公開収録の開始
お元気ですか?価値創造家のKOJIです。今回は、先日行ったポッドキャストの公開収録イベントをお届けします。
1周年を記念するイベントに、多くの方にご参加いただき、大変ありがたく思っています。それでは、どうぞ。
KOJI‐Future‐Lab
始まりました。KOJI‐Future‐Lab。今日は特別編で、公開収録でお届けしたいと思います。
ゲストは、クロスメディアグループの広報・濱中はるかさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。濱中です。
嬉しいですね。こういう拍手の中で収録って嬉しいですね。
ポッドキャストって、普段はリスナーの方に会えないのが前提ですから、リアクションいただけるのは心強いですよね。
めちゃめちゃ嬉しい。すごい新鮮な気分で進めていけそうなので嬉しいですね。
濱中さん、めちゃめちゃ面白い広報だなって、自分は客観的に見てるんですけど、今やってる活動を教えてもらってもいいですか?
ありがとうございます。私はクロスメディアグループっていうベンチャー出版社で広報をやっているんですけれども、今で5年目に入りました。
新卒でクロスメディアグループに入社して、本を編集したかったんですけど、入ってみると広報やってみないかということで、
本にも関われますし、会社自体にすごく興味があったので、
その会社を面白く伝えていく仕事っていうふうに理解したときに、すぐやりますっていう2つ返事で始めました。
広報は全く頭になかったってことですか?
全くなかったです。広報っていう言葉も全然頭になかったですし、
本当にイメージが良くも悪くも全くない仕事でした。
今、5年目に入りました。
今、足元ではどんな活動がメインなんですか?
足元では、こういうポッドキャストをうちの代表とやっているポッドキャストがありまして、
もう一つが広報を題材にしたポッドキャストもやっているんですけれども、
その番組がきっかけで堀江さんにも出会ったんですけど、
ポッドキャストを2番組やっているっていうのと、
あとは動画番組の企画と、制作は違う方にお願いはしているんですけど、
多様なメディア活動
プロデュースをしているのと、後で皆さんにもお渡しできたらなと思うんですけど、
広報紙、冊子も作っていまして、それの編集長みたいな形でやっているのと、
いろいろやっているのを全部メディアにしようっていうふうに計画しまして、
それが去年、念願のメディア立ち上げにつながって、
その中で私が関与している動画とかポッドキャストとか、
あとは記事も書いてたりするんですけど、
それを全部見えるボーンドメディアを作って発信しています。
なるほどなるほど。
本当動画であったりポッドキャスト音声コンテンツだったりテキストもあったりって、
ある意味何でもやさん的な感じがありますけど、
それってめちゃめちゃ大変じゃないですか?
大変ですね。去年は死に物狂いというか、
自分がやるって言ったからこそ継続しないといけないですし、
企画をとにかく動画も記事もラジオも全部回していかないといけなくて、
一人だったので、てんやわんややりながらやってましたね。
なるほど。そのてんやわんやってまさに言葉通りで、
そういうタイムマネジメントってタスク管理も含めてどんな感じなんですか?
動画とかは割と結構ルーティン化できたんですけど、
動画ラジオはルーティン化できたんですけど、
記事とかは関わってくる人たちのスケジュールとかもあるので、
そこで出せない月とかもあって、
その翌月で挽回するみたいなとか、
でも一定期間で絶対にこの寮は守っていこうって決めてたんで、
気合でやってた感じですかね。
なるほど。でもスケジューリングが狂ったり、当然相手先もあるから、
でもそこらへんをアジャイルで臨機応変に対応して、
また計画も練り直したり組み直したりとかって、
そんなのってめっちゃ大変じゃないですか?
そうですね。私はそういうのあまり得意な方じゃないんですけど、
とにかく楽しんでもらおうと思って、
関わる動画もですし、ラジオもですし、記事もせっかく関わってもらうのであれば、
楽しいっていう感情を広げたいなっていう感じで、
無理やりにもこのスケジュールでお願いしますみたいな感じで、
でもなかなかうちの社員のスタッフたちが、わりとシャイな人たちが多くて、
動画ももちろんですしラジオとかも、うちの代表もそうなんですけど、
あまり前のめりじゃなくてですね、
3年ぐらいかかってようやく代表が動画に出るようになって、
ラジオに出るようになってっていう、
そこのまずマインドチェンジみたいなところがすごく時間がかかって、
誰もやらないから私が出ないといけないんじゃないかっていう、
変な正義感だけで前に出て失敗したりとかいっぱいありました。
なるほどなるほど。
じゃあもう本当トライアンドエラーとかも繰り返しながらと思うんですけど、
じゃあ濱中さん自体失敗してなかなかうまくいかないとか、
そういうのは全然へこたれたりしないですか?
めっちゃへこたれます。
もう常にへこたれます。
今日も朝とかへこたれてました。
じゃあそこからまたすぐ満開、マインドをまた修復するというか、
その辺はどうやって自分の中で?
そうですね、自転車と一緒で走らないと倒れちゃうと思うんで、
倒れそうな時こそ走るみたいな感じにしてやってきました。
そのマインドは会社に入って仕事を経る中で養われたものですか?
それとも元々寄室としてそういう人ってあったんですか?
寄室としてですかね、そうですね、ずっと走りたいタイプなんだと思います。
あんまり頑張るとか、努力家っていうのは意識したことはないんですけど、
多分なんか走りたいんでしょうね。
なるほど、なるほど、じゃあもう常に突っ走ってるみたいな。
そうですね、もう学生の時からそういう感じでした。
なるほど、なるほど、なるほど。
ブランディングスタジオでは非価値を築く独自のブランディングで幅広くサポートを行っています。
ご興味のある方は番組概要欄のフォームからお気軽にご相談ください。
あとちょっと話戻して、そのあらゆるメディアを今やられてると思うんですけど、
そのいろんなメディアを動画であったり音声だったりテキストだったり、
SNSだったりとか、その組み合わせることのメリットとか良さってどういうところにあるんですか?
私はその1企業の専属の候補としてやってるので、
もう本当にうちの候補しかわからないんですけど、
やっぱりその会社にとって会社のキャラクターみたいなものって全然違うんだろうなっていうふうに思って、
うちの場合はちょっと特殊だと思うんですけど、出版社なので作る人が多いんですけど、
そういう人たちってうちに秘めるものがめちゃくちゃあるんですけど、
外にはなかなか出せない。
人を輝かせるのはすごい得意なんですけど、
自分が輝いてるっていうことを意識したりとか、発信するのがすごく苦手な人が多かったので、
まずは書ける人が多いので、まずは書いてもらうっていうところからスタートして、
ただその文章のすごい硬い人も中にはいますし、
せっかくこの穏やかな漢字とか優しい漢字をどうやって出したらいいんだろうみたいな時に、
ラジオに出てもらったりとか、あとは動画で話してもらったり、
動画もなかなか一番ハードルが高くて顔出ししたくない方ももちろんいますし、
そういう場合はラジオにだけ出てもらったりとか、
そういう分け隔てもあるんですか?
そうですね、結構こちら側の都合で動画だったりラジオだったり記事っていうのを選ぶっていうのももちろんありましたし、
あとは受け手としてやっぱり直感的に理解したい情報ってあるじゃないですか、
あんまり読んでられないとか、テーマによっては多分あると思うので、
それで使い分けたりはしてますね。
コンテンツの重要性
あとは社名がクロスメディアなので、それを広報が実現しないといけないなっていうのをちょっと思っていて、
去年やっとそれが形になったっていう感じです。
なるほど。
じゃあコンテンツが、あらゆるコンテンツがクロスメディアっていうプラットフォームの中にあって、
そのあらゆるメディアが一つのプラットフォームにある、そのメリットっていうのはどういうところにあるか?
もともと動画、ラジオ、記事って始めたのが2年前で、
そのメディアが立ち上がったのが去年なんですけど、
私が一人でせっせとコンテンツを作って、動画も発信したし、ノートもやったし、SNSもやったし、
いろいろ媒体を立ち上げて、その媒体に合うやり方で発信をしてたんですけど、
ちょこっとずつしかそれぞれ見える効果みたいなものがなくって、
すごい自分の存在意義みたいな、活動の意義みたいなのが感じれなくなった時があったんですね。
こんなに毎日作ってるのに、これがいつまで経っても積もっていかないっていう、
そういうモヤモヤしてた時に、これだけあるコンテンツを一つに、
公式サイトの中に一覧でまとめるようなページを作らせてもらえないかっていうのを代表に頼んだら、
OKをもらったんですけど、それを構築していこうっていう段階に来た時に、
なんか退屈だなって思っちゃって、一覧で動画だけ並んでたり、ラジオが並んでたり、
一覧で見やすいんですけど、もうちょっと意味を持たせれないかなって思った時に、
公式サイトとは違う公式オウンドメディアを作りたいなっていう発想になりました。
それがきっかけです。
で、まだ立ち上げられて1年ぐらいだから、まだ成果っていうのは総計なのかもしれないですけど、
今のところ例えば足元でこういうプラスが出てるとかいうのあったりしますか?
プラスは結構あって、実は。
1年なんですけど、クロスメディアンっていう名前でやってるオウンドメディアンなんですけど、
まず採用のミスマッチが本当にもう0%になりました。この1年。
で、一昨年まではやっぱりもう数ヶ月で辞めちゃったりとか、
続いてはいるけれども、ちょっと人間関係がこじれてしまったりとか、そういう採用になってしまってたんですけど、
この1年でそのミスマッチがゼロで、11人入社してくださったんですけど、
全員やっぱり隅から隅まで全部見てくれてるので、私たちの価値観を100%理解して入ってくれてるので、
まだ1年っていう期間ではあるんですけど、ミスマッチゼロっていうのはすごい頑張ってよかったなって思えた結果ですね。
コンテンツ作成の進化
なるほど。じゃあ新入社員で入ってこられて、転職分を得らっしゃるでしょうけど、
そういう人が最初からある程度会社の空気というかカルチャーに入れるような。
そうですね。そんな感じで、24時間365日、うちの社員だったり代表だって私が話してる状態が作れてるので、
会社説明会とかも一切しなくなりましたし、一切しなくなって、なのにミスマッチゼロみたいな。
それまでは本当に必死で応募が来るために面談したりとか、私が全部窓口やってたんですけど、
あれ何だったんだろうと思うぐらい、それはすごい効果として感じますね。採用としての効果。
あとはコンテンツとして面白いものを作っていかないと、採用以外のところで広報活動を広げていけないので、
いかにコンテンツを面白くするか、かつ自分たちの自己開示がしっかりできるかっていうのを大事に、
メディアを作ってから、クロスメディアの言葉を作る人たちっていうテーマをちゃんと設けたことで、
言葉を作る人たちだから、作る楽しみとか、作っていく過程とか、そういうのをしっかり見せれたらいいんだなっていう自分の軸ができたので、
一個一個のコンテンツのブレなくなった分、クロスメディアを知らない人にも届けやすくなって、
ライターとか編集者の方のフォロワーとか、結構メッセージくださる方とかが増えたなっていう印象があります。
なるほど。採用であったり、仕事先、ステークホルダーの方ともかなりコミュニケーションが、
そのプラットフォームがあることによってかなり密輪濃度が濃くなったっていう。
そうですね。濃くなりましたね。
やっぱり公式サイトで発信している感覚と、公式オウンドメディアで発信している感覚って全然違って、
公式サイトって本当にやりづらかったんですよ。すごく。
どうしても公式感を残さないといけないし、ちょっとカジュアルにすると、カジュアルにするでなんかちょっと違和感?
なんか一つSNSの絵文字撮ってもちょっと違和感だったりもするんですけど、
オウンドメディアってコンテンツで勝負するメディアなので、
いかに面白いかとか、いかにユーザーに近づけるかみたいな形で作れるようになったので、
だからちょっと一歩ユーザーに近いメディアを作れたのはすごい良かったなって思います。
なるほどなるほど。ちょっといろいろ聞いてたらあっという間にもう前半お時間になってきましたね。
またじゃあ後半で濱中さんのこともちょっと深掘りしていきたいかなと思っております。
前半はじゃあこの辺で。ありがとうございました。
はいエンディングです。今回の公開収録には、
メディア関係者をはじめ、日本を代表する大企業、スタートアップと幅広い方々にご参加いただき、
感謝の念でいっぱいです。改めてお礼申し上げます。
ブランディングスタジオでは、価値の創造軸にブランディングやプロモーションを出かけています。
ホットキャストの企画制作も行っていますので、ご興味のある方は概要欄のリンクよりお気軽にご相談ください。
それではまた次回お会いしましょう。
お相手は、
コウジでした。