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2023-02-20 07:04

【フリー戦略とは】スモールビジネスのマーケティングでの活用方法

【フリー戦略とは】スモールビジネスのマーケティングでの活用方法
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はい、この度も再生いただきまして、ありがとうございます。
スモールビジネス特科の学び屋、このは屋です。
初心者のスモールビジネスオーナーに向けて、パソコン教室、各種ワークショップ、カルチャーセンター運営などをしております。
今回のテーマは、【フリー戦略とは】スモールビジネスのマーケティングでの活用方法、ということで進めていきます。
まず、フリー戦略、フリーミアムということについて話をしていきたいと思います。
このフリー戦略、フリーミアムというのは、要するに無料というものを有効活用する戦略ということになりますね。
無料というものを有効活用する戦略と。
スモールビジネスでいうと、具体的にどういったものをフリー戦略、フリーミアムというかというと、
無料で資料とかPDFとか提供することで見込み客化をします。
そしてその後の本申し込みとか商品の購入で売り上げを確保すると。
その確保した売り上げで最初の反則費用を回収するといった戦略のことですね。
こういったモデルのことをフリー戦略、フリーミアムというふうに言います。
簡単に言うとこういうことですね。
このフリー戦略、フリーミアムのメリットってどういうものかというと、
一番わかりやすいのはやっぱり母数を確保するということですよね。母数を確保できるということです。
もちろん有料の商品を案内しているんじゃなくて、無料の商品を案内しているわけですから、
有料の商品よりは母数を確保できるというのは当たり前のことですよね。
ただ本当のメリットってこれじゃないんですよね。
母数を確保できるということがこのフリー戦略、フリーミアムのメリットではないと。
特にスモールブジースにおいてどういったことが本当のメリットになるかというと、
何よりも興味のある人を集めることができるというところが大きなメリットになります。
この部分がフリー戦略、フリーミアムで最も大切なポイントと言っても過言ではないと思います。
実際にネット広告というものを具体例にとって説明していきたいと思います。
Google広告とかFacebook広告とか運用していると、クリック率、クリック単価気になると思います。
ただ誤解を恐れずに言うと、クリック率とかクリック単価とか表示回数というのはあまり重要じゃないんですよね。
というのも、制約がなければ全て意味ないわけですよね。
一番大切なことは制約あるいは制約数、コンバージョン数になりますよね。
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もしくは1制約当たりの単価と言ってもいいかもしれません。
究極的には追加した費用よりも売上の方が多くなっていれば、その広告出向はOKということになりますよね。
仮にクリック率がどれだけ高くても、クリック単価がどれだけ安くても、表示回数がどれだけ多くても、制約がなかったとしたら全部意味ないですよね。
そもそも広告を出向する目的というのが、クリックを得ることとかクリック単価を減らすこととかじゃないですよね。
制約を得ると、コンバージョンを得るということが目的のはずです。
最も大切なことというのは、最も大切なものを最も大切にするということですね。
これが大前提なわけです。
その上でどうすれば制約数を上げることができるのか。
そのヒントが無料資料とかPDFなりのフリー戦略、フリーミアムということになります。
この戦略の本質というのは、先ほども触れたとおりですね。
興味のある人を集めることができるということでしたね。
母数を確保できるということじゃなくて、興味のある人を集めることができるというのがこの戦略の本質でした。
楽な営業というのは何かというと、興味のある人に案内すること。
これが楽な営業ということになりますね。
なぜ楽な営業かというと、説得する必要がないからです。
ネット工具も同じなんですね。
楽な営業と同じように、興味のある人に案内すればいいと。
そうすることで説得する必要がなくなるわけです。
つまり広告の分野でもフリー戦略、フリーミアムの考え方が大切になってくるということです。
このフリー戦略とかフリーミアムの考え方で広告を見てみると、データの見方とか考え方が変わってくるんですね。
例えばクリック率ですね。
クリック率が高いというのは一般的に良いというふうにされているんですけど、
この考え方でいうと、もしかするとクリック率が高いことによって無駄な広告費が発生しているかもということが可能性として考えられるということです。
もしかしたら興味のない人が集まっているかもしれないということですね。
実際のところクリック率の単価とか相場とか平均とか目安とかというのは関係ないんですよね。
仮に1制約当たり1500円が目標だとしましょう。
1制約当たり1500円ですね。
ということは1制約当たりの単価が1500円であればOKということになりますよね。
1制約当たりの単価が1500円であればOKと。
クリック単価ってどうすればいいのか、どう考えればいいのかというと、別に10円だろうが500円だろうが1500円だろうがどれでもいいわけですよね。
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クリック単価は重要じゃないわけです。
1制約当たりの単価が1500円であればOKです。
極端なしクリック単価が1500円、1クリックで1制約取れるのであればそれでもOKということですね。
先ほども確認した通り広告を出行する目的というのはクリックを獲得することじゃなくて制約を獲得することですよね。
最も大切なことは最も大切なものを最も大切にすることです。
その考え方を頭に入れながらフリー戦略、フリーミアムというものをマーケティングであったり広告であったり活用していきましょう。
ということで今回はフリー戦略とはスモールビジネスのマーケティングでの活用方法ということでご紹介させていただきました。
この度も再生いただきましてありがとうございました。
スモールビジネス特化の学びやこの部屋でした。
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