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2021-03-12 15:31

#084 鬼滅の刃から見る現代社会を乗り越える3つの方法

Kon
Kon
Host
いまだに人気が衰えず
第二期のアニメ化も決まった『鬼滅の刃』。
改めて見てみると現代社会と繋がるところがあった
そんなお話です。

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みなさん、こんにちは。こんのゆるラジチアプップへようこそ。このラジオは、経験ゼロ、実績ゼロ、収益ゼロ。
二児のママが長時間労働の夫を宿うため、ゼロから始める収益化ノウハウやライフハグをお届けします。
うーん、ちょっと口が回らなかったです。はい、すいません。今回の収録もwith息子でお届けいたします。
フガフガ音、フガフ、言えない。フガフガ音が入りましたらご了承くださいません。
そして今回のテーマなんですけども、これはどっちで言うかな?漫画でしよう。
漫画、鬼滅の刃から見る現代社会を乗り越える3つの方法についてお話しします。
ついに、漫画のお話をしてしまおうと思って。
私ですね、ツイッターで以前、バクマンっていう漫画についてお話したことがあったんですよ。
あれも胸圧で収録までしたんですけども、ちょっと上手くまとまらなくてお蔵入りしちゃったんですよね。
あのお話についてもお話したいんですが、ちょっと同じね、週刊少年ジャンプ系列ということでお伝えしたいと思います。
皆さんもご存知かと思います、鬼滅の刃。
今ですね、夫がスキマ時間というか、休みの時とかスキマ時間ですね、ちょっとした合間にアニメ版を見ているんですよ。
第2期も始まりますし、第1期を復習しているのかなと思って見ているんですが、ちょいちょいそれが耳に入るわけじゃないですか、こちらも。
一緒にちょっとチラッと見ることもあるんですけどね。
それをね、聞くおよび見ると、やっぱり胸を打たれる部分があるんですよね。
そしてね、これ現代社会につながるところあるなって思ったんですよ。
なのでそのとりあえず3つ、3つの方法というので3つお話しすると、
1.理不尽に立ち向かう姿。
2.思考を止めない。
3.つらくても突き進む。
すいません、パソコンで今見てたので、つらくても突き進むですね。
理不尽に立ち向かう、思考を止めない、つらくても突き進む。
この3つについて一つずつ解説していきます。
まずですね、ざっとあらすじですね。
もしネタバレやだ、私はそのまま自分の真っさらな気持ちで聞きたいみたいっていう方がいたら、
ここでちょっと止めていただいて大丈夫なんですけども、
ざっくりと鬼滅の刃のあらすじを言います。
主人公の炭治郎という男の子がいるんですけども、
その子が不在の間に一家残殺されるっていうお話なんですよ。
そこからスタートするんです。
もうエグいですよね、最初の話が。
その中で炭治郎が自分たちの家族が殺されている姿を見て絶望するんですけども、
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一人の妹ですね、いっぱい兄弟いるんですけど、妹一人だけ生き残っていて、
その子をどうにか医者に見せて助けようって思って抱えているところがあるんですよ。
その後にその女の子妹が鬼になってしまうんですよね。
そもそも家族も鬼に殺されていて、
妹根塚って言うんですけども、根塚は生き延びたけど、鬼の血を浴びたのか自身が鬼になってしまう。
そうなると鬼って殺さなきゃいけないんですよ。
だって人を殺しちゃう脅威であるわけですから、
殺さなきゃいけない怪物になってしまったんだけど、
殺されるような立場に自分の妹がなってしまったんだけど、
その妹を治すために、炭治郎自身も鬼を殺す組織に入って、
治す方法を探していくっていうお話なんです。
まとまったかな。
それだけ聞くと、すんごい理不尽から始まるじゃないですか。
おとぎ話のように、夜中に歩くと鬼が出て鬼に食い殺されちゃうよっていう話を聞くわけですよ。
遠い遠い町とか村では鬼が出たって話も聞くなっていうような、
そんな遠い存在だった鬼にいきなり帰ってきたら自分の家族が殺されてるわけですよ。
なおかつ唯一生き延びた自分の妹がその脅威である鬼になっちゃってると。
妹根塚自体は家族を殺したわけじゃないんですけども、
そこだけは救いだったかもしれないんですが、
そんなね、主人公13歳ですよその当時。
中学1年生ぐらいの子が遭遇するにはなんてひどい現状というか、
惨状なんだろうって思うわけです。
こちらとしては、親の身からすると。
それだけで絶望するならまだしも、
妹はもう人を食べてないと、自分のことも食べなかったし、
鬼となってもちゃんと自我が残ってるから絶対に人間に戻れるはずって思って、
茨の道満載じゃないですかそんなの。
どう考えても周りから殺されるし疎まれるし、
でも自分は助けるためにそこを立ち向かうわけですよね。
ジャンプの特有の立ち向かう、理不尽に立ち向かうみたいなところが、
やっぱり胸に刺さるわけですよそれ。
本当に感動する。感動というか、
ちょっともうつらくなる。見ててつらくなって胸を打たれるわけですね。
それが何が現代社会につながるかというと、
もちろん鬼はいないですよ、ここに。
でも今でいうとコロナとか、あとは国や制度とかね、
いろいろなんでこうならない、一向に楽にならないとか、
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給料は減る一方だし、労働時間は増える一方だし、
環境は悪くなる一方っていうような形で、
なかなか良くならない世の中に対して、
やっぱりそういった理不尽に対して、
絶望することもあると思うんですよ私は。
私も現に、なんで労働環境が良くならないんだろうって、
良い会社に入ってるけど、なんでつらい思いしてるんだろうとか思うんですよ。
思ったから今こうやって音声配信をしてるわけであってね。
でもそんな理不尽がある現代社会に対して、
そんな現実とちょっと境遇を重ねるところがあるんですよ。
向こうは鬼相手ですよ。
こちらは制度とか、制度ですよね、思いっきり言うと。
制度、どうしてこんな風になっちゃうんだろうっていうところ。
そういったものに対して立ち向かうっていうのが、
やはり心を打たれる原因なのかな、要因なのかなと思って、
その姿がすごく良い。
すごく胸を打たれ、心を打たれ、次が読みたくなる。
そんなお話でございます。
あとはですね、ただの少年だったんですよ。
ただの少年だった主人公の炭治郎が、
理不尽に立ち向かう姿に勇気をもらえますよね。
そういったところでございます。
やばい、これだけで7分経っちゃった。
2つ目なんですけども、思考を止めないというところ。
もう一度言うと、ただの少年だったわけですよ。
炭焼きの少年だった炭治郎。
13歳、修行して15歳になるんですけども、
それでも原服したぐらいだから、
中3か高校1年生ぐらいの少年が、
鬼という脅威と戦うことになるわけです。
でもそれもめっちゃ強いんですよ、鬼って。
しかも殺しにかかってくるわけですからね、向こうも。
次々とそうやって襲い来る脅威に対して、
力をつけて対抗はするけど、
やっぱりなんかこれは今までのやり方じゃ倒せない
っていうような状況に何度も何度も陥るんです。
陥るんですけども、
そこを思考を止めずに実行するんですよね、炭治郎。
その実行力にも頭が下がる思いという。
あっちは生死を賭けた戦いだから、
やらなきゃ殺されるっていう部分はもちろんありますよ。
漫画ですけどありますよ。
ただ炭治郎がすぐに何かをできたわけじゃなくて、
実際にもう本当死ぬか、生きるか死ぬかの状況の中で、
モノローグが流れるんですよ、そこで。
モノローグ、自分の心情ですね。
主人公の心情、独り語りが入るんですけど、
やめるな、思考を止めるなと、どうしたらいいっていうことを
ずっとずっと何ページに渡っても戦いながら出てくるわけです。
その漢字がですね、そのモノローグが本当にただの少年なんですよ。
少年が一生懸命、一生懸命ってあんま使いたくないんですけども、
もう懸命にその脅威に対してどうやったら対処できるかっていうのを考えて
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戦うっていうその姿が、やっぱり私は現代社会と重なるなって思ったんですよね。
政治家がやれどうだとか、変な発言をして世界からソース感食らったとか、
例えばオリンピックはどうなるんだとか、そういったいろんな問題がある中で、
じゃあその問題を、例えば政治家のせいとか日本のせいとか、
世の中のせい、コロナのせいで終わらせていいのかってところなんですよ。
じゃあどうしたらいいか、自分はどうしたらその脅威に勝てるとまでいかなくても
脅威に対抗できるかってところをやっぱり考え続けなきゃいけないと思うんですよね、そこは。
そりゃ思考を止めれば楽ですよ。だってもう誰かのせいにしちゃえば終わりですから。
もうじゃあ誰かのせいに、国のせいにして稼げないのは国のせい、
時間がないのは国のせいにしたところで何にも変わらないじゃないですか。
変わってくれたらいいんですけどそれで。
だったらもう行動した方がいいってところですよね。
そんな風に炭治郎一切言ってないんですけど、私はやっぱりそういう姿から、
現代社会と重なって動けって言われてるような、そんな気がしてなりません。
最後3つ目なんですけども、辛くても突き進む。
これですね、今まで炭治郎のお話ししてきたんですけども、主人公のですね。
これは主要のキャラクター、メインキャラクターの一人である善逸くんの、
くんをつけちゃうんですよ。善逸のお話になるんですよ。
この善逸ってキャラがめっちゃ逃げ腰なんですよ。
めっちゃ逃げ腰なんですけど、なぜか鬼滅隊って鬼を滅する隊ですね。
そこの一員になってるんですよ。
炭治郎の同期なんですけど、自分は弱いと。
何もできないし、なんかしないけど女好きなし。
すごい逃げ腰で、もう嫌だよ帰ろうよ帰ろうよってなるんですよ。
自信がないんです、すごく。
自分はすごく師匠に怒られてビシバシ叩かれて、
剣術にいくつもの型があるんですけども、
その型も基本の一の型っていう最初の型しか自分は習得できなかった。
どう頑張ってもそこしかできなかった。
でも自分はすごい頑張ってるんだけどできないんだっていう、
モノローグなところがあるんですよ。
これもめっちゃ生きるか死ぬかみたいな戦いをしてるところであるんですけど、
それ聞いた時に今もなんですけど泣きそうになっちゃって。
絶対皆さん一度はこの自分の弱い部分っていうところを気にしたことってあると思うんですよね。
なんでできないんだろうとか、なんで自分はダメなんだみたいなところ。
私別の放送でそう思う必要はないって過去の自分と比べればいいっていう話をしてるんですけど、
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と言ってもやっぱりそういう気持ちになるんですよ。
今までそういうキャラもいましたよ。
弱いけど勝てますみたいな、弱くても勝てますっていうキャラいましたけど、
あそこまで徹底的に自分の弱さをさらけ出しているっていうところに私は胸を打たれるわけです。
胸打たれっぱなしなんですよ鬼滅の刃って本当に。
頑張って修行してきたのにってところがあるんですよね。
そういうセリフが私たちの弱い部分をえぐってくるなっていうそういう部分があります。
それは最後ね弱い部分をえぐってきて、えぐられるなーって終わるかと思いきや、
やっぱり努力って実っていて結局全員ずっとめちゃめちゃ強いんですよ。
めちゃめちゃ強いんです、言ってしまえば。
ちょっと強くなるのに条件が必要なんですけど、
やっぱ強くなってその今までやってきたことは全然無駄じゃなかったっていう、
そういう結論になるんですよね。
私が聞いていたアニメの部分だとそういうことになってます。
こちらとしてはホッとするんですけど、
良かった全員強かった報われてるってところなんですけど。
まあまあでもそんな弱い部分もさらけ出しつつ、
やっぱりやってきたことは実るんだよってところも教えてくれる。
そんなところをだいぶキャラクターの心情というか、
心の中を見せながらうまく描写してるとそう思います。
なので鬼滅の刃自体は話としても面白いんですけども、
一人一人のキャラクター、これ鬼もなんですよ実は。
鬼の背景っていうのもあるので、鬼になった人たちのこともそうですし、
キャラクター一人一人のいろんな背景の描写とかが見事なので、
ぜひ興味がある方はキャラを見て欲しいなとそう思っております。
はいすいません長くなった。
いかがでしたでしょうか。
噛んじゃった。
まあ合わせて聞きたいのは、
もちろん鬼滅の刃のリンクを貼っておきますっていうお話になるんですけども、
先ほども言った通りアニメ一期のほんとごく一部しか紹介してないんですけども、
なんならキャラクター2人、3人か根塚を入れて、
3人しか紹介してないんですが、
ほんとに一人一人すごく描写が素晴らしくて、
ほんとにすぐ死んじゃう鬼とかでも、
1話で死んじゃうような鬼とかでも、
あ、そんな背景があったんだっていう、
そういったところを見せられるそんなお話となっております。
ぜひ私はね、アニメで追ってる人はちょっと見てないと思うんですけど、
ぜひ漫画の最終刊は読んでほしい。
漫画は前回読んでほしいと思います。
最後に炭治郎と根塚に対して、最後の方にかけられる言葉があるんですよ、
とある場所で。
もうそれ聞いた時に、
ほんとに全てはそこって、その一言に尽きるってスタンって落ちたんですよね。
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これは親目線の話だからそうなるのかもしれませんが、
とにかくこのね、現代社会、
もしくは鬼という理不尽さに立ち向かう少年たちの姿、
ぜひ見ていただきたいと思います。
それでは今日もお聞きくださりありがとうございました。
コンでした。ではまた。
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