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朝起きてから夜寝るまで、私たちの目はずっと働き続けています。 学校ではタブレットや教科書を見て、家に帰ればゲームや動画、
気がつくと近くばかり見て、一日が終わっているということも多いのではないでしょうか。 そんな生活の中で大切にしたいのが、
20-20-20ルールです。 これは、20分近くを見たら、20秒、20ピート、約6メートル先を見る、というものです。
と言っても、教室の中で6メートルを正確に測る必要はありません。 窓の外の校庭や山、
廊下の先、黒板の上の時計など、少し遠いな、と感じる場所を見るだけで十分です。 近くを見続けると、目の中のピントを合わせる筋肉がずっと緊張したままになります。
これは、ずっと腕に力を入れ続けている状態と同じです。 疲れてしまいますよね。
遠くを見ると、その筋肉がふっと緩み、目を休ませることができます。 例えば、こんな場面で実践できます。
授業でタブレットを使っている時、20分たったら顔を上げて窓の外を見る。 家で宿題をしている時、区切りの良いところでカーテンを開けて遠くの景色を見る。
ゲームのロード時間に、部屋の反対側の壁を見る。 これだけでも立派な休憩です。
この習慣は、視力を急に良くする魔法ではありません。 でも、目の疲れを減らし、集中力を保つ助けになります。
長く勉強や好きなことを続けていくために、自分の体を大切にする工夫の一つです。
一日の中で何度か、いつもお世話になっている、目を休ませる20秒の時間を作ってみましょう。