株式会社マチトモの設立
KOJI Future Lab
こんにちは、KOJI Future Labへようこそ。パーソナリティの堀江浩二です。
いやー、ほんと久しぶりの配信になっちゃいましたね。 いつも聞いてくださるリスナーの皆さん、ちょっと感覚がいちゃってごめんなさい。
実はこの数ヶ月、完全に会社設立モードでした。 いろんな人たちと打ち合わせの連続で立ち上げの準備、かなりバタバタしていましたが、ようやく皆さんにご報告できる日がやってきました。
新しい会社、無事に設立しました。 今日はそのご報告と、この会社に込めた思い、そしてこれから挑戦していくことをゆっくりお話ししたいと思います。
ぜひコーヒーなどを飲みながら気楽に聞いてください。 新しく立ち上げた会社は株式会社マチトモ、ひらがなでマチトモと表記します。
会社の名前からイメージできる通り、 町づくり、地域活性、そしてコミュニティデザインを軸にしたスタートアップです。
いろんな人と競争しながら、 社会課題の解決に取り組む、そんな会社です。
競争とは、コンペティションの競争ではなく、こ、クレーションの方ですね。 そう、つまり、
一緒に何かを作っていくことを大切にしています。 これまでいろんな地域や組織を見てきたんですけど、
どんな課題解決も、結局人と人がどうつながるか にかかってるんですよね。
どの組織でも、新しい取り組みを始めるとき、 立場や考え方が違うと、
最初はなかなかうまくいかない。 でも、少しずつ話していくうちに、
あ、実は同じ方向を見てるかも、って気づく瞬間がありますよね。
その気づきが、競争の始まりなんです。 だから、そういう気づきを生む場や、
関係性を、 社会のいろんなところに作っていきたい。
それが目指す姿です。 会社のミッションがあります。
それは、個人、組織、街をエンパワーメントする。
つまり、個人の力を引き出して、組織が元気になり、街が動き出す。 そんな流れを作ることです。
ビジョンは、楽しさとワクワクが循環する社会へ。 これ、僕はすごく大事にしています。
社会課題の解決って聞くと、 なんか真面目で難しそうって感じる人が多いと思うんですよね。
でも、本当は楽しいとか、面白いとか、やってみたいって気持ちがないと、持続しない。
だから、僕は楽しいや、ワクワクをとても大切にしています。
そして、バリューは、挑戦し続けることで新しい価値を生み出し、未来を創造する。
コミュニティデザインの重要性
挑戦って、うまくいく時もあれば、もちろん失敗もあります。
でも、やってみるからこそ気づけることがある。 その小さな一歩が
未来を創ると思うんですよね。 授業の柱は大きく3つあります。
1つ目が 地域活性化ソリューションです。
これは、地域の資源や文化を生かして、 新しい価値を生み出す取り組みです。
例えばですね、 地域の人たちと一緒に、その街ならではのブランドを作ったり、
観光をプロデュースしたり、 イベントを仕掛けたり、
そこに関係人口も作りながら、街の魅力を広げていく。 そんなお手伝いをしていきます。
僕自身、これまで47都道府県、いろんな地域を見てきましたが、
どんな小さな街にも、 光る原石、
これが必ずあるんですよね。 それをどう磨くかにかかっていると思います。
2つ目が人材育成や組織開発のワークショップです。 これは企業や学校、
自治体などで行う研修です。 シームビルディングやキャリアデザイン、
さらには探求学習のプログラムなど、 人の成長と組織の変化をサポートします。
例えば企業において、 チームビルディングや
新規事業の研修を行うと、最初はみんな戸惑うと思うんですよね。 でもワークショップを終える頃には、
久しぶりに本気で話した。 シームって面白いよね。
って笑顔になる。 そんなシーンを日本のあちこちに作っていきたいと思います。
そして3つ目がコミュニティデザインです。 これは僕の中でもすごく大事なテーマで、
人と人が自然につながる場をどう作るかという仕事です。 例えば競争型のコミュニティを立ち上げたり、
運営を支援したり、 オープンイノベーションの施設の運営にも関わっていきます。
あと、ファシリテーターやMCの派遣、 コミュニティバネージャーの育成もやっていく予定です。
実はですね、 マチトモでは
めちゃくちゃユニークなプログラムも用意しています。 例えば、
焚火を囲んで語るワークショップとか、 グラフィックレコーディング、
そう、グラレコですね。 そのグラレコを使って研修をVL化する取り組みとか、
あと、 インプロゲームもやっていく予定です。
インプロとは、まだ聞き慣れない人もいるかもしれませんが、 即興演劇のことで、
チームの関係性を深めるワークショップです。 これもかなり面白いですね。
真面目だけど、ちょっと遊び心がある。 そんな場作りを大切にしていきます。
なんかね、こう話していると自分でも わくわくしてきますね。
ここまで話してみて思うのは、 街作りとか組織作りって結局は人作りなんですよね。
人が元気だと自然と街は元気になるし、 会社も文化も動き出します。
そのプロセスをデザインしながら、 共に歩んでいきたいと思っています。
会社を立ち上げるのって大変です。 会社の名前や、
ロゴを決める時も、 どんな意味を込めようかって何度も立ち止まり考えました。
真剣に向き合ってきたからこそ、 今こうしてスタートラインに立てたことが本当に本当に嬉しいです。
リスナーの皆さんとも一緒に、 楽しさとワクワクが循環する社会を
作っていけたらと思っています。 はい、エンディングです。
この番組、工事フューチャーラボでは、 未来を創造するイノベーティブな人材はもとより、
これからは街づくりや競争の最前線の話題も お届けしていきたいと思います。
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久しぶりの配信、最後まで聴いてくださり、 本当にありがとうございました。
株式会社まちともが船出します。 ワクワクしながら、一歩ずつ前に進んでいこうと思います。
それではまた次回お会いしましょう。 パーソナリティーの堀江工事でした。