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今回は、【無料オファーはチェックリストが最適】すぐに使えるテンプレートも紹介、というテーマでお話ししていきます。
無料オファー、聞いたことあるでしょうか?
結構ウェブマーケティングを勉強されている方からすると、よく聞く言葉だと思います。
無料オファーとか、無料プレゼントとか、人によってはリードマグネットとかね、そういった言葉で認識している方、多いんじゃないでしょうか。
このウェブマーケティングを学んでいくと、無料オファーを作りましょうってよく言われるわけです。
本を読んでも、セミナーに出ても、なんか講座を受けても、よく言われるんですよね。
無料オファーの重要性っていうのは、もうかなり伝えられてきているんですけども、この目的は何なのかってことですね。
何で無料オファーがいいよ、いいよと言われるのかということなんですが、それは連絡先を集めるっていう目的が、この無料オファーを実践するとできる、達成できるからなんですよね。
無料オファーを作れば連絡先が集められると。
この連絡先ってのは何かっていうと、メールアドレスとか電話番号とか住所が当たります。
いわゆる顧客情報ですね。
この顧客リストが見込み客リストなんて呼ばれたりするわけです。
よくリストマーケティングなんて言われているのは、この見込み客リスト、この連絡先のことを指しているということですね。
なのでこの無料オファー、無料プレゼントっていうのはとても重要ですよという位置づけになっているわけですね。
連絡先集めるっていうのは、どんな手順かっていうと、想像できるかと思うんですけども、この無料で何かオファーをすると、無料で何かあげるわけですよね。
そのプレゼントをする代わりに連絡先をくださいねというシンプルな手順です。
この無料の何かあげるから、その代わりあなたのメールアドレスをくださいねという取引ですね。
これが無料オファーのシンプルな手順です。
こうすることによって連絡先が集まってくると。
こうしたやり方っていうのはあらゆるところで使われているわけですね。
例えば化粧品とか健康食品とか雑誌とかソフトウェアなんかでよく使われているわけです。
例えば化粧品なんかで言うと、これ無料でお試しセットあるんで使ってみてくださいねと。
自分の肌に合うのであれば使い続けてくださいみたいなオファーですね。
健康食品も例えばちょっとサプリメントみたいなものを無料で配るとかいうのも無料オファーですよね。
その代わり連絡先をもらう、住所をもらうとか。
雑誌も無料購読、お試し購読みたいのがあったり。
ソフトウェアも例えば30日間無料で使えるとかそういったオファーもありますね。
そういう無料で何かあげますよとか、これお試しくださいねというのと引き換えに連絡先をもらうという手法です。
あらゆるところで見渡せば使われています。
そうなるとですね、無料オファーは有効だ、これやらなきゃまずいなということで無料オファーを作ってみようとなるわけなんですけども、
しかしですね、間に合わせの無料オファーを作ってしまう方が非常に多いんです。
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この間に合わせの無料オファーは要注意なんですね。
間に合わせってどういうことかというと、とりあえず無料だからこんなもんでいいだろうということで配ってしまう。
無料のオファープレゼントを配ってしまうということです。
これはいただけないんですね。
とりあえずで作ったような無料オファーというのは、もらう相手もとりあえずもらっておこうかなという気持ちで受け取ってしまいます。
そうすると忘れ去られるという結末なんですよね。
忘れ去られてしまう。無料でもらったことすら忘れてしまうということなので、
もちろんそれ以降の集客とか売上につなげることは非常に難しいということなんです。
じゃあどうするのかということですよね。
そうなってしまっては商売が成り立たなくなってしまいますので、どうやるのかということでこの無料オファーに対するポイントをお伝えします。
それは何かというと忘れ去られないために、間に合わせの無料オファーを作らないために何を意識してほしいかというと、
価値を感じてもらえるようにするということですね。
価値を感じてもらうためにはどうするのかってさらに深掘りしておくと、確実に使ってもらえるようにすることなんです。
使ってもらって何か役立ったなとか、これためになったなっていうふうに感じてもらうことができれば価値を感じてもらえてますよね。
だからまずは使ってもらえるようにするっていうのが価値を感じるためのポイントなんです。
ここ大事です。使ってもらうために何をするのか。
使ってもらえる無料オファーを考えることが最大のポイントなんですよということです。
そこでおすすめなのがタイトルにもあったようにチェックリストなんです。
チェックリストっていうのが最適な無料オファーの形態ですよということですね。
チェックリストって普段使っている方いると思うんですよね。
あるいは何か買い物に行く際にちょっとこれ忘れないようにチェックリストを作っているかもしれません。
それくらい実用性が高いツールなんです。
このチェックリストっていうのは忘れ物しないようにみたいなチェックリスト以外にもいろいろな使い道があるんです。
この使い道っていうところをもっと深掘りしていって今回は3つのテンプレートをご紹介していきます。
チェックリスト3つのテンプレートということで進めていきます。
まず全体をお伝えすると3つというのは手順を並べるタイプ、アイディアを並べるタイプ、問題点を並べるタイプという
この3つのチェックリストのタイプがあります。こちらがテンプレートになります。
1個1個見ていきましょう。
まず手順を並べるという1つ目なんですけども、これは何かに取り組む際の正しい順番を羅列してあげるということですね。
何か難しい手続きとか複雑なやり方、手法というところがあったときにそれに対するガイドラインを手順で並べてあげるということですね。
例えば節税の手続き全手順とか起業するためにやるべきことをリストとかね、
ウェブ集客攻略のセブンステップというように順番があるよというものを示すときに最適な見せ方になりますね。
この手順を並べるチェックリスト、何かアイディアを考えてみてください。
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2つ目がアイディアを並べるというチェックリストのタイプですね。
これはアイディアの種となるものを並べるということで、飲食店反則アイディアリストとか、
治療院のためのチラシ成功事例集とか、ランディングページ改善アイディア33とかということですね。
アイディアっていうのはたくさんもらえた方が嬉しいわけですよ。
1個や2個では自分に当てはまるアイディアっていうのはピッタリ出てこないので、
複数ですね、アイディアっていうのは雨のようにシャワーのように降ってきてもらった方がありがたいということなんですね。
なのでこのアイディアリストということで、なるべく多いアイディア集っていうのを渡してあげるということができれば、
かなり価値の高い無料オファーになってきます。
2つ目はアイディアを並べるということですね。
3つ目は問題点を並べるということなんですね。
この問題点を並べるっていうと、一瞬これ価値感じてくれるの?というふうに思ってしまうかもしれませんが、
実は価値を感じやすいんですね。
何かしら問題を抱えていたり悩んでいる方がターゲットというか、ペルソナさんの対象だったとしますよね。
そうなってくると、その人にとって大事なことは現状認識なんですよね。
解決策を求めたいという気持ちもあると思いますが、その前に自分はどのステージなの?どのレベルなの?とかね、
本当に自分は大丈夫なの?っていう知りたいっていう欲求もあるわけです。
そこに対してこの問題点を並べるというチェックリストをプレゼントしてあげるわけですね。
問題点を列挙し、自分の課題というのを顕在化させてあげると。
例えば糖尿病症状チェックリストとか、ヘルニアセルフチェックリストとか、
ウェブマーケティング診断項目50とか、これを見れば自分は大丈夫なのか、
あるいは問題を抱えているのかというのが明確になるということなんです。
それだけでも気づかせてあげるって価値があるわけですね。
この問題点のチェックリストのいいのが、問題点が明確になったら解決をしたくなりますよね。
その時に誰に相談するのかというと、これを教えてくれた人になりやすいわけなんで、
非常に集客、顧客間にもつながりやすいチェックリストになっております。
ということで以上をまとめると、手順を並べるというもの、アイディアを並べるというもの、
問題点を並べるというこのチェックリスト3つのタイプ使いやすいので、
ぜひ自分に当てはめやすいところから使ってみてください。
ということで今回は無料オファーのお話をさせていただきました。
無料オファーとはいえ、有料級の価値にするのは前提です。
間に合わせのものを配らないでください。
え、こんな無料でいいの?というリアクションが返ってくるのが理想的です。
それぐらい価値の高いものということですね。相手をびっくりさせてあげましょう。
ぜひ無料オファーを使って見込み、客、リストとか連絡先というのを集めていって
ウェブマーケティングを実践していってください。
今回は無料オファーはチェックリストが最適、すぐに使えるテンプレートも紹介というテーマでお伝えしました。
この度も再生いただきましてありがとうございました。
スモールビジネス特科の学び屋、このはやでした。