1. 真夜中のことだま映画トライアングル
  2. #056 鬼才デヴィッド・クロー..

今回も前回に引き続き、スペシャルゲストとして、世界のゲキメーション映画監督・宇治茶さんをお招きして、デヴィッド・クローネンバーグ監督の過去作について熱く語ります!宇治茶監督に大きな影響を与えたクローネンバーグ作品とは?ぜひ皆さんお聴きください!!!!!


〜宇治茶監督について〜

https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6339

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E6%B2%BB%E8%8C%B6_(%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%9B%A3%E7%9D%A3)


🔳宇治茶監督X(旧Twitter)アカウント

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【今回取り上げた映画】

■『ザ・フライ』

https://filmarks.com/movies/22918


■『ヴィデオドローム』

https://filmarks.com/movies/23551


■『スキャナーズ』

https://filmarks.com/movies/19454


■『クラッシュ』

https://filmarks.com/movies/55639


■『裸のランチ』

https://filmarks.com/movies/17652


■『イグジスデンス』

https://filmarks.com/movies/10564


■『ヒストリー・オブ・バイオレンス』

https://filmarks.com/movies/30569


■『イースタン・プロミス』

https://filmarks.com/movies/28915


■『コズモポリス』

https://filmarks.com/movies/1628

■『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』 https://filmarks.com/movies/102743


■『ザ・ブルード/怒りのメタファー』

https://filmarks.com/movies/22417

■番組パーソナリティ🎙 ・ツユーキー https://twitter.com/qkx8624fzrvswtx ・松本大樹 https://linktr.ee/matsumotodaiki ・片山大輔 https://twitter.com/gspdaisuke 番組へのご質問・お便り等は以下まで↓↓↓ kotodamatriangle@gmail.com

サマリー

今回はクローネンバーグ監督の旧作と宇治茶監督への影響を語り、映画の棚の前でワイワイするエピソードです。 → 今回は、クローネンバーグ監督の旧作と宇治茶監督への影響について話し合われ、映画の棚の前で楽しく交流するエピソードです。 『ザ・フライ』や『ビデオドローム』などのデヴィッド・クローネンバーグ監督の過去作品について語られ、彼の映画への影響も明かされる。 → 『ザ・フライ』や『ビデオドローム』など、デヴィッド・クローネンバーグ監督の過去の作品について話され、彼の映画への影響も明かされます。 また、『インスタンプロミス』や『裸のランチ』など、新しい作品についても話が展開される。 → さらに、『インスタンプロミス』や『裸のランチ』など、新しい作品についても話が進められます。 デヴィッド・クローネンバーグ監督の作品についての特集。初めてご覧になった映画は『イグジステンズ』で、特に印象に残ったのは『クラッシュ』。 → デヴィッド・クローネンバーグ監督の作品についての特集です。初めてご覧になった映画は『イグジステンズ』で、特に印象に残ったのは『クラッシュ』です。 クローネンバーグの作品は変態性と芸術性が特徴であり、日本でも高い評価を得ている。 → クローネンバーグの作品は、変態性と芸術性が特徴であり、日本でも高く評価されています。 クローネンバーグの作品に影響を受けた宇治茶監督も登場し、作品の表現手法について語る。 → クローネンバーグの作品に影響を受けた宇治茶監督も登場し、作品の表現手法について話されます。 「鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督 過去作大特集/宇治茶監督に影響を与えた作品とは?」は、鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の過去作品について特集したエピソードであり、宇治茶監督に影響を与えた作品についても触れられています。 → 『鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督 過去作大特集/宇治茶監督に影響を与えた作品とは?』は、鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の過去作品に特化したエピソードであり、宇治茶監督に影響を与えた作品についても触れられます。 本エピソードでは、鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の過去作を特集し、宇治茶監督に影響を与えた作品について話し合われました。 → このエピソードでは、鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の過去作品を特集し、宇治茶監督に影響を与えた作品について話し合われました。

宇治茶監督への影響
スピーカー 3
真夜中のことだま映画トライアングル
スピーカー 1
【岡田】見てて、くにみくんいるの忘れてましたもん、僕ら。 【瀬尾】いやいや、あれはね、ちょっとね、僕ら、無理矢理ちょっと出てもらったみたいな。
【岡田】くにみさん、やっぱ真面目やから、これ聞いたらだいぶへこむんで。 【瀬尾】大丈夫、また出てくださいね、くにみさん。
【岡田】お待ちしてます。 【瀬尾】はい、ということで、前回はクローネンバーグの新作を、みんなでワイワイ語ったわけですけども。
今回はですね、クローネンバーグの旧作を語っていきたいなと思うんですけれども、その前に宇治茶監督のご紹介も兼ねて。
クローネンバーグも確かに大きな影響を与えたと思うんですけども、それ以外に宇治茶監督に影響を与えた作品であったりとか監督であったりとか、
スピーカー 2
今ちょっとこのね、映画のDVD、ブルーレイがぎっしり詰まった棚の前で。 【岡田】これ、すごい、自分としてはね、これあるとやりやすいですね、すごく。
【瀬尾】いいですね。なんかこの並び方とかにも多分、あるんでしょうね、この。 【岡田】でもこれは引っ越したてなんで、ぐちゃぐちゃなってるだけです。
スピーカー 1
【瀬尾】そうなんですか、でもなんかまとまってるように見えますけどね。 【岡田】もともとまとめて箱には入れてるんですかね。 【瀬尾】そうそうそう。ちょっとずつまとまってるところはあるかもしれないです。
スピーカー 2
【岡田】まずあれですよね、やっぱりスピルバーグ、ジュラシックパークシリーズとかは。 【瀬尾】もう大好きですね。やっぱ初めて映画館で見た洋画がジュラシックパークでした。
スピーカー 3
【岡田】素晴らしい。この棚の上にも恐竜のフィギュアが。 【瀬尾】すごい! 【岡田】結構レアなやついっぱいありますよ。
スピーカー 2
【瀬尾】ヒラノサウルスが渋滞してるんですよ、いっぱい。いろんなやつ。 僕が誕生日プレゼントで。あ、あるもんね、まだちょっと出せてないんですよ。すいません。
スピーカー 1
【岡田】ステゴサウルスもらって。ヒラノサウルスはゴジラよりデカいっていう。 【瀬尾】そうなんです。そうなってほしい。
スピーカー 2
【岡田】やっぱホラーとかの監督はあれですかね。 【瀬尾】ホラー、そうですね。一番僕の長編映画で言うと最新作のバイオレース・ボイジャーは、さっきもつゆうきさんが言ったはずなんですけど、
ウェスクレイブン監督の《壁の中に誰かがいる》とか、アレクサンドール・アジャー監督の《ヒルズ・ハブ・アイズ》。この2本はかなり影響を受けてますね。
ウェスクレイブン監督の《壁の中に誰かがいる》は見てもらったら、まんまやんってほとんど。結構。 【岡田】僕でも見たけど、そんなイメージない。まんまやとは。 【瀬尾】割と下敷きにすごくしましたね。
なんか元々、これのオリジナル版もウェスクレイブン監督ですけど、ウェスクレイブン監督って割と童話とかから赤ずきんちゃんであったり、そういう要素を入れてこられる人で、僕もそういうオズの魔法使いとか、不思議の国のアリスとか、そういうとこからも要素を持ってくるようになったのはウェスクレイブン監督の影響ですね。
スピーカー 1
はい。とか何やろ、もうめちゃめちゃありますよ。 【岡田】でもね、めちゃくちゃ多いんでしょうね。一本に絞れないというか。 【瀬尾】この辺りもね、やっぱり。 【河村】あ、そう。三階、ちょっと大事すぎて開けれないルチロフルチ監督のボックスが三つ並んでます。 【岡田】これつゆきさんも大好きなんですよ。 【瀬尾】これね、すごいですね。 【河村】大好きすぎますね。 【岡田】これ、見れるの?っていうくらいの厚さ。 【河村】そうなんですよ。フルチは大好きで。 【河村】フルチの棚にゼイリブがあるっていう。 【河村】あ、ゼイリブも。 【田
スピーカー 2
これは多分すごいね、一番大事にしてそうな。 【河村】夕日のガンマンとかもここにありますからね。 【岡田】あ、そっか。そうですね。【河村】ジェイコブスラダーとかも好きですよ。 【岡田】あ、いいですね。 【河村】いいですね。 【河村】ね、さっき植栽監督おっしゃってましたけど、マカロニウエスタンもね、かなり大好き。 【河村】あ、そうそう。マカロニウエスタンもかなりやっぱり影響を受けてますね。それは燃える仏像人間の時からそうで。 【岡田】あ、はいはい。 【河村】もう、そうですね。何やろ、どう影響を受けてるのか
僕はでも勝手にめっちゃ影響を受けてるのかなと思ったのがバタリアンなんですよ。 【河村】バタリアンはでも、僕好きですけどそんなに参考にはしてないですね。
スピーカー 3
【河村】なんかモンスターっていうかああいう驚々しい系がバタリアン結構好きなんかなと思って。ここカットでお願いしていいですか? 【河村】え、なんでですか? 【岡田】いやいや、まあでも。【河村】一瞬間かでは。 【岡田】なんかね、あるのかな? 【河村】絵のタッチとかそういうなんかその感じがバタリアン出てくるキャラが。
クローネンバーグの影響と作品紹介
スピーカー 2
【河村】どっかでは多分受けてるかもしれない。 【岡田】似てるかもしれない。【河村】やっぱりカットでお願いしていいですか? 【河村】大丈夫でしょ。【河村】でも何やろ、あ、でもデザインとかで言ったら僕宇宙水爆戦がすごく好きで。 【岡田】あ、なるほどね。【河村】なるほどね。【河村】あ、でもポイアソウエーは銃とかそんな感じがするなんて。 【河村】そう。この辺の世代のSFが好きで、割と影響を受けてますね。メタルな、メタルなミュータンとか。
スピーカー 3
【河村】なんか意外に、戦争、ちょっと反戦っぽくもしたかったんですよ、バイオレンスボイジャーって。 【岡田】なるほど、なるほど。【河村】そういう意味でこの炎628とかも割と。 【岡田】ある意味でもあれ子供が巻き込まれる話ですもんね。
スピーカー 2
【河村】そう。バイオレンスボイジャーは子供が、戦争、嘘の戦争、ゲームみたいなのを楽しそうって言って参加してたら、本当の恐怖に巻き込まれていくわけじゃないですか。そうやって西部戦線の話とかもそんな感じ。そういうイメージとしては入ってると思います。
スピーカー 1
【佐藤】いいですね。なんかね、ちょっともしこのポッドキャスト聞いてとか、もう内田監督のファンの方でバイオレンスボイジャーとかもご覧になっている方も、たぶん今内田監督があげていただいた映画、たぶんご覧になられていない作品もあるかと思うんで、それ見ていただいて、なんかちょっとね、ここら辺がちょっとバイオレンスボイジャーっぽいなとか、なんか感じてもらったら面白いかなとか思うんですけども。
でもね、ちょっと本題の方に入っていきたいなと思うんですけど、そのクローネンバーグはどうですか?結構やっぱり影響を受けたっていうのは大きいですか?
スピーカー 2
めちゃくちゃ影響を受けましたけど、クローネンバーグは割と遅くて、中学生の時の夜中にザ・フライをやってたのを見て。
スピーカー 1
やっぱザ・フライが最初だったんですね。
スピーカー 2
で、それでめっちゃこんな面白い映画あるんやって、すっごい衝撃を受けて、その時は監督とかも全然知らなくて、もう一つのハリウッド映画みたいなものとして見てたので、しばらく気づかなかったですね、クローネンバーグ監督っていうのが。
ただ一個トラウマがあって、転送装置で、転送装置を開発した博士が、ハエと一緒に転送されてハエ人間になってしまうみたいな。見てない方いたらすみません、そういう話じゃないですか。
それで実験の時に、ヒヒを一回転送すると、そしたらヒヒが全身ベリって裏返って出てくるっていう。あれがなんかすっごいトラウマになって。
スピーカー 1
そこなんや、トラウマになった時にいろいろ出産シーンとかではないんですね。
スピーカー 2
ヨウ 僕はそこがヒヒなんですけど、僕なぜかマンドリルと勘違いしてて。マンドリルといえば顔が赤くて、ここが青白くなっててみたいなものじゃないですか。あれが砂釣りと似てるなと思って。砂釣りが食えなくなったんですよ。
スピーカー 1
最悪っす。
スピーカー 3
ヨウ その砂釣りが、バイオレンスボイジャーで子供たちが鳴る姿の顔が砂釣りのここなんですよ。
そっから来てるんですね。
スピーカー 2
ヨウ そういう意味でもすごいザ・フライの影響があったり。
イケまくりですね。
ヨウ 仏像人間も、プロデューサーの安西レオさんが、最初仏像が転送装置で奪われるっていう、回避大作戦の京都変えますっていう回、実装者秋代監督の回なんですけど、昔の日本の特撮ですね。
ヨウ をオマージュして作ってって言われて脚本を書いたんですけど、転送装置で仏像を盗む、転送装置と言ったらザ・フライやなと思って、じゃあもうザ・フライ、転送装置の中で人と仏像が一緒に入って融合したらエイアンってなって。
スピーカー 1
それでだったんですか。
ヨウ なるほど。
スピーカー 2
ヨウ だからめちゃくちゃザ・フライの影響感にあります。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 3
意外な作品ですね。
ヨウ 正直もうベタですけど、クローネンバーグの中で一番好きな作品はザ・フライで。
スピーカー 2
ヨウ 僕もです。
スピーカー 3
ヨウ 結局僕も。
ヨウ ザ・フライなんですよ。
スピーカー 1
ヨウ でもこれはもういろんな人におすすめはできますよね。
スピーカー 2
ヨウ グロいところもあるけれども、しっかりちょっと脚本はね、もう誰が見てもほぼほぼわかるし、エンターテインメントとしても。
ヨウ 本当のクローネンバーグに言うものはザ・フライですね。
スピーカー 3
ヨウ まさにそうですね。
スピーカー 1
ヨウ 本当の意味では。
だから前回ね、なかなかクローネンバーグの作品笑えないっていう話でしたけど、僕ザ・フライは爆笑したんですよ。
ヨウ えーどこで?
スピーカー 2
特に爆笑したのは出産シーンのところなんですよ。
ヨウ そうなんよ。
スピーカー 3
僕腕相撲のシーン爆笑したんですよ。
ヨウ 腕相撲もすごかった。バキーンみたいな。
スピーカー 2
ヨウ 腕相撲ですね。
結構ザ・フライって、最初の方ちょっとだけの変化じゃないですか。
ぶっとい毛が背中から生えてきたみたいなシーンあるじゃないですか。
あれすごい共感しません?
スピーカー 1
意味わからんところに毛生えてきたみたいな。
スピーカー 2
オッサンになってきたらだんだんわかる。
スピーカー 1
ヨウ これね、また男性と女性違うかもしれないですけど、僕すごいザ・フライ魅力的なのが、
ヨウ なんかその見にくくなっていく感じが、やっぱり僕もオッサンになっていく過程っていうのが、
スピーカー 3
ヨウ ちょっとなんかこのザ・フライ見てると切ないんですよ。
切ないです。
スピーカー 1
ヨウ どんどん女性も離れていくみたいな。
スピーカー 3
すごい嫌ですよね。
スピーカー 1
ヨウ これがね、もうなんです。
スピーカー 3
やっぱりおっしゃる通りで、愛する人がそんなになった時あなたは、
お前と変わらずにその人を愛せますかっていう。
スピーカー 2
ヨウ ああ、ほんとそういうね。そこで泣けますもんね、最後。
スピーカー 1
ヨウ なんかね、ラストがほんと泣けちゃうんですよ。
スピーカー 2
ヨウ でもね、僕持ってるこのブルーレイ、
ヨウ あのハエ男が最後ショットガンの頭にこう、撃て撃てってやるじゃないですか。
ヨウ そこでビビビビって飛ぶんですよ。
スピーカー 3
ヨウ ブルーレイ。
スピーカー 2
一番飛んだらダメなのじゃないですか。
スピーカー 3
ヨウ 汚れちゃってる。
スピーカー 2
ヨウ あそこヤバいっすよね。
ヨウ めっちゃ泣けるシーンなんですけど。
スピーカー 3
なんて最後に人間性をそこで持って、愛が勝つんやみたいな感じですもんね。
スピーカー 1
ヨウ そうですね。
スピーカー 3
そっからの出産なんですけど。
スピーカー 2
ヨウ だからほんまSFとしてもおもろいし、ホラー映画としてもおもしろいし、恋愛映画としても最高だし、
ヨウ もうほんとに弱点がない映画だと思うんですよ。
スピーカー 1
弱点がない。
もう素晴らしいですよ。100点ですよ。
スピーカー 3
ヨウ これ僕が小学校高学年見たとき、
ヨウ あ、彼はたぶんスパイダーマンにはなれへんねんなとか。
ヨウ かわいそうって思いながら。
スピーカー 1
あの、ついひさんも大好きなジェフ・ゴールド、
はいはい。
ヨウ これで売れたんですよね、ザ・フライで。
そうなんですか。
スピーカー 2
ヨウ だって昔は狼をサラバのムロンソンの娘でレイプする役とかで売れましたもんね。
スピーカー 3
やってましたやってました。
ヨウ 顔がね、結構怖い顔だよね、実は。
今、ええ歳取り方しましたもんね。
スピーカー 2
ヨウ だからザ・フライみたいにあんな気持ち悪い吹き方してなくて、めちゃめちゃ良くなったんですよ。
スピーカー 3
ヨウ かっこいい。
スピーカー 1
ヨウ ガチでイケオジ。
過去作品とその影響
スピーカー 3
ザ・チップ・ワールドの最終作。
ちょっとおちゃらけなってましたけど。
ヨウ 出た時めちゃくちゃかっこいい出方したもんね。途中でジョン・ハモンドと同じことしてる時。
ヨウ ワンと同じことしてるから。
スピーカー 1
まさにそう。
ヨウ いいですね。みんなザ・フライが好きだなって。
スピーカー 3
ヨウ 僕が映画館で一番最初にローレンバーグ作品に接触したのはザ・フライです。
スピーカー 1
ヨウ やっぱり入門というか、みんなザ・フライから入ってるんで。
スピーカー 3
ヨウ そんだけテレビでも見たって言ってたじゃないですか。
ヨウ 僕もオカーンがDVDを借りてきて、これめっちゃおもろいでみたいな。
ヨウ めちゃくちゃムカついたって話。
任せかんでいいやん。
ヨウ なんでこいつはこんな偽作品を知ってる。
スピーカー 2
喜べばいいやん。
スピーカー 3
ヨウ 全然素直に喜べなかった。
スピーカー 1
ヨウ そうですね。
ヨウ ザ・フライから僕も入って、いろいろとビデオドロームとかいろんな作品見てたんですよね。
スピーカー 2
ヨウ でもそう考えたら2本目何か覚えてないな。
2本目もクラッシュです。
スピーカー 1
ヨウ クラッシュ。
ヨウ ビデオドロームかな。
スピーカー 3
ヨウ 3本目でスキャナーズ。
スピーカー 2
ヨウ スキャナーズかもな、2本目。
スピーカー 3
ヨウ 有名どころってそうこうかな。
スピーカー 1
ヨウ 東武爆破のあれ実際。
スピーカー 3
あれ何度見ても面白いですね。
ヨウ 作り方ね。
スピーカー 1
ヨウ ショットガンを実際にぶっぱなしてる。
ヨウ すごい。
スピーカー 2
ヨウ フリードキンもショットガンぶっぱなしたら神父が驚く顔になった。
スピーカー 3
弱者ですよね。
スピーカー 2
ヨウ ヤバイ監督はみんなショットガン使う。
スピーカー 3
スキャナーズってあれと一緒なんですよ。
レイダースが公開されたのが。
ヨウ そうなんですね。
1981年。
それを考えるとすごい良く出来てますよね。
スピーカー 2
ヨウ 確かに。
ヨウ それで言うと、さっきもちょっとみんなで話したんですけど、
ヨウ ジェダイの復讐も、スターウォーズジェダイの復讐もクロネバーグって依頼されてたんですよね。
スピーカー 3
そうなんですよ。そういう話があったんですよ。
スピーカー 1
ヨウ なんで?
スピーカー 3
トップガンもあったんですよね。
ヨウ トップガンは知らなかったもんね。
ヨウ 取らないんですね。
ヨウ 融合するんちゃいますね。
興味ないと。
スピーカー 2
ヨウ トムキャットとね、同化する。
スピーカー 3
ヨウ もう近未来の話になる。
スピーカー 1
ヨウ 同化して。
スピーカー 2
イウォークも多分、マザーの本界で見てイウォークが出てきたりとかなってたでしょうね。
スピーカー 3
ヨウ あんな可愛いイウォークが。
ヨウ 見てーなそれ。
スピーカー 2
ヨウ 今やから見たいっすよね。
スピーカー 1
ヨウ そうですね。
ヨウ ウィジャガンと語ってましたけれども、
ヨウ クロノネマーグのすごいところって、スピルバーグとかタランティーノとかと違うすごいところっていうのが、
ヨウ 自分のね、
スピーカー 2
ヨウ そうなんですよね。
ヨウ スピルバーグとかタランティーノって絶対映画誌から切り離せないと思うんですよ。
ヨウ 積み重なってきたものの影響下にあって、
ヨウ それをすごい自分の中で消化してめちゃくちゃ面白いものに変化させてると思うんですけど、
ヨウ クロノネマーグってあんま映画誌感じないというか。
スピーカー 1
ヨウ 芸術家っていう側面が強いのか、だからこそ影響を受ける人が多いっていうか、
ヨウ 初めてこんな見たみたいなのが結構クロノネマーグの作品多いから、
ヨウ やっぱめちゃくちゃ影響を受けますよね。絶対忘れないシーンだったりとか、
ヨウ さっき言ってたスケナーズの爆発だったりとか、サプライのね、いろんなシーンであったりとか、
ヨウ なんかもうこう、ねえ、こんなことやるんやみたいな。
ヨウ だからもうなんか話全然わからんでも、なんかこう印象に残っちゃったりとか。
スピーカー 3
ヨウ でもその、こんなやるんやって思い出しちゃいましたけど、
ヨウ あなたミポリンでやってるんやと思って、今思えば。思い出したわ今。
スピーカー 1
いやそうですね、出産はもうまさにサプライを。
ヨウ めちゃめちゃやってるわね。
ヨウ だからそこが本当に憧れるっていう部分っていうか、
ヨウ もうやっぱ自分が作り出すというか、自分が一番新しいことをするんだっていう気概っていうか、
ヨウ それがね、やっぱり本当にリスペクトというか。
スピーカー 2
松本監督のダルマも、僕は終わり方かなりクローネンバーグ節やなと思っています。
スピーカー 1
ヨウ まさに最後ね、とんでもないことになるんだけども、なんか本人は進化したじゃないですけども。
スピーカー 2
そう、次のステージに行っちゃうんですよ。
スピーカー 3
ヨウ そう、次のステージに行ってんすよね。
スピーカー 1
そう、もうあれはクローネンバーグやろう、監督ってグイグイって肩押しながら見てました一人で。監督。やりましたねって。
ヨウ やっぱりめちゃくちゃ好きな監督の一人ではあるんですけれども、やっぱりかっこいいなって。
ヨウ 先週話した作品でも、やっぱりそういったスピルバーグだったりとか、今ね、前回も話し合いましたが、おじいちゃんたちが、
ヨウ 三崎駿さんもそうだし、今まとめに入っている中で、まだ新しいことをしようとしているか、進化しようとしている姿勢がかっこいいなっていう。
ヨウ そうですよね。
アーティストですよね。
スピーカー 2
ヨウ そうそうそう。まとめにも見えたんですけど、全然まだ次見れそう。見れそうやなって予感がします。
スピーカー 1
ヨウ そうそうですね。やるだろうなみたいな。
スピーカー 3
あとはもう、健康名に気をつけてねっていうところなんですよ。
スピーカー 2
ヨウ 確かに。彼の健康が何を指すのか、もう僕らにはわからないですけど。
スピーカー 3
ヨウ 確かに。
何が健康なんでしょうね。
スピーカー 1
ヨウ でね、意外とね、やっぱりビデオドラマとか、その辺り、ザ・ファイナルとか、スキャナーズ、その辺りが語られることが多いんですけど、
ヨウ 新しい作品でも、インスタンプロミスとか僕すごい好きで、こんなマフィア映画撮るんやと思って、
この二作ですかね。
ヨウ 見事組んでやった作品なんですけど。
スピーカー 3
こんな出来るんやっていうところは。
ヨウ インスタンプロミスのサウナ格闘シーン。
新しい作品の魅力
スピーカー 2
あれはやばい。
スピーカー 3
ヨウ あれは怖い。
スピーカー 1
あれはもう前の目になった。
スピーカー 3
ヨウ 前の目。
あれはちょっとすごかったでしょう。
スピーカー 1
ヨウ そうですよ。
スピーカー 2
ヨウ チンチンブラブラ。
ねー。
スピーカー 1
ヨウ まあまあブルンブルンブルン。
ヨウ ブルンブラしてましたよね。
スピーカー 3
ヨウ あれはよくて、
あれが武器になるのかと思って、あれならなかったんですけど。
ヨウ どうですか。
ヴァイオレンスはやっぱり脚本がいいですよね。 いやー、これはいいですね。 最高でしたね。 超シンプル。 話の展開だったり、何だったり。
スピーカー 1
役者がまた、エド・ハリスだったり。 そう、エド・ハリスが。 やばいでしょ。
スピーカー 3
読めなかったしね、話。 すごい銃を撃った後とか、必要にグロく描くんですよね、この映画。 確かにそうでしたね。
なんかビデオドロームのキャンサーガンでしたっけ? あれ撃たれた後みたいな。
スピーカー 1
パカーなったみたいな、あれみたいな撃たれ方する。 ヒストリオ・ヴァイオレンス。 確かに確かに。 あげた。
スピーカー 3
あとは僕がこの間初めて見た、カントリーのネイティブマンジー。 裸マンジー。
なんだこれは。 ずっと言ってた。 これはね、実は僕一番好きなのかも。 マジすか、ハローチャット。 すごいな、つゆきさん。
スピーカー 2
これ一番。 これね、もう5回ぐらい見てください。 無理。 1回で分からない。
スピーカー 3
これちょっとぜひ語ってほしい。 語ってほしいんですけど。 これウィリアム・エス・バローズという作家さんの老いたちを知ってもらったら。
でも調べて、ウィリアム・エス・バローズをマジでやってたっていうのは、 マジで殺しちゃってるんですよね。
しかも害虫駆除の仕事もしてたし、
小説ですか? 麻薬中毒。 麻薬中毒で、しかもウィリアム・エス・バローズ。
しかもバイセクシャルだし。 だからもうまさにこの裸のランチに出てくる主役の男なんですよ。
で、モノッコとか行くけど行ってないんですよ、あれ。 そう、行ってないんですよ。それは分かりました。
で、そのオッチも分かりました。 結局こいつはもう無理なんやっていうところは分かりましたけど。
これ解説ぜひしてもらいたい。 特にだからもう本当に薬でおかしくなってるんで。
ほぼ現実逃避の話ですよね。 そこにスパイの話を混ぜ込んできてるんですけど、そんなもんはなくて。
ただの妄想精神世界の話で。
で、害虫駆除でゴキブリ殺してたからタイプライターはゴキブリになるし。
ケツの穴なんですよね。 喋ってるとこパクパクパクパク。
これなんかエピソードで車の中で話しするのありますでしょうか。
へが喋るみたいな、お尻が喋るみたいなエピソードがあるんですけど。
スピーカー 1
そこから来てるだけの話で。
スピーカー 3
すごいうるさいじゃないですか。 めっちゃ喋るんですよ。
これはなんかもう。
アラビアの文字のタイプライターの変身語が僕大好きで。
あーありましたね。
エビみたいなピョンピョンピョン、ケツのピョンピョンピョンピョン飛んでて。
カセーブさんに投げられるみたいな。
あの形というかフォルムがすごいなと思って。
オチは好きでした。
もう一回やるんやっていうとこはすっごい好きで。
あそこはだからちょっと僕もまだ定かでなくて。
作家であること証明せいって言われて。
スピーカー 1
作家っていうのは自分のに起きた出来事を自分の表現で言葉にして表すことだってなんか言ってたらしいんですよ。
スピーカー 3
でもそれでは証拠にならないんですよね。
ならないが本当にやったっていう。
それで二人は認めるんですよね。
っていう話みたいなんですけど。
ただねこれやっぱり作りがすごい上手っていうかわけわからんのですけど
ただそのあたりはそのわけわからん世界を表現してるだけの話なので。
僕らが常識的に時系列的に理解していくっていう映画ではないんですよね。
デヴィッド・クローネンバーグの影響力
スピーカー 3
ある意味タミですよね。
だからバラバラなんですよ時系列とか正直。
本人も分かってないですよね。
主人公分かってないし。
スピーカー 1
この間のパルクフィクションじゃないですけど見れば見るほど。
スピーカー 3
いや絶対これは面白いと思いますね。
スピーカー 2
だいぶ見てないんで見てみましょう。
スピーカー 1
ぜひぜひ。
スピーカー 3
これはでも僕ほんまここ最近で。
これですよこれ。
スピーカー 2
これね。
これ覚えてます。
スピーカー 1
ここ最近で見た映画の中で一番わからなかった。
スピーカー 3
だから例えばほらモロッコに行くって言って友人にほらチケットもあるんだよって。
あそこね。
渡すのが害虫駆除の薬だったり。
あと壊れたタイプライター入れてた中もね。
そうね。
袋の中も全然違う。
スピーカー 1
薬のね。
クローネンバーがバローズが大好きだったんですよね。
読んでて小説家とかで。
スピーカー 3
元々小説家を目指していた時期があって。
スピーカー 2
文学からの方がかなり影響を受けてる。
そうですね。
スピーカー 1
ただバローズとかの本読んでもうこれは叶わないってなって映画に行ったんですよね。
すごいですよね。
スピーカー 3
バローズさんありがとうっていうところが。
いやですよ。
でも裸のランチの脚本をバローズさんに渡した時にめちゃくちゃドキドキさせられたって。
バローズ本人がえ?ってなったらしいぐらいやっぱりなったって言ってましたけども。
デヴィッド・クローネンバーグ監督の作品紹介
スピーカー 1
すごい真摯に向き合ってくれたって言ってくれてましたバローズさんも。
スピーカー 3
初めてこんなにわからない映画久しぶりに。
いやこれは一回でわかろうとしたらダメだと思います。
スピーカー 1
後日ルシア監督にも見ていただいてもう一回裸のランチ。
いいと思いますよ。
スピーカー 2
だいぶ見てないんでちょっと見直したいですね。
スピーカー 3
これだからロイ・シャイダーの出方ね。
ロイ・シャイダー。
ロイ・シャイダーが出てくるんですけど2回目に。
もうちょっちろっとしか出てこないんですけど。
出てましたっけ?忘れてました。
最初に医者を紹介されるんですよね。
便利便利便利。
そのお医者さんなんですよロイ・シャイダー。
で最後にまた出てくるんですけど出方が面白くて。
そんな出方するの?って。
前衛的な。
スピーカー 1
ミッション・インポッシブみたいな出方してるんですよ。
ぜひぜひ。
スピーカー 2
なんかやっぱりこれも主演ピーター・ウェラーじゃないですか。
やっぱりなんかヒョロナガー調子で。
スピーカー 3
ヒョロナガーでしかもちょっと目鋭いですよね。
スピーカー 2
なんか似てるなっていう感じがして。
スピーカー 3
服かっこいいですよねいつもね。
茶色のスーツで。
スピーカー 2
そうですねめっちゃ似合ってますよね。
僕これも好きなんですけどねイグジステンズ。
スピーカー 3
あーいいですね。
『クラッシュ』の評価と日本での高い評価
スピーカー 1
これはインセプションより大きにこれやっちゃったんじゃないかなっていう。
スピーカー 3
実存っていう意味ですよねイグジステンズ。
スピーカー 1
これあれでしたっけベルリンかなんかで紹介されたんですよね。
スピーカー 3
これベルリン国際ですかね。
スピーカー 2
なんかもうゲームの中のゲームの中のゲームの中のみたいな。
わけわかんなくなっていく。
中に入っていくっていう発想がまずやっぱりすごいですよね。
これのね出てくるこのグリッスルガンっていう歯を発射する銃がめっちゃかっこよくて大好きなのがありますよ。
スピーカー 3
あれグリッスルガンって言うんでしたっけ。
スピーカー 1
グリッスルガン。
スピーカー 2
歯が銃弾って誰が思いつくねん。
スピーカー 3
しかも当たったらほんま似たやつですからね。
剣士やったら最悪ですよそんなの。
スピーカー 1
あなたはすでにダウンロードされているって書いてます。
スピーカー 3
やば。
どんなキャッチコピー?
いつですか?
スピーカー 2
1900?
何年ですか?2000年代とかかな。
99年。
スピーカー 1
99か。
すごいね。
99年前にこれやってると。
スピーカー 2
相当新しいことやってましたよこれ。
だってめっちゃCGも使ってましたもん当時最新の。
スピーカー 3
これでも僕ウィリアム・デフォーが好きやったみたいな。
スピーカー 1
デフォーさんね。
スピーカー 2
デフォーさん変なちょい役入れてたな。
スピーカー 3
でしょ変なね。
スピーカー 2
変な絵つなぎきて。
スピーカー 3
何でもやるなって思いながらね。
スピーカー 2
やっぱデフォーとかさっきのロイ・シャイダーとかなんかいいとこで出ますよね。
出ますね。
スピーカー 3
コズモ・ポリスもねいいとこでのあれが出ますよね。
ラストの。
スピーカー 2
ラストシーンめっちゃかっこいいですよね。
ポール・ジアマッティ。
めっちゃいいんですよあのシーン。
スピーカー 3
そうなんですよ。
スピーカー 2
ラストシーンが。
コズモ・ポリスも変な絵。
スピーカー 3
変な絵が出したね。
これだって出てくる人豪華でね。
ジュエット・ビーノンが。
スピーカー 1
そうですねジュエット・ビーノン。
スピーカー 3
出てくるしちょい役で。
スピーカー 1
ここなんか劇場でもやってほしいですねここら辺の作品。
クラッシュとか最上映ありましたけれども。
ビデオドローンもやってたのかな。
スピーカー 3
ビデオドローンもやってましたし。
宇治谷監督とクローネンバーグ監督の作品表現についての対話
スピーカー 3
アカナランチもやってました。
アカナランチもやってました。
クラッシュ最上映ってどうなんっていうのはちょっと一瞬思いましたね。
4K。
4Kで見るもんなって思いました。
スピーカー 1
あれでしたっけ?なんかもうモザイクなしみたいな。
そうですあの無修正版みたいなやつなんでしたっけ。
スピーカー 2
クラッシュにもありましたよねその縦筋に。
スピーカー 3
ありましたありました。
変態の極めみたいな。
僕は最後のカーチェイスどういう思いで見たらいいかわからなかったですもん。
なんなんこれって。
ギュルッ。
スピーカー 2
えこれどう、えもうプレイは始まってんのみたいな。
スピーカー 3
すごかったですね。
気持ちいいと思っちゃったんだが仕方ない。
スピーカー 2
それは逃げられない。
スピーカー 3
自動車会社もうえらい風評被害するもん。
クラッシュね。
スピーカー 1
あれでしたっけ誰かがコッポラでしたっけ。
スピーカー 3
コッポラが。
スピーカー 1
コッポラがふざけんなみたいなこれ。
でもあの人は絶賛したんですよね。
スコセッシー。
スピーカー 3
スコセッシー。
割と近いところが有名ですね。
スピーカー 1
絶賛して。
スピーカー 2
ほんまに確かに実際に事故の被害に遭われてる方がいっぱいいると思うと
なんてもん作ってくれたんや。
スピーカー 1
いやほんとですよね。
スピーカー 2
ちょっと罪な映画ですね。
スピーカー 3
ちゃんとビデオ回しますもんね、事故現場行って。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 3
高骨に死んでいったりとかしてますね。
スピーカー 1
そんな発想はあるみたいな。
スピーカー 3
これは一二を争うヤバいやつですよね。
スピーカー 1
ヤバいですね。
スピーカー 3
車会社もだって貸したくないでしょ。
貸したくない絶対。
ワイルドスピードとちゃいますからね。
全然違う。
そんな能天気じゃないですもんね。
スピーカー 1
すごいですよね。
でも基本はね、その映画って、芸術自体自由であるべきだから
それを思い起こさせてくれますよね。
例えばモラルだったりとか、日常的にできないことが映画の中ではできるわけじゃないですか。
本当にやってるわけじゃないわけだから。
スピーカー 2
クローネンバーグ先輩がいてくれるから、僕らもむちゃくちゃできる。
スピーカー 3
しかもそれをちゃんとアートとして出来上がってるもんやから。
スピーカー 2
この人がいいんかったらたぶんもっと日寄って。
スピーカー 1
本当そう。日曜だから切り開いた人だと。
スピーカー 3
ありがとうやわ。
スピーカー 1
本当に。
真剣にそれをやってね。
スピーカー 2
変態の行き場のないモヤモヤの居場所を作ってくれてるというか。
スピーカー 1
僕らが、言われるじゃないですか。
内田監督もキワモノだとか言われた時に、
いや、居るじゃないですか先輩たち。
スピーカー 3
巨匠で居るんですよと。
スピーカー 2
一応評価されてたらいいんですかっていう話。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 3
変な話ですよね。
僕ら別に公然ワイスしてるわけじゃないですからね。
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 3
そうですよ。
スピーカー 2
クローネンバーグこれ売れてなかったらもうむちゃくちゃ言われちゃうんですよ。
スピーカー 3
めちゃくちゃ言われてますよ絶対。
スピーカー 1
いやー本当にそうですよね。
スピーカー 3
なんかね、くっつかないものが頭の中で彼がくっつくんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
それがすごくて、それの象徴的なものは金属と肉体というか柔らかいものの融合という。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
大抵の映画でそれありますよね。
やってますね。
それやっぱりね。
大抵なんかやってますもんね。
しかも回路がすごいんですよ。
面白い。
スピーカー 1
いや面白いですよね。
実際にこう作品にしちゃうっていうのが発想思いついてもなかなかできないですよ。
スピーカー 3
映像のイメージが出来上がってるんですよね。
ああですかね。
その頭の中で。
それがちょっとまた宇治谷監督の話ですけど。
そういった実写って撮ってみて構図が出来上がってるかパッと出来たりするじゃないですか。
スピーカー 2
撮ればいいじゃないですか。
そうですね。
スピーカー 3
架空じゃないですか宇治谷監督って。
空間の把握の感じとか全体像は多分頭にあると思うんですけど。
実際描くってやった時の全体像ってどれぐらいこれ描かれるだろうなみたいなのは分かるんですか?
ワンシーンとかでも。
スピーカー 2
いやもう全然分かんないです正直。
手探りでずっとやってるだけなんで。
スピーカー 3
やるしかない。
スピーカー 2
やるしかないっていう。
絵コンテはもちろん描くんでそれに合わせて描いていきますけど。
なんか絵コンテだとやっぱり空間が狭く感じるなとか思ったらもうちょっと描き直したりとかもしますし。
決まってない分、だから実写の監督は羨ましいですよ。背景あるんで。
スピーカー 3
そっか背景から作らないですもんね。
スピーカー 2
役者さん置けばいいですね。
しかもいろんな角度から撮れるし。
スピーカー 3
確かに確かに。
スピーカー 2
劇メンションいろんな角度から撮れないんで。
スピーカー 3
角度つけようと思ったらまた作らないし。
スピーカー 2
角度ごとに描き直さないとダメなんで。
それはしんどいところですね。
スピーカー 1
いやでもなんかそのクローネンバーグ芸術家って話なんですよ。
内田監督も劇メンションでまず映画を作る。世界で初めてですよ。長編映画。
そうです。
撮ってっていうのが。
スピーカー 3
一人ですか。
スピーカー 1
そうですよ。だからある意味クローネンバーグよりもすごい。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
ジャンルを作ってるわけじゃない。
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 3
一つ、標準のジャンルを作って。
スピーカー 1
そうなんですよ。作品の内容ももちろんそうですけど。
スピーカー 2
表現手法だったりとか、映像表現だったりとかの芸術。
先人はいますからね、でも。
スピーカー 1
そこがまたすごいなっていうところもありますし。
しかもそれが京都にいて、われわれの近くにいて。
こんなラフルに。
すごい人なんでしょ、皆さんちょっと。
本当に見てほしい。
スピーカー 2
ほとんどサボってますよ、毎日。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 2
ゴロゴロゴロゴロ。
スピーカー 1
だからもうなんかね、本当日本のクローネンバーグ。
スピーカー 2
いやいやいや。
スピーカー 3
劇名称。
スピーカー 2
クローネンバーグぐらい売れたいですわ。
スピーカー 1
いやもうこれをね。
スピーカー 3
わかんないですよ、クローネンバーグが実写化していいですかって来るかもしれないですよ。
スピーカー 2
いやそんなん。
それはしてくださいよ。
スピーカー 1
次の作品の一部で劇名称を使いたいんだけど、内田くんはどうかなみたいな。
スピーカー 2
いやもう全てを放り投げていきますね。
スピーカー 1
ハリウッドへ。
新作。
スピーカー 2
ちょっと是非ね、クローネンバーグさん聴いてください。
クローネンバーグさん待ってます。
スピーカー 3
息子さんでもいいですよ、別に。
スピーカー 1
確かに息子さんもね、今頑張って。
いやでもそれはちょっと夢ですね。
クローネンバーグの作品の中で内田監督の劇名称が使われるとか。
クローネンバーグじゃなくても、ハリウッドの監督たちが。
スピーカー 2
全然あり得る話だと思うので。
一人でもなんか見てる人いるんすかね。
スピーカー 3
いますでしょ。
スピーカー 1
いやいますでしょ。
スピーカー 2
もう世界で、むしろどちらかというとヨーロッパとかにファンが多いですからね、内田監督の。
スピーカー 3
誰か見てみたよって言ってくれへんかな。
本当ですよね。
スピーカー 2
でもいきなり来ますよ。
スピーカー 3
そういうのは。
スピーカー 1
これはね、言霊映画トライアングルって番組なんですけど。
そうなんですよ。
そういうのをね、言っといた方が叶うんで。
スピーカー 3
割とね、口に出してたら。
スピーカー 1
意外と。
スピーカー 3
割となってんすよね今ね。
片山さんだってね、最初メジャーデビューみたいなものに目指しますって言ってくれて。
言うてたらほんまに。
スピーカー 1
それでNGTも決まりましたし。
スピーカー 2
僕はじゃあもう今年中に年収3000万。
おー!
スピーカー 3
いいっすね。
今年中?
スピーカー 1
もうまあまあ時間が。
よし。
鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の過去作品
スピーカー 2
言ったら言うことは本当になるんでしょうね。
3000万ください。
スピーカー 3
ちなみに僕と松本さんはお金をちゃんと稼ぎたいって言って。
ぼちぼちで仕方ないです。
スピーカー 1
あんまり叶ってない。
あんまり叶ってない。
スピーカー 2
具体的な額を言わないと。
そうです。
年収3000万お願いします。
スピーカー 1
じゃあ僕5000万でお願いします。
あーずる。
スピーカー 3
1000万でいいです。
スピーカー 2
1000万でいいです。
3000万でまたアトリエ建て直します。
スピーカー 3
いいですね。使い道がいいですね。
スピーカー 1
でも新作も製作中ということで。
そうですよ。
ぜひまたその作品が完成して、皆さん見られる日を楽しみに待っていただいて。
どうでしたか?ウィジナー監督、ポッドキャスト収録今回初めて。
スピーカー 2
いやもうめちゃくちゃ楽しすぎますねこれは。
スピーカー 3
本当ですか?マジで?
スピーカー 1
定期的に。
あ、ちょっとスクエア。
スピーカー 2
定期的に。
四角形にしてくれませんかね。
スクエア。
トライアングルで。
スクエア。
スピーカー 1
真ん中のこの玉。
スピーカー 2
スクエア。
スクエアに変更シーズン3から。
スピーカー 1
そうですね。でもなんかこうホラー界とか、でもウィジナー監督いろんな映画ご覧になってますもんね。
宇治茶監督に影響を与えた作品
スピーカー 1
だから別に限らず、ジャンル問わず、なんかこれちょっと喋りたいなっていう時にまた来てもいいですか?
スピーカー 2
ぜひ。
僕が行ってもいいですよ。
スピーカー 1
いやいや、準レギュラーとして。
スピーカー 2
準レギュラーぜひお願いします。
スピーカー 1
ウィジナー監督の過去作を結構しっかり見上げる回とかでもいいかもしれないですね。
スピーカー 2
それももちろんしないですよ。
スピーカー 3
僕もかなりアニメ好きなんですよね。
バイオレンスボーイジャーもそうですけど、燃える物の人間で、この井口優香さんが出てるって最初に聞いた時、マジで?って思ったんですよ。
井口優香さんって言ったら僕中学から大好きな声優さんで、有名どころで言ったら、とある科学のインテックスとか、
偽物語とかいろいろあるんですけれども。
スピーカー 2
そこは安財玲央さんの最背です。
バイオレンスボーイジャーの有機葵さんとか。
スピーカー 1
有機葵さんも出てますもんね、すごい。
スピーカー 2
そういう声優さんのことはあまり僕は詳しくないんで。
スピーカー 3
バイオレンスボーイジャーだと小野さんも出てるじゃないですか。
スピーカー 2
小野大輔さん。
スピーカー 3
小野さんもめっちゃ好きや。
好きやっていうか好きなんですけど。
スピーカー 2
僕、もう小野さん好きになったエピソードがあって。
収録の時に2人きりでブース入って、マイクの前で喋ってもらってるんですけど。
なんか地震きたんですよ。
ブワーって揺れて。
やばいやばいとか思って、僕はこうやってアーってしかできなかったんですけど。
小野さんはゆっくりと扉の方行って、扉開けて確保してくれたんですよ、出口を。
スピーカー 3
そんなイケメンなんすか。
スピーカー 2
めちゃくちゃイケメン。
スピーカー 3
小野さんって声もマジでイケメンなんですよ。
スピーカー 2
めちゃくちゃイケメン。
スピーカー 3
中身もめっちゃカッコイイ。
良いエピソード聞けました。
スピーカー 1
良いエピソードですね。
スピーカー 3
すごいな。
スピーカー 1
こんな話とかもね。
スピーカー 2
聞きたいんですよね。
スピーカー 1
萌えぶつかい、わいぼじゃかい。
スピーカー 3
ゆうきあおいさんとかもなって、イメージを伝えてやってるんですよね。
スピーカー 2
そうです。もう一瞬でしたよ。
すぐ作ってくれました、キャラ。
ボビーっていう主人公のキャラの声聞いたことないのに、
ゆうきさんに少年のこんな感じの声でって言って出してもらった一生目で、
あ、ボビーの声だってなりましたもん、やっぱ。
スピーカー 3
やっぱりすごいんですね、プロ。
っていう話をもっと聞きたいですね。
スピーカー 1
そうですね。この間ね、名古屋でコテンとバイブジャンの上映とかもされてましたし、
またそういう機会がある時とかに近いところで収録して宣伝も兼ねてやるとか。
あとね、もしかしてね、万が一ちょっとクロネンバーグで検索して、
映画界の新たな展開についての議論
スピーカー 1
ポッドキャストも来て、ウチらなど知らない方が来て、
もし万が一聞いてたら是非、この、バイブジャン今配信中でしたっけ?
スピーカー 2
そうですね。どっかしらでやってます。よくわかってないですけど。
スピーカー 3
やってましたやってました。レンタルされています。
スピーカー 1
モエルブツの人間もDVD売ってますので。
スピーカー 3
買ってください。
スピーカー 1
はい、ということで、よろしいですか?大丈夫ですか?
スピーカー 3
松本さん、ブルードいいですか?
スピーカー 1
ブルードいいよ。
好きなんて言ってたから。
リコースタジオ後に作った作品で、そういういろんなもん詰まってたら好きっていうだけで。
スピーカー 3
シンパシーを感じて。
面白いですよね、最後。
本当にトラウマを受けてるんじゃないですか、この女の子。
スピーカー 1
本当そうですよ。
スピーカー 3
この女の子が一番かわいそうでした。
スピーカー 2
怒りのメタファーって。
初めて聞いただけで、こんなに衝撃でしたけどね。
怒りのメタファー、すごいですよね。
スピーカー 1
ちょっと考えました。
スピーカー 3
ピポリン、怒りのメタファーにしようかなって。
それを笑い出すけどね。
スピーカー 2
メタファーって言葉、こんな使い方するの?
初めてですよね。
スピーカー 1
なんか、うちやかんと告知とかあります?
まだ言えないことが結構。
スピーカー 2
まだ言えないのが、1個、年末になんかあるんで。
分かりました。
スピーカー 1
年末です。
スピーカー 2
それは見ようと思ったら、聞いていただいてる皆さん全員に多分見ていただけるものなので。
スピーカー 3
素晴らしい。
スピーカー 2
すごいですよ、これ。
スピーカー 3
ぜひ。
スピーカー 2
また発表を待っていただけたら。
スピーカー 3
うちやかんと、ツイッターやってるんでね。
スピーカー 1
ツイッターの情報を見ていただければ。
スピーカー 3
フォローしてください。
スピーカー 2
お願いします。
ツイッター1万人目指します、今年中に。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 3
頑張って頑張れ、うちやかんと。
スピーカー 2
あと7000人以上。
スピーカー 3
いけそうな数字に感じますよ、でも。
Xですね。
スピーカー 1
9ツイッター。
スピーカー 3
普通にツイッターでモテるわ、もう。
スピーカー 1
番組のツイッターもね、フォローしてます。
今、50人ぐらいフォローしてくれてます。
スピーカー 3
何が聞いてくれてるのか分かんないですよ。
スピーカー 2
今日で何人増えるかで、僕の人気指数が測れますね。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 2
1人、2人なのか。
スピーカー 3
ごちシステム的な感じで僕ら誰かクビになるんですか?
嫌だな。
嫌やな、それ。
スピーカー 1
急に3桁になって。
トライアングルをずっとおしくらまんじゅうで取り上げますか。
でもいいんです、50人でずっと僕らが楽しく喋って。
スピーカー 3
アクティベートは伸びていってるんでね。
スピーカー 1
そうです、楽しく喋ることが。
スピーカー 2
これ一生喋れますよ。
一夜は明かせますね。
スピーカー 3
一回は本当に寝袋入りながらやりますね。
完全にね、チラチラ時間ずっと。
スピーカー 1
全然大丈夫。
スピーカー 3
まだまだやったろ。
スピーカー 1
まだね、40分なんで僕ら1時間喋ってる回だと思う。
スピーカー 3
あとなんか、よく新作とかでもこれ宇宙船監督面白かったとかいうのがあれば。
スピーカー 2
最近全然新作見てもときめかないんですよ。
スピーカー 1
宇宙船監督、僕全く同じで。
老化ですか?
今日のクライム・オブ・ザ・フューチャーもそうなんだけど。
スピーカー 2
40になったからかわかんないですけど、感動がないんですよ。
スピーカー 1
心の底から感動するっていうことがあんまり映画でないようになってきちゃって。
スピーカー 3
息切れないんですよ。
スピーカー 1
でもそれはなんなんですかね。
さっきの刺激の話じゃないですけど、これ新しいとかすごいワクワクするってことが少なくなってきてます。
だから記憶リセットしたい。
見た記憶とか。
スピーカー 3
そういう映画撮ってください。記憶リセット。
スピーカー 2
さっきのターミネートの話もそうですけど、昔の映画ばっかり見てときめいてる状態に入ってきた。これやばいなって。
スピーカー 1
映画ってもう100年あるじゃないですか。100年やってきちゃってるから、なかなか新しいものを生み出しづらくなってんのかなっていうのもなかなか。
スピーカー 3
でもね、ぶっちゃけ僕も音楽、全然最近ときめく。
スピーカー 1
この話面白いな。
スピーカー 2
これクリティナーではなんですかね。
スピーカー 3
音楽も100ちょいなんですよ、このコップスって。
スピーカー 1
やっぱりいまだにディープパープル聞いたらときめくんですよ。いいんですよ。
確かに。
なんなんすかね。クローネンバーグもそうですね。だから言ってみたら。
スピーカー 3
ほんま言い方悪いと老害になっていってるのかなっていう。僕も思ってるんですよ。
スピーカー 2
そう思ってしまうんですよね。
スピーカー 3
だから新しいのについていけなくなってるのかな。
スピーカー 1
クライムオブザフューチャーの最後ってそういうことだったのかな。
クローネンバーグもこのね、今の時代に新しいことできるんかっていうので、悩んでたけど最後笑顔でできるぜみたいな。
スピーカー 3
すごいっす。それは達人の境地ですよ。
スピーカー 2
でも100年って全然歴史で言ったらない、本当に赤ちゃんみたいなことじゃないですか。
芸術、絵画とか何年やねんって話なんで。
だからもしかしたらもっと大きな転換期の中にいる可能性もあるわけじゃないですか、僕たちも。
スピーカー 1
まだまだ全然新しいことできる可能性あるってことですね。
それはいいですね。それはちょっと希望、ポジティブな。
スピーカー 2
なのか100年ぐらいでもう滅びてしまう運命なのか、それはもう分かんないですけどね。どうなんでしょうね。
スピーカー 1
心の底からとか魂が震えるみたいな、映画見ててっていうのがなかなかなくなってきてますね。
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
新しい、これはすげーみたいな。
スピーカー 3
ただ僕はもうエブエブですよ。
スピーカー 1
まあエブエブがすごかったらもうすごいカオスチームこっち見てくるんですよ。
スピーカー 3
エブエブ。
スピーカー 2
エブエブでも感じなかったんでね。
感じなかったですね。
感じたかったんですよ、僕だって。
スピーカー 3
あー感じたかったんです。
スピーカー 2
アイマックスで見たんですよ。
感じちゃった。
うらやましい。
そんなんでやりたい。
スピーカー 1
作品として素晴らしいはすごいあるんですよ。
素晴らしいとかあるんだけど、なんかすっげーの見せられた。
新しいなんかこの、うーわーみたいな。
もうそういうのがないです。
なんかもうちょっと見た後に何もできなくなるような、そのことばっか考えちゃうとか。
スピーカー 2
君たちはどう生きるかも、僕全情報シャットして、シャットアウトして見に行って、
なんだこのベストアルバムが。
スピーカー 3
確かにベストアルバムではありました。
スピーカー 2
こんなんもっと尖ったら見たかったなーっていう。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そんな感じばっかなんですよ。
スピーカー 1
それがなんか逆に創作意欲につなげていかないといけない、なんかそうじゃないぞっていう。
スピーカー 2
俺はできるぞっていうことですよね。
やっていかないとダメですよね。
スピーカー 1
自分がやるんだぐらいの気概でやるのが一番だと思うんで。
まあまあちょっとね、おっさんのザレ事になりましたけれども。
ガッとでしょ。
まあまあまあ、でもちょっと頑張りましょう。
スピーカー 2
A24に負けてないで頑張りましょう。
スピーカー 3
あそこもインディーズですからね。
スピーカー 1
本当そうですよ。
スピーカー 2
あれだけがインディーズの権威してるんじゃないぞというとこ。
スピーカー 1
しかも関西にこれだけのクリエイターだったりとか俳優さんだったりとか、今集まってるわけじゃないですか。
やりましょう、もうちょっと面白いものを作っていって。
関西から世界へ。
デヴィッド・クローネンバーグ監督の過去作特集
スピーカー 2
だって僕ここ今渦正で収録してますけど、日本のハリウッドですよここ。
スピーカー 3
いいこと言った。
スピーカー 2
僕今ハリウッドに住んでるんですよ。
スピーカー 1
素晴らしい。
スピーカー 3
フェイブルマンズの終わりの部分ですよね、今の。
そこからの話ですよね。
そうですよ。
スピーカー 1
確かに。
素晴らしい、こっからですよ、革命。
こっからです。
あ、だから渦正に来たんですか?
スピーカー 2
全然、あの。
スピーカー 1
え、めっちゃ良いこと言ったのに、全然、全然、これこそカットですよ。
スピーカー 3
いやいや面白いでも。
スピーカー 2
でもいいですよね、そうやって捉えるっていうのもいいですよね。
スピーカー 1
いや本当に。
そうですね。
スピーカー 3
呼んでたんですよきっと。
そうです、渦正が呼んでたんですよ。
スピーカー 2
でも本当に今年の末に発表するって言った仕事も、面白い仕事も、実はそこの渦正映画村でさせてもらった仕事なんですよ。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 1
すごい。
それはじゃあちょっとすごい作品ですね。
みんなで行かなきゃ。
スピーカー 3
楽しみにしていただいて。
スピーカー 1
じゃあちょっと皆さんこれ聞いた人は、年末まで楽しみに待っていただいて。
ぜひ渦正監督本当に頑張ってますので、応援していただいて。
応援してください。
ソロ絶対してください。
応援してください。
スピーカー 2
フォローしてください。
あの、あ、通販もねやってますので。
スピーカー 3
あ、そうだそうだそうだ。
スピーカー 1
あれ買いたいんですよ。
スピーカー 2
猫のトートバッグ。
猫のトートバッグ、マルシェバッグっていうのもあるんで買っていただけたら、絵画とかもあるんで。
スピーカー 1
あのね、これ本当にクリエイターね、あの、疲弊するんです。これお金ないと。
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
本当にね、僕ら疲弊していくんです。作っても作っても。
これも何とかしたいんで。
スピーカー 3
先に心が死んじゃいますからね。
スピーカー 2
でも多分年収3000万あったら、めっちゃいい作品作れると思うんですよ。
スピーカー 1
いやそうなんですよ。
スピーカー 3
僕もだいぶ人に優しくできると思います。
不安がなくなりますからね。
スピーカー 1
切れないですよね。
スピーカー 2
切れないですよね。
スピーカー 3
なんか煽られても全然いいですよ。
スピーカー 2
全然。お母さんにも優しくするでしょ、もっと。
もっと優しくします。
スピーカー 1
だから本当にね、みんなすごいんですよ。こんなに貧しくても頑張っていけるっていう、その、折れてない、くじけてない。
スピーカー 2
それほどやっぱ物を作るってことには魅力がありすぎるっていう。
宇治茶監督への影響
スピーカー 2
そういうことです。
スピーカー 1
そういうことです。
スピーカー 2
とこもあるんですよね、やっぱ。
スピーカー 1
そうです。だからちょっと応援してください。
スピーカー 2
呪われてる。僕たちは呪われてるんです、創作に。
ほんとそうです。
スピーカー 3
そうです。呪われてるんですよ。解けないんですよね。
スピーカー 1
ということで、今回は長々と語っていただきましたが、本当に内田監督来ていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 3
カットしないでくださいね。
カットしないでくださいよ。一部はしてくださいよ。
ありがとうございます。
スピーカー 1
またぜひ来てください。
スピーカー 2
めちゃくちゃ楽しかったです。
スピーカー 1
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあまた、内田監督の年末の作品も楽しみにしてます。
はい。
また会いましょう。
はい。
ということで、真夜中大人の映画トライアングル、今日はクローネンバーグの加護作の特集でした。ありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
50:00

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