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スピーカー 2
うん。
なんていうの、こう、いろいろ育ててる感じがある。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
その、建築の仕事はしている。
はい。
けど、ずっと生きてきて、この地域に来てとか、
土地に根差していき始めてきて、
やってみたいことが、結構、建築にとらわれず、
うんうん。
広がってる気がしてて、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それは別に、全部お金になるからとかじゃなくて、
うんうん。
欲しいからやってみたい、社会活動してみたいとか、
はい。
そういうので、興味の幅がすごく広がってて、
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
それが、どっかでね、お金とつながるかもしれへんし、
はい。
つなぎ合うほうが、純度が高いというか、
気持ちよく活動できることもたくさんあるから、
なんか、全部つなげる必要はないと思うし、
うん。
社会で出た資源っていうのは、お金だけじゃないから、
うん。
そういう活動で、人資源が自分の中に、
人資本かな、
うんうん。
が、たまっていくたりもするから、
うん。
そういう意味で、広がってきてるなとは思う?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
わかります、わかります。
だから、人によっちゃあげみさんって、
どういう存在って思われてるか、たぶん違いますよね、その、
うんうんうん。
スピーカー 2
それな、肩書きが増えていくことの、
面白さみたいなのは、あるかなとは思ってて、
うん。
人によっては、
うん。
全然違う人だと思われてるっていうのは、楽しいよね。
スピーカー 1
楽しいし、安心感があるんですよ、そのほうが。
うん。
あの、建築家として、たとえば、
うん。
の、自分っていうのをすごく比重が大きかったりすると、
うん。
たとえば、すごくたくさんの賞をとってる建築家、
雑誌用にたくさん掲載されてる建築家と、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
パッと退治したときに、ものすごく劣等感に襲われる。
スピーカー 2
わかる。
スピーカー 1
たとえばですよ、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だけど、
うんと、
町の中ですごく、認められてる存在であるっていう、自分のこう、
自己肯定ともなんか違う、
うんうんうん。
っていうのかな、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
か、みたいな、もしあったりすると、
なんか、そうやって、あの、そういう人たちを退治したときに、
うん。
なんか、そんな劣等感を感じないというか、そこでは、
うんと、そういう差があったとしても、
うん。
こう、別の自分は、ちゃんとこう立ってるから、立ってる。
うん。
うん。
から、別に、みたいな、言います。
うん。
幸せにいれてるし、いいよ、みたいな、
いうことになるので、その、
うん。
かたがき、違うかたがきというのが、
うん。
そこの価値を自分で認めてあげれてることっていうのは、
すごく安心、
うん。
安心感があるって言ったらいいのかな。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
かたがき複数になればなるほどさ、他に一緒人がおらんくなるし、
うん。
まあ、かたがきって言い方が、まあ、地域でのな、自分の、
うん。
あの、ありようというか、
はい。
うん。それはすごくしっくりくるな。
こう、
うん。
いけって、へんさちで、があって、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、僕行ってた美大とかは、え、建築学科あるの?みたいな、
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
みたいな感じやったから、これで同じ土俵じゃないところへ、
自分から離れたというか、
はいはいはいはい。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それすごく気が楽になったなと思って、
うんうんうん。
あのな、前回話した、その、
はい。
やっぱり自分が何かを選択したときに、他の人がどうかっていうのを気にすると、
うん。
すごくしんどくなることも、
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
あるから、
うん。
なんか、一緒場所で戦う必要がないというか、
スピーカー 1
いや、そうなんですよね。
もちろんなんですか、戦う意欲がないわけじゃないんですよね。
その、なんて言えばいいのかな。
その、劣等感がまったくないわけじゃない。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。だけど、劣等感感じつつも、
だいたいする他の何かがあるってこう、自分で実感してるから、
うんうん。
バランス取れてるっていう感じがあるのかな。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だから、こう、その、他に逃げたいとか、そういうことじゃなくて、
うん。
その、成長意欲だってあるし、
うん。
うん。
うん。
そんなとこは、
ちなみに、あげみさん、
肩書きをむちゃくちゃリストアップしていくとなると、
どういうのがあったりします?
スピーカー 2
そう、こっちへ引っ越して、
自分の肩書きのスクーナさんにさせりました。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
うん。
だから、やっぱりさ、
はい。
その、ローカルで、というか地域で生きていきたいなって思ったときに、
はい。
建築家っていう仕事があんまり役に立たんというか、
うん。
その、瞬発力がない。
はい。
うん。
なあっていうのはすごくこう感じたよな。
スピーカー 1
わかるなあ。
スピーカー 2
うん。
遠いところで声かけてもらっても仕事はできるんやけど、
うん。
やっぱりこう、点でこうピンとつままれてこう仕事しに行くっていう感じでこう、
面で仕事できてないなって思ったよな。
引っ越してきたばっかやし、根差してないからまだ、
はい。
ってなったときに、この肩書だけやと地域にもっと深く入ったりなじんだり貢献したりっていうのが、
今の状況と今日では難しいなって、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
なあ、思って、
うん。
いろいろ動き始めてるところ?
うーん。
スピーカー 2
ね、で、今この地域の地域団体に、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
入れてもらって、しがしがっていう団体なんやけど、
うんうんうん。
月に1回マルシェをしたりとか、
うん。
いろいろ動きをしていて、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そういうのに入って、
うん。
なんかちょっとずつ自分ができること、役に立てそうなこと何かなっていうのはこう模索してて、
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
あるんやけどさ、メンバーがカメラマンの人がいたりとかさ、
はい。
妻がイラストを描けたりとかさ、妻もメンバーなんやけど、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
美術家兼大工の人とかがいたりするから、すぐに何々できるっていう人たちが揃ってて、
うん。
うん、やっぱりすごい感じる。もっとさっと役に立ちたい。
あー。
うん。ある?ふくしまさん。そういうこと考えたりする?
スピーカー 1
しますよ。
なんかこう、まわりで、それこそ写真の人とか、
うん。
バシャーとって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ほら、みんな、きょういい日やったねって写真シェアされたやつが、
うん。
すごいいい写真ばっかりとかね、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
わー、なんてすてき。今度撮ってもらいたいとか、
うん。
なるとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
お菓子焼けるよとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うちやったら、こういう商品扱えるから、今度うちで販売しーやーとか、
なんかそうやって、飽きないとして、こう、どんどんどんどんみんなかかわりながら、
スピーカー 2
あー、そう。
スピーカー 1
そう、その販売してる様を写真の子とてやーとか、たとえばね、
うん。
そうやってどんどんどんどん、みんながこう、双方向に関係しあって、やってたりするのを見たときに、
うん。
なんてそのかかわりの薄い仕事なんやーって、
うん。
思ったんすよね。
うん。
だから、そう思ったときに、ぼくなるべく町に出たときに、
建築家っていう認識、
うん。
かたがきを、
うん。
後ろに持ってきたいって思ったんすよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ずーっとカメラぶら下げて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、よく子供たち、妻だとかも、
一緒にこう、一緒になって動いてたりとか、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
何してる人なんやろうみたいな、
なんかそんな感じの存在でいれたらなっていうふうには思ったんすね。
スピーカー 2
なるほどな。
うん。
うん。
いやー、うん、やっぱそう、建築家の、
うん。
抱える問題というか、
うん。
としてなんか、ある気がする。
うん。
スピーカー 1
でも、それこそ、そのワークライフバランスじゃないですけど、
前回の話してたことともつながると思うんすけど、
うん。
その、建築家である前に、やっぱ一人の人間やし、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
この町で暮らす人間というか、
うん。
やし、そこで子育てしてる父やし、
うんうん。
妻からすれば旦那やし、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかその、そこを大事にしたほうがいい気がするんすよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いち個人である。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
うん。
人間であるというか。
スピーカー 2
うん。
うん。
スピーカー 1
そうやな。
だからその、周りの農道の草刈りするとか、
ちょっと今年できてないから、そんなこと調子乗って言えないですけど、
うん。
草刈りするとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それも一つのなんか地域貢献やし、
なんか毎朝、あの辺草刈りしてる人おるよね、
みたいな存在でもいいと思うんすよ。
まず入り口として、見え方として。
うんうんうん。
こう、自分がどう見られてるか、どう見えるか、
うーん、
スピーカー 2
そうやな。
ま、外からもあるしさ、
中からもさ、自分のありようみたいなの、
アイデンティティーをその、建築とか建築家に頼りすぎないって。
スピーカー 1
あーそうそうそうそう、それを言いたいです。
そうそうそう。
スピーカー 2
そう、あの毎回ちょろっと話すけど、
家直すに際して、あれを取ったんですよ、
あの、電気工事士2種の資格を取ったんですよ。
スピーカー 1
もう合格ってきました?
スピーカー 2
合格して、
受かるまで言えへんなと思って黙ってた。
受からんだらもうポッドキャストで喋らんとこうと思ってたけど、
無事受かりまして、
自分ちをね、電気をしたいっていう目的でしたんやけどさ、
もちろん資格を取ったからってすぐに使えるわけじゃないから、
使えるわけっていうかね、その技術がないからさ、
これから近くに出会ってる電気屋さんに、
週に何回か勉強させてもらいに行きたいってお願いしてて、
今夜な夜な腰に巻くベルトとか道具とか、
ちょっと見ながらこれにしようかなとかさ、
スピーカー 1
腰袋デビューするんすか。
スピーカー 2
そうそう。
ある種、建築家、設計師みたいな仕事の外やから、
なんかそういう怖さもある。
今までこう、建築家ですとかって言うてて、
やってきたものに頼ってるところが絶対あるから、
やったことない仕事をしてみるっていうのは怖いなって思うけど、
やってる人多分極めて少ないから、
設計師で電気さ、
なんか新しい広がりになるやろし、
経験積んで触れるようになったら、
地域のために屋根付けに行きましょうかとかさ、
屋根付けますよとかさ、
なんか人の役に立ちやすい仕事やなっては思う。
家のために取ったけど、
それはなんか今、自分にとって必要なことかもしれへんとは思う。
スピーカー 1
すぐにお隣の人のためにできることみたいな。
はいはいはい。
スピーカー 2
とかも思うし、
この家持って、妻が畑をしてて、
僕よく草刈りとかぐらいするぐらいなんやけど、
野菜がたくさん取れたりすると、
お草分けする、
これはすごくいいなと思う。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
それでコミュニケーションが生まれるし、
ほっといたら食べきれへんものやから、
そういうのを分かち合えるっていうのは、
すごいいいなと思う。
輪ができてくるから、
いただいたりすると本当に嬉しいし、
やっぱり関係性が豊かになっていくっていうことなんかなって思うから、
畑やってくれてありがとうってめっちゃ思う。
スピーカー 1
うちもよくいただくんですよ。
最近あときゅうりとか、
ゴーヤとか、
スイカとか、
むちゃくちゃいただいたりするんですけど。
妻はね、
スイカ丸ごと1個食べるのが夢や!とか言って、
よく言ってるんですけど、
もう最近は夢ばく食いしてるんですよ。
スピーカー 2
夢のまま保ててんの?
もう今みたいになってこうやん。
スピーカー 1
どうなんやろ。
実際のところどうか分からん。
でも嬉しそうに食べてます。
スピーカー 2
スイカばく食いすると、
めっちゃお腹壊したらな。
スピーカー 1
だいたい冷蔵庫に大きくじんどってます。
でもきゅうりもらったりとか、
例えばバジルもらったりとかすると、
漬物つけたりとか、
バジルでジェノベーゼ、ソース、パスタとかね、
スピーカー 2
いろいろつけて食べる。
スピーカー 1
そういうのにして、
こんなん作ってみたよって言って、
またお返しっていうか、
いただいたやつでこんなんやってみましたとか、
っていうのをやって、
やりとりしてるのを見てて、
それがまたすごいいいなと思って。
その、一方向じゃなくてね。
だから、そうやって育んでいくもんなんかなって思いましたね。
スピーカー 2
肩書きって言い方をしたけど、
そういうわかりやすさじゃないものも。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
言ったら僕ら建築家は半分、
四角みたいなとこもあるからさ、
わかりやすいけど、
例えばその、近所に住んでる人で、
草刈り機が壊れたら、
この人に相談しようとかって思い浮かぶ方がいて、
すごいことやなと思うんでね。
これに困ったらこの人に聞いたら、
教えてくれるかとか、
インターネットで調べあうんでいいやん。
何々故障、修理、どこへ持ってったらいいとかさ、
この人に聞いたら助けてくれる。
ぱっと思い浮かぶ人が何かをしたいと思ったときに、
ぱっと思い浮かぶ人たちがいるっていうのは、
いいなと思うし、
なんか、
やっぱ、
家、仕事みたいな点の関係じゃないというかさ、
エリアで生きていくっていう、
面白さなんかなっていうのは思うかな。