
イェーイ!
いやー、そろそろ、そろそろゲスト欲しいなーと思ってたから。
あ、ほんと?あ、そうなの?
もうちょっと飽きたっしょ、二人で喋るのも。
あ、そうなの?まあ、リスナーさんは来てるかもしれない。すいませんね。
はい、ということで、今回は結構明るくね、いきたいと思います。
はい。
ゲストの方はですね、オーストラリアのパース生まれ、パース育ちの私のお友達でございます、あゆみさんです。
いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ。
ハロー。
ハロー。
こんばんは。
あゆみさんはね、今日本に住んでらっしゃるんですけど、日本人の旦那さんと国際結婚してね、今ちょっと東北の方に住んでて、
私も東北に住んでたことがあるので、それきっかけでちょっと知り合って、今回ちょっとね、お話をしてもらおうと思って来てもらいました。
で、まずですね、私があゆみさんと知り合った時って、ALT、だからアシスタントラングエッジティーチャーの略でALTって言うんですけど、
英語の先生だよね。
はい。
で、来て働いてた時だったので、じゃあまずそこらへんからちょっとお話していただきたいかなと思うんですけど、
まあ日本人の方が聞いてると仮定して、日本人って英語の授業あるじゃないですか。
で、その時に、やっぱり英語の先生、ネイティブの先生とか来ると思うんですけど、どこかちょっと壁があるというかさ、
どういう人たちなんだろうって意外と知る機会ないんじゃないかなと思って。
なので、逆に先生側の視点で見た時に、日本の英語教師としてどう見えてるんだろうみたいな、ちょっとざっくりですみません。
なんか思うことがあったらぜひ教えていただきたいんですけど、ALTとしてどうでした?今まで。
私は3年間ALTをやったんですけれど、日本に来る前にも日本語も話せた状況でALTになったんですけどね。
私は小学校のみの先生だったんですけれど、大体中学校と小学校どっちも持つALTが多かったりするんですけれど、
自分のイメージでは、ALTって来る前はやっぱ中学生のそういう体験の話が多かったので、仕事量とかちょっとなんか、自分はちょっと甘く見てた感じはしたんですよね。
アシスタントっていうことって、先生をアシストするっていう側として来てたわけなんですけれど、
小学校となると割と自分が授業を引っ張らないといけないとか、小学校の先生って、私の当時は学校にそういう専門の英語の先生いないので、
03:02
アシスタントとして担任の先生について教えないといけないんだけど、いろんな先生と教えるわけだし、
私は1年生から6年生持ってて、たぶん40クラスくらい教えてたんですけれど、
相手は私のことを覚えてくれるけど、私は生徒のことを全然覚えられなかったり、
先生の名前とかもね、いろいろ、一緒に仕事する人が多かったりして、
みんなそれぞれの体験をするんですけれど、自分は割と最初からすごく期待されてたって感じで、
私はできると思ってたんだけど、なかなか難しかったね。
クラスの子どもたちも知らないし、授業を進めることもそんな経験もそこまでなくて、
LTっていうのは大学卒業生じゃないと慣れないのが多いんだけど、先生の資格とかないから、
いきなりじゃあ英語教えてくださいって言われても、ちょっとそこには壁があったり、
たぶんいろんなLTもこうだけど、前のLTに比べられることが多かったりして、
前のLTをこうしてくれたのにみたいな、そんなの知らないし、
そっちが教えてくれないと、すぐにそんな教室に行って、パッと英語を教えることもできないし、そんな感じかな。
先生って生徒の名前を覚えるのも仕事とかたまに言われたりしますけど、
本当に先生が生徒側の名前を覚えてくれてるって、結構嬉しいことだったりするので、
でもね、先生の立場側から見ると、こんなたくさんのね、40クラス?
で、1クラス、例えば今どのくらいなんですか?30人とか40人とか?
20人から40人とか。
まあそれぐらいですよね。そうすると30人だとしたら、まあ1,200…
1,200人の名前?
でもたぶん全体的にそのぐらい、1,000人くらい。
1,000人くらいそうですよね。
え、すごいな。
1,200人って。
名前呼ぶことも特にないしね。
あーなるほど。
指定したりも。
あ、なんだ。
あなたみたいな。
あ、あなた。
そこら辺はうまくやってるってわけですね。
時々試されるけど。
試される?
うん。
私の名前覚えてる?みたいな。
それはまあ、子供側の無邪気なね、気持ちだと思うけど、
先生側からしたら恐ろしい質問だよね。
そこはどうしようかな。
確かに。
ちなみに覚えてる人の名前とかはやっぱりいるんですか?
生徒の中で。
いるいる。
まあ印象的だね。
苗字で呼ぶんですか?それとも下の名前で呼ぶんですか?
下の名前で覚えてる。
あーなるほど。
さっき小1から小6までって言ってましたけど、
06:02
小1って今英語教えてるんだってちょっと思って。
俺も今思った。
たぶん学校によるかもしれない。
あ、そっか。
ALTの友達で6年生だけとか、
今は3年生からだからたぶん3、4、5、6は教えてるはずだけれど、
1年生からっていうのはなかったりして、
キャリキュラムとかもなかったり、
自分で全部作らないといけない時もあったりするから。
だってリリーは分かると思うけど、
英語の授業中学生からじゃなかった?
俺の学校とか中学校からだった気がするけど、
小学校の時やんなかったよね。
ごめん、私も途中から、
小5からインターなのでちょっとそこらへんが微妙なんですけど、
なるほど、なるほど。
なんだけど、たぶん私たちの世代は中1からだったはずなんだよね。
だよね、中1からだったと思う。
中1の終わり、ほんとギリ終わりぐらいに日本帰ってきてて、私。
その時になんかABCとかさ、やってた名残とかあったもん。
マジで?
だから入ってすぐに4月ぐらいでアルファベットとかやると思うから、
そんな土基礎のやつさ、中1からやるって考えるのが普通じゃん。
小5からずっと2年間アルファベット並んでるわけないんだからさ。
確かに。
でさ、ALTの先生って、やっぱり、
例えば日本以外の英語を喋る国から来る人たちって、
結構つく職業ぶっちぎりナンバーワンだと思うんですけど、
英語の先生以外の仕事ってやっぱなかなかそんなにないのかなっていうのは。
日本に来た場合にですね。
そう、日本に来たいとき。
そうですね、最初の窓口みたいな感じかもしれないね。
多分、ALTに話すと、みんな先生になりたいっていう人はいないね。
多分半分くらいは先生になりたくないし、
他のことをしたいけど、日本に住みたいっていう人も多分多かったりするかな。
だから、やっぱりモチベーション的にきつい部分も、もしかしたらあるんじゃないかなと思って。
向いてる人もいれば、向いてない人もいるし、
先生になる大学とかもね、特に教育大学とかにも行ってなかったり、
そういう人が日本に来て初めて教室に入って教えるっていうパターンなので、
研修とかもね、特にそこまでないし。
えー、ないの?
いきなりぶっつけ本番なんですか?
会社によると思うんだけど、私の場合は到着して、
ちょっとしたオリエンテーションみたいなのがあって、
少しこういう流れだよとか、こういう感じになるよとか、
こういうゲームやればいいよみたいな。
でもそれって2日だけだから、本当に本番なので。
例えばあゆみさんの場合は、さっきパース出身だって、
ちょっと軽く紹介したと思うんですけど、
09:00
実は日本とオーストラリアのね、ハーフなんですよね。ミックスレースなので。
やっぱり、そういうバックグラウンドがあったりとかして、
より日本に馴染みやすかったのかなと思いますけど。
まあ、私もそういう気持ちで来てましたけど。
あ、そうなんですね。
心理的な不安は当然あるとは思うんですけど、
多少は軽減されるのかなっていうのは、
やっぱり言葉があるだけでもね、やっぱりだいぶ違うと思うし。
でもなんか、その研修とかないって聞いて、
改めてやっぱり、本当にそういうバックグラウンドもないまま、
本当に日本語もほとんどわかんないまま、
ALT、英語の先生として日本に来るような人とかって、
まあ相当ガッツがあるというかね、怖いというか、
そんなのあるんじゃないかなって。
まあそれぞれの性格によって、
やっぱり向いてるか向いてないかっていうのは、
その時にやっぱり初めてわかるし、
だいたい大学卒の初めての仕事の人が多かったりするから。
あ、そうなんだ。
JETとかそういう会社だったら、
わりと若い、22歳から25歳とかそういう年齢とかが多いかな。
JETってのは、JETプログラムって言って、
あれは国が支援してたのかな?
確か国のお勧め付き?
たぶん。
だから英語教師とかって、いわゆるノーバーみたいなやつあるけども、
P入れとこうかな?
そうだね、ちょっと違うね。
ちょっと違う。
ああいうプライベートなのよりは給料がいいっていう風に、
他のJETプログラムの人たちから聞いたので。
そうだね、わりと条件としては良い方だと思う。
みんなまずJETには入りたいっていう希望はあると思う。
台風だけでいったらやっぱりJETかなりいいんじゃないかなっていうのを
なんか話聞いてて思うことで、
これどこまで言っていいかわかんないんですけど、
住居とかも用意されてるって言ってたし。
うん、大体住居ぐらいは準備されてるけれど、
どのぐらい世話してくれるかっていうのはまた、
いろんな教育委員会とか派遣先の場所によって違ったりするけれど。
質問なんですけど、場所っていうのは選べるんですか?
それともそのJETプログラムが選んで派遣されていくのか、
希望みたいなのは出せるんですか?
希望はできますけど、大体希望にはあってはまらないケースが多いかな。
なるほど。
で、自分が行きたいところじゃなければ帰られない。
例えばJETでとりあえずやってみようかと思ってきて、
それでもやっぱり場所を変えたいって言っても、相当の理由じゃなければ帰られない。
結婚して引っ越したいとか。
それは結構なんか大変だなって思ってて。
やっぱり東京に行きたいとか大阪に行きたいとかあるじゃないですか。
12:01
大都市に行きたいとかって。
それでもまた別の地方に飛ばされちゃったりすることがあるって聞くと、
どうなのかな?モチベーションとかって変わっちゃうのかなって思って。
大体の人はその条件を飲み込んで、まあいいかな。
私も九州とか北海道を希望したんだけど、嫌になって。
なるほど。
全然分かんなかったし、震災で影響を受けた場所だったんで、
まあ写真とか見ると全部そういう映像しかなくて、
大方向で大丈夫かなっていうところがあったね。
だってしかも実際ALTやってた時って結構前なの。
私とあゆみさんで会ったのってもう6、7年ぐらい前なので、
まだ震災からもうちょっとね時間がそんなに経ってない頃、5年ぐらいかな。
だからまあまだ復興もね、今よりしてなかったと思うし。
生活とかもね、ちょっと不便な部分あったかもしれないです。
でも思ったより全然大丈夫だった。
本当に?
だって映像だけ見ると何もない。
まあまあまあ。
着いた時は、え、なんか大丈夫じゃんみたいな。
ちゃんと道路があるみたいな。
さすがに流された状態がまあだって一番最悪の状態ですからね。
そっかそっか。
そうだね。
でもまあそこで馴染めたんであればすごい良かった。
とても良い街だったし、そのコミュニティーもすごく明るかったし。
本当に。
なんかずっといたかった気持ちもあった。
良かった良かった。
いいですね。
ちなみに実は私もあの宮城に住んでたことがあって。
そうだね。
仙台って場所だったんですけど。
仙台ね。
じゃあもう全員住んでたことあんだ、すごい。
そうそう実は実はそういう仙台とか宮城とかできるのかなと思って。
ちなみに場所とかってお伺いしてもいいですか。
私は気仙沼の方でしたね。
あーなるほど。
ってことは被災地の近くなのかなやっぱり。
近くってか気仙沼そのものがもう思いっきり被災地だから。
そうだよね。
火災とか見なかった?映像とか。
いろんな映像とか見たし、その時の映像とか写真とかの英語の説明とかも少し訳したりして。
あーなるほど。
やっぱりいろいろ勉強したし、また周りの人からいろんな話をそっちからね。
私はまだまだどうでしたかって言わないけど、その時はこうだったんだよねみたいな感じでいろいろ聞けて。
いやなんか気仙沼って行ったことあるんだけど、仕事関係で。
すごい人もいい人たちだし、景色もすごい自然がねたくさんあっていい場所だなと思ってたから。
あと一つ思ったのは気仙沼の人たちって結構方言が。
鉛が。
鉛が鉛があるのかなと思って。
15:01
ずーずー弁当が売れたりする。
そういうのって大丈夫対応できましたか。
みんなそういうのなんか気にしてたけど、なんかそこまでガッチリそういう話し方はしなかった気がする。
あーなるほどなるほど。
たぶん職場とか自分に対してもしかしたら遠慮してそんなにバリバリな方言で話しかけなかったかもしれないけど、
私の旦那さんも気仙沼出身で、彼は自分の家族と一緒にいるとめちゃくちゃ方言の言い方とかちょっとあるんだけど、
普通に話してるときはそこまで言ってること全然わからないっていうまでではない。
特に若い人とかはそうだと思うけど、でも要は両頭使いみたいなもんなんですかね。
標準語とずーずー弁業法ともできるバイリンガルみたいな。
バイリンガル。
そんな感じなのかな。
自分の日本語がちょっと鉛に近づいてきたっていうところがある。
時々なんか友達とか旦那さんから言われる。
あーわかるかも。
時々なんか出てしまうというか、自然に。
結構あれですか、熱いときにあずいとか言っちゃったりするんですか。
言うかもね。全然意識してないから。
なんか頼むときになんとかしてけろとか言ったりするんですか。
なんとかだべさーとか。
あるんですか。うわうわうわ懐かしい。
私も一時期ちょっとね、濁点がね、たちつてとにつくことありましたね。
なんか楽だよね。
口開かなくなっていくんだよね。
もとから開いてないんだけど、さらに開かなくなってあずいとか言ってたかもしれない。
それとやっぱ寒さ関係してるのかな。
ありそうだよね。
やっぱ寒くなると口が動かなくなるから。
そういうのでやっぱ。
っていう話を聞いたことがあるけど。
めちゃくちゃ寒い地域。だからロシアとか超寒いからロシアとかなんかずーっと喋ってんじゃん。
あー確かに確かに。そういうのあるな。
だから多分関係してると思うよ。気候は。
気候は関係してるよ。
結構面白いよね。まあ研究してる人いると思うけどね、そういうの。
気候と人間のビヘイビアの関係性みたいな。
そうだよね。それは面白いかもね。
ねー面白そうだよね。
まあそんな話は去っておき。
ハーフっていうお話からちょっと行って、国籍のお話少ししてもいいですか?
ハーフってあんまり言われるの好きじゃないですか?もし嫌だったらミックスレイスとか行ってもいいんですけど。
なんかミックスレイスの方がちょっと違和感あるかもね。
本当?じゃあもうハーフでいいですか?
昨今センシティブなので。
まあいいや。
そうですよね。ハーフで大丈夫かな、私は。
オーストラリア国籍なわけですけど、やっぱりお母さんかな?日本人でお父さんがオーストラリア人っていうこと。
18:02
ということは、そういう人たちって国籍、日本とオーストラリアとか2つの国を持ってるんですかね?ある一定の年齢まで?
そうですね。私のお母さんはそうだね、日本の国籍を持ってたからオーストラリアで生まれたときに、
お母さんの国籍とパパのオーストラリア国籍と一緒にゲットできたんだけど、
ずっと一生、やっぱり2つを持つ人もいるけれど、基本日本側からは選んでくださいっていうのがあって、
これは多分22歳の時だと思うんだけど、国籍を、私はオーストラリアの国籍を選んだんですけど。
なるほど。
デュアルシティザンシップって言って二重国籍が日本は認められてないので、
例えばあゆみさんのケースみたいな状態になったときに、どっちか一個選ばなきゃいけないよっていう話になるわけで、
でもさっき両方持つ人もいるって言ったけど、あれはグレーゾーンなんだよね。
だから日本政府的にはどっちかに決めろっていう話になるんだけど。
なるほどね。
エンフォースできないよね。
まあ、
強制。
確かに強制的にね。
できないのかな。
かな。
オーストラリア育ちなわけじゃないですか。
でも、こんな言い方したらあれですけど、日本語がめちゃくちゃ流暢というか、やっぱり補修校とか行ってたんですか?子供の頃と。
行ってなかったです。
えー。
これはじゃあもう相当努力した、補修校に行っている人が努力してないというわけではないんだけど、
やっぱりさらにハードモードになるというか、例えば自分で全部やらなきゃいけないってなったらっていうのがあるのかなと思って。
そうですね。全部ではないけどね。
お母さんがオーストラリアに引っ越したとき、全く英語を話せなかった状況で行ったので。
すごい勇敢。
そう。だからまあ、ちっちゃいときは多分いろいろママが日本語をしゃべってくれてたおかげで、少しは習ったかな。
リリーさんが言った通りに、勉強されたっていうことを言われるのはすごく嬉しい。
嬉しい。
ハーフだから当たり前に日本語できるでしょっていう。
だからかとかそういうのが私は好きじゃないですか。
私も大学とかにも行って、日本語も専攻して、いろいろ趣味で日本語も勉強もしてたから、
ハーフだからかっていうことだけで流されるのはすごい好きじゃないですか。
これはね、ただの勘違いなんだけどね。私もまあ、いわゆる帰国子女って言われるような機関もあったけど、
帰国子女も同じ状況だと思う。ハーフもそうだけど、
例えば一定期間海外にいたからといって、自動的に他の言語ができるわけないでしょっていう話なんですよね。
そういう勘違いは良くないよっていうのは思いますね。
具体的に日本語を取得する上で、あゆみさんFacebook知ってるので、
21:05
たまに日本語の文章とか書いてるのとか見たりするんですけど、漢字とかってすごく難しいじゃないですか。
難しいね。
そこまでカバーできてるのが本当にすごいというか。
何かペンで書いてって言われたら絶対できないけど。
パソコンでだいたい変換ミス多いけど。
それはね、日本人も多いから。
私たちも全然漢字できない。
人によるよね。
漢字はまだまだあんまりできない気がする。
読むのとかも。
よくね、日本に来て日本語勉強してる海外出身の方とかも、漢字は本当に一番ハードだって言ってるもんね。
そうだね、英語圏の人に対しては本当に難しいね。
なるほど。
そうだ、英語ジェットプログラムの話で一個ちょっと気になることがあったんですけど、
地方に飛ばされる率がやっぱりちょっと高いと思うんですよね。
高いね。
そうした時に大体地方に行くと基本車社会じゃないですか。
そうだね。
車とかの手配ってどうするのかなとか。
そもそも運転できる人じゃないとそういうのに応募できないとかあったりするのかなとか思ったりして。
多分その参加者の総合的なことを見て、この人は運転免許持ってるから地方に行けるとか、そういうのもあるかもしれないけど、免許ない人も時々いるし、
あと私の友達も毎日とぼ40分歩いてる子がいて、
アメリカの子で日本とアメリカの運転のあれが反対じゃん、道路っていう。
なるほどね、通行方向ね。
それをどうしても怖いと思って、免許もあるんだけど日本で運転じゃないっていう子がいて、
自分の場合は絶対車ないと無理って思ってるけどね。
オーストラリアの場合はね、ラッキーなことにね、同じ方法ですからね。
あとオーストラリアがラッキーなことも、免許のテストも特にしなくてもいいんだよね。
アメリカ人は日本に来て免許を切り替えるときにテストもしないといけないけど、
オーストラリア人は免許の切り替えの手続きだけやって、
目の検査とかちょっとした、パソコンの中から覚えてないけど、
実践の免許テストはやらなくてよかったから楽。
そっかー。
けどオーストラリアに行ったとき俺そうだったかもしれない。
ただ翻訳して。
私もそうだった。
イギリスもそうだし。
まあだからさ、コモンウェルスの国って全部左側、イギリス関係じゃないですか。
そうだね。日本もだから、イギリスの道路の交通整備とかも全部イギリスから学んでるらしいから。
24:00
だけどラウンダバウトとかほとんどないよね、日本は。
ラウンダバウトはそうだけど。
ラウンダバウト欲しいよね。
ラウンダバウト欲しいっすね。
欲しいって思う?
欲しい。
あれはね、不慣れなんですよ日本人は。だから私もニュージーランドで運転したときマジ怖かったもん。
え、いつ入るの?
いつ入るの?
来てるよ来てるよって言っても永遠に入れない。
最近だっけな、日本帰ったときに教科書みたいなの見たけど、一応ラウンダバウトの説明あった気がしたけどな。
徐々に増えてきてる?
増やしてるっぽい感じの雰囲気は聞いたことあったかもしれない。
無意味に信号でずっと持つの嫌だよね。
いや、ほんとそう思います。
テンサー式じゃないやつ?何にもないところでずっと。
そうそうそうそう。
あれ嫌だ。
めっちゃもうすごいアホな感じしてさ、時間無駄にしてる感じするよね。
特に田舎の方に行ったら交通量もそこまで多くないから、絶対ラウンダバウトにした方がスムーズな気がするけどな。
そうだよね。
そうだね。あとオーストラリアとかって確か赤信号でも左折はOKみたいな、来てなかったらねっていうのを場所によるかな。
そう。
メルボルンでやってる人は割と。
あるかもね。
でも日本は基本赤だったら絶対赤だから。
でも点滅の赤とかあるよね。
そう、地方行くと特にある。
あれ最初見た時どうするのかね。
あ、知らなかったんだ。
知らなかった。
私も初めて地方行った時に運転初めてしたんで、やっぱあれは恐ろしいというか、え、これどういうことみたいな。
オーストラリアに行った時、ギブウェイみたいにあるよね、ストップじゃなくて。
ギブウェイ。
あれいいよね。
確かに。
うんうん、ギブウェイって出てる側は優先じゃないから、重なってるところの道路の優先してる方は何も気にせず進んでくださいっていう状態だよね。
それと同じが赤点滅ってことですよね。
あー、なんかローディングしてもいいっていうか、別に完全ストップじゃない。
じゃないけど、注意して道を譲りなりっていうことだと思う。
あれ?マジ?
かな?
私黄色がそれだっ…あれ?ちょっと待って、危ない。
大丈夫、大丈夫。
私の記憶では黄色は気をつけて進め、だからスピードを落として進めで、赤は絶対に1回止まれなかったかもしれない。
それはそうだね、信号の場合はそうだよね。ギブウェイは違うけどね、サイン。
あ、そっかそっかそっか、オーケーオーケー。これでちゃんと認識できた。
事故らないようにしましょう、マジで。
でもまあ本当に地方はね、車ないと本当に死ぬからね。ライフラインがまず途絶えるから。
確かに。
わりとね、本当に命綱だなと。
まあでも、パースって気候的に、私実は1回だけ行ったことがあるんですけど、わりと穏やかな気候というか、結構トロピカルよりなイメージがあるんですけど、暑いみたいな。
27:00
トロピカルはちょっと多分違うかな。
まで行かない?
乾燥してるから。
蒸し暑さがないから、まあ砂漠みたいな。
確かに。オーストラリアはそもそも砂漠化してますもんね、かなり。
そうだね。セミアレッドっていう気候に近い。
メディティアレニアン・クライマットなんだよね。だからちょっとイタリアとかそういうところの気候と似てる。
似てるんだ。なるほど。
メディティアレニアンって地中海って意味だから、地中海側の気候。
私、地中海側の気候よく知らない。こんなに乾燥してるんですか?
そういう括りではあるんだけど、実際、もしかしたら全然ね、温度が違ったり。
気候としては冬に雨が降って涼しい。で、夏は暑くて乾燥してる。それがパースの基本の天気。
雪とかってありえないんですか?
パースはありえないね。
あ、そうなんだ。ということは今東北の結構山間部の方に住んでらっしゃいますけど、今とか激寒じゃないですか?また3月入りましたけど。
結構気候の違いにやられたりしませんか?
なんか、わりと強い感じがする。
強い強い。
すごいアダプティブな感じだね。
気仙沼で多分訓練したっていうか。
気仙沼で。
宮城の冬はめっちゃ寒いよって言われて、そういう頭で来たんだけど、実際冬になった時にエアコンつけても全然部屋温まらなかったし、
こたつもなかったし、ケロシンヒーターとかも全くなくて、何も部屋を温めることがなかったから。
エアコンつけてもこんなもんなんだなと思って。
宮城の冬って寒いからなと思って、3年目入った時にこれ壊れてたんだって気づいて。
えー。
ずっと我慢してたっていうか。
強い。
それは強いな。
だから友達の家に行くとなんか温かいなって。
なんでみんなのエアコンをこんな温めるんだろうって。
それで3年気づかずに過ごせる時点でだいぶ違いますね。
あったけども。
じゃあもう結局エアコンなくてもところに生きていけるって話になります。
すごいな。
人間ってたくましいなって思いますね。
人によりますけど、あゆみさんは特にたくましい部類に入るのではないでしょうか。
こういうもんなんだなって思えばね。
リリーさんもオーストラリアのパースのメルボルンか、エアコンなかったところにいたんでしょ?夏に。
そうそう。さっきちょっと話しててね。
私がメルボルンにいた時にちょっとエアコンない家に住んでたことがあるって話した時に、
パースじゃエアコンなしはありえないよねみたいな話になって。
30:01
でもまあメルボルンはギリ行けるんちゃうかみたいなそんな。
そうだね。
でも俺もなんかダンケンが住んでたけど、メルボルンのシェアハウスとか。
なかったとこもあったよ。意外と。
マジ?でもやっぱ不安になるよ。特に急に熱波きて40度ですよ明日っていう時に。
マジか。え、扇風機で乗り切れるこれ?みたいに思うことはあったな。
確かに。
あとトラムとか、メルボルンはトラム走ってるんだけど、当たりがエアコンめっちゃ効いてるトラムで、
ハズレが昔ながらのクソ熱い。
わかるそれ。
エアコンのないトラムがあって、鬼熱いの。で、混んでるともう地獄。
車両の見た目で古いやつは絶対ついてない。
わかるわかるわかる。
新しいトラムはついてるみたいな。
最新型、新幹線みたいな形ついてるからエアコンついてるやつは。
これ当たり、しかも座るスペースも広いみたいな。そういうのがあったんですけど。
っていう横道逸れてしまいましたが。
で、ちょっと聞きたかったのが、日本に来てもう6年、7年ぐらい経ちますよね。
けど、最初来た時とかって、あ、でも留学したことがあるって言ってましたもんね、その前に。
そうです、はい。
ALTになる前に。
まあじゃあその時でもいいんですけど、日本に来た時にやっぱなんかカルチャーショックとかってあったんじゃないかなって思うんですけど。
なんか思い出せます?
実は一番初めて日本に住んだ時が、17歳の時で。
あらー早い。
おじいちゃんが亡くなった次の年に、彼、東京に家があってリフォームしてくれたんだよね。
いずれ私とか弟が日本に来た時に泊まれるように準備してくれて。
行かなかったらもったいないなと思って、一人で17歳の時に東京の家に引っ越して。
一人暮らしですか?
うん、なんも目標もなくて。
え、高校は?
高校は17歳で卒業だからパースは。
そっか。
あー。
そっかそっかそっか。
1年早く始まるのかなって。
なるほど。
そう、卒業後何しようかなってギャップイヤーとって、日本に来てなんかしようかなって。
えー。
ギャップイヤーって多分ね、聞き慣れない人も、もしかしたら日本の方は多いかもしれないけど、
ギャップイヤーって要は、1年高校とか卒業した後に期間を取って、自分の今後の方向性を定めるみたいなことであってますか?
はい、あってます。
うんうんうん。
だからまあ、その時も国籍もあったから普通に日本に来て。
で、その時にカルチャーショックとか、普段自分で住んでたから自分のペースでいろいろ遊んでて、
あんまり人とそこまで関わらなかったっていうのはあったんだけど、
長野でちょっとバイトもして、ペンションで。
で、そこですんごい優しい家族でイソウロウとかやってて、
カルチャーショックとか特にその時はなかったかも。
33:04
でもそれは本当にいろんな人と関わってなかったからだと思うんだけど、
でも姫路で留学した時はやっぱりいろんな人と会って、
大学の生活が本当にオーストラリアの大学の生活とは違うなっていうことかな。
割とみんな軽い感じで大学に行ってる感じで。
ああ、そっかそっか。
多分まあちょっと田舎の大学なのかな。
言っていいのかわかんないけど。
ちなみに大学は何年間くらい留学って形なんですか?
留学全部で10ヶ月くらいかな。
ああ、なるほど。
交換留学みたいな?
そうそう、交換留学。
オーストラリアの人として来た?
はい。
なるほど。
だからオーストラリアの大学で3年通って1年間姫路の方で。
ああ、そっかそっか。
大学のノリというか学生の感じちょっと違うって言ってましたけど、
ノリもそうですけど、教育の内容的にはどうなんでしょうかね?
オーストラリアと比べて言語が違うのであまり比較しづらいかもしれないですけど、
何か違いがあるとか思ったりしたことはあります?
まあ多分留学生のコースとかはみんながやってる普段のコースとはまた違うからそこまで言えないけど、
時々とてもためになった授業もあったけど、時々全然ためになってないっていう授業もあったりして、
例えばテープリコーダーずっと聞くとか。
映像流れてるだけとか。
うん、それを1時間半ずっと聞いて。
Question 1みたいな。
私のクラスはみんなN1っていうJLPT、日本語能力試験のレベル2か1ぐらいのクラスだったんだけど、
そのクラスで内容が合ってなくて、リスニングのやつでQuestion 1って言って、
今日はランチはサンドウィッチですね、みたいな感じで。
だれだれさんは何食べましたか?
A、ピッザみたいな。
B、サンドウィッチ。
C、なんとなく。
日本語わからなくてもわかるじゃん。
なるほど、サンドウィッチっていう単語だけでわかるやん。
本当に初心者レベルの質問ずっと聞いてて、わーみたいな。
まあそういうのもあったり。
それはちょっとお金と時間の無駄というか。
まあそういうのもあったりしたね。
たぶんあゆみさんとかだったら普通に日本の大学生と同じ授業を受けても全然大丈夫な気がするけど。
いやー当時はね。
当時は?
まだまだ。
ちょっと読めなかったのが一番だね。
読めなかった?
まだ、その時は今でもそうだけど、リーディングクラスで村上春樹の本読まなくちゃいけなくて、
全然読めなかった。
36:00
それは厳しい。
けどだって大学に行ってた時にゼミとかで、それこそ韓国人とか中国人とかの留学生と一緒にゼミ受けてたんで、
そこら辺なんか区別する必要ないかなと思ったんですよね。
でお互いにやっぱり助け合いながら、ある程度日本語喋れたから。
そうだね。少しは自分でもね選択したけど、自分は韓国語とか少し追加にやってたり。
原地の人と一緒にやったりしてましたけど。
せっかく来たのにね、そういうふうに日本人と留学生で別でクラスやるのってなんかちょっと違う気がするなと思って。
確かにそうだね。
せっかく来たんだったら一緒に日本人の学生と、まあ確かに言語のレベルは違うかもしれないですけど、
一緒に活動とか授業受けられたらすごいいいなって思ったかな、大学の時は。
ゼミだけだったんで一緒に留学生と交流ができたのは。
そっかそっかそっか。せっかく大学に入るんだったらね、自分が絶対にこれがやりたいみたいなの定まってなくてもさ、
やっぱり日本の大学生ってどこか周りが行くから行くみたいな雰囲気って少なからずあると思うから、
そうではなくもうちょっとこういう人の例を見たりとかするのも一つの手だと思うし、
大学って何のためにあるんだろうっていうのをもうちょっと考えたら、きっと大学生活もね、ただサークルしてバイトして恋愛して終わりではなくなると思うんだよね。
もっともっと面白いこといっぱいあると思うし、学問って本当に奥が深いから、
まあね、私も勉強をない頭にして一番ひどい時ね、現代社会で5点を取ったことがある人間ですけども、
でもまあまあまあ、大人になってから勉強って楽しいわとか、楽しいもあるけど知らなきゃいけないなっていうのはやっぱり思うし、
それの一番基礎っていうか、それを深めていける場所として大学ってのはやっぱりもう最大限使うのが一番いいんじゃないかなってね、私は思うけどね。
留学生の交流とかもね、含めて大学に行ったら考えてくれるかもしれないしね。
こうやって例えば今回の話だと英語教師の先生としての話とかもあるから、もしかしたら英語に興味がある人は聞いてくれてるかもしれないし、
そしたらまあ留学も考える人もいるかもしれないし、だからいろんな選択肢があることをね、
まず知っていくことっていうのは自分の今後の選択肢を広げていくことになると思います。
まあ私自身もね、本当にいろんな教育機関を経てる人間だからさ、大学行って専門行って、さらに海外の大学も行ってるっていう、めちゃくちゃコスト食い化け物みたいな感じなので私は。
でもやっぱり勉強は常にし続けていくのが一番だなあっていうのは思います。
やっぱ日本の大学のみんなのやり方とオーストラリアでも大学経験あるっていうので、やっぱ重さっていうかそっちとしてはインターナショナルスチューダーとしてオーストラリアに行ったのかな?
39:03
うん、そう。私は常に日本人なので100%ピュアジャパニーズなんですけど、だから留学生としてある意味アウトサイダーとしてオーストラリアの大学に入学してるので、
外からの目線にはなってしまうかもしれませんけど、日本の大学いたって言ったけど、私半年で辞めてるのでほぼほぼ参考にはならないとは思うけど、オーストラリアは移民の国なので圧倒的にインターナショナルだよね。お国柄もあると思うんだけど。
ウィスキーもそういう留学生と交流あったみたいだけど、地理的なのもあるかもしれないけどやっぱり中国人韓国人の人も多かったし、それ以外のアジアの人もいっぱいいたし、
でも基本ホワイト、白人はオーストラリア人だったかもしれないかな。でも本当にいろんな人種の人がいた。だから英語もすごいアクセントとかいろいろ違ったしね。
そういう意味でも勉強するだけじゃなくてさ、いろんな人から学ぶ場所でもあるからっていうのは思ったかな。でもまあ日本ってやっぱりまだまだ単一民族な部分があって、都市部はどんどん多様化してるっていうのはあるけど、例えばあゆみさんが教えてた小学校とかもどうなんでしょうね。日本人の子が圧倒的に多かったんですか?
そうですね。ハーフもいなかったかな。一人ぐらいいたかな。あとはフィリピンの子供とかも時々いたけど、もう本当だいたい日本人でした。
それがね、別に悪いとかいいとかって話ではなく単純に違いがわからない環境ではあるっていうのはあるかなっていうのはちょっとやっぱり思うかな。やっぱりみんなこういう薄めの顔で黒い髪でみたいなのがもうデフォルトだと、急にね、例えば目が青くてめっちゃブロンドの人が目の前に現れたらすごくエイリアン的な感じに感じてしまう場合もあるかもしれない。
まあでもインターネットがね、言ってあるから今はそんなことにはならないかなと思いますが。
そうだね。時々海外の人が授業に入ったりすると不思議がられるっていうか、見せ物みたいな感じで。
それが少し私はそこまで感じてないけど、外見が違う人が来て、へーみたいな、わーみたいな、まあ本当に見せ物みたいな、動物を見るみたいな、みんながじーっと見てて、それは少し変な気分かなみたいな。
まあね、子供は本当に良くも悪くも素直なのでね、思いっきりそういうの出ちゃうんでしょうね。
そうだね。
でもね、私、あゆみさん初めて会った時、ハーフだって知らなくて、もう完全にオーストラリア人として接してたので、当然日本語話せるのも知らなくてめっちゃ英語喋ってた。
ちなみに2人の出会いの企画はやっぱ仙台の宮城なんですか?
いや、気仙沼の方だったかな。私だから南三陸っていうところにいたんだけど、南三陸と気仙沼の間ぐらいにある本吉町っていうところでALTやってた共通の知り合いがいて、アメリカ人の男の子だったんだけど。
42:11
その人の共通の知り合いで遊びに来いよって呼ばれた時にあゆみさんがいたっていう感じ。
なるほど。
だからいろんなALTの方と一気にブワーって繋がった機会があったというか。
そこで今までALTっていう方と私もあんまり繋がりがなかったけど、こうやってコミュニティがあるんだっていうのは思ったかな。
だから俺も今回この一緒に対談じゃないけど、ゲストの会で迎えてあゆみさんが来るって話を聞いた時に、宮城の気仙沼でやってると英語の先生を。
で、話を聞いた時に、あ、いろんな本当に日本でも東京とか大阪とかが主要都市だけじゃなくて、いろんな地域で活動してる人がいるんだなと思って、ちょっと本当びっくりして。
で、リリーからはそんな人いっぱいいるよって言われた時に、俺全然知らなかったわと思って。
全然英語の教師の方、ALTの方がいろんな本当に日本各都市にいるって知らなかったんで、すごい勉強になったというか、そういうふうに活動されてるんだと思って。
だからすごい今回貴重な時間というか、私に知り合いがないのでそういった。
そうなんですね。
ほとんど外国の知り合いいないから日本に。
そうなんだ。
だいたい外国の友達はオーストラリアかイギリスでできた友達なんで。
どこ出身ですかちなみに。
横浜です。
そうなんだ。
神奈川県。
いっぱい海外の人いそうだけど。
そうですね、中国系はいるんですけどね、アジア系はかなり多くて。
開国したとこだよだって、開国しなさい。
開国しなさい、黒船が来たとこかな。
全身ブラックだけど。
そういうわけじゃないけど。
でもそうかもね、もしかしたら大きい都市の方が目立たないかもしれない。
地方だと目立つところもあったりして、新聞とか載ったり、いろんな交流とかに来てとかそういうところもあって、
小さいコミュニティの方がもしかしたら海外の人にめぐり合うこともありえるのかな。
ありえるかもしれないですね。やっぱり人口も多いし、その分多分外国の方も多いと思うんですけど、
あとはすごいグループごとにもう多分分かれちゃってるというか、
大きい都市だともうそのコミュニティができちゃってて、
外国人のファイト時というか。
だからその分地方の方がコミュニティとかもないから、海外の先生も地域に溶け込んで一緒に生活するじゃないけど、
そういう感じなのかなという話を聞いてて思いました。
気仙沼のALTのコミュニティは本当にいいコミュニティだったと思う。
本当にみんな仲良しだったし、同じ会社の派遣だったから、
あとは気仙沼の側からもいろいろ誘いとか、こういう街のイベントに参加しないとか、いろいろあって、
45:02
行動はグループでできたから、余計に目立ったところもあると思うんだけど、
それがないところにも住んだりしてるので、全部がそういうわけじゃないんだなっていうのが分かった。
そうなんだ。私も逆に全然知らないというか、こういう気仙沼のALTのコミュニティみたいなのが全国にめちゃくちゃあるんだと思ってた。
もしかしたらマレかもしれない。
そうなの?じゃあみんなラッキーだったんだ。
場所によるね。あとは地域のサイズとか、地域柄とか。
人にもよりますよね。そのALTの人たちにもよると思うし、性格というかね。
仲良くなれないかもしれないしね。
でも私自身本当にたまたま共通の友達を通じて、ALTのグループに、本当に私ただのピュアな日本人なのに入って、
みんなめっちゃ英語で話してるけど、昔の方がそこまで英語できなかったっていうのもあって、オーストラリア行く前だって。
一応英語はできたから入れてくれたんだろうけど、何言ってんだろうこの人たちと思ってた時あって、
なんか英語早えなぁとか思って。アクセントもいろいろだしみたいな。
あゆみさんオーストラリアアクセントで、他の人カナディアンで、他の人アメリカみたいな。カオスみたいな。
そういうのはあったけどね。
まあでも共通点があるとやっぱり人はまとまりやすいというか、グループになりやすいから。
まあそうだね。
私の場合は完全に英語が喋れたからというのがあったんだろうけど、結局言葉ってある意味壁になってしまうじゃん。
Language barrierとかよく言われるけど、ということもあったりして、文化とかもいろいろあってそれだけじゃないけど、
やっぱり少し自分たちと向こうの人たちみたいな感じで、無意識に思ってる可能性はあるかもしれないよねっていうのは。
ね、なんか見えない壁じゃないけど。
だから今のあゆみさんの話を聞いてて、すごいいいなと思って。
下船沼のコミュニティで、そういったALTのグループもあったし、地域のコミュニティともうまく接することができたっていうのはやっぱ地方のいい部分なのかなって。
人との距離が近いというか、やっぱり人が少ない分みんな親切にしてくれるし、そういうのはやっぱ、もしかしたら都会とか大きい都市で仕事するより、
そういった日本のちょっと地方の都市でやった方が地域の方と接する機会が多いのかなって逆に思ったこの話を聞いてて。
我々の場合は本当にすごい小さい部分でしかないけど、こうやって少しでも一人の例として、
こういう人が英語を教えてるんだよっていう背景の部分を知ることによって、より一人の人間として見られるというかさ。
やっぱり知ることってさ、そういう意味でイメージの変化につながったりとかするからね。
これをきっかけにしてね、英語の先生にも一人の人間だし、こういうバックグラウンドがあるんだろうなっていう風に。
生徒側だけじゃなくて、例えば小学校の先生だから、小学生の親側が思うとか、そういうのもあるかもしれない。
48:06
みんな一人の人間だっていうふうな、当たり前のことなんだけどね。
意外とそこは抜けてる可能性もあるかもしれないから、今一度思い出したらいいかもねっていう。
じゃあ次、ALTの話結構長めにしてたんですけど、あゆみさんその後、けせ沼の方と出会って国際結婚されて、今もALTはやってないんですよね。
はい、別なことをしているんですけれど、今住んでる市では国際プロジェクトを誘致しようとしているところで、
それが本当に実現する場合には、たくさんの外国人がもしかしたらそこに住むことになるかもしれないっていうところで、
受け入れ準備とか、そういうものとかにも関わっていて、今はサポートをどうしようかっていうところを考えたり、
市のものを翻訳したり、そういうことをしてたりしてますね。
すごい、かっこいい。めっちゃ頭悪いコメント。
だから翻訳とかを日々やってるってことですかね?
日々じゃないけど、それもある。いろんなことやってるね。
話せる範囲って全然いいんですけど。
でも東北の、言ってしまえば地方なので田舎になるわけじゃないですか。
でもそこで英語必要とされてるっていうのは、やっぱり考え方が英語が重要だっていう考え方をしてないとそういうふうにはならないと思うんですよね。
なんかちょっと意識高いっていうか、いいなと思うね。
気仙沼から来て、気仙沼もすごくお世話になったし、
この引っ越した場所でもすごくいろいろ外国人のためにはどうやって情報を発信すればいいかなとか、
今でもそんなに多くないんだけど、それでもいろいろ海外の方たちにはどうやってコロナとかね、
こういう慈悲だけど、通訳をコールセンターにつけるとか、いろいろそういうところとか、
今は市の広報とか、英語とか中国語とか、優しい日本語に直したりやってるし、
そういうところでやっぱり海外の方にはどうやってもっと住みやすくできるかっていうことを意識してくれてるっていうのはすごく嬉しいことかな。
今ちょっとね、やっぱりコロナとかいろいろあってね、インバウンドはもう激落ちしてるんですけど、仕方のないことであるんですけど、
結局ボーダーが開いた時に観光したい方たくさんいると思うので、
そうした時にやっぱり言語ってさっきも言ったけど、バリアになっては良くないというか、言葉が安心材料であるべきだと思うからね。
そういう意味で架け橋になるから、言葉っていうのは。だからやっぱりそこの重要性を認識してて、
51:00
それをしっかりと活かそうっていう姿勢があるのとないのとでは、たぶん今後の成長率とかにもだいぶ変わってくるのではないかなって私は個人的には思いますけどね。
東北の場合だと割とオーセンティックなエクスペリエンスが欲しいっていう人多いよね。
オーセンティックなエクスペリエンス。だから本当の日本らしい体験みたいな。
だからそこまで観光地でサインとか作るのはとても良いと思うけれど、みんななんかたぶん逆にすごく意識して、
そういう気持ちになったりする人もいると思うんだけど、
英語に直すところとか外国語に直すところって、
割と命に関わるようなことだったら本当に訳すべきだと思うし、
観光客でもここのタウンに来たらこういう避難場所があるよとかわかんないけど、
そういうところとか少しそういう情報とかあれば。
あと医療制度とか怪我した時にどうするかとか、
医療制約とかあるかとかそういうところは大事にしてるけど、
インバウンドについてはわかんないね。
観光してどのぐらいみんな何を期待してるのかっていうのが、
まあ安心感はあるよね。困った時英語を話せる人がいっぱいいたら、それはもちろん嬉しいよね。
あとはあゆみさんの仕事に限らず、私の場合はグラフィックデザインとかなので、
割と英語が関わってくるというか、
デザイナーの知性っていうのは私結構シリアスに捉えた方がいいのであって、
個人的に思うんですが、デザイナーが英語できる必要はないんですよ。
職業としてはね。少なくとも日本でやる分には。
ただ、例えば地方のお土産とか百均とかはよくあるんですけど、
謎に英語めっちゃ使ってて、スペリングと文法めちゃくちゃみたいなのよく見るのね。
よくあるじゃん。なんか中国製品で日本語が全然違うみたいな。
それと同じような感覚だよね。
リブライフベターとか書いてあるTシャツがあるじゃん。
ヤバいTシャツがある。
俺さ、一個思ったんだけどさ、スーパードライってあるじゃん。服で。
極度乾燥。
死なさいってやつ。
あれは逆バージョンだよ。
あれ結構世界的なブランドなんでしょ。
マーケティングゴリゴリにうまくいった例じゃない?
分からんけど。
ちょっと違うけど。
分かるよ。でも多分英語ネイティブの人から見た感じに近いかもしれないな、スーパードライの感じ。
意味不明な英語をつけたTシャツとか着てるとそうなのかな、みたいな思ったりするけど、別にファッションは人の好みなので、それを着るなとか、それを着てる人はクソだとか言ってるわけではないんだけど、
単純に世に出すものとして、英語飾りではなくね、もっと実用的に使うべきなんじゃないですか、そろそろっていうのはやっぱり思う。
54:08
そうだね、やるんならちゃんとやってほしいよね。
なるほど。
やっぱりちょっとモヤモヤする部分はあるというか、飾りじゃないのよ英語は、みたいな、そんな感じにする。
あれ?
絶対分かんないじゃん、それ今の。
私93年前なのに、あれ?騒がんでんじゃね?こいつみたいな。
ごめんなさい、今のは80年代に流行った曲に合わせて。
いいんだよ、そんなん説明しなくていいんだよ。
つまんない。
パロディーです。これ絶対カットするから、この部分は。
やっぱり飾りとしての英語が多いような印象を受けるので、そこら辺の作る側の意識が透けて見えたりするんですよね、そういうので。
英語を努力して身につけてきた側の人間としては、なんか違うってなるんですよ。
あとはね、ゴリゴリに翻訳機械使ったでしょっていうやる気のない感じとかも見えて。
まあ別にそれがダメだっていうわけではないけども、何のために翻訳する人とか通訳がいるかって言ったら、そういう時のためにあるわけで。
お金がね、やっぱりかかってしまうからそれを絶対使えとかいうことは言わないけども当然。
でも必要な時はあるよねっていう。そういう時に予算削減しちゃダメじゃないって思う時はあるよね。
やっぱり機械翻訳に頼りたくないし、こっちとしては絶対間違ってるんだろうから見る気もないし、
時々やっぱり文法とかも違ったり。
この間どっかの自治体の英語ページ見てたら、コロナのこと書いてあったけど、途中からビールの話書いてあって。
どういうこと?どういうこと?
どうやってビールがこの文章に入ってるんだろうっていう。
で、なんかこれも明らかにわかんないよね。頼れないよね、そんな情報に。
しかもそれがその地方自治体とかそういった公的なメディアとして出てきちゃってるわけだから、それはやばいな。
最初にこの通訳は100%ではないとか、最初に画面が出てくるけど、それって無責任だよ。
でも言ってくれるんだ。そこは言わないよりはいいかなって私思いましたよ、個人的には。
今ちょっと聞いたら無責任かなと思った。
まあまあ確かにね。
出すんだったらちゃんとやれよって。
だったら私たちには間違った情報が言っても責任ありませんみたいな。
ただなんか責任逃れしてるみたいな感じ。
確かにね。
でもデザイン的にもね、本当にスペルミスとかちょっとしたことなんだから、Googleで調べられる程度のものだから、なんでこんな間違ってたの、どうやってこういう間違いするんだろうみたいな。
57:07
そう、だから一橋のデザイナーが言うことではあるんですけど、デザイナーの皆さん、細かいデザインをチェックすることができるのであればスペルチェックも絶対にしましょうっていうお話です。
私自身はものすごく細かいところを見る人間なので、例えばアルファベット1個抜けてるだけのスペリングとかもすぐ見つけちゃったりする。
だからもう割と本当に英語見てると、この文法はちょっとめちゃくちゃすぎませんかみたいなのをすぐ見つけちゃうんだよね。
で、なんでこういうことになるんだろうっていうのはもう日本帰ってきてからめっちゃ思うことは多い。
いかにも周りに聞けないネイティブチェックとかする人がいないのかな。
いないし、例えばデザインだけで言えばスペルチェックする英語ネイティブの人とか意味がわからない。コストの無駄って絶対思うと思うよね。
だったら、コストがかかるって思うんだったら、デザイナーが知性をもっと磨く必要があるよねっていう。
それに見合ったお金ももうちょっと出したらいいんじゃないですかっていう話。それがだって信用につながるんだから。
あとね、オンラインフォーラムとかね、ただで聞ける場所もあるしね。
それはどういうことですか?
なるほど。
DMMかなんかそういうウェブサイトとかあったっけ?
なんて言うの?みたいな。
そういう短い文章だったらね、スペルとか。
これ変じゃないですか?みたいな。
ほんとそうですね。
聞けますよね。
時間があればそうだろうけど、時間がなくてもね、さすがに1分あればググれるよねみたいなのあります。
印刷するならね、私だったら絶対日本語の文章書いたら日本人にチェックしてもらって、変なもの発信してないかとか必ずそうするけどね。
分かります。やっぱりそこらへんって結局行動より意識の差だと思いますけどね。
それをチェックしなきゃなーって思わないっていうこと。
だって私がスペイン語とか全然わかんない言語って何か単語訳したらとかちょっとした文章とか訳したら絶対それを印刷するまでにはちゃんと誰かに聞かないといけないなって通じるかって確認したいよね。
絶対聞くと思う。だってスペイン語なんて私右も左もわかんないから正しいかどうかすらわかんないからそれをいきなりバッて出すのはちょっと怖すぎる。
日本語の文章は本当にめちゃくちゃ厳しいのに、英語の文章とか何でもいいんだよな。
ガバガバだなって謎だなって思うときはまたスペイン語。
やっぱりこれって言葉にはしないけど無意識の雰囲気というかそういうのが日本人の中であるというか、
例えば英語できます。トイック800点持ってます。かっこいいってなるじゃん。全員か全員とは言わないよ。言わないけどと思う人の方が多数派ではないかなというのが印象としてあるので、
1:00:07
やっぱり英語かっこいいの風潮で終わるのではなくもっと実用性を見ましょうっていう話ですね。
俺もなんか確かにリリーの英語かっこいいみたいなそういう風潮、日本でのね。まだ残ってるんだなって今ちょっと改めて認識して、
もうちょっともう5、6年くらいずっと日本から離れてるから、今日本がどういう状況なのか英語に関してとかってわかんないけど、
今の話を聞くとまだまだ発展途上というか、英語に関してはまだまだ勉強しなきゃいけないのかなと思って。
ちょっとなんか変わったのかな、5年くらいで変わるかなと思ったけど、やっぱりどうなんですか?あゆみさん。
日本人の英語のレベルとか英語に対しての取り組む姿勢とかって年々こうやっぱ変わってきてたりするんですかね。
まあ私が住んでる場所はかなりやっぱりそのね意識をしようとしているところがあって褒めた方がいいっていうところはあると思うんですけど、
全体的にはどうなんだろうね、私は今後英語を話すやっぱり必要性っていうのをまだそこまでみんな感じてない。
場所によってとか教育によってとか職業によってもしかしたらなんで英語を勉強しないといけないんだろうっていうところはまだ謎になってるんだろうけど、
でもやっぱりサインとかパンフレット作るとかそういうところで時々なんでこんな間違ってるんだろうっていうものはまだ残ってるので、できればちゃんと。
日本人でもネイティブの英語のチェックを信頼してないところもあったりするね。
それも不思議なんだけど、友達が博物館かどっかで雇われてて、思いっきり彼女が言ったことを無視してサインにデタラメな変な英語を看板にしちゃって、
彼女が言ったことを受け入れなくて自分の方が正しいと思って、変な英語。
だから時々信頼されない時もあるんだよね。
どういう事?
日本人から、でもこれがやっぱりこうなんじゃないとか、多分学校ではこうだったからとか、もしかしたら自分の方が言っているって思う、なぜか。
もしかしたらこっちが日本語はちゃんとわかってないと思って、そういうことになってしまうのかわからないけど、
明らかにこれ間違ってるよとか、これ全然英語で通じないんだけどみたいなことでもなんか平気に、いや私の方が正しいっていう人もいるから。
確かにそういう日本人の方もいますよね。だからその人の意見をあんまり聞かないで自分でも進めちゃう。
1:03:01
でも雇っている限りは、一緒に働いている限りは英語のスペシャリストの方の話を聞くべきだと思うけどな俺は。
うん、それ本当謎だね。
ていうかその雇う前に修行できるかできないかまず決めた方がいいんじゃないと思う。
順番逆じゃない?
そうだね。でも時々日本人でも先生とかもそうかもしれないね。自分の文法が合ってるとか、自分が言ってる方が読んでみたから正しいとか、
実際そういう使い方ないとか、今はそういう話し方じゃないよとか、実用的じゃないとか、いろいろアップデートされてないけど、自分たちは英語できるっていう変な自信を持ったりする時もあって。
それはあると思う。
難しいですよね。この問題は英語っていう言語っていうものだけじゃなくて、背景にいる使う人の人を信用する力だったりとか、人を見る力だったりとか、あとは意識とかもそういうのいろいろ複雑に絡み合ってくるので、やっぱり単純ではないとは思うんですけど。
だからこそ英語だけにフォーカスするのではなく、やっぱり総合的にいろいろ常に学んでいくことが一番大事だなって私は思うんだけどね。
毎回このこと言ってる気がするんだけども最近。英語できても社会情勢を理解できません。だから私は勉強するし、逆に社会情勢だけ知ってても英語ができなかった情報ソースは限られるし、別に英語が最高だっていうわけじゃなくて、
例えば中国語できたら中国語側の情勢も見えたりとかして、とにかく言語ができたらできるだけいいとは思うんだけど、結局マスターするのにも時間と労力がかかるので、なかなか難しいなっていうのはあるけど、一つの言語じゃなくて、例えば二つ以上英語とか日本語とかのリソースがあった方がやっぱり頼もしいよねっていうのは思います。
そんな感じですかね。あと何か他に宣伝したいこととかありますか?
宣伝ないかな。
もしくは伝えたいようなこととかないですか?
しいたけファーム宣伝しなくていいですか?
旦那さんのしいたけファーム?
そうだね、旦那さんはしいたけを作ってて、ニュースとしては、このしいたけ業界の中では、きんしょうしいたけっていう栽培の方法でやってるんですけれど、それは原木っていうトラディショナルの伝統的な感じではなく、おなくずでしいたけを作っているんですけれど、そのおなくずをどこから手に入れているかっていうと、国産の木でしいたけを作っているんだけど、
それで国産って言えるんですけど、今まで中国からのきんしょうも日本に流れてて、それでも日本産って言える供給をしてて、どんどん価格が下がっていってたんですけど、しいたけ全体の日本の国産の方が高いけど、中国産のきんしょうの方が安い。
1:06:12
けど、中国産のきんしょうで日本で育てられたら、それも国産って言えた。
日本産になるってことですね。
それがこれから表記が変わるっていうことで、こっちも安心。
中国産のものは中国産、日本産のものは日本産で、明確に表記が分かれるってことですね。
そうですね。だから。
中国産のあさりとかいろいろあったので、まじだいぶ。
たぶんそういう流れをしかしたら変えてくれたのかなって。
だいぶセンシティブになってるので。
すごいですね。
ファームのお名前とか、よかったら宣伝していただいて。
特にね、ファームの名前はないね。
ないの?名前はまだない。そんなことある?
規模がね、そこまで大きくないけど。
そっかそっか。
市の席の方とか、気仙沼の方とか、そういうところで買えるけど、旦那さんの名前で出してるから。
それを逆に宣伝しづらいみたいな。
そうだね。
言えることとしては、地産地消を推奨しますっていうことぐらいですかね。
そうだね。
なるべくやっぱりこういう小さい文化の方がいるっていうのを知るだけでもね、行動が変わると思うので。
はい。
以上ですかね。だいぶ長くなりましたが、今回はこれまでにしましょう。
はい。
旦那さん、本当にこんな長々とありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
リスナーの皆さんもこんな長々とお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございます。
ということで最後、インスタグラム、YouTube、Twitter、Facebookやってます。
ぜひフォローしてください。
お願いします。
はい。
最後に質問や要望などがありましたら、lilyandwhiskeyあとgmail.comまでぜひご連絡ください。
それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。
皆さま良い一日をお過ごしください。
さよなら。
バイバイ。
お疲れ様でした。
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