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スピーカー 1
はい。最近の出来事なんですけど、うち庭結構広いですね。
スピーカー 2
うち広いな。
スピーカー 1
そこに娘が通ってる保育園の園児たち、先生含め、みんながお散歩に来てくれたんですよ。
お散歩に来て、うちの庭で人遊びして帰っていくみたいな。
スピーカー 2
かわいいやろな。わちゃわちゃして。
スピーカー 1
そうか。かわいいですよ。走り回ってるから。窓からね、カラフルな帽子かぶった子たちがキャッキャキャッキャ言って。むっちゃかわいくてね。
いいな。
元々、僕のこの家が建つ前から園児たちの散歩コースになってたらしくて。
スピーカー 2
あ、保育園近いんやっけ?
スピーカー 1
近いです。
落ち葉の季節とか、どんぐりが落ちる季節とかはそれ拾いに来たりとか。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
そういうのして遊んでるような庭。
そう、それが僕が住み始めても変わらずその習慣、散歩コースには含まれてて。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
毎週来るとかそういうことじゃないんですけどね。
スピーカー 2
年に数回だけ来てくれるんですけど。
それ予告なしで来るん?
スピーカー 1
最初1年目は予告なしでしたね。
唐突にピンポン鳴って、ドアガチャ開けたら園長先生と娘が手繋いで立てて。
ちょっと遊ばせてもらっていいですか?とか言って。
シェイだ。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
その次ぐらいからはまた行かせてくださいってね。
明日行かせてとか、今日行かせてとか言って。
スピーカー 2
素敵。
スピーカー 1
広いですね。
スピーカー 2
広いしね。
いいですね。
スピーカー 1
そうやってね、庭ってただ広いだけで特になんかがあるわけじゃないんですけど、
やっぱ人が来て使ってくれる?
友達がキャンプしに来るとか、そうやって園児たちが遊びに来るとか。
そういうことが起こった時に、この環境、生きてるなって思うんですよね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
だからどんどんね、家族以外の誰かが家とか家の周りに来てくれるような状況を、
スピーカー 2
なんか積極的に作っていきたいなって思うんですけど。
スピーカー 1
めちゃくちゃ思う。
スピーカー 2
前にさ、話したさ、
友達の家、中学とか大学の頃の友達の家みたいなさ、
気に使わんとさ、行ける、折れる場所があるといいよな。
スピーカー 1
勝手に入れるって言ってましたもんね。
そうそう。
その子いなくても。
スピーカー 2
そうそうそうそう。それもどうかと思うけど今は。
やっぱり家のリビングとかやとさ、いろんな状況があって、今はみたいな時もあったりなかったりするから、
向こうもね、それそうかもしれへんと思うとやっぱ気使うやろし、
ふくしまくん家みたいに外寄りの場所で居場所があると来てもらいやすいのかもしれへんよな。
確かに。
予定してね、家に遊びに来てもらうってうちもすごくあるから、
その間というかさ、ご近所さんが来てさ、ちょっとお茶飲んで話して帰るみたいなさ、
そういう縁側みたいな場所が欲しいなって僕も思ってて。
スピーカー 1
うちは外にすごい大きい軒下空間がずっとつながってるから、
スピーカー 2
今何も置いてないから、そこになんかソファーとかダイニングテーブルみたいな外用のあったら気持ちいいなって思うのと、
できればファイヤーピット作りたいなと思う。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
それしたいなと思う。
スピーカー 1
たぬきのまわり?
スピーカー 2
たぬきのまわり。
たぬきのまわりというか、もうあの真ん中の広場のどっかにあそこらへんでできたら気持ちいいなと思う。
スピーカー 2
あの、墨開きをいかにするか、どういうスタンスでするか、というかむしろなぜするのかみたいな。
スピーカー 1
そうですね。まず墨開きってなんなんやろうみたいなところがあるかもしれない。
そうですね。
スピーカー 2
この聞いてくださってる方とか。
確かに。墨開きってなんやろうね。
スピーカー 1
なんかニュアンス的にはやっぱりこう、客人をどんどん迎えます。
そういうスタンスですっていう中を。
スピーカー 2
そうですね。
暮らし、ここから先家なんでもう入れませんとかプライベートですみたいな感じじゃなくて、
もうちょっとパブリックなというかセミパブリック?セミプライベートみたいな。
スピーカー 1
自分ちもそうやけど、やっぱここは家ですっていう感覚がすごいあるなとは思ってて。
園児たち庭には来てくれるけど、別に家ん中走り回ったら大変やろうけど。
やっぱ家やなっていう見え方はするし、そこに若干ハードルみたいなのは壁というかね、感じると思うので。
なんか外にね、人が来るためのきっかけになるような何か。
小屋なのか。
まあちょっと僕の家やと子供がそのうち大きくなったら自分の部屋欲しいよって言うやろうから、
それを小屋にしてあげるとか、もしくは自分の働く場所を外に出していくとか。
スピーカー 2
それもあるね。
スピーカー 1
はたまた、なんかこうちょっとお茶でも出せるようなね、ちっちゃな小屋みたいなのが外にあるとか。
そういうのいいなと思って、いろいろ調べてて。
そしたらキオスク。
キオスクいいなと思って。
スピーカー 2
小屋っていうよりただのちょっとした売店みたいな。
駅のね、ホームにあるようなかわいらしいサイズ感ってことやね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
多分海外の映画とかでよく見るやつやと、新聞買うときに街中で売ってるような。
スピーカー 1
もう一人か二人がもう入れるくらいの内部空間しかなくて、その周りに商品がバーン並んでて。
スピーカー 2
ね、あのタバコ売ってたりとか雑誌売ってたり、ちょっとしたね、かわいいかわいい。
スピーカー 1
なんかそういうの敷地の中にあるといいなって思ってたりします。
スピーカー 2
なるほど。
それはお店みたいなものにすることで、家に用なくても行きやすいみたいな。
ちょっとお茶飲みに行こうみたいな。
お茶飲みに行こうっていうのはカフェみたいなことをしてたらいいやん。
中に座れやんくてもさ、オープンカフェみたいな立ち飲みコーヒーみたいな感じでさ、カウンターぴゃってしてて、カフェ終わったらパタって閉じて。
背景があってか庭があるから、ふくしまくん立ってて後ろに庭が広がってるとかもいいやろし、気持ちよさそう。
車の心配せんでええのええな、駐車場。
スピーカー 1
そうですそうです。
スピーカー 2
何歩でも止まるから。
そういう隅開き。
うちはな、あの、のれんかけたらどうかなと思ってる。
スピーカー 1
あー、のれんね。
スピーカー 2
そう。
店舗もいつか道具店したいなと思ってるけど。
スピーカー 1
あげみ道具店。
スピーカー 2
あげみ道具店。
こうね、のれんが物のとこにかかってるだけでちょっと見え方が多分和風の建築やから、店舗っぽく一瞬でなるかもしれへんなと思ってて。
スピーカー 1
はいはいはい。
入りにくいけどね、かもしれん。
ひらひら動くものがあるって、人を誘導する。入っていいですよっていうきっかけにすごい役立つと思ってて。
スピーカー 2
のぼりみたいなんとかさ、ここらへんちっちゃな店でもさ、それ立ってるかどうかで空いてるかとかさ、オープンっていうのが置いてあるかどうかとかさ。
結構やっぱそこ見るから。
スピーカー 1
名古屋やと、あの喫茶店の前は黄色いパトランプみたいなのがくるくる回ってる。
スピーカー 2
ふくしまくんも農道にこうのぼり立てまくってたら。
スピーカー 1
20メートル置きぐらいに。
そもそも交通料がないからな。
スピーカー 2
その農道入る手前になんかちっちゃい看板とかね、石ポンって置いてあってオープンみたいな白字で書いてあるみたいなさ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そういうのかわいいかもしれん。
スピーカー 1
そうですね。
でもほんとそういう気をつくみたいなのを一個作ってみたいな。
今喋っててやっぱ思うんですけど。