OASISでの企業家会議
こんばんは、OASIS日記です。
今日初めてなんですけど、声の日記を撮ってみようと思ってます。
ちょっと初回なんで、雑に収録しているかもしれないんですけど、
今日思ったこととかを話してみたいなって思います。
今、夜11時ぐらいなんですけど、
いや、めっちゃ疲れたな、今日って思ってて、ずっと喋ってましたね。
OASISを貸切にして、何人かの企業から集まって、
おすすめの株主とかを紹介し合う会をやってたんですけど、
いやー、皆さん本当にエンジェルの開拓方法がすごいなーって思ってました。
6人ぐらい来てたのかな、企業が。
本当にね、すごいちゃんとエンジェルをリストアップして開拓しに行ってる人がいたりとか、
なんか謎のエンジェル調達力がある企業家の人がいまして、一人。
もう本当にエンジェルで10億円ぐらい集めてるんじゃないか。
大きい人か小さい金額の人までめちゃくちゃいましたね。
1億円とかが数人入ってましたよね、そのスタートアップ。
いやー、本当にすごい。
なんかやっぱ調達力のある企業家はすごいなって思いました。
これって何なんだろうな、企業家自身に魅力があるっていうのを大前提として。
他に何なんだろうな。
あとは関係地を深めながら集めていく。
なんか3回目行ってOKだったみたいな事例があって。
何だろうこれ。
タイミングだっていう話はありましたね、やっぱり。
個人投資家の人のキャッシュフローとか資産運用の合間で、
じゃあ今空いてるんで投資しますみたいな。
今キャッシュ動かせるんで、ちょっとこれ切り崩してこっちに移して投資しようかなみたいな話とかが具体に出てて。
ちょっと結構みんな興味深く聞いてましたね。
はい。
午前中はそんな感じでしたね。
午後は投資先の会社の相談に乗る。
キャズムを超える体験
定例会だったんですけど、111の定例会で月一やってる企業家の人と話してました。
何やってたかな。
その会社すごい今調子良くて、次の資金調達がほぼ全部決まったみたいな報告とか。
あと半分期なんで、特にMRRの売り上げもめちゃくちゃ伸びてて、すごい調子良いっていう報告が多かったですね、今日は。
何か困ってることありますかって聞いたら、PMFじゃなくて、キャズンを超える話をしてたんですね。
柱さんは平市の時にどうキャズンを超えた、キャズンを超えた瞬間を感じたのってどんな時でしたかみたいな話を聞かれて。
何だったかな、明確にバチッとあったわけじゃないんだけど、
平市ってすごい作れるのその先へっていうビジョンを設定してスタートして、
ホームページを作れるサービスって死ぬほどあるんだけど、世の中にめちゃくちゃ人気のあるサービスがあって、
やっぱり個人の人とか、いわゆるスモールビジネスの人たちが作れるもの、簡単に本当に一人で作りきれるものってないなって思っていて、
それを実現したい夢っていう話をしてて、
その時イメージしたのは商店のおじちゃんおばちゃんみたいな人も自分で作れちゃうみたいな、そういう世界を想像してて。
何年かやった後に、創業して4年くらいの時に、いろんな人がウェブサイトを平市で作って、
その事例をいろいろ眺めていく中で、70代のおばあちゃんの人がむすめさんの助けを借りながらウェブサイトを作って、
そこから申し込みが来た、何件かみたいな事例があって、
やっぱりこういうのを聞いた瞬間に、創業時に想像してたような人が使えるようになったなって。
キャズム、ちょっとこれキャズムを超えてきたんじゃないかなって振り返ると、そういう風に思ったかなって。
でもそれってドドドッと切ったって話でもなくて、ちらほらそういう事例が出てきて、
これは創業時にやりたかったことができてきたなって思ったのが、キャズムを超えつつあった瞬間なのかなって振り返ってましたね。
その後は熊本の事業会社の方が来て、いわゆるLP術師のご検討をいただいている方なんですけど、
その方とも本当にお足伝いしながら、いろいろな話をしましたね。
でも結構僕は話が盛り上がったと思っていて、やっぱりその会社が抱える課題としてはオープンイノベーションができていない。
今まであまりできていない、すごい売り上げもあるし、みんなファンを知っている良い会社なんですけど、
オープンイノベーションができていないという課題をお持ちで、
LP術師をいただく文脈でそういう課題を抱えている会社さんはすごくその会社に限らず多いんですけど、
解決策の一つとしてLP術師でスタートアップや新規ビジネス事業の改造を上げていきたいというところでお役に立てるんじゃないかとか、
熊本の会社だったので、やっぱり九州、熊本で産業を作っていくみたいなのもやりたいというところで、
スタートアップ的には僕個人で投資している会社、東京以外の会社も結構ありますし、
やっぱり福岡、香港、名古屋、ちょいちょい点在しているんですけど、
そこから世界を回っていくような会社とか、本当にユニークな技術でやっている会社とか、全然あるんですよね。
やっぱりそういうスタートアップに投資をして、例えば熊本の熊本で新しい産業や工業を生みたいというふうに話を聞いていても僕もそう思ったし、
それを一緒にできるんだったら、ぜひスタートアップの趣旨を通じてそういうことを一緒にやりたいですって話はしましたね。
スタートアップのドキュメンタリー
あとは何かあったかな、ファンドの手礼をやったり、企業家の面談をしたり、新規の出資の相談、壁打ちなんかもあって、
今日はエンジニア企業家の壁打ちだったんですけど、思ったのが、僕もエンジニア出身の企業家だったんですけど、
やっぱり事業計画とか資本政策みたいなところがまだ解像度が荒くて、話を聞けば聞くほど10年前の自分はこんな感じだったなって結構真剣に考えていたんですよね。
だから何かどういうふうに学んでいくとかやっていけばいいかみたいなのは結構お話できたかなと思います。
エンジニア企業家っていいんですよね、僕もそうでしたけど。やっぱり物を作れるって最強なんですよね。
とりあえず作ればいいって話でもないんですけど、でも作れる手段、技を持っている人っていうのは強いですね。
外注してずれがするのがないと思うんで、持ったものを形にする、最短距離で形にする能力があるっていうのは本当にアドバンテージかなって思いますね。
今日はその後はポッドキャストやってる人たちとイドバタ会議をしてたんですけど、それもあって声日記を収録するっていうのに至っているんですけど、
結構いろんなアイディアとか出ましたね。話題の中心は動画ポッドキャストだったんですけど、
それぞれ音声でポッドキャストやってきた人たちだったんですけど、僕も含めて動画どうするみたいな話があって、
その話が一番多かったですね。動画ポッドキャストみんな今なんとなくやってみたいなって思ってる感じでしたね、僕も含めて。
僕は結構その時に言ってたのが、スタートアップのリアルをもっと伝えたいみたいなトピックが出て、
僕は前からドキュメンタリーやりたいって結構何人かに言ってたんですけど、スタートアップのドキュメンタリー撮りたいなと思って。
どう切り口やったらいいかあんまりまだ分からなくて、ずっと実行に至ってないんですけど、
企業化のリアルみたいな部分をより伝えたいって思ってて、
企業化じゃない人から見る企業化のイメージって、
例えばそのピッティに出てる瞬間とかしか見えなかったりとか、
普段事業試行錯誤してる様子とかも、
それから投資家とかが入ってれば投資家とのミーティングとか、
そういったもの、もちろん人癖があるものはもちろんあるんだけど、
そういう企業化と投資家の会話とか、
そういうのを映像付きで出せないかな。
これが試行錯誤する様とか、
良い時も悪い時も出したいなって思ってて、
ドキュメンタリーとして落ち着くかどうかは全然分からないんだけど、
やっぱり生の姿を伝えるっていうことをやりたいんですよね。
ちょっとまだ良い方法が思いついてないんで、
例えば僕、柱カメラを作るみたいなのは実験としてやってみたいことが一つなんですけど、
カメラを回し続けるって色んな意味で負荷が高いので、
まずはこんな感じで今日あったこととか、
今日こういう企業からこういう話があったとかっていう話を
ダラダラと収録してみようかなと思って始めております。
その後は、ちなみにポッドキャスト番組の後はですね、
OWASIS EIRっていう、今OWASISでやってる企画があるんですけど、
企業界予備軍の方々が今半年間のプログラムをやってまして、
それのセミナーを月一回僕が講師としてやってるんですけど、
OWASISでちょっとそれをやって、
それで今夜11時半ですね、に至っております。
朝から晩までずっと喋ってましたね、今日は。
ほぼ間なくずっと喋ってるんですけど、
まあ、でもこれがやりたい仕事なんでやっています。
今日はそんな感じです。ありがとうございました。
