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かち創造家のKOJIです。
今回は、番組1周年を記念した公開収録の後半をお届けします。
前半を配信して以降、たくさんの反響をいただいています。
ありがとうございます。
今回もぜひ楽しんでください。
それでは、どうぞ。
KOJI Future Lab
始まりました。KOJI Future Lab。今回は公開収録の形でお届けしております。
後半戦も引き続き濱中さんにゲストで来ていただいております。濱中さん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
濱中さんのキャリアについて
濱中さん、ご自身のこともお聞きしたいんですけど、
これまで出版社の広報をやられていますけど、どういうキャリアを歩まれてこられたんですか?
その学生時代から踏まえて。
たぶんちょっと鉛でわかってもらっているかもしれないですけど、大阪出身で、
高校まではずっと大阪にいたんですけど、大学でアメリカに、初めは日本の大学に行ってたんですけど、
編入学っていう感じで、3年の時からアメリカのウィスコンシン州立大学に編入しまして、
コロナ禍で卒業したので、卒業式が全くなくてですね、日本で卒業式をオンラインでして、
卒業した感覚がない中、どうしようっていうふうに思っていて、
もともと大学院に行く予定あったんですけど、その当時一番コロナがアメリカひどかったので、
就活をしてみようっていうふうに決意して、
なかなか就職活動する気にもなれなかったんですけど、2020年の夏ぐらいから本格的にやり始めて、
当時はZoomで採用面接とか始まって、企業も全然慣れてなかったので、
1日に例えば4社ぐらい面接とか受けても、だいたい半分ぐらいが面接担当の方が遅れちゃったりとか、
Zoom立ち上がらないみたいな、そういう環境の中で就職活動を半年ぐらいやって、
今のクロスメディアグループに出会ったっていう感じです。
なるほど。ちなみに大学院には進学されたんですか?
結局断って、
ちなみに専攻するならどういう路線でって感じですか?
日本文学をアメリカで研究しようと思っていました。
じゃあやっぱり文学とか書籍とか、その辺は共通、思いとして共通している部分があるんですか?
ありますね。
で、クロスメディアさんとはどういう感じで縁があったんですか?
いろいろ就職活動の軸も変わって、はじめはぼんやりと英語を使えるような環境で海外行きたいと思ったんですけど、
そこは自分の浅はかな思考だなって気づいて、
日本でできること、自分の強みが活かせる仕事をしようっていうふうに考え始めて、
だんだん中小ベンチャーに興味を持ち始めたタイミングで、クロスメディアグループっていう出版社だけどベンチャーで、
ビジネス書とかそういう自己啓発書すごい好きだったんで、なんか面白いなと思って、
あとジムとかもやってるんですけど、出版社なのにジムをやってるっていうのも面白かったですし、
なんか新しい感じを感じたので、その中で編集者になりたいなと思って入ったらコウホーだったっていう感じです。
ベンチャー企業の魅力
なるほど、今ベンチャーって言葉出ましたけど、
今コロナ開けて、日本もスタートアップベンチャーってかなりワードとしてもニュースとか含めて劣っている感じですけど、
もともとそういうベンチャーって01とか新しいところを少数性の感じから立ち上げて、
かなり苦しいところもみんなで仲間に乗り越えていくっていうようなイメージがありますけど、
そういうのとかは自分積極的に突っ込んでいきたいようなタイプの人?
私はなんかそれで言うと、ザ・ベンチャーな人間じゃないと思うんですね。
勝負なんて言うんですかね、勝ち負けとかすごい嫌いなんですよ。
結構割と自分で言うのもあれだと思うんですけど、結構おっとりというかちょっとぼーっとしてるタイプなんですけど、
逆に言うと結構マイペース?自分のペースで仕事をガンガンやりたいっていうのはあって、
自分で決めたことをやりたいっていう感じだったので、
言われて何かをするっていうよりかは、自分で見つけた問題とか課題を自分の手で解決することに、
楽しみとか充実感を覚えるんじゃないかなっていうふうに思って、
そうですね、ベンチャー中小に行きたいって思いました。
で、実際にジョインされてみて、そこら辺の自分の思いと今の会社の社風っていうのはマッチしてた感じなんですか?
そうですね、そう思います。
当時は本当に広報メンバーがいなくて、サイトとかもすごい質素というか、本当に最低限の情報だったんですけど、
逆にその最低限の情報の中で本質が見えやすかったので、
ここの会社の本当に目指してることは私のやりたいことにマッチするっていうのがすごいわかりやすかったですね。
なんかベンチャーの会社って割と綺麗なサイトだったりとか、綺麗にこう、色々情報が多いんですけど、
うちは全く情報が少なくて、その中でマッチするってわかりやすかったのもあると思います。
さっき一人ってこともありましたけど、最近はいくつメンバーいるんですか?
本当に2ヶ月前にやっとチーム増員しまして、ずっと一人で孤独な戦いをしてたんですけど、やっと仲間ができました。
なるほど。孤独の戦いって言葉もめっちゃ興味あるんですけど、
そのうよ曲折、いろんなこう辛いこともありながら、でもそれ一人で乗り越えておられたっていうのは、それはどういうところに起因してるんですか?
そうですね。結構なんでしょうね。でも好きなことをやってるからだと思います。
で、もちろんその好きなことの中に大変さ、なんかもう、そうですね、去年一昨年とかも好きなことやってるはずなのに、
なんか味わいきれてない自分にすごくこう、やるせんなさというか、苛立ちというか、なんかそういうふうな気持ちにもなってたんですけど、
やっぱり根本的には自分が本当にやりたいこととか、自分の目指してるところにちゃんと自分の身を置けてるっていう確信があるからかなっていうふうに思います。
なるほどなるほどなるほど。確かに。やっぱりこうある程度時空が、自分自身を置き換えてもそうですけど、
本当にやりたいこと、好きなこと、そういうドリブンで動けたら、結構やっぱり確かにしんどいことでも乗り越えていきますね。
そうですね。でもその分、自分が好きなことだからやらないといけないっていう責任感もあるし、それによって自分にプレッシャーを与えてしまうっていうところもあるんですけど、
やっぱり自分で選んでるとか自分で決めてるっていうのを思い出すと、なんか頑張れるっていう感じがしました。
なるほどなるほど。それは確かに自分に置き換えても共感できるとかありますね。なるほどなるほど。
チームの今後の展望
で、今メンバーも複数に増えられてきたってことですが、今後はどんな展開になりそうなんですか?
そうですね。実は候補をまだあと3人募集する予定なんですけど。
え?
なんかうちの代表の考え方で、マーケティングが上手にできると営業する必要もなくなるし、候補がうまくいくとマーケティングがよりうまくできるっていうので、やっぱ候補が大事っていうのを気づいてくれて、
それで、6人って言ってもそれぞれ役割は全然違ってくると思うんですけど、やっぱりその候補PRの力でマーケとか営業とかのやり方を変えたりとか、会社自体の価値を上げていくっていうのを会社としても大事に思い始めてくれてるので、そこでやっぱり自分もっと頑張らないとなって思ってます。
クロスメディアグループさんって、新しいマークスの、今の田村香さんの取り組みもそうですけど、新しい候補の在り方っていうのもやってこられたと思うんですけど、そういう、これからもまた新しい新規事業が含めてですけど、新しいところをどんどん開拓していきたいなっていうような感じ?
そうですね。なので、もともとは出版社母体でスタートした会社なんですけど、それが法人向けの出版サービスに発展して、さらにそこから最近は法人向けに動画とか、それこそ音声とか記事とか、あと冊子とか、結構そのうちの編集力っていう中小度の高い強みを生かして法人向けのサービスもやっていたりとかもするので、
それってニアリー・イコールも候補みたいなお仕事に、会社としても全体としてもやっぱ候補PRっていうものを、編集力を使って極めていきたいって思ってると思うので、そこの中心に私が入れたらいいなって、ちょっと野心というかは思ってますね。
なるほど。おしとやかな口調で野心って言葉が出てくるのもいいですね。
なるほど。そろそろ時間になってきました。最後に一つ聞きたいのが、今って情報もあふれる時代で、メディアも大手のプラットフォームもありながら、SNSみたいなのもあって、多様化してる時代なんですけど、
田中さんが考える情報発信力であったり、それに紐づくブランディングマーケットっていうのはどんな感じで捉えてるんですか?
そうですね。今、私は候補と思って候補をやってなくて、実は。そもそも候補をやりたくて候補をやってるわけじゃないっていうのを、逆にメリットとして捉えて、候補らしくない候補をしたいなって思っていて。
はい。なので、普通の候補って言ったらちょっとあれですけど、THE候補の方が考えない候補活動をこれからもしていきたいなっていうふうに思っているので。
なるほど。最後の質問にショート止めたけど、またそこで一つ聞きたい。
じゃあ、その候補らしくない候補ってことも出たけど、そこの新しいことにどんどん取り組んでいきたいとか、新しいアイデア、着想ってどこから得てるんですか?
なんかでも、やっぱり自分のパーソナリティとか、なんかでもそうですね。
うちの会社をどう活かすかっていうことが一番私にとってのミッションなんで、この会社がどうやって良く見せれるかっていうのを起点に考えると、
一旦その候補だからこうしないといけないっていうのは外して考えれるので、なんか本当に自社にカスタマイズした本当に必要な情報発信のやり方を、
なんかその都度考えていくっていうやり方が勝手にこう新しい候補スタイルみたいな、口ではちょっとかっこいいこと言ってますけど、
自社のその時その時の自社に合わせた情報発信がちゃんと自分のパーソナリティとか強みを活かしてできたら、それは勝手に進化型の候補になってるかなって思います。
いいですね、進化型。やっぱその都度都度、こう状況状況で敷かれているレールにそのまま乗っかっていくんじゃなくて、
都度都度自分でこう進路も考えていくってことですね。
そうですね。
なるほど、なるほど。いいですね、進化型候補。またいいこと言ってました。
ありがとうございます。今回公開収録という形で2回にわたって登場いただきました。
本当に面白い話ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
はい、エンディングです。
最近ポッドキャスト盛り上がってきてますね。
それは今回の公開収録でも感じました。
実際、このところポッドキャスト制作の問い合わせも増えています。
ポッドキャストはブランディングとの掛け合わせにより、新しい価値の創造にもつながります。
番組概要欄のリンクよりお気軽にご相談ください。
それではまた次回お会いしましょう。
お相手はコウジでした。