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#55「解像度」の使い分け 〜世界の宝探しと心地よい不完全さ〜
2026-04-30 30:43

#55「解像度」の使い分け 〜世界の宝探しと心地よい不完全さ〜

今回は「解像度」について。

解像度が高まることで同じ経験をしても受け取る情報量が変わり、日常が「宝の山」に見える楽しさと、あえて解像度を下げることで生まれる豊かさがある。

日常のピントを合わせたり、時にはあえてぼかしたり。

自分たちにとっての「ちょうど良い解像度」を探すヒントになれば幸いです。

【今回のトピック】

|ステレオで分ける僕らの立ち位置|解像度高くみるってどういうこと?|同じ経験をしていても見えている世界が違う|珈琲の香りや焙煎・抽出方法|世界は宝の山|田舎にはなんにもないって言えなくなる|風景印|白って200色あんねん|解像度が高まることで他者への共有が難しくなる?|あえて解像度を低くする|手描き図面|写真におけるあえての低解像度|粒子を足す|発信するときの解像度|文章を書くときに目指す解像度|6割くらいの完成度で出しちゃう|



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サマリー

今回のエピソードでは、「解像度」という概念について、その高め方と、あえて低くすることの豊かさについて語られています。解像度が高まることで、日常の些細な出来事や物事から多くの情報や楽しみを見出すことができ、世界が「宝の山」のように感じられるようになると述べられています。例えば、コーヒーの香りや産地、抽出方法にまで思いを馳せたり、音楽の構成やコード進行を解説されたりすることで、同じ体験でもより深く楽しめるようになります。また、風景印集めのように、身近なものにも新たな発見があり、暮らしが豊かになる例も紹介されました。 一方で、解像度が高まりすぎると、その詳細さを他者に共有することが難しくなったり、孤独を感じたりする側面もあることが指摘されています。そのため、あえて解像度を下げることの重要性も語られました。例えば、建築の図面を手書きにすることで、作り手の解釈の余地を残したり、コミュニケーションにおいて相手との歩幅を合わせたりすることが挙げられます。完璧すぎないラフさや、脳が補完する余地を残すことの魅力についても触れられています。最終的には、自分にとっての「ちょうど良い解像度」を見つけ、日常をより豊かに楽しむためのヒントが共有されました。

番組の立ち位置と編集のこだわり
スピーカー 1
こんばんは、今夜も図面を描きながらです。 建築設計を仕事にしているあげみとふくしまが、
夜な夜な図面を描きながら話していく番組です。 肩の力を抜いて、生活の真ん中にある何気ない気づきを話していけたらと思っています。
こんばんは。
スピーカー 2
こんばんは、ふくしまです。
ぼく編集最後やるときに、ステレオで音源出すじゃないですか。
若干ぼく右に寄せて、若干左にあげみさん寄せてんの気づいてました?
スピーカー 1
漫才みたいになってるってこと?
スピーカー 2
そう、なんか勝手に立ち位置自分の中で決まっちゃってて。
スピーカー 1
そう、二人で撮った写真の立ち位置になってるってことやな。
スピーカー 2
逆っすね。
ぼくらから見たら一緒なんですけど、写真で写ってるやつやと逆ですね。
スピーカー 1
ぼくがふくしまくんの右側に立ってて、写真はぼく左側におるよな。
スピーカー 2
その、なんすか。
スピーカー 1
わけわかんなくなってきた。
車運転してたら運転席側がふくしまの公園になってて、左側に助手席にあげみさんいるみたいな感じです。
はい。
わかりました。
スピーカー 2
なっています。
スピーカー 1
じゃあ、助手席の人のほうがぼくの声がよく聞こえて。
スピーカー 2
そうそうそうそうそう。
だからちょっと、いいのか悪いのかよくわからんなと思いつつ。
スピーカー 1
じゃあ、こうイヤホンで、みんな多分イヤホンで聞くことも多いやろうから、
右からふくしまくんの声で左からぼくの声が聞こえるみたいな感じやな。
スピーカー 2
はい。若干寄せてるっていう。
スピーカー 1
ちょっとこれからそうやって聞いてみる。
ていうかぼく、編集終わって完全に完成したやつ、聞いてるか。
スピーカー 2
聞いてます?スポーティファイとか。
スピーカー 1
スポーティファイでは聞いてないから、再生回数をちょっと騙したらあかんと思って。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
何回でも聞いてしまったら回数増えるやろ。
スピーカー 2
まあね、本当のデータが欲しいと。
スピーカー 1
それで喜んでって、ふくしまくん喜んでるけど、100回ぐらいぼく聞いてるんやけどなとかってまた悪いなと思って。
スピーカー 2
確かに、そうっすね。
スピーカー 1
だって1日流しとってもいいもんな。
スピーカー 2
まあね、たまに聞けるな自分でも。
スピーカー 1
いや聞くよ。正直あの回どうやったっけとかで聞いて、こんな話してたんやって思うんだ。
スピーカー 2
そうっすよね。
スピーカー 1
ぼくね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
いいっすいいっすいいっす。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
ぼくらこうやってなんていうか、
暮らしにまつわるとか仕事にまつわる話をする中で細かいところに目を向けて、
いろいろ物事を考えてみることでどんどん回数が高まっていくなみたいな、
嬉しいなみたいなことを言ってるけど、
「解像度が高い」とは何か?
スピーカー 2
回数の高く見ることってどういうことなんかなっていう話をしてみようっていう回ですね。
スピーカー 1
そうな。そういう回です。
基本的にポジティブな言葉やな。
スピーカー 2
そうですね。
なんかこう隣にいる人と同じ経験をしてるのに、
自分はなんかこう得てる情報がすごいたくさんあるとか。
スピーカー 1
一緒物見てても入ってくる情報量が違うのが高解像度。
たしかに。
スピーカー 2
例えばコーヒー飲んでて、
ぼくはおいしいってちょっと深いなとか言ってるだけなのに、
妻は香りがちょっとナッツな香りとか、
香りのカテゴライズをして表現するとか、
産地がどこどこでとか、
スピーカー 2
入れ方がこうこうでとか、
いうことでこう、
同じコーヒーでも楽しみが深いっていうか、
より一歩深かったりして、
そうやって見えてる世界は楽しさやなって思ったりしますよね。
スピーカー 1
よく沼沼言うけどさ、
沼があるかどうかが見えてない状態が低解像度で、
見えてくると足元が沼だったっていうのが、
暮らしの中に沼がたくさん実はあるんやけど、
どれに入るかはお好みやし。
スピーカー 2
ほんとそうそうそう。
テレビ番組のかんじゃむって知ってます?
スピーカー 1
知らん。
スピーカー 2
かんじゃに、かんじゃにがやってるかんじゃにエイト。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
今、名前違うのか。
スピーカー 1
そうなの?
関西のジャニーズみたいな人達やんな。
スピーカー 2
そうそうそう。
音楽の専門家、作曲家とかいう方をお呼びして、
なんかこう、いろんな曲の構成とか歌詞の流れとか、
いろんなものを解説して、
この音楽、この曲の構成はこうなってて、
ここのコード進行がどうこうで、おしゃれで、とか。
僕が聞いてたら、わー楽しい曲、
ええ曲やーとか言ってるだけなのが、
より解像度が高く、その曲のことを知れるみたいな。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
それなんか楽しかったりしますね。
そう、だから解像度高く見れるって、
なんて言えばいいのかな。
もう世界は宝の山ぐらいに思えてくるっていうかね、その。
スピーカー 1
そんな気してくるな。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからこう、田舎にはさ、何もなくてさ、みたいな、
言ってたりする言葉ありますけど。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
そんなこと言えなくなりますよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
解像度高まると。
スピーカー 1
確かに。
いろんなもの落ちてるよっていう。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
好奇心やな、解像度。
スピーカー 2
ほんとほんと、そうそうそう。
スピーカー 1
なるほどね。
そういう捉え方、あるな、確かに。
家でさ、あれやるな、他のポッドキャストとかでもさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
違う触手の話とか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
全然、僕らが普段接し合うような分野の話聞くと、やっぱ面白いのはそれやよな。
スピーカー 2
そうですね。
うん。
本人たちはその業界の中で、解像度荒いな、まだまだ荒いなって思ってても、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
他の業種から見たら、すごい細かな話して、とかなるんでしょうしね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
それってそういうことなんですよね、多分。見えてる世界観の違いっていうか。
スピーカー 1
この前、ローカルスタンドでもらった、これのフリーペーパー、ジン。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
大井と森で、
風景印集めの新たな楽しみ
スピーカー 2
リスナーさんの凌子さんですね。
スピーカー 1
がくれたやつでさ、読んでてさ、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
大井さんの書いてる記事で、風景院っていう郵便局、手紙出す時に出す消し印がさ、
実は結構な数、ローカルの消し印があるって知らんくてさ、
スピーカー 2
うん。知らんかったです。
スピーカー 1
で、この前一番近い郵便局行った時に、風景院ありますかって聞いたら、あるっていうもんでさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
今って消し印の代わりにシールみたいなの貼るやんな、もう切手を買ったらその切手にも消し印がついてるというかなんていうの。
どうなんやろ、あれ消し印なんかな、なんかわざわざさ、もう古い袋持ってきてさ、金庫から出してさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
すごいこう朱肉のこんな板があって、ポンポンポンポンってして、ポンって押してくれてさ、
えー。
スピーカー 1
で、しかもその前に試しで何回かこう、ちゃんと出るか試してくれてさ、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
チョンってしてさ、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんかね、見え方変わったんや。
スピーカー 2
えー。やってもらったんや、実際に。
スピーカー 1
そう、面白いと思って、どうせ手紙送るのに、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それやったらもう風景院の方が絶対楽しいやんって思って。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、もうなんか、御朱印集めるより風景院集める方のめっちゃ楽しいやろうなと思って。それから自分に送るかな、手紙。
スピーカー 2
うんうんうん。いいかもいいかも。
スピーカー 1
奥深そうでさ、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
改造の話でつなげてしまうとあれなんやけど。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ちょっと楽しかったよ。
スピーカー 2
えー。結構大きいんですよね、これ。なんかそうでもない。
スピーカー 1
そうそう。割と大きくて。で、どう押すかとかまでさ、聞いてくれてさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
このだってさ、赤倉、右の新潟の赤倉の風景院めっちゃ可愛いやん、スキーしてるやつとか。
スピーカー 2
あ、ほんま。好きなやつ可愛い。
可愛い。
スピーカー 1
好きなやつ可愛いよな。
こう、日本各地の郵便局で手紙を一つ出せば。
うん。
うん。
スピーカー 2
えー面白。なんか旅先でふとね、なんか自分の方へ送ってみるとかって楽しいですね。
スピーカー 1
なあ、なんか旅先でさ、手に入ったものをこう、はがきにスクラップ貼ってさ、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、宛先自分にしといてさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
風景院もしたらさ、
スピーカー 2
たしかに。
スピーカー 1
それすげえ楽しそうやな。何やったら写真、現像して、それに貼って送ってもいいもんな。
うん。
エルバーンとかで、コンビニとかで。
スピーカー 2
思いますね。
スピーカー 1
めちゃくちゃいいなと思って。
スピーカー 2
なんかだいたい観光名所とかやと、ポストカードとか売ってるけど、
うん。
最近あんなの買わへんけど、買ってこういうの送ってもいいかもしれません。
スピーカー 1
いいかもしれへんよな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でも裏の情報が少ないから嫌やな。
で、宛名がいつも自分の名前で自分の文字やからさ。
スピーカー 2
はいはいはい。
でも、内容なんでもいいじゃないですか。その日やったこととか、
その日行った場所とかをメモ書いて自分に送るとか。
スピーカー 1
それはでも表側やろ。その。
スピーカー 2
そっちってなんか写真とかじゃないっす?
スピーカー 1
あーそうかそうか。から裏の。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
たしかに。
スピーカー 2
でもどうなんやろ。自分宛てで自分から送られるって、あの謎の二重みたいになるんすかね。
スピーカー 1
差し出しにかかんだらええんちゃう。
スピーカー 2
そういうことか。
うん。
そうやな。
スピーカー 1
新たな楽しみがこんな、こんなところに転がってると思ってさ。
スピーカー 2
ほんまや。楽しそう。
スピーカー 1
なんか、180箇所ぐらいあるとか書いてた。あれ書いてなかった。勝手に思い込んでるだけかな。
スピーカー 2
たしかに面白い。それは。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いいな。
スピーカー 1
いいよな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
風景員アカウント作りたいぐらいやもん。
スピーカー 2
コンプリートしたくなるっすね。
スピーカー 1
コンプリートしてるそれよね。
あと。
北海道ひたすら郵便局回る旅みたいになってる。
スピーカー 2
いいわー。
スピーカー 1
ハァハァしそうやけど。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
めちゃ素敵いいと思って。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
こんなものがさ、郵便局の小切れになってしまった空間の中にこんな素敵なものが残ってると思ったらさ。
うん。
スピーカー 2
なんかなかなか郵便局自体にアイデンティティ、その土地固有のものって見出しにくいけどあるんや、そういうのが。
スピーカー 1
そうそうそうそうそうそう。
スピーカー 2
すごい。
へー。
スピーカー 1
どこ行ってもな、似たようなもの置いてあって、狭いか広いかとか古い建物かどうかぐらいやから。
うん。
すごくいい。
スピーカー 2
いや、これや。解像度高まるときの楽しさ。
スピーカー 1
そう。
良さ。
そうやってね、暮らしの中でちょっとしたことでも高まると楽しいから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
コンスメはなんか、そうやって高めれるとええな。
解像度が高まることのデメリットと低くすることの価値
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
せめて自分らだけでも。
スピーカー 2
うん。
いや、ほんとほんと。
スピーカー 1
誰かのを高めるのは難しいかもしれんけど。
スピーカー 2
うん。
うん。
なんか、あんみかさんか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
白って200色あんねんって言ってる。
知らないです?
スピーカー 1
僕、なんとなくしか知らへんねん。
あんみかさん、この人な。はいはい。
スピーカー 2
そうやって白に対する解像度むっちゃ高いじゃないですか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
200色。
で、普通の人、まあ普通っていうか、その200色もの解像度を知らん人は白とか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ちょっと暖かめの白。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか、青めのさっぱりした白とか。
スピーカー 1
うん。
そういう感覚ではいれるけど、200色のこう見分けをできる人からすると、なんかその伝えるの大変。
スピーカー 2
なんかそこのギャップがあるときに、たぶん時に孤独感感じる気がするんですよね。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
それが解像度高まったときの、なんかデメリットのひとつな気もしてるというか。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
なんて言えばいいのかな?知りすぎてるがゆえの、なんか。
スピーカー 1
あるよね。
まあ、なんか、でも知ること自体は悪くないような気はするんやけど。
スピーカー 2
全然悪くないし、いいと思ってます。
うん。
スピーカー 1
ただ、なんか情報量として増えすぎることが時に必要のないことはあるなと思ってて。
僕らと図面書いてても、今うちの図面してても、厳密にすべての部材の寸法、コミンカの拾う必要がないよなって思って、手書きにしたんよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ノート、方眼紙で手書きして、それをスキャンして、iPadで色つけたりして、大工さんに伝わりやすいようにして。
ここら辺に柱が入ればいい、だいたいこれぐらいの寸法でっていうのさえ伝わればいいから、
なんか解像度を緩くすることとか、ディティールとか造作とかでも、書きすぎやんことで作ってくれる人の入ってもらう余地があるというか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
僕ら書いてしまうともうこう作ってくださいって、ある種言うてしまうところがあるから、どう作ったらいいすかねって相談する余白が、解像度を荒くしていくことで生まれるっていうことはあって。
でもコミュニケーションとかもそうやよな。専門家で1人が、で1人が全然知識ないのに、一方的にめちゃくちゃ難しい話、専門性の高い話してても何も面白ないし。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そうじゃなくて、一緒ぐらいの歩幅で歩くというか話ができたりとかっていう解像度を使い分けることで人に伝わるとかはあるよね。
スピーカー 2
いや、ほんとそれあると思います。料理作るときとかだって、解像度高まると旬の野菜、旬の食材がこれで、なんや、栄養バランスが、ビタミン何々がこれぐらい含まれてるし。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
色取りがこうこうでやるけど、なんかこうお腹いっぱいになったらいいし、みたいな。
たとえばね。
スピーカー 1
そうしたいな。
スピーカー 2
そういう、その解像度まで幅広くあるから。
スピーカー 1
うん。お前で。
スピーカー 2
うん。行き来したりとかね、するのはすごい大事ですよね。ずっとだって、栄養バランスのことをとにかくむちゃくちゃ考えて考えてってしたらすっごい疲れますよね。
スピーカー 1
そうしたいな。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
あの、うちの庭、妻がフードフォレスト作り始めてるからさ、色んな植物割ってんねん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、あれが花咲いたとか言ってさ、それどこにあるんやろと思いながらさ、あ、そうって言ってどれどれとか言ってさ。
スピーカー 2
うんうんうん。
で、僕が一人で綺麗な花見つけても、あれはなんていう名前やろうとかってなりながら。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
多分、ロビンが見えてる庭と僕が見えてる庭の見え方が全然違う。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから、それは面白いし。
うん。
そういう解像度が高い人が近くにいて、コミュニケーションが取れるなら、すごい楽しいことがそこにある可能性が。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あります。
スピーカー 2
うんうんうん。
ほんま、ただの散歩もね、散歩じゃなくなるから。雑草に詳しい人と歩く散歩はもうとんでもない情報量が飛び込んでくる。
スピーカー 1
僕ら、やるやる詐欺してる偶然の散歩。
スピーカー 2
そうやった。はい。
スピーカー 1
あの人の文章、なんて方やったっけ名前。
スピーカー 2
森田雅夫さん。
スピーカー 1
森田雅夫さんの文章を読んでると、こう本当に感受性というか見え方が全然違って、子供との向き合い方とかも、そういうことを察する。
まあ、言葉にしながら出てくるかもしれへんけどさ、なんか結構コテンパにやられるんよな。すげえみたいなさ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そんなことを思いながら子供と接してるの。
写真、芸術、そして発信における解像度
スピーカー 2
カメラでもそうなんですよね。僕、あの使ってるやつ4000万画素かな。
スピーカー 1
そんなあんの。やりたい放題やん。
スピーカー 2
まあね、層はそうなんですけど、なんかこう、あえてにじませるとか、あえてノイズというかグレイン、その粒子状のつぶつぶみたいなのを加えるとか、なんかそういうことをやったりもしてて、
それってなんかこう、あえての低解像度って言ったらいいのかわからんけど、高精細なものからちょっと一歩引いた状態にまで戻してくるみたいなことをやってたりしてて。
スピーカー 1
なるほど。これまた本の話に戻るけど、はたのさん、最後の方で粒子の話されてて、粒子がない、すごい高解像度の綺麗な家電量販店とかの液晶テレビで映ってるようなやつ、
っていうのは綺麗やけど、実は全然ずっと眺めておけるようなものじゃなくて、海外の映画とかドラマとかは、まず高解像度で撮った後に粒子を入れて、ノイズ入れてわざと粗くして、そうすることで見やすいものになる。
見えすぎるってことがグロテスクなんかもしれへんな。
スピーカー 2
そうかもしれん。それこそ解像度高く見れば、その粒子が入ってるっていうのもノイズだらけには見えるんですよね。
だけど、引いてみたときに、その明るいところから暗いところまでのグラデーションの中で、ちっちゃなその粒々が、なんていうんですかね、グラデーションを滑らかにしてくれてるような気がしてくれてる。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
あの点描画みたいな感覚かな。
赤と青を点々点って打つことで紫に見えてくるとか、そこに脳が勝手に保管する感じがある。
それが解像度高く、もしそのね、ドット一つずつを見ていったとしたら、ただのててててん集まりやけど、引いてみると滑らかに見えるとか。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
うん、なんかあえて荒くすることでそういう効果って、なんて言えばいい?
スピーカー 1
まあちょっと違うかもしれないけど、ラフさというかさ、完璧じゃなさみたいなさ、ものに惹かれるみたいなのはあるなと思ってて、
そもそもフィルムカメラの時のあの感じ、使い捨てカメラみたいなので撮った時のフラッシュの当たり方みたいなのとかさ、
ああいうものにこう、ある種良さを感じてしまう。
懐かしさなんかもしれへんけど、そういう完璧じゃなさっていうところに魅力があるような気はしてて、
たぶん僕が手書きに惹かれるのもそういう。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
その線の太さ分、その数ミリ分の厚みに魅力を感じるし。
スピーカー 2
だからといって高解像度の世界を知らない、知らなくていいじゃないですもんね。
スピーカー 1
そやな。
スピーカー 2
知った上で、引いてる状態っていうのがやっぱいいなっていうところですよね。
そこまでの奥行きがあるのは知った上でちょっと手前の方で止めとくみたいな。
スピーカー 1
結局さ、料理でもさ、喜んでもらえたらいいというところをゴールに、美味しいわって言ってもらうのをゴールにすれば、
全部説明せんでもさ、これは何と何と何と何が入っとったよみたいなじゃなくて、
美味しい料理を出すっていう目的であれば、解像度は相手に対しては高解像度である必要がないのかもしれない。
スピーカー 2
レストランとか行ったときに、この料理はこれが高校でどこどこの食材を使ってって説明一旦あったりするじゃないですか。
スピーカー 1
あるある。
スピーカー 2
食べさせてくれって思わないですか、あれ。
食べて美味しいってなってからいろいろ実は高校でっていう。
スピーカー 1
そやな。
スピーカー 2
なんか前置きがあったらなんか余計なね、美味しいと思わなあかんみたいな感覚になったりもしてる。
スピーカー 1
あの食べる前のやつは何にも覚えてない。
スピーカー 2
ね。食べだすときがもうわかる。
スピーカー 1
笑顔で笑ってるだけで。
食べてあれ?って思ったときに欲しいよな。
スピーカー 2
そうそうそう。
まずはなんかこう無垢な状態で、低解像度な状態で美味しいってその、まず思いたいみたいな。
スピーカー 1
これ何?ってときに見て欲しいなって思う。
スピーカー 2
ね。
だからこう高解像度に見えすぎるか故に楽しめなくなるっていうのもあると思うから、
あえてその戻ってくるっていうのもまたそれもそれで大事やなって思ったりしますね。
スピーカー 1
でもひとまずは解像度を高めていくポッドキャストでいいよね。
発信のしやすさと完成度
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そのどちらかといえば深掘りしたいし。
スピーカー 2
したい。そう。そう言いたい。
低解像度で言ったらふわふわな話だけしかしなくなりそうやもんな。
スピーカー 2
まあ今でももしかしたらそうかもしれんすけど。
スピーカー 1
そうやな。
スピーカー 2
目指すところはそう言いたいですよね。
スピーカー 1
がゆえに道に迷うんやもんな。
深さを探そうとして。
ないここら辺に穴があるはずやのにとか言って。
スピーカー 2
岩盤にぶち当たりました。
スピーカー 1
行き止まりじゃなくてルートを間違ってるだけかもみたいな。
いやなんかそうさっきの風景院の話みたいな本当に最近急にこう知る喜びやったからこれええなー思って。
フリーペーパーとかこうちょっと読めるやつってええな。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
こんな感じでりょうこさんがやってるやつみたいにこう立品紹介とかもやっぱええなと思うし。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
これ日々の100やもん完全に。
スピーカー 2
あー確かにほんまや。
やってらっしゃるー。
スピーカー 1
やってるーって。
さすが感度高いーと思って。
思ったりして。
これでも今日本の話もできたし、またノートに行こう。
音声で本の紹介を、本の紹介にもならんけど雑記みたいなことはできるかもしれんもんな。
しかしやる時間がない。
スピーカー 2
ノートのちょっとね更新頻度が最初バババってやったけど。
スピーカー 1
いやなんかさポッドキャストの方が楽やよな。
スピーカー 2
なんなんすかね。
スピーカー 1
そのアウトプットが会話やからさ楽じゃない。
その後まとめるのに編集せなあかんけどさ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
やっぱりこの文字書くって本当に01すごい難しい。
スピーカー 2
なんかやっぱ目指すとこが高解像度すぎるかもしれん。
ちゃんとなんかいい雰囲気で読めるようにとか、会話してるときってそのね、
僕らは台本をきっちり作り込んでやってるわけじゃないからこそ、
さっきで言う低解像度的なね、トークの解像度で言うと。
スピーカー 1
そうやな。
スピーカー 2
やからこそ楽なのかもしれんですね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
ノートも作りこまんとやろうと思ったらあれなのかもしれんですね。
スピーカー 1
そうやな。
スピーカー 2
一個一個6割ぐらいのやつで出しまくるっていう。
子育てと日常の出来事
スピーカー 1
前でちょっと考えへんと。
やっぱりコンスタントに出すことが一番大事やと思うから。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
お迎えに。
スピーカー 2
お迎えの時間ですね。
スピーカー 1
今日は午後から撮ってるのでね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
5時で。
明日から保育園休みやな。
スピーカー 2
明日も行きます。うちの子ら。
うん。
スピーカー 1
明日から3日間。
スピーカー 2
お休みですか。
スピーカー 1
できたら休んでほしいって言われて。
スピーカー 2
そうですよ。うちもそうでした。
行ってくださいって言って。
お願いしますって言って。
スピーカー 1
ええな。そう言いたかったな。
なんかな。
うちで見ますって言うてたけど、あの人仕事なんやなと思いながら。
それはどういうことだろうとね。
スピーカー 2
そっかそっか。3日はね、なかなか大変ですからね。
スピーカー 1
え、でも半年前はそれでやってたんでしたっけ?半年もっと前?
そうそうそう。
スピーカー 2
半年前ぐらいですか?
スピーカー 1
夏からやから8ヶ月ぐらい前か。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それでやってたんやからな。信じられへんよな。
スピーカー 2
すごいですよ。
スピーカー 1
すごい激しい2年半やったと思うわ。
スピーカー 2
うん。
ね。
スピーカー 1
家で見られてる方ほんとにすごい。
スピーカー 2
尊敬。
スピーカー 1
もう一回預けたら無理。
素晴らしい。
スピーカー 2
素晴らしいですよね、ほんと。
スピーカー 1
ほんとに素晴らしい。
スピーカー 2
もう手とかぐっちゃぐちゃにペンつけた状態で帰ってきたら、もうありがとうございますってなってますもん。
家ではそんなことさせられません。
スピーカー 1
そんな状態で帰ってくることある?
スピーカー 2
ありますあります。
スピーカー 1
へえ。
下の子とかさ、他の子と楽しい遊んでる?
スピーカー 2
と思いますけど、たぶん。
スピーカー 1
そう。
うちの子シャイやなと思ってさ、
スピーカー 2
あー、はいはい。
スピーカー 1
結構様子見てさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。体操の時間とかも楽しそうにはしてるけどさ、
うんうん。
こう、自分のペースめちゃ守ってんなと思ってさ、
スピーカー 2
あー、はいはいはい。
スピーカー 1
これは馴染んでくことがあるんだろうかと思いながら、
父はたまに心配になって。
あー。
スピーカー 2
なんかやっぱ子供によっても、
子供によってもそうやし、状況によってもね、違ったりするじゃないですか。
スピーカー 1
そう思う。
スピーカー 2
上の子は、あんまり知らん場所行くと、
こう、シャイになったりとかするけど、
自宅に友達、自宅に新しい子とかが遊びに来ても、
フレンドリーって言っていいのか、な対応したりとか。
やっぱりこう、場所やったり環境で変わるもんじゃと思います。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あの、成長を見守りながら、
はい。
日々変わっていくから、あの人。
スピーカー 2
ね、ほんとほんと。
スピーカー 1
面白い。面白いけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
次から次にいろんなことが起こるからね。
大変ですね。
スピーカー 2
大変ですよ。
エンディング
スピーカー 1
じゃあ、まあまあ、終わりましょう。
スピーカー 2
そうしましょう。
スピーカー 1
はい。じゃあ、今夜はこんなところで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
また、次の夜にお会いしましょう。
スピーカー 2
お会いしましょう。
スピーカー 1
おやすみなさい。
スピーカー 2
おやすみなさい。
お迎えいってらっしゃい。
スピーカー 1
行きます。
30:43

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