1. 心の砂地#
  2. 「キャラを過剰に」
2022-11-15 14:48

「キャラを過剰に」

世間と対峙する時には、キャラクターを過剰にする必要があると思います。

◉てらださん出演回
「ぽふぁみ ep.15 ももこ×てらだ 【ぼくらの青春、平成で過ごした日々】」
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00:00
先日、寺田さんがね、出演したポットファーストミーティングっていう、初めての人とね、話すっていう番組に、僕も第一回出てるんですけど、寺田さんが出演されたんですけども、お疲れ様でした。
はい、ありがとうございます。いやー、楽しかったですね。はい。
ざっくり毎回テーマみたいなのを設定してお話してて、僕は言ったらカルチャーとか、カルチャーと時代っていうのをテーマで、ポファミ、ポットファーストミーティング、ポファミって言うんですけど、ポファミに出させていただいたんですけども、
寺田さんはキャラについてっていうね、それぞれクラスの立ち位置とか、自分がキャラクターを演じることとか、どういうキャラクターなんかみたいな話をされてたと思うんですけども。
そうですね。やっぱりその自分が持ってる個性っていうのって、あればあるほどいいと僕は思ってるんで、そういうことが話せて楽しかったなっていうのはありますね。
なるほどね。キャラクターっていうね、話。キャラとキャラクターってどう違うん?みたいなさ、話とかあったと思うんやけど。なんかあれとかすごい考えたなぁ。
そうですね。やっぱりキャラっていう方が、お前そんなキャラじゃないやろうとか、より個人に当てはめられていく、カテゴライズされていくってものに近いかなと思ってるんですよね。
なるほどね。キャラクター消費論とかそういったね、言葉も出てましたけども、何なんだろうね、そういう僕らが過ごしてた時代っていうのは、キャラの時代だったんじゃないんかみたいなね、感じも思ったし。
そうですね。その辺りはももこさんがね、結構堅い勉強してきた話を語られてたんで。
あー、そうね。なんか、ももこさんっていうね、平成マインドギャルのDMIオアンスっていう番組の方に誘われて寺田さんがね、出演してるんですけども。
はいはい。
結構そうね、そういう、あ、ももこさんそういう哲学的な問答みたいな感じの話あったんか。
そうですね。結構概念的な話をしたんで、その辺りが果たしてどれだけ伝わってるのかなっていうのはありますね。
そうそう。なんかまあ、僕は割と知ってるやんか、この心のすなじでそういう話を。
そうですね。
その感じで、ももこさんがすごい調べてやってるっていう感じがすごい新鮮でね、面白いなと思ったし。
うんうん。
03:00
寺田さんもだから、ここすなの時と違和感ないっていうか、もういつもと一緒の感じ?みたいなのは思ったけど、その辺はどうすか?寺田さん的には。
うーん、そうですね。確かにこう、相手が喋ってることとか自分の考えに対してこうキャッチしていくっていうのはいつも通りだったんですけど。
うーん。
ただやっぱり初めてだったんで、ファーストミーティングっていうことで。
うーん。
最初どれぐらい深い話をするんかっていうのは。
まあ分かんないし、探り合いって感じやんな。
分かんなかったんですけど、やっぱそのファーストミーティングの企画練ってるときに、この本10冊読んできてくださいって言われて。
え、そんなるんや。えー。
そのキャラクターに関する話、まあそれこそさっき言ってた学校とか、そういうとこでの生徒同士での立ち位置、スクールカースト的な話からより広く渡っていって、キャラクターよりメディアとか、そういうところで扱われるものまで全て10冊ぐらいまとめて厳選したやつをこっちも読んだ上で挑んだので、その辺りはうまくキャッチボールできたかなと思ってますね。
キリシマーの話とかね、途中あったと思うんやけど。
あー、もう部活辞めるってことね。
その辺も言ったら課題図書みたいな感じで、桃子さんから出てたんや。
そうですね、キリシマーは入ってましたね、課題図書に。
あー、なるほどな。ぜひね、聞いてほしいなとは思ってるんですけども。
一個こう、不満っていうか。
不満。
不満って言ったらあれやけど、いや内容はすごい良いし、寺田さんもすごく良いとこが出てたんやけど。
せっかくファーストミーティングでさ、それこそこれで初めて心の砂地に触れるっていう人もいると思うんだよな、ポファミを聞いてて。
僕も出てるけど、また今のタイミングであれを聞いて、ヘセマヨを知るっていう人と、桃子さんを初めて知るっていう人も結構いると思うから。
すごい面白かったんやけど、その話してるんとほんと一緒。話の内容にそういうことが出てきたから思ったっていうのはすごいあると思うんやけど、
寺田さんのキャラをもっと伝えたかったなーみたいな。伝わる内容みたいなのだったらより良かったのになーみたいな思ってて。
確かに、そうか。あんまり自分は出せてなかったかもな。会話はしててんけどな。
いやー、ま、出せてないことは全然ないと思うんやけど、なんていうか、フック?こういう人なんだなーみたいな。
ちょっとこう、この人は普段どんな感じなんかなーみたいな。逆に言ったら、いつも通りだからこそいいんやけど、なんかもうちょっとこう、それこそ話にも出てたけど、
自分のキャラを盛る感じみたいな。過剰にする感じみたいな。盛ることみたいな。キャラ盛りみたいなこと言ってたけど、桃子さんが。
06:05
まあ、ありましたね、途中で。
うーん、キャラ盛り、もうちょっとあってもよかったんかなーとか思ってて。
あー、そうか。まあ、確かにあんまり盛るっていうことを慣れてないからな。
うーん、そうね。
やっていきたいけど。
まあ、寺田さんのいいとこではあると思っていて、すごい。寺田さんってその、基本嘘つけない人っていうか。
そうね。なんか訂正しちゃうんですよ。たぶんそこで、多少持ったまま物事が進む方がウケるって思ってても、なんかちゃうなって、嘘ついてるなって思っちゃったらなんか修正しちゃうんですよね、会話の中から。
まあ、そこは全然、いいとこやし、誠実でいいとこやなって思ってるとこではあるんやけど、個人的には。
でもなんか、もうちょっとこう、なんていうかな、それこそタレント性っていうか、そういうのを持たないと、次のステップみたいな、今たぶんここすなが届けれるところまでは結構届いてきてると思うんやけど、
もう次のステップ行くためにはやっぱ、過剰性っていうのがたぶん必要になってくる。
ああ、なるほどな。
うん。みんなやっぱ売れるときって、なんか一つ、なんかフックがあるやんか。
ああ、なるほど。確かにこの芸人とかもなんかね、一個、そういうキャラが、この一芸できるとか、まあ例えばグルメとか音楽とかなんか一芸があって、出てから喋らせたら意外と面白いやんとかね。
そうそうそうそう、みんな、まずは飛び道具一個持ってみたいな、なんかそういうのなしに売れたなーみたいなさ、人でもやっぱ、はじめは強いネタ持ってるっていうか、やっぱバカリズムさんもやっぱトツギーノから来てるわけやんか。
ああ、そうね、確かに。そっか、あと有吉があだ名つけるキャラやったりとか。
あの、のぶこぶの吉村さんも湧き鳴らしたりとかしてたわけよ。
そうね、そうかそうか。
みんなもやってないんやけど、はじめはちょっと無理せなあかんとこ多分あると思っていて。
なるほど。
うーん、なんで、まあやっぱりそうなると、寺田さんのその異常性というか面白せっていうところで、現段階で尖っててさらに尖らすってことができるっていうのになると、やっぱこう、ショックだと思うんすよね。
ああ、まあ確かに。そこはね、結構僕も押し出せるかもしれん。好きやからほんまに。
そうそうそう。やけど、グルメとか料理するとかはちょっとこう、一個に絞らなあかん。
ああ、うんうん。
しかもそのラーメンめっちゃ食うやつとかカレーめっちゃ食うやつとかはもう、やられてんのよ。相当いんのよ。
そうやね。今やってもちょっと薄いな逆に。もういいよね。
そうそう。ラーメンやるためには、たとえばブラフマンのロンジさんとか、サニーデーの田中さん並みに、もうラーメンしか食わな無理っていうかさ。
09:03
そうだよね、確かに。
そうそうそう。そんぐらいいかなあかんから、そっちでもないんかなみたいな。逆にある?そっちで一個これで勝負していきたいみたいなのがあるんやったらそれでもいいかなと思うけど。
ああ、食の中でこれでって。でも順当にいけば虫かなっていうのは。
ああ、虫かあ、やっぱ。でもなんか意外と最近なんか昆虫食ブームっていうかさ、昆虫食取り上げるために言ってるけど、だから虫食べるんもそんなに、なんかAmazonとか行って虫とか食べへんと。
ああ、なるほどなあ。まあでもなんか今どうしても虫ってただ手に入りやすくなってるからこうバスゲーム的に使われたりとか下手者みたいな感じになってるんですけど。
うーん。
まあなんか、もっとこう積極的に虫を食べていくっていう方向性ではやりたいかな。今バスゲームかなんかそれかもうこのサバイバル系のYouTuberみたいな二極体だと思いますよ。
確かになったっけあの、ムカンと全部食べるみたいな人いるよな。
ああ、ムカナイアンドーさんとかね、いるね。
テラダ好きやんな確かに。
ムカナイアンドーさん面白いですね。皮ごと食べたりしまくってるんですけど、だいたい皮は渋いって言ってますね。当たり前なんですけど、だから食べないんですけど。
うーん、なるほどね。ま、あっち、ま、あっち、でもちょっと違うんか。あの感じではないんか。
ま、あれはなんかあえて言ってる感あるじゃないですか。もうなんか普通に、あ、今度虫食べ行こうよみたいなぐらいの、そういう、なんかもう生活の、そのちょっと特別な食の中に虫があって、食べに行ってるみたいな。
なるほどね。だからどっちかっていうと、渡辺さん方向だ。
ああ、そうです。
究極のグルメみたいなやつが、肉とか寿司だってやんか、渡辺さんがかつてやってた、そういうのって。そういうんじゃなくて、虫っていう。
ああ、そうですね。だから、そうや、美味しい虫を食べたいっていう欲求がある人って、今あんま逆にいないんじゃないかな。
なるほど、なるほど、なるほど。
だから虫を食べることそのものが今価値がわかりすぎてて、いやその虫の中でも美味しい虫が食べたいんだよね、美味しい虫料理が食べたいんだよねっていうスタイル。これはまだいないんじゃないですか。
ああ、確かに。虫食べグルメっていう。あ、しかも寺さん調理も好きやんか。
そうですね。
だから、どっちかっていうとまずはできることで言うと、その調理方面からいったほうがいいかもしれへんな。
ああ、確かに。
例えば、コオロギだったらコオロギを自分でこう、いろんな調理の仕方、素揚げから始まりのいろいろつけてみるとかさ。
キタしとったりとかね。
そういうとこから始めて、みたいな感じなんちゃうんかな。
12:00
ああ、確かにな。
それいいかもしれんな。できたらちょっとやってみてほしいかもしれんな。
そうですね。でも僕ほんまセミとか一回ちゃんと食べてみたいんですよね。一番手に入りやすいし。
セミは寺さんのね、以前語っていただいたんですけど、虫食べのルーツだもんな。
そうですね。セミ食べてる人たくさんいるんですけど、YouTubeとかね、いろんなところに。中国とかでも食べますし。
ただそれをなんか、よりいろんな料理で試してみるっていうのは悪いかもしれないですね。
悪いかもな。そうやんな。確かにな。でももうワンパンチ欲しいなっていう感じは。
もうワンパンチ。
真っ当すぎるなっていう感じもあるんやけどね。虫食べるぐらいでも真っ当だから。
うん。
だからトツギーのぐらいにならんとあかんからさ。
ああ、あれぐらい尖るな、今回。
うん。だから、俺が考えてんのは、さっきのグルメ行くって昆虫食の店に行くっていうところまではいいんやけど、
そこにそのムカナイ、ムカナイ感みたいなの入れていくっていう。もうその、皿ごと食ってほしいねんな。皿ごと食べるっていう。
ああ、皿ごとね。
うん。
まあ、そうやな。健康のために土食べるとかみたいな流れ。
草食恐竜とかが、自分の胃の力だけでは草を消化できないんで、石とか食べてるんですよね。
ああ、なんか言うよな、石食べるって。
石食べて、それで胃の中で石と一緒に。
持たしとくみたいな。
そうそうそう。それで草を潰すっていうのがあって。
胃の中に皿入れとくことによって消化手助けするみたいな咀嚼を。
怖すぎる。胃の中に皿を入れとくことによってって日本語絶対ない。
歯全部なくなってもいけるしな、よくよく考えたら。
うん。
皿、胃の中に入れとけば。
うん。で、ちょっと飛んどいてな。で、俺横でチャーって言うから。
ですか、それは。荒れちゃうんですか。
いや、ちょっと皿食べるところからかもしれへんな。全部食べるんですよね。
虫食べから皿食べにまで、皿食べっていう風になったらいいやん。
それだったら別に虫以外、虫以外のもんもおそらく食いたい時あるやん。
虫だけ食べたいわけじゃないやろ。
それはそうね。
それだったら皿食べにしといたほうがさ、いいよな。
でも皿、どの皿がうまいかってたぶん今だかつて誰もレビューしてないと思うし。
おらんと思うよ。
一番新しい。
じゃあちょっとそれでいきましょう。
そうですね。なんかおいしい皿とか食べやすい皿とかの情報とかお待ちしてます。
14:48

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