2022-09-23 06:24

哀しみを語る場

Ami
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00:07
おはようございます。9月23日、金曜日、十分の日。
今日も、あみちゃんねるここからタイム始めます。
今日は雨です。また台風がこの三連休に来るのかな?来そうなのかな?発生するのかな?
そんな感じのニュースを見ております。
せっかくの三連休なんですけど、雨や台風とかで、いろんなことが予定立ててたのが進まなくなったり、なくなったりしてる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
私はこの三連休は、今日はグリーフケアカフェというものを午前中にします。
明日は防災士の公園のカメラマンをします。
ということで、休みらしい休みではない3日間となります。
グリーフケアカフェって今からするんですけども、皆さんはグリーフっていうものをご存知ですかね。
毎日ラッとこの放送でもお伝えしたかと思うんですけど、グリーフっていうのはですね、大切な存在をなくしたことによって起きる喪失感、嘆き、悲しみ、それに伴う身体の変化ですね。
そういうものを察します。
皆さんは悲しいことっていうのはない人はいないと思うんですね。
その悲しいことをですね、どうしても言えなくなったり、言うタイミングがなかったり、自分で我慢したり、そういうことによってですね、身体に影響が出てくる方がいらっしゃいます。
真面目な方とか、立場上強くならなければいけない方とか、そういう方たちがですね、そういう悲しみが抑えることによって感情のコントロールがいかなくなったりとか、身体がしんどくなって動けなくなったりとか、そういうようなことが起きたりします。
やはりいろんな感情があるかと思います。
その感情です。負け知らせたらいけないとは思うんですけども、その感情をですね、やっぱり出すってことが大事なのかなと思いますね。
03:05
悲しいときには悲しいってことを味わうって言い方おかしいかもしれないんですけど、味わう、喜ぶ喜ぶってことで味わう、そういうふうに一つ一つを味わうってことが心身の健全につながっていくんだと思うんですね。
よく楽しいことのカフェとかそういうことはあるかと思うんですけど、悲しみのカフェとか泣ける場とか、そういうことなかなかないかと思うんですね。
私たちのやっているグリフィアカフェは喪失感、嘆き、悲しみの場ですので、どことん泣いてもいいですし、喋らなくてもいいですし、その人が自分の居場所として折れる空間っていうのを目指して作っています。
今日もそういう方たちが何人か集まります。今日の方たちは全員新規ですね。新規の方たちですね。やはりそういう問い合わせも増えてきているので、そういうことが必要になってきているのかなと思います。
そういう人たちがね、少しでもやはり身近な人に言えなくなってしまうこともあります。初めのうちにね、家族の方とか身近な友達とかが聞いてくれたりするんですけども、どんどん悲しみ事を言ったらいつまで経っても、そんな悲しくしてダメだよとか、元気にならなきゃとか、前に進まなきゃとか、いろんなことを励ましてくれると思うんです。
それは心配から出る言葉だと思うんですけども、悲しみにある人は悲しみの中にいてはいけないって言われると、やはり自分を責めたりとかですね、こういう自分じゃダメなんだとかね、そういうふうになってだんだん心が壊れていくこともあります。
実際そうなっている方たちよりも、その周りにいらっしゃる方、そういう方たちのためにですね、こういうグリーフがある、グリーフという症状があるんだよってことを本当に知ってほしいと私は思います。
本当に悲しかったら悲しんでいいやんって思うし、もう喜びたかったら喜びはいいやんって思うし、笑うときは大声で笑うもいいし、微笑みでもいいし、失笑でもいいし、
本当に自分が出てくる感情を抑えるっていうことが、人様に迷惑かけない程度でやればいいんじゃないかと思うんです。
それが相談も迷惑かけることになっているのかもしれないんですけど、悲しい人と一緒にいると自分も悲しくなってしまったりするだろうしね、だからこそこういう第三者のそういう場が必要なんじゃないかなと思います。
06:05
ということで、今からグリーフケアカフェに行ってきます。ではみなさん、今日もHave a nice day!聞いてくれてありがとうございます。
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