描くことの意義
みなさんこんにちは。あなたの心と頭を1℃温めるラジオのお時間です。
今回はですね、描くことによる自分の自己の勇気づけということについて、少し詳しくお話をしていきたいなというふうに思っています。
前回はですね、考えるイコール書くと、書くことによる自分の勇気づけということについて、詳しくお話をさせていただきました。
今回はですね、描くということなんですけど、描くというのは、分かるというのは分けることができる。
分けることができるというのは、境界線を描けますので、線を引いて分けていくということになりますので、
つまり分かることというのは描けると。
なので、分かるイコール描く。
この分かるイコール描くによる自己の勇気づけということについてお話をします。
3つね、自分を勇気づける実践の行動として、考えるイコール書くという書く行為、分かるイコール描くという描く行為、
戦略イコール捨てるという捨てる行為、この3つを推奨しているんですけど、
その中でも、この分かるイコール分けられるイコール描く。
このね、描くことによる勇気づけというのは一番強いんじゃないかなというふうに思っています。
やっぱりね、勇気づけの反対というか、勇気がくじかれている状態というのは、要は心がマイナスの状態ですよね。
心がマイナスの状態ってどういう状態かというと、やっぱり不安だったりとか不安だったりとか、
なんかそういうモヤモヤしてたりとか、悩んでたりとか、そういうような状態だと思うんですね。
で、分かることだけで前に進むことというのはないんですけど、
少なくともマイナスだった状態から、今こういう状態なんだということが分かることによってゼロ地点に戻れると。
そういう効果が分かるイコール分けられるイコール描くということにはすごくあるんじゃないかなと思っています。
分けることというのは大きく二つあるなというふうに思っているんですけど、
一つは選択肢を分解することによって、AかBかという選択肢を分けて選べる状態になるというような、
分けたうちどちらかとかどれかを選ぶ、そんなような選択肢としての分けていく、描いていくということと、
もう一つは自分が前に進もうと思ったときに障害という壁が立ちはだかって、
その壁を分けて階段ステップにしていくという分ける描くということですね。
なので選択肢としての分けるというのは空間的な分けるということですよね。
右の道に行くのか左の道に行くのか、どっちの道に行きますかということで同時に二つは選べないわけですよ。
どの道を行くのかを決める、そういう空間的な分けるということと、
もう一つは壁を階段にするというのは時間的な分けるということなんですよね。
階段にしているだけなので、階段の一番上まで登ろうと思ったら、
誰しも階段ステップを踏んでいくという意味では時系列という意味ではみんな同じ道をたどっていくという、
そんな分けるイコール描くということを日々実践すると空間的な分けるということと、
時間的な分けるということで空間的には選択肢を作る、時間的には階段を作るということになります。
この選択肢が分かるという状態と階段ステップが分かるという状態ができることが、
自分自身をものすごく勇気づけてくれるんじゃないかなというふうに思っています。
決められない理由の大きな一つは明確な選択肢が分かっていないということだと思いますので、
その分かるイコールを描くということをトレーニングして、自分の中の選択肢がクリアになっていくことによって、
あとは自分がどっちを選ぶのかという意思決定をする状態を作ることができます。
なので選択肢をクリアにすることで自分自身を勇気づけていくということにつながっていきます。
そしてもう一つは壁を階段にしていくということで、
次の一歩を何をすればいいのかということが明確になることによって非常に勇気がつきます。
すごくシンプルな成功法則というか成功の原理原則として、目的地を知って現在地を知って、
あとは生き方を決めて進んでいくというものがあるんですけど、
まさにこの階段を作っていくということは、今いる現在地からたどり着きたい目的地に対して一歩一歩の生き方、階段、ステップというのがクリアにしていくということになりますので、
その目的地が分かっていて、現在地が分かって、その生き方としてのステップが分かると非常に自分自身の活力が湧いてくるということになります。
今日は分かるイコール描くということで、分かるとは分けられること、分けられるとは描くことということで、
空間的に選択肢を分けるということや、時間的に壁を階段に分けていくということについての自分自身の勇気づけということについてお話をさせていただきました。
ぜひ日常の中で実践してみてください。