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みなさん、こんにちは。エイジングケア&ダイエットアドバイザーのこういちです。
今日のテーマは、昨日に引き続き、インスリンを過剰に出さない食べ順について、今日は話していきます。よろしくお願いします。
まずはじめに、食後の血糖値は、食品に含まれる糖質の比率が多いほど上昇しやすいです。
特に主食のパン、麺類、ご飯、またお菓子や糖分が添加されているジュース類などは、インスリンが特に出やすい食品と言えます。
これらの食品を摂取する際に、繊維質やタンパク質食品などと合わせると、消化管壁からの糖分の吸収速度が遅くなり、血糖値が上昇しにくくなりますね。
この時に、食べる順番を工夫することで、さらに吸収の速度を遅くすることができるんですよね。
一般的には、繊維質、脂質、タンパク質、糖質の順で胃に入れていると良いと言われていますが、
大切なのは、先に糖質以外のものを胃に入れて、消化管壁と糖質食材との間に堤防を作ってしまうことですね。
これだけで血糖値の急上昇を防ぐことができるんですよね。
だから、甘い煮付けなど使用する調味料に糖質が多く含まれているもの、
よく言われる常白糖ですよね。白糖ですよね。煮付けなので、使う場合に使っている人もいると思うんですけど、
また、揚げ物の衣など、糖質の食材が混ぜられているメニューなども、食べる順番を後ろにずらすと良いですね。
食材による血糖値上昇比率を数値化したGI値も見てほしいですよね。
昨日も話したと思うんですけど、そうです。
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食後の血糖値は、肥満傾向の人よりも標準体重の人、
そして運動習慣のない人よりも運動習慣がある人の方が比較的上がりにくくなります。
標準体重の人や運動習慣がある人は、比較的血糖値は上がりにくくなっている状態なんですよね。
僕のお勧めは、一番初めにサラダを食べるのをお勧めしています。
実際、僕もご飯を食べるときは必ずサラダを作って、
一番初めにサラダを食べてから、いろいろなものを食べるという形になっています。
実際、お米、白米は僕自身は食べていないんですけど、
食べていた時からは必ずサラダから食べて、サラダを全部食べ終わってからご飯を食べていました。
それだけでも全然違うので、初めにサラダを食べるというのをお勧めしています。
それからまず初めにやってみることを考えてみてはどうでしょうか。
今日の放送はこれまでになります。
次回の放送でお会いしましょう。
ありがとうございました。