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おはようございます。ことばアトリエのきえです。 今日も聞いてくださって、本当にありがとうございます。
このチャンネルは、人前で話すのが苦手な方、緊張してしまう方に向けて、心に届く伝え方を一緒に育てていく場所です。
今日は、私が感動して泣いてしまった、ある言葉のお話をしたいと思います。
今回のテーマにした、計帳の聞くという漢字。 読み仮名をすっと付けると、なんて読むか知っていますか?
それは、「ゆるす」と読むそうです。 なぜこの字が「ゆるす」と読むのか?
それは、相手の話を真摯に聞くという行為が、相手の存在自体を受け入れることだからなんだそうです。
この話を聞いた時、私、涙が頬をつーって伝わるくらい感動しちゃったんです。
今日は、この「ゆるす」という言葉から、私が学んだことをお話ししますね。
私は電話対応で、いつも正しい情報を届けることが一番大切だと思っていました。
だから、お客様が何か間違ったことを言っていたら、話を遮ってでも訂正していたんです。
すみません、それは少し違いまして、正確にはこうなんです。
そうやって、正しい情報を伝えることが私の仕事だと思っていました。
でもある時、お客様が求めているのは、正しい情報だけではないということに気づいたんです。
お客様が話している途中で、私が訂正すると、お客様の話が止まってしまうんです。
お客様は少し戸惑ったような、寂しいような、電話越しなのでそういった雰囲気を感じることもありました。
その時、ハッとしたんです。私、お客様の話ちゃんと聞いてなかったなって。
お客様は、自分の話を聞いてもらいたい、受け止めてもらいたいんです。
その上で私ができる最大限を尽くすこと、それが何よりのサービスなんだって気づいたんです。
それからは、まずお客様の話を最後まで聞くようにしました。
途中で訂正せず、まず受け止める。
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そうだったんですね。それは大変でしたね。
そうやってお客様の気持ちを受け止めてから、正しい情報をお伝えする。
そうすると、お客様の反応が全然違うんです。
お客様は安心した、そういった雰囲気になって、そして私の話もちゃんと聞いてくださるようになりました。
聞くという漢字が、許すと読むと知った時、この経験を思い出しました。
相手の話を聞くということは、相手を許すということなんです。
相手の間違いも、まず受け入れ。
相手のペースも、感情も、まずは自分で受け入れる。
これが聞くということであり、許すということなんです。
相手との良いコミュニケーションとは、上手に話すことでも、綺麗に話すことでもありません。
話し方がたとえ下手だったとしても、思いがこもった言葉が伝わるようにしていけばいいんです。
そして、相手の話を許す気持ちで聞く。それが何より大切なんです。
では、今日から意識していただきたいことは、
次に誰かのお話を聞くとき、許す気持ちで聞いてみてください。
相手の間違いも、ペースも、感情も、まず受け入れる。
それが聞くということです。
完璧に話せなくても大丈夫です。
あなたの思いが伝わるように、言葉を選んでいけばいいんです。
そして、相手を許す気持ちで聞いてあげてください。
今日は、許すという漢字についてお話をさせていただきました。
不器用でも、ゆっくりでも大丈夫です。
あなたの言葉の種を一緒に育てていきましょう。
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このチャンネルでは、あなたがこうなりたいと思う姿に近づけるよう、これからもそっと寄り添っていきます。
今日も大切な時間を使って聞いてくださって本当にありがとうございました。
また次回お会いできたら嬉しいです。