1. 厚利少売ラジオ
  2. #33 なぜ川原卓巳は「片付け」..
2025-02-11 35:36

#33 なぜ川原卓巳は「片付け」の次に「厚利少売」にときめいたのか

▼トピック
・こんまりメソッドの世界展開に情熱を注いだ理由
・Netflixで世界一の成功を収めた後の感覚
・すがけんとの出会いで厚利少売への探求を開始
・大量生産・大量消費からの脱却と企業の新しい成長モデル
・個人と企業の両輪による持続可能な未来像
・Be Yourselfを軸とした個人の生き方と企業変革の結びつき
・投資家視点での厚利少売の可能性と新たな展開

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▼すがけん/菅原健一(株式会社Moonshot 代表取締役 CEO)

企業の10倍成長のためのアドバイザー。社会や企業内に存在する「難しい問題を解く」専門家。クライアント10社、エンジェル投資先20社の計30社のプロジェクトを並行して進める。過去に取締役CMOで参画した企業をKDDI子会社へ売却しそのまま経営継続し売り上げを数百億規模へ成長。スマートニュースを経て現職。 20代のマーケター600人が参加する #20代マーケピザ 主催。

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▼川原卓巳(KonMari Media Inc. CEO/Takumi Inc. プロデューサー)

1984年広島県生口島生まれ。大学卒業後、人材系コンサルティング会社に入社。2016年にアメリカ移住後、シリコンバレーとハリウッドを拠点にKonMariのプロデュースとブランド構築、マーケティングを手がけるほか、日本発コンテンツの海外展開もプロデュースしている。近藤麻理恵の著書『人生がときめく片づけの魔法』シリーズをマネジメントし世界42ヵ国累計1400万部の大ベストセラーに。2021年Netflixにて『Sparking joy with Marie Kondo』のエグゼクティブプロデューサーとして参画し、2022年テレビ界のアカデミー賞と称されるデイタイム・エミー賞を受賞、世界一のTV番組になる。

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サマリー

川原卓巳さんと須賀原健一さんが、ビジネスモデルの革新や「厚利少売」に対する情熱について語ります。彼らは、片付けやときめきの概念を通じて、ビジネスの実践や価値観の変革を模索しています。川原さんは「片付け」の成功を背景に、「厚利少売」に新たな興味を持ち、その価値に気づいていく過程を語ります。また、エコロジーと企業ビジネスの関係性について考察し、未来の可能性を模索しています。川原さんは「片付け」の後に「厚利少売」に魅了される過程を語り、自身の成長のための思考法について深く掘り下げています。このエピソードでは、個人の成長とビジネス戦略の重要性が強調されています。

厚利少売へのときめき
須賀県川原卓巳の厚利商売ラジオ
こんにちは、世界一有名な日本人コンバリのプロデューサー、川原卓巳です。そして、企業の10倍成長のためのアドバイザー、株式会社ムーンショットの須賀県こと須賀原健一です。
この番組は、薄利多倍なビジネスモデルから抜け出すための考え方と行動するためのヒントやアイディアをザックバランにお話しするビジネス対談型ラジオです。
なんとですね、今日僕が司会を代わりにやることになりました。
違和感ある。 さあ始まりました。厚利商売ラジオ。本日のテーマは、なぜ川原卓巳は厚利商売にときめいたのか。
テーマが独特なのよ。まあいいですけど。 ね、これ僕普段台本っていうものを見ないんで。
ああ、卓美さんと運営の大稲里さんやってるわーってぼーっと見ながら、メッセンジャーを眺めてるだけなんですけど。
で、当日が来てもね、あの台本をただポチッと開いて録音ボタンを押してぐらいな感じなんで、あんまり読んでないんですよ。
もうどうせ読むこと一緒だし。ってなったんですけど、今日はなんと卓美さんがこの厚利商売を著者より推してる理由ですね。
たまにあるね、情熱のぬすっとね。 たまにかな?いやいや、ぬすっととは思わないんですけど、たまにというより常に?
向上的に? そうそう、向上的に僕より厚利商売に熱い男、川原卓美はなぜときめいたのか、ぜひ教えてください。
いやいやいや、なんかそれ言われるたびに、しかも本人わざとやってないから、マジで恥ずかしくなってて、
あ、そうなんだ。 そう、俺やべえ、また本人よりすげえ喋ってる。
あるある、でも別にほら、厚利商売はね、厚利商売という本の著者は僕ですよ。 そして厚利商売という言葉は僕らが生み出したわけでもない言葉。
でも近年ほとんど使われなかった言葉を引っ張ってきたのは我々ですよね。 そうですね。
で、厚利商売ラジオは一緒にやっているという関係からすると、まあ別に本を書いたのは僕ですけど、出版社は卓美さんだし、
別にその僕より厚くても、僕よりときめいててもいいわけですよ。 まあまあそうですね、なんかその誰か一人好きな方がいて、それを取り合ってるみたいな情熱の
燃やし方じゃないからね。 そうそうそう、これはだからむしろ今後僕らより厚利商売に厚い人が現れて欲しいぐらいのわけじゃないですか。
ああ確かに、本当そうだ。 だってね、それは厚すぎだよっていうぐらいやってる人、できちゃった人ができてくれた方が嬉しいので、
もうそこは弾くべきことではなく、むしろ増えた方がいい。 最初にやってたのは僕、火種著者ですけど、
まあパスをね、受けてね。 写って卓美さんは僕より燃えていると、卓美さんより写ってもっと燃える人が現れた方がいいわけですよ。
あれやね、あの聖火ランナーのさ、トーチでさ、火をつけてもらったら俺のやつ油がひたひたやったやろうね。
ブワーって燃えたみたいな。 で、僕がつけた後にびっくりしてて、僕よりすげー燃えてる。
僕のこれ何だったんだろうみたいな。 チロチロチロって持ってきたのに、いやいや、そんなことない。菅謙さんのもボウボウ燃えてますけども、
直感と価値観の変化
改めてなんでときめいたのかは、実はちゃんと考えてなかったんですよね。僕直感型だし、
あんまりロジックでこれが大事だとかっていうよりも話聞いてて、この話は絶対伝えなきゃいけない。もっと広がらなきゃいけないって思えたっていうのが本音。
理屈で合理的に打算的に決めたものじゃなくて、むしろときめきにという素敵な言葉があるじゃないですか。
ときめきだとみんなも使うけど、やっぱりマリエさんが新しい命を吹き込んだような言葉だから、それと同じように、やっぱり
匠さんは合理的でも打算的でも儲かるからでもむしろ損しないからでもなく、急に公理商売という概念に出会い、ときめいちゃったわけですよね。
感覚として。
今やっと、こういう公理商売ラジオなり、菅謙さんとの対話を続けている中で、ちょっとずつ整理されてきて、言語化というか、筋が通ってきたのはあるので、そのお話ししたいと思うんですけど、
実はこれ面白い話で、僕毎回同じことやってるんだなと思ったんだけど、マリエさんの片付けとかときめきを広げていくのも、なんでやってるんだっけは、後でわかったのよ。
えー面白い。
最初直感であり、前にも話したことあるかもしれないけど、マリエさんと一緒にお付き合いするようになって、仕事ボランティアで手伝うようになって、本格的に仕事にもしていかなきゃなというか、していくんだろうなみたいな時に、
マリエさんの片付けてる現場に行って、実際にお客さんの変化を目の当たりにしたときに、うわ、やばってなったわけ。もう背中まで鳥肌が立つぐらい、すげー興奮して、
あ、そうか片付けて物理的に部屋を散らかってんのを整えるお手伝いさんみたいなことをイメージしてたけど、そうじゃなくて人の人生に真正面から向き合って、その人が生き方を考え直したり変えていく場を作ってる人なんだって理解したわけ。
本質価値が全然違ったんですよね。
そうです。まさに本質価値です。それを目の当たりにした時に、体側が反応しちゃって、やばってなって、俺これ広めることをやった方が結局自分の命がもっと意味のあるものになるっていう感覚があったのよ。
へー、それはでも素直にそう受け止めたってことですよね。
うん、確かに。素直ではあってが抗えない感覚だった感じ、どっちかっていうと。
すごい。
そんなことって人生でね、複数ないから、うわ、やばってなって、そこからどうやったらそれやっていけるのかなーに頭が切り替わっちゃって、それこそ会社員やりながらなんだけど、脳内でいうとそっちがずっと回ってるみたいな状態になった。
だからスタート時点だと意味わかってないのよ。しかもやり方も価値筋もプランもない。
で、よく雑誌とかの取材でさ、聞いていただけるのが、こんまりさんを世界まで持っていったプロデューサーの川原さんですと、経営者でもありますと。
で、ちなみにあの最初に描かれた戦略ってどんなだったんですか?みたいな、もう今描かれたことを全部成し遂げて世界一なんですか?って聞いてもらえるんだけど、本音言うと何にもなかったわけ。
マジ、マジのマジで。
でもそんなもんだよね。なんていうの、ヒットプロデューサーでいい曲書きましたみたいなことよりも、すげーやべーやんなきゃーみたいな勢いですもんね。
そうですそうです。なんかやばいだけはよくわかるけど、それがなぜやばいのかと何がすごいのかと、世の中どう必要とされてて誰に届くのかは結局後で全部理解していくっていう感覚なんですよね。
実は小売商売もほぼ同じで、菅謙さん、一番最初ね、菅謙さんとお仕事というか関わりを持たせてもらいたいと思ったのは、よく話すけどあのノートの記事を読ませてもらって、
時給30万円で働いてて、この人がこういう天気でこういう仕事をしてるのかっていうことを知って、その後ズームかな、その時はオンラインでお話しさせてもらうようになって、話せば話すほどこの人の話めっちゃ面白いし、なんか出てくる話のネタや引き出しや視野や動き、頭の回転、本質さ、どれもやっぱ面白い。
やっぱり仕事上変化を起こして結果を作り続けてる。こんな人他にいないよなってなって、まずは菅謙さん自体にめちゃくちゃ興味を持ったっていうのが一つ大きな理由。
そうだったんだ。言ってないですね。言ってない。まあチロッと聞きますけど、どれくらい本当なのかってわかんないじゃないですか。彼氏彼女か。ちゃんと好きって言われてないみたいな。そうそうそう。だしほらその言葉にはできるけど度合いってわかんないじゃない?
あー確かに確かに。ね。だからそのマリエさんの話を引き合いに出すほど。あー確かに確かにそうかも。ドーンだったわけですよね。だってすごいそれがどのくらい事実かっていうとやっぱり僕のカレンダースケジュールの中で菅謙さんの割合めっちゃ多いわけじゃないですか。
そうかと相対して。今なおね。うん。だからそのくらい僕の中で本当だよね出版社作って本まで出して。出版社なかったからね。そうそうそうそう。本来あれですよね発売が伸びちゃっただけで第一号出版だった予定でしょうね。そうですそうです。だって今匠書房から出てる本、マリエさん僕菅謙さんだからね。もうこれが多分事実よ。家族じゃん。家族本当ファミリーじゃん。僕にとってなんかもう使命であり命の使い方。
使える理由であることは間違いなくて。でもなんでかっていうのはやっぱ分かってなかったよね。初期の段階でこの人めっちゃ面白いすごい良いこと言う。で対談というか取材か本を作る上での取材を繰り返していく中でこの小売商売という概念でありコンセプトに結晶化されていったじゃないですか。
そうですね最初ね高く売る技術から始めてね。だんだんクリスタライズされるとかね海外で言うけど結晶化されてきれいなキラキラしたものに余計なものが取り除かれてなっていく様がありましたよね。
社会の現状と学び
それがコロンって仕上がった時に輝きがめちゃくちゃ増えたんですよね。あとは前にも本作りの話で話の時に質が検査してくださってましたけど、福沢諭吉が成し遂げた学問の進めというものもやっぱり引き合いに出して
そっかこの大きな時代の流れの中で今必要とされてて歌うべき最も必要な概念こそが小売商売だって気づけた時に僕の中で急に視野がふわって開けた感じだったんですよ
そうか進むべき方向を示すものだし今まで言葉にもしないぐらいハクリタバイというものが世の中に浸透し終わっていてそこで出来得ることはもうやり尽くされていて
どっちかっていうとチキンレースのようにみんなが苦しいんだけど止まることを知らずやり方を変える方法もわかんないとこまで来ちゃってるからこそ初めて小売商売の覚悟や痛みや大変さを受け入れてでもやりたいっていう下地が出来終わっている
っていう意味で今だは絶対今伝えるべきだわってなったのが小売商売に対しての僕の思いであり今なおこんだけ力入れてやれてるっていうのはそういうことですね
あとその匠さんが他のいろんな方に合うじゃないですかプロデュースとかでもそういう時にも何というかいろんなビジネスがあるからそれはね it の人もいればネイリストもいるしいろんな人がいると思うけど何ならアーティストもいるかもしれないしいろんな人がいるけどでも共通して言えるのはハクリタバイはやめて小売商売にならなきゃダメだよね
ですもんねそうなんですよ解像度上げ切るとそれ以外の議論はあんましてなくて そういうことだよねみたいな解放そこしかないじゃんって毎回なっちゃう
そうなんですよねやっぱりその匠さんがベースとしてねご自身の著書でも書いた be yourself やっぱり企業の中の子じゃなくて子が子としてあり続ける
その個人がやっぱり輝くみたいなもしくは自分らしく生きるみたいな話を突き詰めていくと もちろん会社員でもいいし副業しててもいいし派遣社員でも何でもいいんだけどでも結局
やっぱり個人として見た時に考えるのはハクリタバイでは無理ですよね あともう1個さっきのまあマリエさんとの話も出たからこその話で
なんで僕が片付けの次に氷商売だったのかっていうのも最近よくわかって あのそうや僕自身の個人としてやりたいこととかで実はあんまりないんです
よね そうこういうことを成し遂げたいとかでもそうじゃなくてうわこれやばいって思ったものをみんなに
すごいよいいよこれ知った方がすごいよってやるのが好きっていうのがよくわかったん ですよ
ネッカラのインフルエンサーだったんですよ まあインフルエンサーなのかな?今のインフルエンサーって言葉がチンプになっちゃっただけ
本来のやっぱりそれこそフォーブスで世界に影響を与える100人みたいなのも本来のインフルエンサーじゃないか
確かに確かにね そう伝道師ですよね
なんか感覚として近いのはメディアっていう言葉の本当の意味の方で あれって媒介するっていう意味で何かを良いものを広げていったりしていくことを
メディアって言う言葉の語源なんだけどなんかそれが生き物になるみたいなんですよ 媒介したらすごいみたいなすごいって言い続けてるだけ
最初はマリエさんのその片付けがあって 産業革命以降ぐらいかなたくさんものを作れるようになったり売れるようになったり
その後インターネット革命もあって多くの人が世界中どこでも繋がれるようになっていいものを買えるようになって 究極ワンクリックでも物が届くようになって
昔は物がなかったからより多くより良いものをみんなが受け取れるようにするっていうのが禅とされていた世界
でも実際にそれが今の現代まで来ると行き過ぎているような状態になって何だったらお洋服も作られて半分以上はお客さんのもとに手に届かずに捨てられていくみたいな
社会的な状況にもなっているんだけどでも人類っていう大きな名前で呼んじゃうと僕らはそれ以外の方法で生きていくやり方を学んでない
そうなんすよ企業盛り上げを作っていく上ですごくもうしょうがなくなっちゃってる
でもその結果個人単位で言うとみんな物を持ちすぎちゃってたりとか家の中散らかったりっていう状態が日本だけじゃなくて世界中で起こってるんだっていうことを僕はコンマリの仕事を通して気づくようになって
片付けの影響
みんな困ってんだでも困ってんだけど止め方も解決策もわかんないとこにたまたまそのマリエさんが片付けにすごく興味を持つ人でそれをメソッド化することもできて人にお伝えするような言語化力を持っている人だったから役割として地球上にそれを広く伝えていくっていうことをして
一人でも多くの人が自分の身の回りを物多く持ちすぎない本当に最適なように整えていくっていう生き方にシフトする一つの大きなきっかけを作った人だと思うし僕もそれに100%コミットして生きてきた
それこそ全てを投げ出してやってきたと思う言い方むずいんだけど正直それを道においてできることをやり尽くしてきてるなと思うんですよ知ってもらうという意味だとnetflix以上に今世の中で知ってもらう方法ってほぼないし
しかも世界中にね そうなおかつ世界一の番組になるところまでやり そうなんだよね 究極マリエさんの苗字の混同もしくは相性のこんまりが片付けるっていう意味の英語になるところまで来たって
それ以上は力の入れようがわからんみたいな状態ではあるんですよね あとは多国展開でまだあんまり知られてない違う言語のところに広げていくとかできることは
いっぱいあるんだけど大筋の方向で言うとやり切ってきた そうねあと先進国に対してはね そうですそうです
物が余ってる国じゃないとダメですもんね 一旦は散らかってないで役に立てないんでね
やっぱ人ってない時はもっと物欲しいもっと買いたい 豊かになりたいでいっぱい使って便利になりたいっていう欲は通るものでなっちゃってるから
でもそうなった後もうこれ以上物いらないよねっていう時に役に立てる フェーズでいろんな国片付けに行こうと思ってるんだけどでもそれって時間がかかるから今じゃないじゃないですか
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そうねでもちょっと残念な話ではあるけどそうですよね 世界一になったらその世界になってそうなものなのに
世の中それほど変わってないんですよね そう引き続き散らかってる人はいるし
企業側の観点で言うと じゃあなんていうのみんなが小売商売側になってないというか
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止められないですよね企業はだって株価で動いてるから株価上げたかったら売り上げ上げるしかなくて売り上げ上げるには
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地球の上にある企業の暴走が続いてますよね そうなんですなんでなんか人の欲って再現ない
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僕やって良かったと思うんだけどでもその人たちと手を取り合ったとてこの企業側の 動きを緩めることすらできないって残り死ぬまででできそうなこと
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違う成長を示せたら もっと捨てなくていい未来とか地球資源を貪るように人間の欲のために消費していく
生き方を変えていける可能性あんじゃないって思えてより一層自分の中での意味合いが 深まったんですよ
大 確かになんか年末そんな会話をした時に
やたらピカーってなってましょうね また美化なってましたなってたねなってたじゃないですかね
いやでもね 変な話両方やんないとダメだと思ってて
未来への展望
だってさその変な話だけどマリエさん の片付けがさ世界中にインストールされたらさ
何が起きるって企業はものが売れなくなるわけですよ そうなんですよ
そうでもその選択肢がなかったわけですよじゃあどうすればいいの解決策がなかったんだ けど
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はいでそれって両輪でやっぱり消費者が物をいらないって言い始めたら企業は困っちゃうし 企業が良いものを作るって言っても消費者がいらないって言ったらこれもミスマッチになっちゃう
からだからやっぱりときめくものを こんまり今日でへ
ときめくものを買うっていうものがインストールされればされるほど企業は安心して 氷商売に進めるとも言えるわけです
確かに本当だ だから両方のセットアップが必要で僕はしばらくはそのラグジュアリーな方向で
あの高く買ってくれる人にセットアップをしようとしてたけど 究極的には
お金の使い方がこんまりさんの考え方で なんか100着買うんじゃなくて10着10着買うんじゃなくて1着ってなるんだったら
1着の予算は100倍になるわけじゃないですか 安いとこでペラペラのものを買う必要がなくなるから僕でさえねやっぱなりがち
なんですよね そうなんだいっぱい買っちゃうんですよ
だって好きですもんね そう服とか好きだからでもこのパーカーもう2ヶ月ぐらいずっと着てるんですよ
意味わかんないじゃないですかその間に洋服何着買ったか わかる
でもときめかないんだったら買わなくてよかったし ときめいてるんですよときめいてるんだけど
その最上にときめかないなら買わなくてよかったし だったらもっと良いパーカー買えばよかったんですよ
でもわかるなぁ何だろうなんか必ず戻っていく服ってありますよね なんか擦り切るなぁみたいな
僕だって靴なんか本当に擦り切れるまで今履いてて 1足しか履いてないんですよこの1年ぐらい
そうっていうぐらい好きなものなんですよ だからなんかむしろそういうのが見つかった方が嬉しくないって感じじゃないですか
わかる本来はそれが最上の喜び そう別に高いからとかみんながどうだからじゃなくてうわぁこれ破けてもまだ履きたいんだよ
なぁと思う靴がいいし わーこれ別に人に自慢するわけじゃないしそんなに高くないんだけどこのパーカー着
心地いいんだよなぁが一番いいわけで僕にとってはね だからそのみんなにとってのその be yourself な
中マリエさんとこうの片付けと高利商売の間にある匠さんの b はセルフがやっぱり
最も重要で人がちゃんと人らしく生きようとする前提があるから勇気を持って ときめきに振り切れるし
企業も勇気を持ってものづくりに信じて打ち込めるわけですよ 確かになぁ
なんだろうわかんないけど泣けてきたなぁ 気づいちゃってねえそう
指名を今言語化されてなんか魂が喜んでいるっていう 根本的なの子だから個人だから
そう片付けというエクササイズでもなく自分というものに帰ってくる子だからやっぱり be yourself にならない限りは
勇気を持ったときめきに開放もできないし自分 企業もやっぱり作れないわけですよ
いやーそんな未来作りたいなぁいやそうなんですよだからこそ僕 高利商売という概念を改めてちゃなんだらクリスタライズしていただいて
で一緒にこうやって対話しながら楽しい時間過ごしながら広めていくことができている 今は超幸せなんですよね
喜び方が僕と違うのはそれなわけですよ
そうかも課題が僕はだってビジネスでしょううまくいくんだったら高利商売室よね 僕のクライアントみんなそうっすみたいな
どっちかというとビジネス脳で結果出す人間だからそっち側でなんていうの やってるけどもうちょっと熱い思いはあるけど
対比で言うとそういう感じだけど
たくみさんはやっぱりこんまりさんを作りその後成功し そこで天井を感じ
でもまだ世の中を良くしたいよなみたいな その成功と苦悩のアップダウンを繰り返しながらたどり着いた
オアシスみたいな高利商売の捉え方だから これがついに約束の地なのかみたいな感じじゃないですか
だから全然その僕と歴が違いますよね そこに関してはそうっすね
でもこれね僕またやりがちで今聞きながら思ったのが確かにマリエさんとの関係においても俺の方が勝手に人類の役に立てようとしてた
よく会話になったのよ 特に投資家の方とかとお話するとそれこそセコイヤーとかから投資してもらってたりすると
彼らの視野視座ってやっぱ人類をどう向けるかみたいなサイズ感でビジネスしてるじゃんか 俺はそこに感化されてそういう話ばっかりをし始めたら
マリエさんは本来ただ片付けててすっきりするのが好きっていう マジ片付けオタクな1プレイヤーとしての情熱だったのが
足元から考えてるんだよね地球からじゃなくてね 今これをどこの引き出しにどう入れると一番気持ちよくなるかみたいなところに最高の感覚を得てる人と
俺が勝手にセコイヤーのパートナーと壁打ちしまくってそっかこれ人類の課題解決するもんなんだ
ねぇマリエって言ったら熱量が違いすぎて それはさだからさあれだよねそのスペースxとかさテスラで言うとさイーロンマスクとさ博士だよね
あーそうかもそれそれ なんか匠さんはイーロンなんだけどマリエさんは博士なんだよね確かにそっか
電気自動車を走るまで頑張りたいとか宇宙に行くまでやりたいとかっていう その規模というより技術的課題の方を考えたい人でそれがどう使われてどう世の中が変わるのか
みたいなのにはあんまり興奮しないと思うんですよ わかるわかるわかる興奮ポイントが違うのよね
そうそうそう地球上起きてるその片付けの最大難関みたいなのを 匠さんは提供してマリエさんを喜ぶだろうしそれが解けた時にどんなアップサイドっていう
かビジネス上得るものがあるかみたいなのはあんまり気にされてないっていう 確かにいや俺今しゃべりながら思ったんですけどなんかそれこそセコイヤぐらいの
サイズ感の運用している人たちもしくはそこのポートフォリオカンパニーの人が ちゃんと高利商売インストールしたらめっちゃインパクトありそうじゃないですか
それありそうですね確かにそれ結構にスタートもやってる 行きますか
やるんだったら一番なんだろう意味ありそうなところからやりたいじゃん そうですね
あとその剥離多倍マーケットにおいて高利商売でビジネスが成し得るなら 投資家としてもめちゃくちゃいいカウンターカルチャーじゃないですか絶対そう
ねえ 楽しいで時売れちゃう
厚利少売への魅力
高利商売って英語で何て言えばいいんだろう dm ソンのずい高利商売ちょっとなんか探そう ハイリスクハイリターンみたいななんかああいう言葉で説明できるよね
はいはいはいはいそっか剥離多倍が分かればそれひっくり返せばいいからローマージン ハイマージンみたいななんかこれ分かりやすくできたらあると思う
ねああ確かにありそうですね 確かに俺それ全然考えてなかったわ僕の使える資源としてパートナーに普通にショート
メールできる距離感であんまないよね あれないないないないそんな人いないですよ
一時はそれに苦しめられて死ぬかと思ったけどショートメールで繋がるのマジやばい 送る側なら楽だけど受け取る側になったら最悪だよね
本当に毎回毎回ビッグってしてたねー 次何言われるみたいな
やるたびにビッグですよね でもいいごめんなさいなんかいやでもすげー嬉しい回だったらこれなんかやっぱり改めて僕は高利
商売に出会えてよかったし もっと自分も実践したいし
やる人を増やしてそっち側に世の中を持っていきたい いや本当そう思いますよね心を新たにして考えるとね
またからこそラジオも続け 一人でもねなる人を増やすっていうこともそうですし
あとそのいわゆる足元個々の人たちだけじゃなくてやっぱり企業へのね取り組み みたいなの
今年はやっていけたらなと思いますよねいやーまだまだできることあんなぁやろう いいですよねやっぱりねその
a 4の紙横にしてグラフを書いたとして左下と右上 左下から右上に伸びていくわけじゃないですか
でもやっぱり自分が右上だと思っちゃうともうね ホワイトスペースがないんですよね余白がないから成長できないんだけどやっぱり
自分がまだ左下に入れると思うなら やれることがどんどん出てくるんで
google でさえ左下にいるって言ってますからね 最高だよねそう
でもその経済的にどれぐらい大きくなるかっていうことだけじゃなくて ノートレとしても自分は左下なんだよなって思い続けるのってすごいお得ですよね
だってまだ伸びるってことだから だからやっぱり成功したいと思うとどうしても右上にいるように右上にいなくても右上に
いるように錯覚したがあるんですけどそれは何にも良いことはなくて まだまだだなやれるなって思えると勝手に余白が見つかってくるみたいなところはある
かもしれないですね いやいい思考ですね常に左下に自分を置いといて右上に広大な
顔せがあるねそれを探すって言うこと自体が面白い 問いですよね
皆さんもぜひやってみてください ありがとうございます聞いていただいてとんでもないですまたね
ビジネス戦略とコミュニティ
節目にやりたいですね 確かに
はいじゃあ最後にお知らせのコーナーでなんかもう俺は出がらしちゃったんでちょっと 津加圭さんお願いします
トーンが違う もうお湯お湯はい
はいということであの僕ら小梨商売ラジオ番組どんどんアップデートしていきたいと思っています いつもお願いしてますがぜひ
ポッドキャスへのコメントでもいいですし sns の投稿でもいいですし あとはショート動画みたいな新しい取り組みもやったり
まあこの長尺のトライもまだ数ヶ月なんで新しいトライだと思いますけど どうですか皆さんっていうのをちょっと感想で教えていただけたら嬉しいなと
なら紹介もしてもらえたら嬉しいなと思ってますのでぜひみんなで小梨商売を 日本中に地球上に作るためにあの頑張ろうという同志だと思って一緒に活動して
もらえたら嬉しいです はいよろしくお願いしますなんか今日改めて言語化言葉にさせていただいて
小梨商売を広げるっていうことが僕の一番やりたいことなのでぜひ聞いていただいてる 方今これを知っていただいている方がその一番身近な同志なのでぜひ力
貸してください我々も頑張ります
決意がすごい えっとはいでもね決意が強すぎても何がよくわかんないんですよね
もう終わりましょうそうですね最後までお聞きいただきありがとうございました あのはいまた次回小梨商売ラジオも引き続き頑張りますよろしくお願いします
ありがとうございました菅池さん ありがとうございました匠さん皆さんではまた来週
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