1. 心の砂地#
  2. 第81回『裏窓から』
2024-07-23 37:26

第81回『裏窓から』

「いまこそ、昔の映画を観よう。」

時は大配信時代、あの頃、TSUTAYAの旧作コーナーに夜な夜な通った日々のように、名前を聞いたことがあるハリウッド映画、背伸びして観たヨーロッパの映画。コピーやジャケット、タイトルに惹かれふっと出会ってしまった名作。そんな[作品との出会い]が少なくなっていると思います。

仕事を抱えた僕たちも、週末の夜に無理して映画へ。できることなら良き友人と、ひとつずつ、何度も言葉を交わしてみよう。そんな試みのエピソードシリーズをはじめます。

記念すべき第一回目の作品はアルフレッド・ヒッチコック監督作『裏窓』。お楽しみはこれからだ。


◇エピソードのゲスト出演者

・野中愛

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・『ぜったい大丈夫だよラジオ』

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◆アルフレッド・ヒッチコック監督作『裏窓』 (1954)

・あらすじ

舞台はアメリカ、ニューヨーク。グリニッジ・ヴィレッジのアパートで、カメラマンのジェフは足を骨折し、療養している。身動きのとれない彼にとって、退屈しのぎの楽しみは窓から見える中庭と、向かいのアパートの住人たちを眺めることだけ。だがその中で、セールスマンの夫と激しい口論をしていた、病床の妻の姿が見えなくなったことに気づいた。 セールスマンの様子を伺ううちに、ジェフはその男が女房を殺したのではないかと推測。 恋人のリザと看護人ステラの協力を得て調査を始めるのだが……。


◆参考文献

『定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー』(晶文社:81)

山田宏一、 和田 誠『ヒッチコックに進路を取れ』(草思社:16文庫)

文藝別冊『ヒッチコック』(河出書房新社:18)

カイエ・デュ・シネマ編集部=編、奥村昭夫=訳 須藤健太郎=監修『作家主義』(フィルムアート社:22)


◇53年〜54年の映画

ウィリアム・ワイラー『ローマの休日』(53)

溝口健二『雨月物語』(53)

小津安二郎『東京物語』(53)

アンリ=ジョルジュ・クルーゾー『恐怖の報酬』(53)

フェデリコ・フェリーニ『道』(54)

黒澤明『七人の侍』(54)

本多猪四郎『ゴジラ』(54)

木下恵介『二十四の瞳』(54) 

ジャック・アーノルド 『大アマゾンの半魚人』(54)

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今回紹介する映画は1954年アルフレッド・ヒッチコック監督作、裏窓。舞台はアメリカ。ニューヨークはグリニッチビレッジのアパート。カメラマンのジェフは足を骨折し療養している。
身動きのとれない彼にとって退屈しのぎの楽しみは窓から見える中庭と向かいのアパートの住人たちを眺めることだけ。だがその中でセールスマンの夫と激しい口論をしていた病床の妻の姿が見えなくなったことに気づいた。
セールスマンの様子を伺ううちにジェフはその男が女房を殺したのではないかと推測。恋人のリザと看護人ステラの協力を得て調査を始めるのだが。
この番組心の砂地は様々な文化や日常の気づきをヒントに考え続けることで言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。私シャークくんです。
今回は昔の映画の話をするという新しいエピソードシリーズを始めようかなと思っていて、ちょっと前からやりたいなと思っていて急に始めるみたいな感じなんですけれども、このシリーズはいろんなジャンルでいろんな人と定期的に話すみたいなのを心の砂地でも始めたいなと思っていて、それで今日はゲストの方に来ていただいております。
この《昔の映画を見るシリーズ》第1回目ということで、ゲストはこちらの方です。
はい、ぜったい大丈夫だよラジオの愛です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっとちらっとぜったい大丈夫だよラジオをご存じない方にもちょっとご紹介できたらと思うんですが、《ぜったい大丈夫だよラジオはクリエイティブ業界に身を置き日々をサバイブする女子2人が漫画アニメを始め自分たちを大丈夫にしてくれるものについて愛を込めて語る番組》でございます。
ちょっと今お休みをしているんですけれども、私はこのシャークさんにお声掛けいただいて、今回の昔の映画を見る企画、企画なんですかね。
企画、シリーズみたいな感じにしていこうかなと思ってます。
はい、ちょっとお呼ばれしてワクワクドキドキな気持ちで今ここにおります。
はい、愛ちゃんとはね、あのポッドゲストを通じて友人になってちょくちょくね話したりとかよくしてるんですけども。
そうですね。
楽しい友達だとは思ってるんですけど、なんかやっといた方がいいんじゃないかなって最近思ってて。
嬉しいです。
僕の好きな人には何かやっといた方がいいんじゃないかなと思ってて、いろいろやってるんですけど。
はい。
ポッドゲストで愛ちゃんとなんかやるなら何かなって考えてたんですけど、なんか映画を見て話すみたいなのは、多分ぜったい大丈夫だよラジオでもそんなにないだろうし、
03:07
特になんかそういう昔の映画、今回は1954年の映画を見て話すんですが、そういうのとかを二人でちょくちょくやっていくみたいなのは結構互いによっていい感じなんじゃないかなと思って。
ご依頼させていただいたって感じですね。
ありがとうございます。
いやなんか、なんて言うんですかね、私もノリがいいって自分で言うのも変なんですけど、
そうね。
誘われたら、エリバーズみたいなタイプなので、意図というかなんで声をかけてもらったのかわからないまま今日を迎えたんですけど、そんな風に思ってもらってたんだなっていう嬉しい気持ちです。
そうですね。
はい。
昔の映画とか、言ったら今は見るべき名作とか、見たい名作みたいなんて、タイトル知ってたり監督の名前知ってるけど、実際に出会うっていうのが結構能動的やらないと難しい時代になっちゃったなっていう感覚がすごいあって、
TSUTAYA時代の方が俺旧作見てたなっていう感覚がすごいあるんだよね。
で、例えば配信サービスで、僕はUNEXTとAmazonプライムを今は常に契約してるんですけど、あいちゃんも聞いたらたまたま同じ感じだったんで、ちょうどいいし、
UNEXTってすごい配信アーカイブを整備するっていう方針でやってて、すごいなんでこんなんあんねんとか、結構しっかり過去の名作とかがUNEXTで配信されてるんで、なんか機会を作らないと見ねえな、でも見た方が絶対いいなみたいなのがあって、
なんかそういうのが一緒に楽しみつつ、一緒にインプットというか、お勉強というか、個人的な再評価っていうことを僕はモットーにしてるんですけど、そういうことができたらいいなと思って、これをこのエピソードシリーズをね、やっていきたいなと思ってます。
よろしくお願いします。
はい、こんな感じで。
《OPテーマ》
《OPテーマ》
今回まず何を見るかっていうことなんですけど、ババンと先にタイトルだけご紹介させていただきます。1954年の作品と言いましたけども、監督の名前がですね、アルフレッド・ヒッチコック。『裏窓』という作品でございます。
ヒッチコックって言われることが多いですけども、代表作『めまい』とか『サイコ』かな、あとは『鳥』とかね、本当に50何作とかもっとあるかな、あとテレビシリーズとかもあるんでヒッチコック劇場っていうのがあったりするんで、そういうのも含めたらもう膨大な数ある監督でございますけれども、
06:15
ちなみに愛ちゃんはヒッチコックの作品って何か見たことありましたかね。
たぶん見てるんですけど、記憶がちょっとシャークさんと違って本当に記憶力が悪くて、おそらく『めまい』を見てるんですけど、画像を見たらうっすらと記憶があるみたいな感じ。
そんなんよね。たぶん本当にヒッチコックって、愛ちゃんも映像の制作の仕事とかね、されてると思うんですけど、なんか映像の教科書とか、そういう映画文法みたいなんで絶対出てくる作品だったり、ヒッチコックの映画を語った本とかがすごいいっぱいあるから、それをもとに講義がなされてたりとか、研究が進んでるんで、
だいたい今の現代にいる作家はヒッチコックの影響家にあると言っていいみたいな人、らしいんですけど、僕も『めまい』『サイコ』『鳥』とか見てるんだけど、なんとなくおもろかったなっていうのはあるんですけど、心の底からもうヒッチコックで行くぞ俺はみたいな感じの距離感の人ではない。
たしかにちょっと教科書的な感じします。
やっぱね、僕たち90年代生まれからすると、ちょうど70年前の映画、今回とかになんかすごい思いを持てるかっていうと、その辺も難しいんちゃうかなどうかな、今見てみたらどうかなみたいなのもいろいろ含めて、今回『裏窓』という作品を選ばせてもらったんですけど、って感じですね。
じゃあ具体的な感想とかは後半部分に話させてもらうんですけど、じゃあヒッチコックの紹介っていうのだけね、やらせていただければなと思います。
ヒッチコックはイギリス出身、僕ここからまず知らなかったです。アメリカの人だと思っていた。
1899年イギリス出身、結構幼少期のエピソードとかもいろいろ、本とかもいっぱい出てるんで見ると、切り裂きジャックとかが流行ってる時期、シャーロックホームズの舞台とかの時代に幼少期を過ごしてるんで、社会がどんどん変わっていく。
だけど貴族とかそういう階級制みたいなのが残ってるみたいな、産業革命が起きて、街がどんどん変わっていくみたいな中で育ってるっていう時なんで、多感な時期に生まれ育ってるんだろうなってことは想像できるって感じですね。
映画監督でキャリア、いきなり映画監督バーンってなって、ずっと映画監督だけやってる人って意外と少なくって。
で、ヒッチコックも言ったら映画っていうものが生まれた時期と自分が育っていくのとがちょうどクロスするみたいな感じなんだけど、だしイギリスで生まれてるっていうのもあったりもするんで。
でもいきなり映画作家になったのかなと思うとそうでもなくて、なんか普通に電信ケーブル社でエンジニアとして働いてたみたいな、社会人としては。
09:02
働きながら結構演劇とか映画とか割と好きになって、そういうの見てたらしいんだけど、で多分そっちだってなって、働きながら大学の夜間の美術学科みたいなところに行って、イラストとか勉強したと。
そこで普通のエンジニアだったのが広告部門に転属できるようになって、パンフレットのイラストとか社内紙の編集とかそういう、どっちかというとクリエイティブ職みたいな感じになるのかな、今で言うと。みたいなことに携わるようになったと。
そういうことやってる中で、アメリカの映画が映画会社、後のパラマウント、すごいでっかい映画会社になる前身の会社があったんだけど、フェイマス・プレイヤーズ・ラスキーっていう会社が、ロンドンに支社作りますって言って、でっかいスタジオを建てた。
そこで字幕のデザインの仕事とかを募集してて、それをデザインとかイラストとかやってたから、若きヒッチコックが応募して、そういった字幕のデザインとかをやってると。で、その時から多分デザインのセンスとかすごい良かったんで、いいじゃねえかってなって、どんどん入り込んでいくうちに新興のスタジオなんで人手不足で、
だんだん字幕デザインだけじゃなくて、クレイティブの中身というか、映画の美術とか小道具とかそういうのとかも手掛けるようになって、美術監督とかからもだんだん演出とか、そういうのも仕出すようになって、そのままその会社に入ると。転職して入って、映画監督としてキャリアをスタートするみたいな、ファーストキャリアって感じで。
いろんなことしてますね。
そう。なんかそういう、結構でも日本の映画監督で広告撮ってて、CMとかプランナーとかやってて映画監督になったキャリアの人って結構多い。
中島哲也監督とかもそうですよね。
あと今だと長久監督とかもそうですし、あとは『桐島〜』とかの吉田大八監督がTYOだったかな、とかなんで、もっと昔言うと大林宣彦監督とかもCM撮ってたりするんで、映像として関わっていくうちにだんだんキャリアを重ねて映画監督でそっちをメインにするみたいな人っていうのは結構いるっていうので、そういうタイプだったんだなっていうところがちょっと面白いところだなっていうのと、
なんかこれは僕の自己理論なんですけど、こういう広告やってる人ってちゃんと売るっていう感覚があるの映画を撮る人が多くて、結構好き放題作家性がある人が多いけど、商業映画としてのバランスを持ってる人が多いなっていうイメージがあって、
ヒッチコックの作品も、いわゆるスリラーとかサスペンスみたいなハラハラドキドキみたいなものをベースに、結構やっぱり売り物として超一流みたいな感覚の映画だなって今回も裏窓を見て思ったんで、なんかそういう感覚あんのかなみたいなのはキャリアの始めを見て面白いなと思ったところですかね。
イギリスでいっぱい映画を撮った後、アメリカのハリウッドに39年に移住するというところでアメリカのキャリアがスタートするって感じですね。
12:06
一般的にやっぱりハリウッド、アメリカ時代の作品、40年代後半から60年代前半ぐらいまでの作品がヒッチコックの全盛期の作品ってされる感じが多いかなって感じですね。
さっきもちょっと商業的な評価というか、売り物として一級品みたいなこと言ったんだけど、やっぱ当時っていうのはヒッチコックの映画っていうのは結構みんな見られてたし、興行収入とかでもすごい商業的な成功は収めてるんだけど、
当時の批評家、新聞に書いたりとか雑誌に書いたりとかのライティングが、当時演劇にしろ美術にしろ映画にしろ当時からあるんだけど、そういうところからはサスペンスとか楽しいもんってあんまり評価されてないっていう。
ただ、1950年代初めにフランスで、アメリカにヒッチコックがいるんだけど、フランスでカイエ・デュ・シネマという雑誌ができるんですね。
そこでみんな後、映画監督になるエリック・ロメールとか、フランソワ・トリュフォー、ジャン・リュック・ゴダール、クロード・シャブロルとかが、「ヒッチコック最高やん!」みたいな。みんなで言い出した。
今のフランス映画、ダメです。ヒッチコック超最高だから、みたいな感じで急に再評価しだしたんですよね、フランスで。
で、もう若い当時の20代とかのキレキレのやつらが、もうすごいディスとか、今のフランス映画をめちゃめちゃディスって、ハリウッドのみんな評価してないけど、ヒッチコックの映画がどんだけすごいかお前らはわかってないみたいな文章とかをガンガン書いていくっていう。
なんで、この辺のエリック・ロメール、クロード・シャブロル、フランソワ・トリュフォー、ジャン・リュック・ゴダールとかが神の人からすると、その人たちのお父さんがヒッチコックに当たるっていうことで、そういう尖った作家たちの中の精神的な支柱というか、そういうところですごい評価されてたっていう監督でもあるっていうのが、今日の評価につながるって感じですね。
そんなヒッチコック、今回『裏窓』という作品を何回も言ってますけども、54年の作品を見ていただいて、どうやったのかなっていうことを、まず率直に聞きたくて。
はい。まずちょっと私と映画の距離みたいなのをさらっとお伝えしようと思うんですけど、私はもともとビジュアルアーツ専門学校大阪っていう河瀬直美監督とかが卒業した映画について学ぶ学校に通っていて、その後デザイナーとかやって、今映像制作の仕事もしてるっていう感じなので、授業で見たりとか技法みたいなのもちょっと学んではいるんですけど、
冒頭でもお伝えした通り、記憶がそんなに定着しないタイプなので、全てわかってるわけじゃないんですけど、そういう視点でちょっと見たりとかもしてました。
なので最初は、なんて言うんですか、シチュエーションが一つじゃないですか。
15:03
完全に一つ。
はい。なので、その中であそこまでいろんな人の生活だったり、その生活も絶対にそうっていうよりかは主人公のジェフが推測すると思うんですけど、近所の人たちがこんなことをしてるんじゃないかとかこういう人なんじゃないかみたいなの。
それが飽きないっていうのがまずすごいなって思っていて、でそのU-NEXTのタイトルの下にも《ヒッチコックの映画技法がすごい》みたいなコメントみたいなの書いてあって、そういう視点で最初見てたんですけど、どんどんサスペンスの色が濃くなってくるとそっちに引き込まれて技法を楽しもうと思ってみたんですけど、最後は単純にドキドキハラハラみたいな感じで。
なんかそれがすごい、すごかったです。終わってから。
めっちゃ思った。僕もこれ初見なんですよ。昔見たかなと思って見てなかったんだけどやっぱり。後半15分ぐらいやっぱ面白すぎて、どうなんねんどうなんねんみたいなの。絵の強さというか多分演出の力なんだと思うんだけど、すごすぎて、やっぱやっぱすげえなと思いましたね。
そうですね。あとその絵がかっこいいじゃないですか。ずっとどこの1秒を切り取っても完成されてるくらいかっこよくて、なんかよく出てきたシーンで建物と建物の間みたいなところに登場人物が出てきたりとか、単純に風景として車が通り過ぎたりとかするんですけど、なんかそこにも単純に車が通り過ぎるだけじゃなくて犬が走ってきたりとか、
子供が遊んでたりとかして、そのちょっとしたところにも常に面白さ、絵に面白さがあって、光と影の使い方とかもそうなんですけど、そこもすごいすごいと思いながら見てました、ずっと。
やっぱそうね、始めの、やっぱオープニングのところから、わっかっこいいなっていう感じっていうか。
そうですね。タイトル、最初にタイトルとかエンドロールみたいなのあるけど、出演者とかの名前が出てくるところの後ろの映像も、今何か起こってそうみたいな気持ちにさせる緊張感がすごい、ずっと緊張感があった感じが。
なんかいろんな、始めとか、ララランドの始めとかってこの裏窓の始まりだったのかとかいうのとかも結構思ったりとか。
あとはウェス・アンダーソンの映画とかでよくこう、住んでるマンションとか城とか、おもちゃみたいに家を映すみたいな撮り方があるけど、それの撮り方もすごい今回の裏窓のやつっぽいなっていうところもすごい思ったりとかして。
カメラの動き方とかも独特なところがあって、その辺もやっぱ影響とかあるんだろうなとか思ったりとかして。
僕らが見てて、あ、かっこいいな、この人印なんだろうなと思ってたものの、もちろん大ボスなことはね、喋った通りなんだけど、やっぱり大ボスが全部やっちゃってんだみたいな。
18:09
そうですよね。
面白さとかっこよさみたいなのもすごい感じたかな。
単純に衣装とかもそのジェフの。
いや、いいよね。
主人公のジェフは骨折をしてて、ずっと車椅子に座ってるかベッドに寝てるかっていう感じなんですけど、水色のパジャマを着てるんですけど、ジェフの瞳の色が水色で、なんかそこのマッチングというかコーディネートもかっこいいし、
なんか途中で出てくる独り身の女性というか。
ミス・ロンリーハートだっけ。
独りで住んでる女の人の服装とかもめちゃくちゃ可愛いし、ずっと絵がやっぱり綺麗。
いいよね。
さっきの過去のヒッチコックのデザイナーの経験があったり、美術の経験があったり、イラストレーターの経験があったりっていうところからも、そういうことかって思わせられるものがありましたね。
そうね。ちょっと初めに戻るんですけど、本当にワンシチュエーションで、主人公のジェフに関してはマジで車椅子なんで一回も出ないっていうかね。
俳優さんはジェームス・テアートっていう、名優なんですけどね。ヒッチコックの作品にもいっぱい出てるハリウッドの俳優だなって感じだけど、言ったら40代、この時半ばぐらいかな、のおっちゃんなわけなんですよ。
かっこいいけど、それでそのおっちゃんがギブスして寝てカメラガシャガシャやったりとかで、絵が持ってるっていうのがやっぱすげえなっていう。
そうですよね。リザ、相手役のね。
が、登場するシーンが衝撃的すぎて。
いわゆるヒロインだと思うんですけど、ヒロインですよーみたいな感じで登場するより、すごい妖艶なというか、闇の中からぬって出てくるような、夢なのか現実なのかみたいな登場の仕方をしていて。
影がね、バッと映って、ちょっと怖い感じで映るよね。
そこからドキッとするんですけど、ジョークの応酬みたいなのがあって、ヒロインが自分の名前を言う時に一個ずつ電気をつけていって、名前を紹介するみたいな演出が、ちょっとキュートなところを出していたのとかも。
なんか、うま!みたいな感じで。
あんなのね、絶対やろうと思うよね。一個ずつつけていくの。めっちゃいいなと思って、絶対やろうと思うよね。
その中ポチ、愛ですポチみたいな感じで。
やりたいよね、あれね。
やりたい。
この時のグレイス・ケリーの綺麗さもすごいよね。
本当に映画を見てるんやけど、映画すぎるっていうか、ただ住まいがあまりにもハリウッド女優すぎて。
21:06
すごいですね。
本当に象徴のような人で、この時24、25とかかな。
グレイス・ケリーはこの2年後とかに、モナコの大公と結婚して、モナコ公妃になって引退するんですよ、女優業を。
だから本当に言ったらプリンセスになって。
グレイス・ケリーの息子が今のモナコ大公なのかなっていう人なんで。
リサの服もすごい良かったよね。
素敵でしたね。
それだけでも見て良かったなって思いました。
思ったね。
正直どれにしようかなって思った時に、グレイス・ケリーがすごいいいなと思って。
これだったら多分、ピンとこなくてもグレイス・ケリーを見たっていうので、
愛ちゃんが評価してくれるんじゃないかという予防線として選んでるみたいなところもあって。
確かにそれは間違いないですね。
間違いないだろうっていうちょっとね、私の小づるい選定もあったんだけど。
この作品の面白いところっていうのが、こんなに綺麗なグレイス・ケリー、リサが早く結婚したいんだけどなぁみたいな感じのことをずっと言ってるよね、ジェフに。
でもジェフは結婚したくないっていうことをずっと抱えてるっていうのがすごい面白い。
結婚するしないの、結婚の考え方の二人の違いとか、フェミニズムだったりとか。
フェミニズムっぽいなっていうのは後でまたリサのセリフで出てきたりしたところがあるんですけど、
バレリーナの女の人が男の人に囲まれてて、ジェフは女王鉢のようだねみたいな。
魅力的な男性に囲まれて女王鉢のようだねって言ったけど、
リサは《狼たちの世話をするなんて女にとって一番辛い仕事だわ》みたいなことを言ったりとか、
視点の違いみたいな言葉が出てきたり、さっきの話に戻ると結婚感の違いだったりとかっていうのが出てくると、
結構フェミニズムっぽい思想が入ってるのかなと思ったんですけど、
そういうふうな視点でも見てたんですけど、最後はサスペンスの凄さに全て回収されて、なんだっけみたいな感じになって。
いろんな見方ができる映画なのかなと思いながらね、特に僕もこういうんで見てくださいとか言ってないから。
思いながらだったんですが、最終的にヒッチコックの映画技法に全て脳が支配されるみたいな感じにはなりました。
だからやっぱ古典、名作たるゆえんはもう最後参りましたって感じで僕はね、言っちゃったんだけど。
24:01
なんかでもちょっとそこの、一つ僕も今回話すキーワードとしては、グレイス・ケリー、リサとジェフの価値観というか、そこの対比みたいなのとか、
男女の、50年代だからね、の男女の関係みたいなところとか、もうちょっと話してみたいなと思ったところで、
なんかでも結構、ジェフの友達の警察官のやついるやんか、ドイル刑事。
あいつとかなんか明らかに女性蔑視っぽいとこがあるんよね。ちょっと舐めてるんよね。
あの感じとかもなんかすごい、うわーってなって。
とかもあるし、これはでも一つの見方だと思うんだけど、これはジェフが裏窓を覗いていて、
殺人事件を見た、奥にいる見てた人が人殺したんちゃうんかっていう話を、何日間かかけて進めていく。
で、どうなるかっていうサスペンスではあるんだけど、本当に殺してんのか問題っていうのがあるんですよね。
で、一応最後そういう風な展開はするんだけど、ただ完全に確証となるシーンっていうのがこの映画は映ってない。
し、そういうことをなんで話したかっていうと、仕事紹介するからとか、
今日泊まっていっていいとか、すごい一緒になろう一緒になろうって押されるのからめっちゃ逃げたくて、
なんかそういう、いやもっとすごいこと起きたよっていうことに転換して話しただけちゃうんかっていう見方も多分できる映画だなと思って見てて。
でも、その気持ちはちょっとわかっちゃうところがある。ジェフの気持ちというか。
逃げたいみたいな、その目の前の仕事だったり恋愛だったり、いろんな抱えてる課題から逃げたいみたいな。
そこで収まりたくない。それこそずっと部屋の中で人生っていうのは過ごしていく。
いろんな家の中の人々を見るわけだけど、なんかその老夫婦みたいな、一緒に寝てる老夫婦、仲良い老夫婦だったり、
ほんま新婚の夫妻だったり、それこそめっちゃ喧嘩してる。
しかもそれで殺しちゃったんじゃないかっていう夫婦だったり、一人でずっと過ごしてる作曲家だったり、ロンリーハート、一人の夫人だったりみたいな。
多分いろんな人生があるけど、それをどう自分が選ぶかみたいなことをめっちゃ考えるみたいな映画だなというふうには思って見てて。
俺らが映画を見るように、ジェフもスクリーンを見るようにカメラとか自分の目とかで、いろんな人の部屋スクリーンみたいなのをめっちゃ見るみたいなね。
見ることには接したい。しかもジェフの仕事っていうのは、カメラマン、写真を撮る人だったりするから、見ることに興味はあるけど、自分が見られる側にはなりたくないみたいな。
自分の部屋にはなんかなりたくないみたいなのがすごいあるなっていうところで、結構言ったら自分の近くにいる、この場合だったら女性とかパートナーに対して真摯に向き合えないっていう感じの見方とかすると、
27:01
結構ずっと逃げたいからなんかサスペンスみたいなことをわちゃわちゃ夢中になってるみたいな、すごいダメな男もんとしても見れるっていう感覚があったかな。
なるほど。その視点はなかったですね。確かに今聞いてて思いました。
多分これは結構自分に近い気持ちがあるところにどうライドするかっていう話だと思うんだけどね。
結婚迫られてる人の話なんだとか、いきなり家に来ちゃう人にすごいやられてて、あの子はちゃんとしすぎててちょっとダメなんだなっていう。
これが別に自分とかの慰めとか恥ずかしくて言ってるんじゃなくて、本気で割とそう思っててどうしたもんかなってうんざりしてる感じみたいなのが、僕からするとちょっとわかっちゃう感覚はあるんだよね。
だからあっちの住宅側に突入していくやんか、リサが。そっちになったら急にさ、しっかり見るわけよ。
あー、そうですね。
で、大丈夫かみたいな。だから見る側になったら結構興味を持つっていう。
っていうのが、これは2回目3回目と見たときに気づいたことでした。
《ジングル》
さっきちょっと愛ちゃんがフォローって話したとこで言うと、そのリサ、グレイス・ケリーはそのキーアイテムになってる結婚指輪っていうのを見つけて、自分ではめてこうやって見せる。
自分で薬指ではめて見せるっていうところが、そこのアンサーっていうか、キーアイテムだし、私見てるところにこう指輪はめてこうやってここ見てってしてるっていうのが、なんかいっぱいいろんなミーニングがかかってて面白いなーみたいな。
それを自分ではめて、自分で見える側に行って、そういう風に選んだっていうのがすごく面白かったなー。
本当にリサの自分でちゃんと掴み取っていく感じが、私はそこにすごいキャラクターとして魅力的だなーと思って見てたんですけど、めちゃめちゃ行動力あるじゃないですか。
まずその犯人が花壇の植木に何か証拠になるものを埋めてるんじゃないかっていう疑惑が出た途端すぐに《スコップどこ?》みたいな感じで。
危なすぎやろっていう展開があってからの、さらに容疑者が家にいないって分かった瞬間、忍び込んで探す。
自負のリサへの視点が変わるところから、これ最終的にネタバレとかっていう映画でもないと思うので言うと、物語の冒頭でめちゃくちゃ暑い。
気候が暑い時期、熱波がすごい時期で住人たちが窓を開けてて、そこからジェフが窓開けてるから近所の人たちを窓から、裏窓から窓を通していろんな人を見てたと思うんですけど、
30:08
最後、ずっとその暑いのに汗をかいてたり苦しんでるジェフの映像がすごいいっぱい出てきたのに、最後はすごいジェフが穏やかな顔で居眠りをしてて、その横にリサがいて、
ジェフが興味がありそうな本というか、ジェフ関連の何かなんだろうなって。
冒険のね、カメラマンだから、いろんなとこ行きたいんだみたいなことを言ってて、そういう感じのヒマラヤか、の本を読んでるとこ見て、
ジェフが寝てるのを見て、リサがファッション紙に携わる、あの職業、今の時代なんて言ったらいいかわかんないですけど、インフルエンサー的なことなんですかね。
ファッション紙とかのエージェントなのか、編集とかもやってるのかわかんないけど、みたいな感じだよね。
ジェフが寝てるのを見て、自分の好きなファッション紙を見て、微笑んでて、左手には別に指輪はついてないという終わりだったと思うんですけど、詳細はわからないけど、説明は特にされないけど、リサの最後の表情で終わるのが。
マジ最高、あれマジでお見事って感じだね。
主人公リサやんっていう。
最後の、そういう感じでやっぱりこの時のハリウッドって、服装もちょっとラフな感じの服装になってるやん。
だから、部屋に収まってちゃんちゃん、なんやっていうちょっと…、があったらファッション紙に変えるみたいな最後で終わるから、おいおいおいみたいな。
最高じゃないの。
収まってなかったなっていう。
おいおいおいっていうのが。
欲しいものをね、全部、結婚って形じゃなかったかもしれないですけど、多分リサが欲しいものは全部手に入れている状態なんだなって、ちょっと思ったところが良かったですね。
いやー確かに、いやーそこを言おうと思ってて、同じとこちょっと気付いてくれてすごい嬉しいですね。
いやーやっぱあそこ超ガッツポーズで終わるからいいよね。
すごい後味がめっちゃ良かったですね。
確かになー。
サスペンスそんな見ないんですけど、好んで。なんかこれはめっちゃいいなって思いました。
確かにね。やっぱりちょっとリサの部分は結構あるし、なんか本当に改めて今喋れながら思ったけど、あっち側に行くって看護師さんのね、人とリサだけだから。
警部とかもあっち側にいるとかないよね。だから自分から行かへんから、やっぱこのダメな男性を撮ってるよね。自分から取りに行けないっていう。
自分があるものだと思ってる怠慢な男性っていうのがすごい描かれてるなーと思うし。
33:06
なるほど、確かに。
面白いですねー。そんなとこかな?なんか他にありましたかね。
めっちゃ長くなるんですけど、またちょっと一個思い出して、その結果ずっと、ジェフだったりとかリサだったりとか看護師さんだったりとかの想像でしかなくて。
そうなのよ。
真相は全く説明されないじゃないですか。もう一個一個のすべての人間関係と登場人物がそこもすごい重要なんだろうな。
なんかうまく説明できないんですけど、重要なんだろうなと思ってて。その説明、登場人物の心情が説明しきられないところ。
だから調べたらそうじゃなかったよみたいなね。
そうそう。
見えてる部分と本当はどうかわからんよみたいなのが。
そうですね。
全部あるよね。
そう。
だからカメラ越しに見たっていうのと、そろそろ窓越しに見たっていうのとまた違うよね、人ってみたいな。
うんうん。
中の人は違うよねみたいなのもあるし。
うんうん。
だからそういうのがいろいろ折り重なってあるんやろうな、演出として。
そうですね。
いやすごいよな。この時期も本当に熟練期のスタートみたいなとこなんで、そりゃすごいやろっていう。70年後も見られてるんやからすごい映画ないんやけど、それにしてもすごいなと思ったね。
よかったです。やっぱ配信で見ようと思うと見たいものが多すぎて、これを絶対に選ばないんですよね。
わざわざ見ないね。1954年。『七人の侍』とか、『ゴジラ』とかが同じ年に公開されてます。
すごい年ですね。
だから日本の東宝映画にしても一つの時期ではあるんだろうな、ってなとこですかね今回については。
はい。
はい以上っていうところでですね、またこれちょっとエピソードシリーズ言ってますんで、徐々にやっていきたいなとは思ってまして、作品の選定のイメージみたいな話も最後して終わろうかなと思うんですけど。
うんうん。
次ちょっと紹介したんですけど、やっぱりフランソワ・トリュフォーの映画、それこそヒッチコックにインタビューしに行ったやつの次の映画ってどんなんやねんって見た方がおもろいんかなと思ってて。
それはめっちゃ気になります。
フランスの若き青年がインタビューしに行ってその後、その時期に映画撮ってるんだよね。だからそれは見といたらよりおもろいんちゃうかって。
で、しかもそっちの人らはヒッチコックみたいにめっちゃスタジオがあってとかじゃないっていう、ロケとかで撮影しちゃうみたいな感じなんだよ。それでどう影響を受けてんねんっていうのが、僕もあんま分かってないとこがあって。
はい。
その辺ちょっと見るっていうのはどうかなと思ってます。
見たいですね。
うん。じゃあ次トリュフォーを見ます。
36:02
はい。
そんなところなんでね。はい。じゃあ今日は以上ということで、お便りをお待ちしております。すべての朝先は各配信サービスの概要欄に載っているGoogleフォームからお願いします。
Spotifyでの評価、番組のフォローもぜひともよろしくお願いします。ということで、今回も聞いていただきましてありがとうございました。
愛ちゃんもね、来ていただいて。また次回、1ヶ月後なのか1ヶ月半後なのか2ヶ月後なのか分かりませんけども。
はい。
はい。ちょっと来ていただいて、定期的にやっていければなと思っております。
いやーすごい、私にとってもすごい良い機会だなって思ってるので、ぜひよろしくお願いします。
はい。ぜったい大丈夫だよラジオね。今Spotifyのポッドキャスターからのおすすめっていうのをぜったい大丈夫だよラジオにしてるんで、ここのはすなじが。
優しい。
そっからね、飛んでください。フォローもね、ぜひ。
はい、よろしくお願いします。
ぜったい大丈夫だよラジオだとアニメとかね、話を愛ちゃんがしてるんで、もうちょっとキャピキャピしてるかなと思います。
そうですね。そうかもしれません。
そうですね。
はい。
えーじゃあ、それでは皆様っていうのでごきげんようと言っていただければ。
はい、わかりました。
思います。
それでは皆様。
ごきげんよう。
ありがとうございました。
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