1. 心の砂地#
  2. 第82回『箱庭にて』
2024-07-30 41:02

第82回『箱庭にて』

「心の砂地#kokosuna コミュニティ」をDiscordにて立ち上げました。良ければこちらからどうぞ!

◆心の砂地 #kokosuna Discord ⁠⁠⁠https://discord.gg/SPvb8vJhGV⁠⁠⁠


今回は〈ルールと禁止〉、〈コミュニティと箱庭〉について。「NHK only育ち、禁止のプロ」と「ルール知らずのド田舎もの」の二人で、場を保たせること、コミュニケーション、社会の暴力性。

《規則 しきたり そんなもんは塗り替えなくちゃ》

荒波に対抗するためと、管理者の理想。様々な形での教育上のルールや禁止について、それぞれの立場から考えてみました。


◇参考文献

鳥羽周作『シズるチャンネル』(Youtube:21〜)

内田 良、荻上チキ『ブラック校則 理不尽な苦しみの現実』(18)

アンジュルム 『夢見た 15年』(Youtube:19)

オリエンタルラジオ『武勇伝』(吉本興業:04)

ヨルゴス・ランティモス 『籠の中の乙女』(09)

丸尾末広『少女椿』(青林堂:84)

ローソン『からあげクン』(86〜)


ーーーーーーーーーーーーーーーー

NEW!【心の砂地 Discord】⁠⁠https://discord.gg/SPvb8vJhGV⁠⁠

ここすなリンク集→ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lit.link/kokosuna⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

各種SNSに感想など、投稿していただける場合のハッシュタグは#kokosuna でお願いします!

番組感想、お便りは kokoronosuna@gmail.com  

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もしくは以下のフォームまで!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/9npfECP8TPzag1jF7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

artwork:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠セキヤ@sekiyanabemotsu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

ED theme:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@k5_y4⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@toma__ko⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

ーーーーーーーーーーーーーーーー


サマリー

この番組は、「心の砂地」という名前で、様々な文化や日常の築きをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。シャークくんとてらださんがパーソナリティを務めています。10代の頃に経験した序列の概念やルールに対する疑問や禁止論について考えていきます。また、社会人になってからの世代間の断絶とその影響についても語られます。特殊な環境で育ち、不良文化的な距離感やため口のコミュニケーションを経験してきたこと、そして禁止する教育の効果や子供への悪い影響についても考えます。さらに、教育における緊張感や親子の関係についてのエピソードも紹介されます。

心の砂地コミュニティの始まり
この番組、心の砂地は、様々な文化や日常の築きをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。私、シャークくんです。
はい、そして私はてらだです。よろしくお願いします。
初めに告知というか、聴いているリスナーの皆さんにご報告があるんですけど、突如として、「心の砂地コミュニティ」というか、なんか掲示板みたいな、SNSみたいな、どういう何か分からへんねんけど、ここでは「心の砂地コミュニティ」と名付けとこうかなと思うんですけど、をディスコードで作ってみましたので、
ぜひその概要欄に載ってるんで、参加していただければなと思います。
はい、そうね、ディスコードって僕もこれで初めてやったけど、なんかチャットみたいな懐かしい感じしますね。
そうそう、たぶん仕事とかでスラックとか、仕事でもディスコード使ってるところもあるのかな。なんかいろいろチャットツールって、Googleのやつもあるよな。なんかいろいろあると思うんだけど、
半分クローズドなコミュニティの交流のツールとして使われてるっぽくて。
なるほどね、なんかこうネットの、言ったらゲームとか、オンラインゲームとかの繋がりとかで使ってる人多いなって印象やったんですけど。
そうそう、だからたぶんそっち系が早くって、割とポッドキャストとかのコミュニティとかでもディスコードでやってるところも結構あるみたいで。
で、ちょっと前からそういうとこに無料で入れるとこは潜入してて、僕も。
あ、そうやってますか。
うん。こういう感じでやっていくんやなと思って。面白いなと思いつつ。正直なところあんまり自分ではやることないなと思ってたよ。
あ、そうですか。はい。
うん。なんかやっぱりオープンなところで交わされる言葉がいいなと思ってたから。誰でも見れるし、誰でも見れるっていう意識を持ったところでオープンな状態でコミュニケーションができてるっていう形が、僕としてはいいかなってずっと思ってたから。
コミュニティの目的と役割
だからツイッターとかインスタグラムとかは個人的にやってるんだけど、そういうとこで投稿をしながら交流していくみたいな感じが一番いいかなって思ってたんやけど、どうしても今のツイッターっていうのをもう見ないんですって決めた人がかなり多いなって感じていて。
うん。減りましたね。スレッズに移行した人も意外と多いですね、僕の身の回りは。
そうそうそう、意外と。で、僕もスレッズでちょいバズりみたいなのをずっと続けてる、今スレッザーなんだけど。
スレッザー?(笑)
スレッズはスレッズで楽しいんだけど、なんかさ、インスタに紐付いてるからさ、もうちょっと個人的なツールっぽい感じがすんだよな、スレッズって。一応ハッシュタグみたいなのもあるんだけど。
そうね、なんていうんだろうな、いいねとかさ、そういうのの数が見えへんやん。押したら見えるんかな、あれは。
そうね。
パッと見えへんから、バズってる感みたいなのがあんまりこう、見えへん感じではあるよね。
うーん、だからなんかサイレン鳥羽ズみたいな感じで、知らん人がいいね押してくれるなみたいな感覚があって、スレッズに僕のつぶやきとか移行しつつあるんやけど。
そういうのはそういうんで、もちろんオープンなところはオープンなところで、やれるだけやりたいんだけど、先に緩やかな避難所というか、もうツイッター使いませんっていう人の言葉とか、なんかそういう人がどういう感じでここさ聞いてくれてんのかなとか、そういうリアクションが見えたりしたほうがいいかなっていうところがあって。
うーん。
で、ディスコード作ってみようかなと思って、実験的に始めてみて、で今SNSで告知しただけで、今何十人か参加してくれてるんだけど、この感じだったらいいかなと思ったんで、本格的にどんどんみんなに、今聞いていただいてる皆さんにね、参加していただいて、そういう交流の場という感じで、いろんなこと、自由にね、ほんとフラットな感じでやっていければいいなと思うんで。
番組のディスコードなんで、僕とてらださんが今んとこメインでね、動かしてるんですけど、どんどんリスナーの人もいろいろ書いていただいたりとか、そういういろんなね、情報の交換だったり、面白い場にできればなーっていう感じでやっていけたらなって感じで思ってますね。
そうですね。なんかこうリスナーさん同士で交流とか全然やっていただけるようなぐらいの緩さでやってほしいですね。
そうね。で、どっちかというと、そういう場所を用意することに対して、僕はずっとこの4年間割と否定的だったんですよ。
そうね、オンラインサロンの否定とかもしてきたわけですね。
そうそうそう。なんかやっぱりサロン化しちゃうし、どうしても僕とかてらださんとかが、主に僕だけど、僕がやっぱり一番上の立場みたいな感じになっちゃって、みたいなさ、なんかそこが避けられないやんか、どうしてもさ。
その辺のファンクラブみたいな言い方をすると、いい感じのバランスなんかなって思うけど、ただクローズドになりすぎちゃうから、そうなるとコミュニケーションが。
だから参加してくれてる人にとって、本当にいいコミュニケーションなんかなって思ったりとかはすごい思ってて、そういうコミュニティ化するっていうことと、その場を作って、ここで遊んでくださいっていう感じすることを。
ちょっと考え方変わってきたのもあるし、今のSNSの行きどころがないみたいな、行き場のなくしてる人みたいなのが結構いると思っていて、なんかそういう人のつぶやきとか、ちょっとウェブに書きたい思いとかの避難所みたいな感じのもんとして用意できるのであれば。
さらにそこで面白いことが起きるのであれば、無料で#kokosunaの概要欄とか見れば、誰でも参加できるっていう。クローズドだけど半分ドアが開いてますよみたいな形だったらいいのかなっていうふうには思ったりもしていて。っていうところでね、やろうかなと思ってるんで。
具体的に今何を書いてるのかっていうのなんですけど、一応目玉のコンテンツっていうのがありまして、てらださんの鳥羽シェフへの道っていうチャンネルがあって。
ポスト鳥羽シェフの意識してんのかなっていう感じはすごいしてて。
それまじでシャークさんしか言ってない。シャークさんが鳥羽シェフにハマってるから、そこが点と点が繋がってるだけで。
ああそうか。リュウジを目指してんのか、どっちかっていうと。
いやリュウジ、別に誰も目指してないんですよ。家でご飯作ってるだけの人なんですよ僕は。
料理チャンネルっていうのを、てらださんが、まめにやってるのは知ってたから、投稿してほしいなと思って。ちょっと料理のチャンネル作るから好きなように書いてってよぐらいな感じだったんだけど。やっぱりてらだの料理の投稿すげえよくて。
ありがたい。力を入れてるのはある。やっぱそのディスコードまで入ってくれてる人らやから、ツイッターとかって僕作りましたぐらいしか書かへんけど。そういうのじゃなくてもうちょっとちゃんと文章を考えて書くっていうぐらいのやっぱり。
サービスって言い方おかしいかもしれんけど、知っときたいなっていうふうにやってはいるんですけど。
そうね。正直そのツイッターとかだとわけわからん料理のやつが絡んできたりする可能性があるけど、そういうね、変な絡み合わせ方もしないだろうみたいな。変な絡み方したい人もいてほしいなと思うんやけど。
自由な場ですからね。
そうそうそうそう。なんかそういうのもあってすげえやっぱてらださんは才能があるなと思ってて、なんかこう用意されたら踊る男なんやなっていうのをやっぱ改めて感じてるっていうか。
いやそうね、あれは作ってくれた、あのスレッドを作ってくれたのがシャークさんなんでね。
いやでもすごい良いから、やっぱそのかなりネクスト鳥羽、ポスト鳥羽というかね。
いやそれもあるけど、一応ちゃんとそのコスナートシのエピソードの話とかの掲示板も当然あるじゃないですか。
もちろんあるある。
どういう意味なんですかとかどういう意図なんですかみたいなこと聞かれたらシャークさんがめちゃめちゃちゃんと答えてくれるっていうところもあるんで。
ね、今んとこはやっぱ俺がやってる以上いっぱい書いてるんやけど、同じくらいいろんな人が書いてくれたら本当はありがたいんやけど、できることとしてはね、僕らとしてはどんどん出していくってことはできるから今頑張ってるんで、
それぜひ結構面白いものを書こうと2人ともやってるんで、ぜひとも見ていただけたらなと。
シャークさんがその中で疑問を投稿したら答えてくれるリスナーさんとかもいたりしてるしね。
ちょっと今コミュニケーションの目が出始めてる感じがあって、僕としても嬉しいんですけどね。
もうちょっとね、続けてみたらどんどんね、人も増えたらもっとやりやすくなるかもしれへんし、いろんなことができたりするかなと思うんで。
別に参加して、見るだけでも全然いいわけやんか。
全然それでもいいし。
何十人とかになってきてるけど、その中でさ、やっぱりコミュニティの雰囲気がわからん中で投稿というか文字を送ってくれる人、本当に嬉しいですよね。
し、勇気がいることやと僕は思うんで、ありがたいなと思いますね。
そうそうそう。だから本当にそういう人には感謝してるし。
別にいるだけでもいいんだけど、リアクションしてもらえると、コミュニケーションを求めて始めてるところがあるから、
ああこの人が聞いてくれてたりとか、関心持ってくれてるんだなみたいなのが見えるのはすごい嬉しいんで。
なんかそういうね、オンとスタンプを押すだけでも聞きましたとか、面白かったですとか一言で言ってもらえるだけではものすごいありがたいんで。
特に自己紹介のスレッドとかは今のところないんだけど、別にそういうことを書きたい人がいたら書いてもらってもいいなと思うし、
なんか宣伝があるんだったら、こういうことやってますとかいう宣伝の場にしてもらってもいいかなと思っていて。
そうね。
なんかそういうね、面白い感じにできたらなと思ってるんだけど、
なんかさ、最低限の立ち上げるにあたって、始めにみたいなページをだいたいどのコミュニティにもあるわけよ。
そうなんや、はいはい。
うん、設定せんくても別にいいみたいなんだけど、多くの場合そういうちょっとファンコミュニティとか、
多くの人間が見て交流する場と設定されてるところにルール決めみたいなのが、まずこれは読んでみたいな感じのページが作られてることが多くて。
なるほどね、その辺りの自治はじゃあ立ち上げた人が個別にやってるのか。
そうそうそう、個別にやってて、なんかそういうルールがあって、だからルール決めをやっぱせなあかんのやっていうのはすごい立ち上げたときに思って。
うん。
正直いろんなコミュニティ、特にポッドキャストのコミュニティとかの書いてあることとかを見て、
なるほどな、みたいなこういうことは先に書いておいた方がいいなっていうことを僕の中で取り入れさせてもらって、
悪い言葉で言うとガッツリパクらせてもらって、僕なりにこの辺かなっていうことは書いてたりしたんだけど。
ルール制定するって結構なんかね、これでいいのかみたいなさ。
うん。
でもこれは書いときたいなみたいなんとか、なんか本当にね、こう管理者としての気持ちみたいなのがすごい芽生える。
ああ、そうよな、一人でほとんど決めてるわけやから、なんか急にそこに権限が生まれてまうからさ。
そうそうそうそう。
迷いがあるよねやっぱり絶対。
だからなんかすごいフラットな場でやっていきましょうみたいなことを結構強く書いてるんやけど、
そこって多分自分がこう、ああこういうことはダメかな、これは禁止ですみたいなとか、
例えば切り取りは禁止にしてるんやけど、ディスコード内の発言とかを全部ね。
なんかそういうのはダメかなと思って書いたんだけど、言ったら権力による法律というか、
自治を制定していくと自分自身が居心地悪い感じになって、
なんかこう制定してる人だとやっぱりそれに従わなあかんみたいなルールが発生しやすいっていうのもあって、
だし今僕が作ったコミュニティだからすごく自分が強い立場になっちゃうっていうことは自覚せなあかんっていうところがあって、
こういうフラットなところを目指してるよみたいな感じのこととか、
序列の概念と疑問
ファン同士でもやっぱそういう序列みたいなんて絶対できたりするから、こういうコミュニティって。
なんかオタクのオタク、アイドル現場とかだったらオタクのオタクができるみたいなってよくある現象で。
有名なファンの人みたいな。
そうそうそうそう。とかって、別にさそれ自体が悪くないっていうか、
そこですごい頑張ってくれる人、踊ってくれる人、投稿してくれる人ってめっちゃありがたいんだけど、
ただ、なんかその序列ができることによって、本当に初めて入った人がすごく居心地の悪い思いをするっていうことは、
どんなコミュニティでも絶対起きるし、ただそれはできる限りなくしたいなみたいなのは、
その管理してる人とか所属してる人の意識がどこまでも出るかっていうことがすごい大事だと思うのね。
で、なんか多分そういうなんか俺さ、あの歓迎されてない場に来ちゃうみたいなことっていうのを大事にしてるって話もしてるんやけど、
そこで、もう今の俺、30代になった俺とかはもうさ、それがもう最高やんみたいな。
全然関係されてなくて最高やんって思えるけど、それって多分10代の時とかにやっぱきつかった経験を経て、
それを塗り直すために最高やんと思ってる部分も絶対あって。
、そうかもしれへんな。
うーん、っていうのはあるんだけど、でもやっぱ自分でやろうとした場を作ろうってなった時に、
やっぱあの時の10代の自分が来て居心地悪いなと思って、楽しいもん求めてきたけどちょっときついなって思わせたくないみたいな気持ちはめっちゃあるんだよね。
うーん、そうやな。
そうそう。
だから自分が居心地の悪いパーティーを開く側になった時にどうすべきかっていう。
そうそうそうそう。だから、そうなると俺自身をやっぱ主催者が居心地悪くさせるしかないっていう戦いをしないといけないんだよね。
で、ただその場自体は盛り上げなあかんから、すごい二律背反のアンビバレントな思いにすごいなるんだけど。
うーん。
だからそれこそ、今のDiscordにおいてはてらださんの鳥羽チャンネルっていうのはかなり助かってる部分もあって、すごい良いなと思ってるし、ありがたいなと思ってるんだけど。
でもやっぱり俺とか、これはもう何回も話してるし、自分のルーツというか考え方変わったみたいなんて、やっぱさ、生まれたところとか、自分がずっと地元の生まれの家の子じゃなくて差別された経験ってやっぱすごい僕の人生の中の大きな棘のようなものになってるってことにやっぱり帰ってきて。
うんうん。
とか、少年野球やってたんやけど、軍隊式っていうかさ、そんなめっちゃ強い少年野球クラブとかじゃないんやで。
でも、みんなができることができないっていうとか、ちゃんとそういう一人の監督、その辺のね、働きながら少年に野球を教えてるおっちゃんなんやけど、とかコーチにちゃんと従ってないっていう人は、
それができないっていうのは、別にもう死んでもしゃあないよねみたいな、なんかそういう擦り込みがすごいあんのよ、僕の中に。
ああ、そうね、やっぱり体育会系の考え方よな、割と。
だから、そこに従えないっていう人が何でやねんって思ってたりとか、その自由にやってる人に何でやねんって思ったりとか、いや俺らはこういうさ、すごいフォーセスのすごい力の中でやってきて、
そこの段階を経て、なんか理不尽なことをされたところをくぐり抜けて、やっと場に立たせてもらえるのに、何で自由に出させてもらえる人が怨念みたいな感覚をちょっと植え付けられてしまったところって多分すごいあって。
でもそれがなんとなく嫌やったから、中学時代から俺はそういうガッツリそういった、それこそマッチョな男同士でしっかり序列がないとみたいな、それこそ絶対坊主にしないといけないみたいな部活とかスポーツはもうやんないでおこうって思って。
だからもう小学校だけなんだけど、中学校はサッカー部入ってるんだけど、すごい緩くて楽しいところだったかな。
そうね。ここまでやっぱそのルール、行き過ぎは明らかによくないと思うんだけど、でもなんかその自分がさ、このルール意味あるんかみたいなルールをただ単に未熟やから理解できてないだけっていう場合もあるやん。
あるよな。
なんかそういうのもあるから。
難しいよね。
難しいよな。単純にルールに従わないやつがダメっていう考えはやめようっていうのもまたちゃうような気がする。
ちゃうよな。それって俺がさ、10歳とかさ、幼少期っていうところもすごい微妙なところで、今半分俺はやっといて良かったなとも思ってんのよ。
だからさ、俺わけわからんキャッチャーやってたんやけど、取るのが下手やから、もうミットもういらんわねとか言ってミット外されて、監督がなんかボールを俺に投げて腹で受け止めるみたいな、わけわからん暴力を受けたことがあるんやけど。
その後、やりすぎだなと思って謝られたし、こういうことで、こういう体の使い方をするからこうやったんやみたいなケアがあったから、しゃーなかったんやなみたいな理解はしてるんやけど、ただマジで暴力は暴力やったなと思ってる。
そうね、間違いよな確実に。
そういうのとかもあるけど、ただ、結構本気でそれを別に僕は美談にしようとか思ってないけど、そういう理不尽を小学校4年生、5年生、6年生とかで受けたことで鍛えられた部分もあるし、やったところでこういう積み重ねをすればここまではできるみたいな体験としては、結構良かった部分の方が大きくて、小学生という未熟な中ではと思ってて。
禁止論と教育
だからめっちゃ難しいなと思ってて、そういう言ったらルール決めとか、それこそパワーで支配するとか、その中で絶対動かなあかんのよっていう軍隊みたいな方式っていうのは。
なんかそれがそのまま大きくなっていってんのが割と社会やからあるよな絶対。
そこからどっか、でもこれはここにメリットあるけど、ここじゃない方向で頑張ることもあるよって言って、ここにはこういうデメリットがあるよっていうことは、僕は中学校の時とかに自分から嫌やなと思って緩やかに移行できたし、それを家とかも許してくれる家庭だったから、多分そこに距離が持てたんだけど、
そのままさ、例えば本当に周りとかでもさ、高校まで絶対野球やんないといけない家とかってあったりする。
そういう人とかってやっぱり気づける機会がないし。
家の中もそういう思考があるからな。
そうそう、そういうのもあるから。本当に教育におけるルールみたいな。今30代だから、そういうこと言われても、じゃあどうするかなって選べるけど、10代とかもっと10歳に満たない子供たちとかに、教育っていうことと社会のルールっていうことを教えるっていうことと、ある程度荒波に揉まれなあかんことは確かやんか、子供たちが最後には。
だからそこにどこまで渡すのかみたいなんとかって、今友達とかにも子供が結構生まれてて、早い子とかだと全然小学校とか全然いるんやけど、なんかそういうのを見てて、めっちゃ教育におけるルール義務。
で、もっと言うと、これしちゃいけませんみたいな。禁止とかって、むっちゃむずいなって思ってて。
そうだな。なんかでも、禁止する制限に関しては、ほんまにもう個別というか、もうその個人によるというか、例えば有名な話ですけど、ゲーム禁止っていうことをしたときに、大人になってゲームできるようになって反動でめっちゃしてまうみたいなさ。
めっちゃ思うんだよな。
これ要聞くねんけど、その一方で、なんかそのゲーム禁止をしてもらったって言い方おかしいけど、やったおかげでその間に他の美術とかそういったもんに触れられたから、結果として感謝してるっていう人も結構いるよね。
動物やからさ、人間って答えによるとしか言えられへん。
そこの見極めがだってね、将来が見えるわけじゃないもんね。
そう。やっぱでも、ちょっとその子供論と禁止論みたいな話になるんやけど、どんなにすごい柔らかい感じとか、リベラルな思想の友達とかでも、なんかね、自分の子供の話になるとさ、独特のピッとした緊張感発し入らへん。
わかりますよ。
わかるやろ。あれなんかさ、俺やっぱ怖くって。どんな人でも、どんな可愛い人とかでも、やっぱ子供のことが一番なんやみたいなとかって。
社会人と世代間の断絶
これは自分の両親に対してのアンビバレントな気持ちもあるんやけど、それすごい怖いっていうのがまず、自分個人の気持ちとかしてはあるんやけど、
どう育てるかっていうこととか、何を、それこそ僕がディスコード立てたみたいに、自分の子供をどういうふうに育てていくかっていうときに、やっぱルール決めはやっぱ親たちはせなあかん。
で、これは禁止やって、たぶん決めるラインもあるわけやんか。
だから、やっぱそこに、そういうなんかさ、外的、僕なんて外的なわけですから、今の10代の子供に関したらね。
現れたときに、俺みたいなやつはもう完全に緊張感が走らざるを得ない存在になっちゃうから。
ああ、どうなんやろうな。でもそういう人ってごめん、シャークさんのこと言ったら道失せるかもしれんけど、逆を見たことがある。
そういう人らと触れないように生きさせられてたけど、大人になってから出会って、自分そっちやったのに若い頃に出会えてたらよかったって言ってるのも、僕聞いたことがあるんだよね。
僕の身内なんですけど正直。なんで、なんやろうな、そこをやっぱ触れさせないっていうのもそれはそれで禁止なんよな、一個の極端。
だから俺は結構さ、やっぱりなんだかんだ社会の荒波に揉まれるっていうさ、やっぱこれは存在しませんみたいなさ、箱庭で育てられた人がしんどくなってるっていうのを結構見た回数の方が僕は多くて。
それはね、絶対そうっすね。
多分それって僕とかが大学4年間、しかも私立の大学まで行けるっていう過程ではあるわけよ、僕が育ってんのってね。
っていうところで言うと、結構大事に育てられてる人が多いんだよね。
大学生とか、自分で進路を選択するっていう時に、結構割と制限されてたもんがあったのに急に投げられるみたいなさ。
ここからはあんたやでって言われた時に、今までちゃんと目標があって頑張ってきたのに、自由にしてくれって言われたらどうしようっていう風になって、すごい悩んじゃったり、
自分に抱え込みすぎちゃって病んだりとかさ。
それって弱く育てられちゃったっていうことが、すごいしんどいことだったんだろうなっていうさ。
そうやな。だから箱庭、別の方向に進まないように、そっち向いたらダメ、そっち向いたらダメってやった結果、どうとう壁を作っちゃって閉じ込めちゃってた。
急にそれではい、社会出てどうぞ、バンみたいになった時に、出会ったことない大量の人間が登場するわけやん、いろんな種類。
頭の中の図鑑に載ってない人間が大量に出てくるっていう状態になるわけやんか。
それがストレスでダメになっちゃうっていうパターンはね、確かに社会人1年目、2年目ぐらいでやっぱ大変になっちゃう人っていうのはよく見てきたな、確かにそのパターンで。
特にやっぱ、世代間の断絶みたいなのがやっぱり一番でかいよね。
それもあるな。
親世代ぐらいの人は、親のなんか出会ったことあるけど、その間の人とかさ、それこそ働きだしたらちょうど上司に当たるぐらいの10個ぐらいの世代上の人とかと触れ合う機会がないやんか、基本的には。
そうですね。
だからそういうとこ、やっぱり世代の人のなんか持ってる雰囲気だったりみたいなのはやっぱあると思うし、もちろん人個別のいろんな種類もあるし。
なんかでも世代で言ったらさ、社会出た時に気づいたけど、当たり前だけど上司でも50代とか60代とかの人もいるわけやんか。
そういう人らには当然敬語で喋るわけやんか、平陸だって。
よくよく考えたら50代60代ぐらいで、ため口で喋れる人って家族ぐらいしかおらんなっていうことに気づいて。
だからそれぐらいの世代の人に、なんでやねんとかこういう口語で喋って本音で話せるのってめちゃめちゃありがたいなと思って。
社会出てから結構親と本音の話みたいなのする機会増えた。
特殊な環境で育ったコミュニケーション
俺ちょっと特殊な環境で育ってるから、それこそ半分家族みたいな距離感なんやけど、バンドやってた時って、これって不良文化なんやけど、ため口なのよ。
年関係なくて、〇〇さんとか言うけど、10個ぐらい上でも〇〇組んでいいのよ。
なんかそういう文化あるね。
ずっと敬語使ってると、お前仲良くしようやんみたいな、本音で喋れや、みたいなことが逆に言われるみたいな感じで、タメ語でコミュニケーションせえっていう、特殊な教育を俺受けちゃったのね。
わかるっちゃわかるけど、僕もライブハウスとかでそういうの感じたことあるけど、僕は逆にそれがきつかった。
独特、本当に不良文化的なものの流れだから。
だから当時から俺、親ぐらいの世代とか、もっと上の人らともため口で喋ってたし、ため口で突っ込んでて、それが許されてたのね。
たぶんそれって俺の人生にとってはめっちゃプラスだったし、今も感謝してる部分があるから。
それってすごいレアな体験だし、なかなかないことなんだなってことは後々わかったな。
そうね、あんまりない。僕は少なくてもなかったね。
でも逆にそれがOKやと思ってるやんか。それが一番のコミュニケーションだと思ってるから。
大学とか入った時も、先輩に普通に俺、タメ口だったから、やっぱりそれもおかしいよねってなったもんな。
バンドやってる人とかってみんなそれでいけるんやと思ったら、違うんやとかさ。
それはそれこそ、俺がそういう箱庭で育てられてるから、バツンって頭ぶった部分だったな。
プラスもありは、そういうギャップに気づくタイミングもあるっていう。
だからそれはどんなとこでも壁みたいなのとか、人間のコミュニティって絶対に箱庭にはなるってことは、自覚しとかなあかん部分ではあるよね。
だからどこのルールが正解ってことは別にないっていう。
できるだけたくさんのルールを知ってる方がでもいいっていうのはあると思う。
本当にそう。だからコミュニティの数っていうのってめっちゃ大事やと思う。
それって時間とかコストとかかけたくないから、一番いいところに一番勝つところに入りたいみたいな気持ちあると思うね。
でもやっぱそれってすごい弱く育っちゃうよな。そこで育てられる感性みたいなのは。
本当に一生そういう箱庭で育ち、箱庭でそのままそういう業界に身を置くみたいな人じゃない限りは。
そうね。でもそうやねんな。でもそれこそさ、本当に行っちゃう上の大企業とかって箱庭やからな。
一生社内のことやってるから。
ね。でもなんかさ、高校の頃にめっちゃ金持ちな同級生がおったんやけど、
そういう人らが上に対する立ち回りが上手くなるのって、すごいこれ狭い一例の話ですよ。ワンデータの話ですけど、
この人別に、言ったら箱庭的に育てられてるんやけど、親が偉いさんやから会社の偉い人がめっちゃホームパーティーとかで家に来るんですよ。
だからそういう人らに対する振る舞い方みたいなの、社交性だけめっちゃ特化するんですよね。
だから結果として箱庭なんやけど、そういう業界では全然コミュニケーション取れる人間とかに育っていくから、
うわーなんか嫌だなと思っちゃう。
もうその貯金で行くよな。そのまま生き寄るからな社会に。
ずるすぎるやろって思ったけどね当時。
そういうの。
最後にやっぱり言っておきたいのは、教育において禁止しといていいことってあるんかなっていうことを改めて考えたいな。
禁止ねー。あるかなこれ禁止してくれて結果として助かったみたいなこと。
どう?
禁止ってレベルではないねんけど、たぶんうちの親も箱庭思想的には結構強いと思うんですよ。
なんかね僕が運動部に入ることを結構嫌がったんですよ親は。禁止まではしないけど。
でも僕は運動部というか体育会系の人たちって一定の思想があるなと思ったから絶対それに触れとかないやばいと思ったんですよ大人になる前に。
そこてらだもそこでたぶんなんかここにずっといると弱く育っちゃうかもみたいなのがあったんかもしれないなもしかしたら。
だから高校入って陸上部入ったんですけど陸上部もそんな体育会系ではないけどさ個人競技やからさ。
個人だしね。
そんな人に迷惑かけんでもいいやと思って走るのも早かったから入ったんやけどその時になんか親に結構陸上部入るんみたいな感じですごい嫌な顔されたのを覚えてて。
ただ嫌がられてるからこそこの超えなあかんっていうのを逆説的に気づけたっていうのは。
確かになー。
だからこの家が禁止してることは自分が超えないといけないことかもって。
思えてたんだなー。
こう思えてくるかもしれへんけど。
ちょっと禁止と直接的な関係があるかはわからんけどさ。
あると思うあると思う。
しなんか前てらだが同じような話した時にこう自分が血を変えていきたいみたいな話をしてて。
なんかそれすごい良い言葉だなと思うし、僕の中でもその感覚すごいわかるっていうね。
その血を自分で変えていきたいっていう感覚っていうのはすごいよくわかって。
教育における禁止のメリット
だからそういう意味ではさ、自分が箱だよって気づけるっていうもんはあるから。
だから一つ禁止のメリットはあるよねとも言えるけど。
なんかこう反面教師的というかさ、直接的な禁止の効力じゃないもんねそれ。
でもやっぱなかったことにするのはダメだね。ゼロはやっぱダメだと思う。
存在しませんみたいな。
例えば今とかだと一番具体的なんてスマホを子供にどう触らすかっていうのが結構でかい問題になってくるんだけど。
スマホ存在しませんはちょっときついかなと思うかな。
そうやな。それは嘘やもんね。
そうそう。YouTube絶対見れませんみたいなんて。
やっぱり多分ちょっとしんどいんちゃうかなとか思うし。
多分今もさ流行ってるYouTubeの子供たちが見てるチャンネルとかがあるわけやんか。
それも完璧にゼロにしちゃうと別にいいんやで。
それこそ他のもんなんか本読んだりとかそういうこと自分でやったりとかできるとかそういうのはもちろんあるし、そういう子も今もいっぱいいると思うけど。
なんかやっぱ一秒もダメですわ。
なんかその子にとっては結構その後々しんどくなっちゃう可能性が高いっていう感じはするんだよな。
そうやな。禁止系で言ったら周りの話についていけなくなるっていうのはあるあるしな。YouTubeとかそういうの禁止したらさ。
絶対周りの子って見てるわけやん。
そうですさ。てらださんはさテレビ自体にテレビを禁止されてたわけやんか。
その時ってさどうやり過ごしてたん?話題ついていけない時って。
やっぱそれって居心地の悪さを感じてたん。
でも楽しい学生生活やってたよね。
全然楽しかったね。
例えばオリエンタルラジオの武勇伝がめっちゃ流行った時があったんですけど、
友達が言ってる武勇伝を真似してる武勇伝を僕は完コピして、テレビ見たことないけどオリエンタルラジオできるっていうので笑い取ったりしてた。
それおもろすぎるからな。
なんかそういうずれた笑いを多分結果としてずっとやっとったんやろうなと思って。
僕はあの時真正面で笑い取ってると思ってたんですけど。
正当派じゃなくてずっとずれたことやってるから笑われてたんやなっていうのに、
僕割と大人になってから気づいた。
でも多分さそこに、それこそさ、興味が持てる土壌っていうのはてらだの中にあるってことが多分それでかいと思うのね。
だから別にテレビ見てないけどさ、全然見てないわけじゃないやん一応さ。
ネタ見てたりとか、ちょっとの素地はちゃんと育てられてるところが多分あって、
で、テレビも多分コミュニケーション能力があって、そこまで入っていけたからこそ楽しくいけたみたいなところもあるんだろうなってことはすごく思ってて。
それがでも確かに存在しないというレベルの禁止になってたら、全く違ったでしょうね。
だからヨルゴス・ランティモンスの、何だっけ?
籠の中の乙女とか。
籠の中の乙女みたいな状態だとさ、この水のラベルとかも全部なくてみたいな感じになると、
でも似たような育てられ方した人っていうのは結構いる。
そうよな、まさにそういうことを誇張して描いてる映画やからな、あれは。
てらださんの家にもそういう部分があったんだろうけど、僕もネタ的によくいじったりしてるけど、
でも、全然いじれるぐらいのもんやから、たぶん良かったんやと思うね。
そうやなー。
もっと深刻に、そういうことで孤独になったり、逆に誰かを傷つけ始めると、
あまりにも大きい影響になっちゃうんでね。
それはでもてらだ自身の努力だと思うしさ。
もしかしたらみたいなことは絶対あるんやけど。
だから難しいなー。
でもなんか自分が子供を持ったり、急にそういう教育に携わるってことになったら、
なんかでもやっぱ禁止することができるようなキー出てくると思うねんなー。
いやー、そうやろうな。
最近見たのでさ、子供が過激なYouTuberとかにハマってるときに、禁止はしたくないと。
、やっぱ存在してるもんやから。
影響を受ける子供とコミュニケーション
だからどうやって遠回しに言うかみたいなことで、悩んでる親結構多いらしくて。
確かになー。
だからやっぱ子供がハマるときのエネルギーってえげつないからさ、
これ見てもいいけど、人を傷つけたりする可能性あるでみたいなことを言ったとこで、
たぶん絶対聞いてくれへんと思うねんな。
いや、でも、そのときはわかれへんけど、個人的な経験としては、ちょっとね、ゼロではないねんあれ。
あとから。
これは見たらあんまり良くないもんなんだっていう罪悪感みたいなのが爆笑してるけど生まれたりするねん。
笑うにしてもそういうフィルター1個通してのほうが。
そうそうそう。だから、これはあんまり良くないべって言い続けることは結構大事で。
なるほど。
そういう子によってはもうゼロですよっていう可能性もあるけど、でもやっぱそこがコミュニケーションだから。
子供のこともやっぱ舐めたらあかんっていうのもあると思うんやけど。
やっぱ聞いてないようで聞いてるし、見てないようで見てたりするから。
そうね、速攻性はなくてもね、やっぱり心に残ったりはあるんやろうな。
だからそこはやっぱ自分が疲れてたり、そういうコミュニケーションを諦めないっていうことなんじゃないかなとは思うけどね。
いやー、そうやなー。
でもちょっとなー、僕らとかさ、テレビだったりインターネットで見るフラッシュだったりとかだったわけやけど、悪い味のするものっていうのが。
はいはい。
そこで実は僕とかはネトウヨ的な思想とかにめちゃめちゃ食らったりとかしてるから、人生は毒されてることは毒されてるのよ。
そこで影響を持ったもんで、人を傷つけた何年間かっていうのはもう逃れられないぐらい影響はあるから、そういうもんに影響がないとは言われへん、僕からはね。
影響を受けて悪いことは絶対するし、思想も悪くなるっていうことは間違いないと思う、俺はね。
人を傷つけたりとかする経験を一切せずに、でも毒の味だけは知ってますっていうのはね、難しいんじゃないか。
難しいから。
ノーミスでトラップだけ知ってるみたいなことでしょ。それはね、無理よ。
やっぱりどっかで、いやもちろんその、反省は僕もそういう過去については反省を当然するけども、結果として今の自分に確実に生きてるし、今自分が人を傷つけないだけの生き方には影響をしてるから。
確かに。
でも、やっぱさ、ノーミスにしたいやん。
いや目指すのはね、目指すのはそれはノーミスやからな。
ってなるんだろうね。っていうとこなんだろうなって思うね。やっぱり理想で生きたいやん。
そうなんだよな。
緊張感のある場面
なあなあの現実はやっぱり提示したくないから。だからそこはやっぱり戦わなあかんのやろうな、教育におけるそういうとこって。
やっぱりそんだけ心血を注いでさ、ルールを作ってっていう話をするときにやっぱこう、ちょっと殺気立つみたいなのはもうやっぱ。
あるよ。
そういうエネルギーがすごいんやろうな、やっぱり。
うーん。やっぱどんだけ仲いい友達の子供でもピッてなるからね。やっぱ。
なんかちょっと懐かしい気分にもなんねーよな。あの親から感じた何かでも。
わかるわかる。わかる。なんか俺が唐揚げ君食べててさ、それ見てて唐揚げ君あげようかなと思うけどさ、ピッて緊張感発したりするやん。
あ、そういうもう小さな瞬間から。
いやもうあるよ。そういうこと起きるよ。
なるほどね。
そうそうそう。とかね、ほんとに。そういう話なんで。これとかもなーほんとに人によっていろんなラインあると思うんだよ。
いやそう、僕思い出したけどあの、友達風の赤ちゃんがうちに来たときに、自由に歩き回り言うやんか。
そのときにあの僕の漫画棚の方に行ってちょっと漫画触り始めたときの一瞬の緊張感僕もすごい覚えてるから。
やばいよ。
少女椿とか触り始めたとき。
いや少女椿はやばいよ。置くなそんなの。
いやそう、だから赤ちゃん来るときはちょっと漫画棚変えたほうがいいなって最近気づいた。
いやそうよ、あかんよそんな。
はい。
いやいい話やな。緊張感走るからさ。
親子の関係
そうね。
ちょっとそういうね、いろんな話、それこそ今禁止してますみたいなね、ご家庭とかもあると思いますし、いろいろそういうのもね、いろんなところで聞かせていただければなと思います。
はい。
はい。
というわけで心の砂地は引き続きお便りをお待ちしております。
すべての宛先は各配信サービスの概要欄に載っているGoogleフォームからお願いします。
Apple Podcasts、Spotifyでの評価、番組のフォローもぜひともよろしくお願いします。
各種SNSでの投稿は、ハッシュタグ、kokosunaここすなです。
概要欄にも様々な情報があるのでよければご覧ください。
ということで何度も言ってますけども、Discordですね。
ぜひ参加していただければなと思います。
はい。
今回の感想もいいですし、参加者同士で何かやり取りしていただいてもいいっていう感じなんでね、協力していただければなと思います。
はい。
よろしくお願いします。
お願いします。
それでは皆様、ごきげんよう。
ごきげんよう。
41:02

コメント

スクロール