毒親育ちの受容
こんにちは、こみです。私はインスタやTikTokで、毒親育ちの私が、親や過去に縛られずに、大切な人と今を生きるということを目標に、日々奮闘する様子を発信しています。
10月もあと2日で終わりですね。10月は音声ジャーナリングということで、私は毒親育ちなんですけど、過去や
これからどんなことをしたいのかなど、1日1テーマ、音声で振り返って、未来につなげていこうということで、自分の中で毎日発信しています。
そんな今日のテーマなんですけど、私が毒親育ちということを受け入れられたこと、
親を許せた瞬間について話していきたいなと思います。 許せた瞬間っていうのは、結論的には、今かな。
子供を産んで、2人目を産んでから、となく許せたのかなっていうふうに思っています。
どういうことかというと、私の親は、私が小学6年生の時に知り合いのパパと不倫して離婚しました。
そこからその彼氏と一緒に住むことになって、私もそこからいろんな嫌なこととか、自尊心を傷つけられるということがすごくあったので、家を出たんですね。
そこから20代前半っていうのは、お金がないのに保育士になってしまって、
すっごく経済的に苦しい20代でした。
そうですね。 保育園で働いたんですけど、私が働いたのは、
牛がやってるところなんですけど、非常金っていう形で、月々の給料が15万円前後で、ボーナスもありませんでした。
もっといろいろと考えて、仕事、生きていくためのお金を得られる仕事っていうのを見つけたら良かったんですけど、
本当に私は何も考えずに、なんとなく自分にできることは子供と関わることぐらいなのかなっていう、
安易な気持ちで保育士になってしまい、お給料が少ないっていうことを働いて、給料明細を見てから知ってしまったので、
そこから短大の時に働いていたお好み焼き屋さんでダブルワークをしました。
そんな生活をしていたので、正直もう寝る間もなかったかな。
寝てたか。寝てた。10時までバイトがあって、そこから片付けがあって、10時半で、そこから電車に乗って帰って、
で、家に着くのは11時とか11時半とかかな。
で、そこからなんとなくコンビニで買ったご飯を食べて、お風呂に入って、もうすぐ寝ちゃって、
また次の日6時とか7時とかに起きて行くっていう生活で、睡眠時間としては6時間とか寝てたかなと思うんですけど、
本当に5時とか5時半に保育園の仕事が終わって、次6時から、6時とか6時半から次バイトが入るっていう感じで、
こう自分の時間っていうのがとにかくなかった。もう本当に電車に乗っている時にコンビニのおにぎりを1個食べて、
で、バイト先に行って、バイト先でこうお腹を満たすために炭酸ジュースとかを飲んで、
そんな生活をしていたので、こうなんか気も、
なんか春っていうのかな、もう家賃を払うことと奨学金を払うことと、あとまぁその生活していくだけのお金で消えていったので、
生きていくにも、ただただ何の欲も出さずに生きていくだけでも、やっぱり出費はあるから、すごくなんか苦しくて、とりあえず親を許すっていう気にはなれなかったです。
母と会うのもすごくしんどかった。母は好きな人と一緒に生活をしていてて、その時、
で、こっちは逆にもう彼氏もろくにおらず、仕事が終わってからまたそこからダブルワークで仕事をして、
家に帰ってきてからはもう孤独に一人でご飯を食べて、疲れて寝て、また朝仕事に行ってっていう感じで、
で、土日とか仕事か休みの日はもうフルでそっちのアルバイトの方に入ってるっていう感じかな。
本当に休むのは1日とか2日しかなくって、なんかしんどかったのを覚えている。
その生活も2,3年ぐらいで転職をしたので終わったんですけど、次の仕事場は結構しんどかったかな。でもそれでもやりがいはあったので、
まあなんか、同じように睡眠時間、疲れて寝る時間はあったけど自分の時間はない状態で、
大変やったけど、結婚するまでは全然親は許せなかったな。いろんな時思っても母親だけが幸せに暮らしてて、
なんで私はこんなに理不尽なんだろう、環境を変えたくても保育士しかしてこなかったから、
ろくに転職活動もしたけどね、しようと思ったけど結局する勇気とかなくて、変われなくって、
で、家賃も少し1万円ぐらいのアップして、すごい私の中ではその2回目に引っ越ししたところはすごく部屋も広くなって、
心の癒しと未来への希望
1回目はお風呂とトイレ一緒やったしね、2回目ではすごいちょっと場所を変えたっていうのもあって、
1万5000円くらい出してちょっと広く部屋もなって余裕が出て、それだけがすごく唯一の、なんか家が広くなったっていうことで自己肯定感もアップして、
楽しかったかなと思うけど、やっぱりそれでも母は許せなかったです。そこからできちゃった結婚やけど、
彼氏、その2つ目の家が好きっていうのも今の夫が家に来てくれて、私は一人じゃないんだっていうところと、こんなに心が温かくて信頼できる人、
軸が通っててメンヘラキッズじゃない人っているんだっていうふうに思って、私の心も安定しだして、
やっぱり家族ができて、そこから結婚してね、子供ができて、家族ができて、今本当にやりたいこともよくわからなくて、
母を許せないっていうことも正直あるけど、結婚して自分の中で家族ができてから、なんか親との生活っていうのは、思い出したらこうやって興奮状態になるけど、
なんか過去に、過去と思えた、過去の糸を切って私の人生はこの人たちと歩いていくんだって思うと、自然にそのどこへ育ちっていうところの心にずっと張ってたトラウマとか悔しさとか、
後悔とか、なんか目をつぶるとその時の光景が今でも出てくるんですけど、そういった心の糸をハサミでチョキンって切ることでちょっと許せたっていうのかな、過去として生きれてる自分がいます。
なんで本当にその結婚できてよかった、まあ1個目の兆しは、その、そうだな、1個目の兆しは転職活動をしてからかな、
転職っていうか、全然畑違いの職場にはいけなくって、その非常勤で働いてたところから別の正社員で違うところで働いてるんですけど、そこで一度自分の人生をここでやり直そうと思って、いろいろ子供たちにも自分の思いだったりとか、いろんな時間とか、その時はすごい時間もかけたし、うまくいけないことも多くてしんどかったけど、
私はその時に子供たちからいろんなエネルギーをもらったり、職場の人間関係の温かさとか助けられることとか、自分は一人じゃないんだっていうことを知って、そこから少しずつ心が強くなっていったかな。
20代前半は正直お金もなかったし、仕事もろくにできなかったから、恋愛でなんとか立て直そう、恋愛することで幸せにしてもらおうみたいなのがすごく強かったんですけど、今の旦那は幸せはすごく与えてくれてるけど、そこまで依存してる感じじゃなくて、
離婚してもなんとかやっていけるっていう、このメンヘラ気質じゃなくなった。
それは今自分でやりたい、好きなことはわからないけど、インスタ発信っていうところの世界に根を張れてる、そこでも実際自分の足で歩けてるっていう日々の自信っていうのかな。
自分を信じるっていう自信があったりしてかな。
なんでそういう感じでやっぱり結婚したことで、もう一回こう自分の小さな私の心の中で止まっていた過去が、もう一人育ててるみたいな感じなのかな。
私は子供2人やけど、時が止まっていた自分自身もこの家で生活してるっていう感覚で、4人家族なんですけど、もう一人の私がいる5人家族みたいな感じで生活してるっていうのはあると思います。
そういうふうにして自分、過去の私を受け入れて、過去の私とともに生きていく、育てていく、もう一回取り戻す、やり直していくっていうことが今少しずつできているので、過去を断ち切れるような過去の糸を切れたような気がしています。
なのでこの音声配信を聞いている方で、毒を育ちだったりとか、過去のトラウマから抜け出せない、過去の傷が癒されずに今も苦しんでいる人いると思います。
私だって理不尽な環境だったり、変えたいと思ってもやっぱり経済的な部分とか仕事とかすぐに変えることはできないし、辛いことってすごくあると思うんですけど、
やっぱりそこを変えてくれるのは恋愛とかではなく、まずは自分自身で立て直すこと。私で言ったら転職活動をしたこと。
まず自分自身の足で立って、辛いよ、辛いけど自分自身の足で歩き出せば息を吸って、睡眠時間とかはなかったし、ご飯もろくのも食べてなかったけど、しか食べてなかったけど、自分の足で根を張って歩き出すことで自然と旦那と出会えて子供たち生まれて、
今はもう一人の私と一緒に生きている感覚でやっていったらうまくいけたので、聞いてるみんなも大変なことはすごくあるけど、耐えて踏ん張って歩いていけたら絶対に幸せになれると思います。
自分で幸せをつかみにいく覚悟でいけば人生もう一回いいことが起こると信じて一緒に頑張っていけたらなって私は信じているので一緒に頑張りましょう。
私もね親とこの前の10月の中旬に運動会に出会って、そこからメンタル崩してだいぶ落ちてたんですけど、ちょっとずつ戻ってきました。
まだまだ乗り越えられないことってあるんやけど、そのちょっとの糸をちょっと切れたらだいぶ心が癒されると思うので、全部を許したり全部をなかったことにするって難しいけど、
どこか一つ心の糸を一本切るところから始めてみたらいいんじゃないかなと思うので一緒に頑張りましょう。
はい、ではこの辺で今日の配信は終わりたいと思います。
コミっていう名前でインスタやTikTokでどこや育ちの再生の物語というアカウントをしていますので、よかったらコミって名前検索してもらえたら嬉しいです。
ではまた明日の配信で会いましょう。じゃあねーばいばーい。
