映画『インターステラー』の魅力
こんにちは、KOHIMOTOの藤本優香です。
小日本美希です。
このポッドキャストは、普段はKOHIMOTOというウェブ系の制作会社を営んでいる2人で、
よく映画とかの感想を話すので、それを電波に載せてみようという音声です。
本日は、インターステラー。
うん。
なんか、私、インターステラー結構好きで、
昔、何年か前に公開された時くらいに、
ラボに感想を書いて、
その時は、本当に何も理解できないくらい、
すごい、
凡人を置いていくSFっぷり。
それに圧倒されたっていう感じ。
確かに、私は有名なのは分かってたけど、ずっと見たことなくて、
優香ちゃんがオススメしてくれたから見て、
詳細とかは分かんないところとかめっちゃあるんだけど、
その、ん?っていうところは普通にいっぱいあるんだけど、
めっちゃ面白いっていう、まずその感想があった。
ね、なんかさ、分かんないし、すんごい、
私みたいな凡人、何も知らない人を置いていくくらい、
多分、結構科学者とかが監修してて、
詳しいこととかやってるのに、
すっごいたくさんの人に評価されてるのが、
多分みんな分からないながらも、
それを感じてすげーってなってるのが、なんか面白いなって思った。
確かに、なんだろう、そうだね、その細かいことは多分、
知識があったとしても分かんないとかあるけど、何かは感じ取ってるよね。
うんうんうん、それがなんかこの映画のパワーみたいな、
なんかヒューマンパワーみたいなのがあるなって思って、
それがいろんな人を引きつけてるんだろうなって思った。
環境危機と食料問題
その分かんないところで言うと、科学の話の中でさ、宇宙の中で、
1時間で27年分が過ぎ去ってるみたいな描写のとこあったじゃん。
それとか、なんでそういうことになるのかあんま分かってなかったんだけど、
1時間で27年過ぎるのはつらすぎるって思った。
確かに本当に、だって娘とかも置いていってるからさ、
何かちょっと過ごすだけでもおばあちゃんになるって思うしさ、
逆にさ、何年分ロスしたみたいなさ、
宇宙ステーションでさ、黒人の科学者、一緒に行った人に聞いたりするのあったじゃん。
宇宙ステーションは大丈夫なんだって思って。
そことかも難しいっていうか、そうなんだって言うとことかあって、
だからそこでもまた差が出てるってことだもんね。
それで、その1時間でミッションを終えないと27時間経ってるとか、
なんかすっごい焦るわって思った。
焦りすぎてやばい。絶対に発生できない。
なんか、ドローンを、この時代の背景設定もすごい面白いなって思って、
なんか最初の方でドローン、空軍のドローンを、すごいでかいドローンを追いかけて、
なんかインドのドローンだみたいな感じで、
で、インドもアメリカも空軍がなくなって10年だみたいな感じで、
言ってたと思うんだけど、10年間地球の上を彷徨ってたみたいな。
なんか、植物危機とか環境崩壊とか、なんか世界共通の危機になってやっと、
なんだろう、軍隊とかがなくなる?
それしてる場合じゃないだろうってなるのがなんか皮肉だなって思った。
確かに。だって、でもすごいよね、それも描いてるのもすごい。
なんか、あの環境危機も、植物がほとんど育たないみたいな感じになってたじゃん。
でも、それは本当にヤバすぎることだけど、
なんか、その前には普通に戦争とかあったっていうことだもんね。
そうだよね。
なんか、それどころじゃなさすぎる。
しかもなんか、宇宙ステーションの地下で小麦がダメになって何年?みたいな。
で、オクラがダメになって何年?みたいな。
で、最後のコーンも文字切れダメになりますみたいな。
そこにオクラ入るんだって思った。
確かに。
でも、怖いよね。
それでさ、子供の就職先も農家を継ぐみたいな。
子供の就職先も、大学にはいかないで農家を継いでくださいみたいな感じで。
でも、お父さんは学びが必要だって思ってるから、学ばせたいみたいな感じだけど、
先生とかに、今の時代にエンジニアは必要ない、必要なのは食料ですね、言われてて。
マジでなんか、生きるのに必要なのは食料だなって、なんか思って。
でもそうだよね。だって、もう、トウモロコシ畑、なんか映画では描かれてたけど、
もう、残ってるのがそれみたいな感じだったもんね。外で育てられる、なんか。
だから、マジでそれらがなくなったら、食べるもんなくなるから、大変っていうか。
でもなんか、豊かに生きたりするのには、結構文化とか学びとかが、なんだろう。
まず、生きるっていうことが前提にあって、豊かに生きるみたいなところにそういうことがあって、
なんか、こうやって平和に、戦争のこととかも、なんか今は、世界では起こってるけどなく、
映画の感想とかを、みきちゃんと話せたりするのは平和だなって思ったわ。
自己犠牲と人間性
そうだよね。
なんか、食料の、明日の食料とか、人類が飢餓になるみたいな感じのとかになったら、マジでどうなるんだろうって思った。
ね、でもすごいよ、この映画。なんかさ、日本もさ、米の問題とかいろいろあったけど、
なんか本当にそういうのの最果てを描いてるんだなって思った。
確かにね、日本とかさ、
泣き飯もあらずっていうか。
日本とかさ、自給率めっちゃ低いからさ、食料の。
みんな飢えずにいるよね、普通にこうなったらさ、そこ。
本当にそうだね。
あとなんか、その教師との面接のシーンで、この背景では、
宇宙開発とかに国家予算を削くみたいな方針で政府がやってないから、
食料危機に対しての政策をしないといけないみたいな。
だから月面着陸がアメリカのソ連を破綻させるためのデマだったってことになってて、
で、教科書も新しいのになってるみたいな。
新しいのに書き換わってますみたいな。
多分、息子はその件で友達とケン…マーフがその件で友達とケンカしたのか。
マーフは信じてたんだよね。
そうだよね。
それでなんか親が呼び出されて、家庭でもちゃんとけじめつけろみたいな感じで言われて、
で、結局多分お父さんが先生とケンカして、子供の定額になった。
なんか、なんか私もこの親みたいになりそうってなって。
ケンカした。
しかも、このお父さんはさ、クッパはさ、もう絶対デマが嘘ってわかってるから、
信念を持ってケンカしてるっていうか、
なんか普通に味方するよね、娘の。
なんかNASAの人だしね、もともと。
しかもなんか、その月面着陸が、アメリカが宇宙に月面着陸しました。
宇宙開発めっちゃ成功しましたみたいので、
そのソ連をすごい大量の予算を宇宙に使わせるためのデマだったみたいなのも、
なんかめっちゃ今の陰謀論っぽいなって。
この嘘を、なんだろう、政府の考えに応じて嘘つくのとかも、なんかありえそう。
教科書の書き換えみたいな。
すごい歴史。
なんかそういう背景も感じて、なんかリアルって思った。
そうだよね、そういうとこも描いてるのもすごい。
なんか宇宙に、その後すぐマフテが家族と別れますみたいにさ、
宇宙のステーション見つけて、元NASAが秘密であるみたいな。
ブランド博士の計画、プランA、プランBみたいに聞いて、
ヤバい人類を救うためには新しい居住地見つけるしかないみたいな感じで宇宙に行くじゃん。
でなんか、そこでブランド博士を、宇宙の話にめっちゃ飛ぶんだけど。
ブランド博士を3個目の惑星には多分燃料的に行けないみたいになって、
1個目の惑星が水だらけだった、2個目の惑星が氷だらけだったみたいに。
3個目の惑星に燃料的に行けないけど、何かの軌道みたいのを利用したら
飛ばすことはできるかもみたいになったときに、
ブランド博士を飛ばす代わりに、自分は逆方向に飛ぶので、
運動の第三法則を使って、自分が犠牲になる判断すげーって言った。
クーパーの。
すごい。運動の第三法則って言うんだね。逆方向に。
私もわからなくて調べたんだけど、
クーパーが運動の第三法則、何かを得るには何かを捨てるみたいな感じで最後に行くんだけど、
それがこの世界の節理みたいな感じらしくて、
同じ方向に生かすためには、同じ方向に逆に飛ばす力が働くみたいな。
均等を保つようにできているみたいな。
重力とかもそうらしくて、なんか面白って思った。
すごいね。そこを後で話すかもなんだけど、
なんかそのクーパーの自己犠牲は、
めっちゃさ、自分、マン博士。
マン博士はめっちゃ自分自分っていう結果となってたじゃん、最終的に。
それで自滅してたと思うんだけど、自滅っていうか。
なんか裏切って、自分自分っていうのを取ったことで、
自分が亡くなっちゃったと思うんだけど、なんかそれの反対のことをしていると思った、この自己犠牲は。
確かに。それでさ、マン博士さ、うまくいかなかったもんね。
なんか、マン博士がさ、嘘の信号を送ってたじゃん。
星、星から。
でも何年もその星にいて、自分が死んじゃうかもしれないみたいな状態になった時に、
科学者が嘘の信号を送ることって、人としてめっちゃありえることだなって思って、
人間って結構そういうもの、そういうものではあるのかなって思うから、
選択の重要性
なんか、自分もその星に行って、何年も過ごして、ずっと一人だ、この星になってみたら、もしかしたら、
なんかここに人類住めるよって信号を送ったら、助けに来てくれるかもって思ったら、送っちゃうかもしれないし、
なんか、そこは神して作戦立ったほうがいいかなって。
確かに。なんか、自分がまず助かりたいって思うから、私も送りそうだと思うんだけど、その嘘の信号。
だけど、まず謝る。
そうだね。
まず謝って、一緒に達成したほうが、結果としてマン博士も残れたのではないの?って思うけど、
まあ、あんなとこにいたら、そりゃなんだろう、冷静に判断とかも難しいのかなって気もするし、
なんかそこの自分が、自己中心的な判断になってしまったことの、なんか対比としてのさっきの自己犠牲のシーンとかもすごって思った。
あー確かにね、なんか人間力やばって思った。
自分とかだったらさ、もう宇宙に出た瞬間にめちゃくちゃすぐ死にそうだと思うから、この人たちやばすぎる。
そうだよね。
でもなんか、それで思ったのは、ジョン・ブランド博士が数式が本当はできてないのに、なんか自分が生涯かけた数式ができたって嘘ついて、プランAのほうが。
本当はプランBしか実行可能じゃないのに嘘ついて行かせたじゃん、スクーパーを。
で、マン博士が一番弟子だったじゃん、ジョン・ブランド。
で、マン博士主導のもと初期メンバーが旅立ったと思うんだけど、なんかそのなんだろう。
で、なんかジョン・ブランド博士はアンハサミに対しても、なんだろう、自分の娘っていうよりは人類のために遂行しろみたいな感じのメッセージを送ったりしてた。
だからなんかその、なんて言うんだろう。
人類のために成功するっていうのはすごいあれなんだけど、なんだろう。
結局自分みたいなところが、なんだろう、弟子にも引き継がれてたのかなってちょっと思っちゃった。
確かに本当のこと言って、そっちのために考えても、まあよかったっちゃよかったの。
でも、もしかしたらプランBしかできない、その人類の種だけ人工女性できるしか、今の地球の人類は救えないって言ったら、もしかしたらクーパーが言ってくれなかったから。
ああ、そっか。
なのかなってちょっと思ったんだけど。
うん、そうだね。だから嘘ついたんだもんね。
そうそうそう。
でもまあ、博士にそれの、なんだろう、その精神がちょっと引き継がれているという。
考察?
でもこれは別にかなってちょっと今話してて思った。
でも、確かにその対比が。
しかも結局さ、アン・ハーサウェーがマン博士の星に行くか、エドマンド博士の星に行くかで、3人で議論してたじゃん。
その時に、何か、愛は人間が発明したものじゃない、愛は観測可能な力、何か意味があるって言ってて。
で、あの、なんだっけ主人公の。クーパー。
クーパー。
愛の意味、社会の安定、子孫の繁栄、人間にとって都合が良いものだよ、みたいな感じで言って。
で、アン・ハーサウェーのブランド博士が、死んだ人への愛も社会の安定なの?って言って。
で、この選択に史上を挟むべきでないって、クーパーは言って。
でも、アン・ハーサウェーは最後に、何かどんなに望みが薄くても好きな人にもう一度会いたかったって言ってて。
で、何か、結局最後にさ、ブランド博士が信じた、エドマンド博士の星が、人類が本当に生きられそうな信号を送ってた星だった。
だから何か、その愛が観測可能な力っていうアン・ハーサウェーの仮説が、何か若干正しかったよね、みたいな感じになってない?って何か思った。
そうだよね。何かこの映画のその愛が、何だろう、その次元とか理論とか超えて、すごく何か人間の発展に結びつくものっていうのも、この映画の一つのテーマ?みたいな感じだったよね。
めっちゃそうだと思う。だから何か、サイエンスかと思い切れば、めっちゃヒューマンドラマ。
うん、確かに確かに。
で、クーパーとかも。クーパーもさ、その娘との、何て言うんだろう、愛があって、このミッションに参加したりもしてたもんね。
そうだよね。何か、しかも娘は、結局お父さんが幽霊だって、だったんだって信じたから、その法廷式を解く、何かモールス信号みたいなのを受け取れたって思うと、
めっちゃ何か、人が人を思う力みたいなのがすごいって思った。
本当にすごい。でも何かさ、それでマン博士はさ、この話の中では何か、独り身みたいな感じだったっけ?
何か、クーパーと外を歩いてる時に、何か俺は、何だ、何か、家族とかいないけどみんなのこと思ってるみたいな話。
ちょっと忘れちゃったんだけど、そういう話してたかなって思って、マン博士は独り身だったのかなって思って。
でも何か、もしそれが故にこの立場になってしまったら、何か可哀想って思った。何か別。
確かに。
何だろう。
まあ、映画だからそういう反対の人っていう立ち位置なのかもしれないけど。
でも何か、みきちゃんの言う通りさ、マン博士もさ、もし押しちゃってさ、ボタン、みんなが助けに来てくれたと思ったらさ、ごめんみたいな。誘惑に負けてめっちゃ押しちゃったみたいな感じでさ。
でも、頭はいいじゃん、絶対。そんなさ、宇宙のさ、果てのさ、探査を主導するぐらいだし、生き残ってもいいし。
だから何か、でも何か、で、いっぱいさ、人数もさ、いてさ、考える力が多い方がいいじゃん、絶対。
だから僕も手伝うから一緒に何か人類存続の道を探そうみたいな感じになった方が絶対良かったよね。
うん。そこでやっぱその何だろう、愛、何か人を信じて一緒にやった方が良かったのかもね。
ね、だからそこにも何か、そうだね、何かこの映画の何か、めっちゃ何かメッセージ性が込められてるね。
そしたら、前半がちょっと30分ぐらい経ったから、一旦ここまでにして、次週でまたインタスティラーの感想を話していこうと思います。
愛の力
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。