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2025-07-07 59:01

SNSとの距離感どうしてる?「アドレセンス」Netflixドラマ感想#11-2

💭

「ジェイミーが具体的にネットの中をどう見てたかとかを一切映すことなかったから、ドラマを見てる人からすると、なぜ?ってめっちゃなる。」

「自分に都合のいい情報を集め過ぎるアルゴリズムは悪影響があるのかなって。」


■あらすじ

13歳のジェイミーがクラスメイト殺害容疑で逮捕された朝、武装警官が家に突入し、家族の世界は一変。無実を信じる家族、証拠を追う刑事、心を開かせる心理療法士――三者の視点が交錯し、思春期の影と社会の偏見が露わに。英国の小さな町を舞台に、SNS・いじめ・家庭環境が絡み合う全4話ワンカット構成。最後の一秒まで目が離せない心理スリラー。


■目次

  1. カウンセラーはどんな報告をしたんだろう。
  2. 「悪いことはしてない」
  3. 家族はどうすればよかったの?
  4. オンラインとの距離感は現代人の課題。
  5. SNSの常時比較、生きづら。
  6. ブルースが好き。



■文字で読む

⁠⁠https://kohimoto.com/labo/culture/movie/19173/⁠


■見たドラマ

⁠https://www.netflix.com/title/81756069⁠


#東野圭吾 #手紙 #Creepynuts #空気階段 #コロチキ #かまいたち

サマリー

ポッドキャストでは、Netflixドラマ「アドレセンス」を通じて、家族の複雑な日常やSNSの影響に関する心理的な抵抗が議論されています。特に、個人の過去や家庭環境がどのようにSNSに反映され、そこから派生する差別や偏見について考察が行われています。このエピソードでは、SNSと若者の関係、特に生育環境や親子のコミュニケーションがSNS利用に与える影響が深く考察されています。また、現代の子どもたちが直面する孤独感やメンタルヘルスの問題、SNSによる常時比較の影響についても触れられています。このエピソードでは、SNSや恋愛における人間関係の難しさが議論されており、特に「パレートの法則」に関連する恋愛のミスマッチやジェンダーの問題が取り上げられています。また、音楽やお笑いが個人の感情にどのように作用するかについても探求されています。このエピソードでは、思春期の劣等感やSNSの影響について考察され、特に子どもへの適切な距離感の取り方が話題に上がっています。また、ドラマ「アドレセンス」を通じて、登場人物の成長や教育者の役割も重要なテーマとなっています。

ドラマのテーマと家族の影響
こんにちは、KOHIMOTOの藤本ゆかです。
こひなたみきです。
このラジオは、普段はKOHIMOTOという小さいウェブ系の会社を営んでいる2人で、
よく映画やドラマを見たりして感想を話したりするので、
それを電波に乗せてみようという音声配信です。
本日はNetflixオリジナルのアドレセンスです。
前回の続きです。
簡単にあらすじをまず話そうと思います。
はい、前回、家族はどうすればよかったんだろうみたいな話をしてたと思うんだけど、
自分も含めて、殺人に関しては特に、
それをやった人もそうだけど、
関係している友達だよね、一緒に双剣みたいなのされた。
友達とかもだし、
家族に対する嫌悪感みたいなものって、
多分、人である以上、
そういう嫌悪感とかを元に自分の子供を守ったりとか、
自分の大切な人を守ったりとかするし、
なくならないのかなとも思ってて、
例えば、私個人とかも、
今、友達とかにご飯を誘われて、
ロシア料理食べに行こうとか、
イスラエル料理食べに行こうとか、
イスラエル料理があるのかわかんないけど、
言われたりしても、
ウクライナとかファレスチナのこととか思ったりしたら、
それ食べたくないなってちょっと思っちゃったりとかもして、
それは別にその料理を作ってるレストランの人が、
直接戦争とかに関係ないかもしれないんだけど、
そういう心理的抵抗みたいなのは、
完全にないと言われたら、
それは嘘になるかなって思った。
なるほどね、確かに。
特に個人間、
私の場合は、戦争になると、
ちょっとまた違うかもしれないんだけど、
でも、その個人がやってる店とかの場合に関しては、
でも、その個人の犯罪とかで、
その家族とかが、やっぱ家族間で何かがあったんじゃないかとか、
勝手に推測とかしちゃったりして、
ちょっと世間からの偏見みたいなのが拭えないっていうのは、
そうかも。
今回のおひも解いて、その家族の日常とかも見て、
結構どうしようもないし、
母親も父親も悪い人じゃないっていうのとかも、
分かりはする。
そういうケースがあるってことも、分かりはするし、
結構このドラマはそういう部分を、
よくさ、近所の人の声みたいので、
普通の子でしたよみたいな、家族仲も良かったしみたいな、
いうののリアルさを描いてるなって思うんだけど、
分かりはするんだけど、
やっぱり、
やっぱり人間って、
自分の子供とか、自分と繋がってる人とかを、
じゃあなんで、
例えばすごい大災害が起きた時に一番に心配するのかって、
言うと、そういう個人間の差みたいなのを元に、
そういう大切な人を守ろうとしたりするっていうのを前提に考えると、
絶対に差別がないって言い切れる、
ここでは殺人の家族に対してだけど、
他にも違う種別の人とかに対して、
言い切れる人はいないってことを、
逆説的にそれをちゃんと思って、
でも本当はそんなのない方が絶対平和になるから、
気をつけようって思うことに繋がるって思ったりする部分もあったりして、
やっぱりそういう差別をなくすのって結構大変なことだなって思って。
SNSと個人の心理
映画を撮ったりもしないし、
誰でも誰かにとって大切な人であることは間違いないんだけど、
自分視点で考えちゃうもんね。
これくらい内情をちゃんといろいろ説明して、
これでこういうことが起こったみたいに言ってくれれば、
別にこのお母さんとかお父さんとかとフラットに話したりすることができるかもしれないんだけど、
なんかさっきみきちゃんが言ったように、
なんか家庭内であったんじゃないかっていう紐付けもしちゃうから、
それはわかるわ。
でもなんかそう、なんで、だから逆になんでなんだろうともなんかめっちゃ思うよね。
そうだよね。
その家庭環境とかはそんな悪いっていう感じではない。
で、友達もいたとかで、この話の場合。
なんかそれらを超えて、なんかSNSって本当に小さなものじゃん。
なんかそれがそんな環境を超えて影響を及ぼすのって思っちゃって。
で、なんか自分が相手にされない、自分への自信のなさとか、
女性への憧れから過度に自分を卑下しちゃって、
その憎しみが女性に向かうみたいな感じだったのかなって思うんだけど、
なんかそれとかも殺していいほどまでの繋がりになる。
それがなんかそんな自分の本当に生きてる周りの環境を超えてSNSがそうさせちゃうのっていうところが、
まだ本当っていう気持ちもある。
なんかSNS、なんかすごいこのドラマ見てる方からしたら、
なんでなんでって言いたくなるんだけど、
多分なんかこの13歳のまだ脳がいろいろ吸収して、
自分でよしよしとかの判断とかも少年法とかが適用される年齢だからつかないっていう段階で、
なんか自分に都合のいい情報を集めすぎるアリゴリズムみたいなのは影響があるのかなとはちょっと思って、
でそのインターネットのそういう闇みたいな部分が、
ネットの中をどう見てたかとかを一切映すことなく書かれてるから、ドラマでは。
だから現実だけ見てる、ドラマを見てる人からすると、
なんでなんでってめっちゃなるっていうのがあるのかなって思った。
確かに詳しくその、インスタグラムやってるのとかは映ってたけど、
その本当にそれがどれぐらいの時間見ててとか、もっとどういう広告が出ててとか、そこまでとかは映ってないもんね。
そうそうそう、なんかそうだよね。
なんかファクトの陰謀論の時の話にもちょっと出てきたかなって思うんだけど、
なんかやっぱ各々のSNSとかそういう情報提供してる側は、
広告とか見てほしいから自分の滞在時間を長くさせようとして、
関連する情報とかその人が興味ある情報とかをアリゴリズムで垂れ流したりしてて、
それがなんかちょっと思想の偏りみたいなのに繋がっていくっていうのはありそうだよね。
うん、めっちゃあると思う。
し、なんか有害な広告と思ってないものも実はインプットさせてるっていうのもあると思う。
うん、そうだよね、なんかそうだから文字ですかね。
未来のSNSと社会
例えば、ちょっと流行ったけど、かわいいは正義っていう言葉とかもなんだろう、
その言葉自体はそんな悪い言葉、有害?
手ほどでもないよ。
手ほどでもないんだけど、なんかいろんなそういう、
綺麗の方がいいとか、そういう他のいろんな情報と合わさったりして、
その言葉があった時にやっぱり脳に植え付けるものがあった。
そうだね、なんか整形垢とかのいろんなコンテンツが複合的になってみたいなやつとかもありそうだよね。
うん。
なんかだからマジでオーストラリアがさ、16歳以下、SNS禁止にしたのいい政策すぎるって思った。
そうだね、もうそれぐらいしないともはやブロックの使用が確かにないもんね。
ね、なんかバカにやらせないSNSっていう椿のバースをめっちゃ思い出した。
これ見ながら。
なんかもうちょっとそのなんかWEB3とかブロックチェーンで発言に、
なんか今もう無法地帯感がすごいから、なんか発言がその個人情報とひも付けられるみたいなこととかになったら、
いろんなアカウント作って一つの思想をばら撒くみたいなとかも多分できなくなると思うし、
なんかそういう、なんかあとは自分の発言とかに責任とかももうちょっと、なんか発言に責任を持つのとか、
なんか持たなくていいみたいになっちゃってるのが、なんか進んだりするのかなって思った今後。
確かにね。
そしたらやっぱそれを司るシステムを作る人たちもちゃんとしてなきゃいけないっていうか、なんか。
確かに。
それ結構難しいよね。
なんかもはや今さ、逆になんだろう、そういうSNSとかを利用して、
自分の都合がいいようにしたい人とかがむしろトップとかにもいるし、
なんかいい感じに、統制されすぎるのもあれなんだけど、
なんかそのいい塩梅で整備されていくのってできるのかな。
でも多分そうなっていくんじゃない?
なんか多分、なんかちょっとどうなんだろうね、ちょっとやり方はよくわかんないけど、
民意みたいのが結構そっちだと思うから、
なんか、なんだろう、
なんかあの誹謗中傷とかもさ、法律で罰せられるようにとかなったりしているじゃん。
だからなんか多分100年後の人たちからしたら、
まずこんなになんだろう、無駄な時間?
SNSをやるっていう無駄な時間に、
なんか人間が何時間も費やしてたってことが信じられないってなると思うし、
それ自体が。
あーそう、それ自体が、え、なんで?みたいな。
多分、なんでなんか昔の人、何にもなんないのにこんなことやってたの?ってなると思うし、
なんか、あとなんかそういう、
なんか、あの、女性軽視みたいななんか発言とかも、
いや、なんか、え、なんか野蛮すぎるみたいな。
なんか、え、現代ではありえないみたいな感じになってる気がする。
100年後ぐらいとかね。
急に知らない人にそんなこと言ったりするの?みたいな。
それがね、そんな当たり前のことがやられてたんだみたいな。
そう?
風になってるかな。
なってるんじゃないかな。
そうだと、そうだとね、いいけど。
ね。
さっきのさ、誹謗中傷の整備みたいな話もあるけどさ、
この映画の中でこの殺した男の子、
加害者の男の子は被害者の女の子たちから、
なんか、SNSの因果みたいなやつで、
コメントでちょっと悪口みたいなの言われてたんだよね。
警察の子供が、これは因果だよみたいな感じで説明してたよね。
あ、そうそうそう。
青いハートはみたいなのとか。
そうそうそう。
だから、ね、なんかあれ見てても、私も全然わかんなかったんだけど、
それが悪いとかも。
でも、そういうちょっとネットの中での、
弱者男性みたいな表現がコメントで書かれてて、
なんか、それ自体は悪いことだよね。
めっちゃ悪いことじゃない。
だから、その、なんていうんだろう、被害に遭う。
だから本当に複合的に、
SNSとの距離感の難しさ
その男の子が殺してしまうっていうところに結びついてたと思うんだけど、
そういう、なんか、やられてもいるんだよね。
その男の子も。
何にもない人が被害者ってわけじゃなかったよね。
だからなんか、難しいやん、SNS。
前の、あの、前見たゲームの映画、イベリンとかは、
オンラインっていう環境がいい方向に働いて、
むしろ心のつながりとかのいい方向に働いてたけど、
その、またSNSとは違うのかもしれないけど、
なんか、仕掛けでやっぱ、すごい難しいって思った。
オンラインとか、そのSNSの距離感は。
そうだね、しかも、なんかその中のことって、
親とかが分かんないことではあるしね。
スマホとかでやっちゃったりして。
なんか、自分が中高生とかの時とか、一応あったじゃん。
あった。
なんか、全略とか。
2チャンネルとか。
なんか、別にそれをさ、やっちゃダメとか親にも言われてなかったしさ。
言われてなかった。
でもその中で確実に嫌なこと、
今ってLINEのグループに入れてもらえないとか、そういうのも、
LINEもまたちょっともう遅いのかもしれないけど、
なんかあるって言ってたけど、
その全略プロフィールとかの中でも、
若干そういうのはやっぱあったから、形変わってありはするんだよなとは思う。
そうだよね、なんかその中でやっぱりなんか自分が、なんだろう、
なんか、
あのなんか、違うぞとか、言い心地悪いなとか、変だなとか、
親子関係の重要性
なんか思ったりとかって、
なんか、道徳なのかな?
なんか思うんだろうな。
えー、難しい。でもそれ、
もう私とかは妹がいて、やっぱ、
親とかっていう意味では同じ環境だけど、
私とかは早々にSNSから、
SNSっていうかそういう全略も含めた、
そこから離れた人間だと思う。
やらなかっ、やらないってなんか決めた人間。
で、でも妹は同じ環境だけど、どちらかというと結構やってた人間。
うんうんうん。
だから、でもそれはやっぱ学校の教えとかでもないんだよな。
そうだよね。
なんか、感覚的な感じもするよね。
なんかその、人の悪口言わないみたいな。
なんか、女性警視とかもさ、女性を全般としたさ、悪口とかでは。
悪口って言ったらなんか、
めちゃ子供っぽいけどあるじゃん。
うん。
ね、なんか。
でも、同じように使ってても純粋に楽しんで、なんだろ、
そういう悪口とかじゃなくて、別に。
うん。
ね、普通になんか、ジブリが好きみたいなコミュニティとか。
そんな二人して一緒にジブリ見るとかもあるし。
うーん。
むずい。
むずいよね。
でもなんか、友働きの親が多い。
多分ヨーロッパ結構多いよね。
女性寝室もしてるし。
で、なんか、主人公の子、ジェイミーもそうだったし、
子供の孤立みたいなのは結構日本でも社会問題になってたりもするし、
子供の自殺率が過去最高とかで、
子供の、なんか、だからなんか、
なんか、なんだろうね。
なんか、その、親が、
なんか、家に親がいる中で実質にこもってパソコンやるにしても、
なんか違いそうとか思った、ちょっと。
なんか。
親がいて実質にこもっているのといなくて実質にこもっているのは違うってこと?
違う。
わかんない。
なんか、なんだろう。
あとなんか、変だよなって思ったこととかをすぐそばに人がいたら、
え、なんかこんなこと言ってる人がいるんだけどなんか変じゃない?とか。
なんか話せたりとかするだけで、
なんか、違うのかなって思ったりとか。
なんか違うと思うんだけどさ、
ジェミーの両親とかも話しづらい親とかではなさそうではあったじゃん。
そうだね、特にお母さんはね。
うん。
その、それがもっと日常的にあれば違うかもってこと?
あ、そう。
学校から帰ってきて、
なんか、なんか部屋でずっとパソコンやってたみたいに言ってたじゃん。
ジェミーが。
パソコンが欲しいって言って与えてみたいな。
なんかパソコンそのまま与えちゃダメだよなって、これを見て思った。
そのままの設定とかでってこと?
うん。
それは確かにそうかも。
うん。
そうだね。
あと、その親じゃなかったとしても、なんかうちの近所でめっちゃ子供が集まる唐揚げ屋があるんだけど、
なんかそこのおじいちゃんとかは、子供、その中学生とかの子供が自分の彼氏ができたときに、
親にはまだ紹介できないんだけど、そのおじいちゃんには紹介してたりするんだね。
へー。
なんかそれもいいなって思う。
確かに。
なんか、親に言えないことがあるのは結構、そりゃそうだよなってこともいっぱいあるなって思って。
確かに、友達なら言えることの方が。
友達の方が何でも言えるわ。
そうだよね。
でもそれで言うと、この主人公は友達甘いったから、なんかそんな何でも言えてたのかわかんないけど、
そういう全体的、社会全体的になんか、やっぱ昔の近所のおじいちゃんみたいな人とか大事だったんだよな、たぶん。
いやー、たぶん母とも。
だって私も、東京ではあったけど、なんかスーパーの前とか通ったら、
なんかいつもそのスーパーのおじいちゃんとかが、なんか学校、小学校帰りに、なんかこれ売れないからあげるとか言ってね、
なんかみかんとかくれたりとかしてて、
なんか今のスーパーってさ、レジもさ、あれだしさ、
そんな無駄に立ってる人って。
そうだね。
なんかニュースで見たんだけど、なんか子供の46%がメンタルヘルスに関する支援を求めることに恥じらいや抵抗感を抱いていて、
依然として偏見、それへの偏見が根強いことが、
アメリカのなんか心理学会がZ世代のストレスについて研究したニュースだったんだけど、
で、実際に感情を表に出すことは、なんか弱さって捉えられる文化は学校や職場とかあらゆる面で存在してて、
それがその助けを求める行動をしいたげているやって、
で、背景には10代後半から20代という多感の時期に、
現代のメンタルヘルス問題
パンデミックによる社会的孤立を経験したこととか、
SNSによる常時比較、別に比較しなくてもいいのに常に他者と比較しているっていう環境から、
自己肯定感を下げ、誰かと繋がっているはずなのに孤独を感じるっていうジレンマが、
Z世代に強く影を落としているって書いてあって、
なんか、この常時比較はかなり私もSNS、今全然BDRしかやってないんだけど、
なんかスマホに入れるのやめよって思ったきっかけではあるなって思った。
確かにこの言葉そうだな、
多分自分が別に比較しようとかはしてなくて自ら、
本当にその常時比較っていう状態になっちゃってるんだろうね、SNSによって。
だってただ生きてればさ、別に自分がやりたいことやったりさ、自分が興味あることやったりさ、
このジェイミーだってさ絵描くのが好きなんだったらさ、
そういうことに没頭とかしてればさ、
没頭できることがあったらさ、
他者と比較して自分は弱者男性だなんてさ、思わなくて。
思わないよね、その絵描いてることがただ楽しいよね、で終われるもんね。
しかもなんか最近私もさ、このインセルみたいな言葉とかさ知ったんです。
それをさ、なんだろう、どういうふうに使われてるのかいまいちわかんないんだけど、
自虐みたいな感じで言ったりするの。
インセルって言葉?
でもあの女の子は悪口みたいな感じでジェイミーに言ってたの。
ちょっと私もあんまわかんない、
でも日本版みたいなのにしたらちょっとわかるかも。
例えば弱者男性っていう言葉とか、
チーギューとか、
あと逆に男の…
チーギュー?
多分チーギュー…
チー牛…チー牛?
チー牛?
なんかチーズ牛丼の略みたいな。
そうか、チー牛か。
かな。
で、逆に男の人が女さんみたいな。
そういうのはXで、主にXで見るんだけど、それに変換すると説明できる。
どちらかというと、
自虐…
相手を批判するときのワードとして、
ちょっと皮肉を込めて使ってるようなイメージ。
なるほど。
俺チー牛じゃんとか言わない?
なんか言う人もいると思うんだけど。
多分言わせると思うの。
チー牛ですから、みたいな。
言う人もいると思うんだけど。
あと、なんだろう、
最近はその、なんだっけ、
それの女版みたいな言葉もあるんだよね、多分。
それで、それを逆にコンテンツとして、
なんか、自虐…
することでのコンテンツ、
女版チー牛みたいな感じとかにして、
でもそれは、どちらかというと、
確かに自虐的に使って、それをちょっと、
なんか、面白コンテンツみたいにしてる場合もあると思うんだけど。
インセルは分かんない。
その使い方で言うと、どちらかというと、
皮肉を込めた相手を指すような言い方なのかなって思ったけど。
確かに。
え、なんかさ、あのさ、インゴみたいなやつにさ、
これはなんか、80-20の法則があったじゃん。
あれは何?
それも、私もよくわかんなくて調べたんだけど、
それはなんか、80対20の法則っていうのが言ってて、
20%の男性が80%の女性をモノにする。
で、要するに80%の男性は女性を手に入れられない、
つまり性的弱者っていう、なんか、嫌な言い方らしくて。
で、女性は格上の男に惚れるよう遺伝子的にできてて、
一部の男性が総取りしていく。
だから権力を持って強くなければならないっていう進化論を、
なんか、沿用したような説とも言われてるらしくて。
でもそれの大元はパレートの法則っていう、
20%のリソースによって80%の結果を生み出すみたいな、
恋愛とパレートの法則の考察
その法則を恋愛観とかに転用したのが80対20みたいな感じらしいよ。
なんか、別にビジネスにおいて、
ただ20%のリソースが80%の結果を生み出すっていうのを、
なんか、その80対20っていうののあれがいいから、
ただ根拠もなく言ってるってこと?
多分それを当てはめてるから、
もしかしたらその20%の男性が80%の女性をモノにするっていうのは、
ただ本当にそういうネットの言葉遊びみたいな感じで、
根拠自体はもしかしたらないかも。
へー、そうなんだ。
なんか、すごいなんか。
だけど漠然とみんな、あーわかるみたいな感じ。
でもそれさ、男が女もだけど、
男も女もじゃないってなんかちょっと思わない?
その概念自体もすごいあんま好きじゃないけど、
なんか小学校のクラスの可愛い女の子、男の子がみんな好きみたいな、あるあるだし。
めっちゃあるある。
多分そのあるあるをみんなが経験してるから、
あの人だけモテる男女ともに。
だからこのパレートの法則の転用みたいなのがすごいみんな、
確かになってなるんじゃない?
あーなるほどね。
じゃあさ、八字状人形の法則のさ、なんかさ、絵文字みたいなのあったでしょ?
何か忘れちゃったけど。
あれはさ、パンってイースターでさ、押されたらさ、
男側もそれを押せばいいね、パンって。
あ、お互い様ですよみたいな。
そうそうそう。
あれもなんか私もよくわかんないからさ。
多分自分だったらそれが嫌味であるとすら受け取れないと思うんだけど。
確かになんだこれって。
でもそれを知ってたら、なんか男が、なんかそのジェイミーが押されたら、
ジェイミーもその絵文字を押し返せば。
確かにな。
でもそしたらさ、なんかXの中のさ、この男は女は。
あ、そうなんだよ。
分断が生まれるんだよね。
ことではあるよね。
うん、確かに。
そこで笑って感じで終わればいいけどね。
そうそう、お前もかいみたいな感じで仲良くなるみたいな。
そうなるならいいけどね。
お前もかぜみたいな。
でもなんかそんなノリではなかったのか。
うん。
いや本当にそうだね、分断が生まれるね。
うん、確かに。
え、なんかさ、あの、ジェイミーが、あの、自分が、なんか、
インセルだって言いながら、あ、言って、その、女の人を殺したのかが、なんかよく分かんなくて。
なんか、なんか、自分が20、80%の、あの、女性をものにする20%の男性になれないんだったら、
その、えっと、残りの20%とか、まあ80%のうちでも自分に好かれるように、なんか優しくした方が良くないってなんか思った。
うん、そうだよね。
なんで、しかもお父さんのこととかをリスペクトしてたから、そういう感じになりたいってことだったのかな。
そうだん。
うん。
なんかそれだったら、うん、なんかその思考回路がなんかいまいち、なんでなんだろうってなんか。
そうだよね。
それに、それでアプローチ、例えばアプローチをした時とかに、なんか本当にひどいこと言われたとか、それぐらい接点があったわけでもないんだよね。
アプローチをした時に、確か、なんかまあそんなに落ちぶれてないみたいなこと言われたって言ってなかった。
あ、そっか、それは言われてるのか。
うん。
まあ、それとかで結構カットなっちゃったのかな。
そういうこと言われてる自分、そこ、なんだろう、被害もあるじゃん、自分に。
で、そんなことなんで言われなきゃいけないんだよって思った。
なんだろうね、そこまで殺すほどの憎しみに変わる。
ね、なんでなんだろう。
それがいろんなところで、自分の、まあ実際学校生活ではそういう、まあちょっとそういうことあって、あとSNSの中のそういう嫌な言葉とかがあって、なんか役者男性とかそういう。
で、でも自分はそんな言われる、言われてばっかで終わってたまるかみたいな。
あとなのかな。
なんか、でもなんか女性を軽視してる人は結構なんかゴロゴロ街中にいるんじゃないかなっていうのは私は思ってて。
なんか、結構そのちっちゃい子と一緒にトロトロ歩いてたりすると、なんか後ろのおじさんとかがおっせーよとか言いながら舌打ちとかされること結構あったりする。
し、なんかそれ私がそのジェイミーのお父さんみたいな、いれずみゴリゴリ入ってる、なんかマッチョな人とかにもやんのかなとか、なんか思ったりする時とかあったりして。
なんか潜在的な、そういう女の人にだからできる、そういう今みたいなやる人は結構いっぱいいると思う。
それはちょっと時代感とかもあったりとかすると思う中で、
でも今こういう時代、令和だし、なんかなんだろう、そういう中でジェイミーみたいな偏った思想みたいになるのはちょっと変って感じか。
SNSにおける分断とその影響
うーん、わかんない。攻撃されすぎ。
でも言われるのは嫌だよね。お互いになんかそういうコッドとかを。
お互いに嫌ではある。
なんか自分、でもやっぱ女だから自分が、それで結構うわってなることとかあったとして、だからSNSの中とかでもわかるような主張とかもありはするんだけど、
なんかそれをやり合いすぎて相手を落とし入れるみたいなのは嫌なんだよね。
例えば。
なんかすごい、例えばなんだろう、男がおごるの当たり前だろうみたいな話とかが、
男はおごるの当たり前だろうみたいな話とかになった時に、
なんか、だって女は、なんだろう、その主張をする時になんか相手、なんだろう、男の人がじゃあお金を持ってないこととかを逆に攻撃。
それぐらいおごれる男に、みたいな話とかもなんか自分的には違うかなみたいな、ちょっとわかんないんだけど。
分かる。
なかった、言いたいことが。
確かに。
それで、なんか主語で隠して、その、なんか。
でもちょっとごめん、おごるおごられ論争とかはちょっとなんか自分の立場っていうのとはあれかも、違うかも。
え、あの、どういうこと?
自分の立場が女である。
例えば私たちの場合は女であるっていうのとは、またお金を持ってる持ってないみたいなことになるってこと?
なんかその女の人の権利っていう話とかにおいては、なんかそのちょっとおごるとかそういう話はなんかちょっとずれてるのかな。
もっと。
あ、自分の立場を主張しすぎて。
分かるよ。
この間さ、話してたやつみたいなことじゃない?
なんかそのフェミニストが男女平等では、男の人が、えっと、ん?
口紅?なんだっけ?あ、違う。デリケートゾーンの石鹸?
をゲイの男の人にそのデリケートゾーンの石鹸を売ってもらって、
でもそれが生物的に男だから嫌悪感を抱く。
フェミニストの女性の発言とかは、その自分の立場を主張しすぎて相手を落とし入れたりする発言ではあるんじゃない?
そうだねそうだね。
で、そういうなんかすごい具体的なのが出てこないんだけど、
それが多分、なんか男またその、なんだろ、自分は女だから、
じゃあ男の人は、ん?なんかそういう男の人がのことを攻撃したり、
男の人が女の人を攻撃して、なんかこれだから女様みたいなのとかをよく見る気がしてて、
なんかそうなっちゃうといろいろ解決しないんだよなーって思って。
いやーほんとそうだね。
音楽とお笑いの存在意義
なんかまず人それぞれみんな違うし遺伝子みんな違う中で、
なんか主語で隠して言うことに無理があるのではと思うよね。
確かにそうだね、そもそも。
そもそも。
なんかケースバイケースだし、
じゃあ自分が女さんって言われたときにどうすればいいのって思う。
ムカつくとはなるよね。
なんかでも自分の、例えばちょっと劣等感的な部分とかを、
たぶん生きてると味わわざるを得ない時とかもあると思うんだけど、学生の時とかも。
そうだね、学生とか特にね。
なんかその時に自分は結構ラジオとか音楽とかお笑いとかに、
なんか存在でかかったなーって思って。
それはさっきのちょっと第三のコミュニティじゃないけど、
なんかめっちゃ近くにいる人ではないんだけど、
なんか同じ考えしてる人もいるかっていう、
なんかラジオの存在とか、
そういうちょっと前、自分が強く生きようとできるような音楽とかは大きかったかなって思うんだけど、
なんか最近お笑いで、私コロチキとか空気階段好きじゃん。
なんでだろうって思ったら、たぶんブルースだわってなんか思って。
それ面白かった。
そう、なんか結構、
その二組とかは特に、結構自分のマイナスポイントとか嫌なことがあった時の経験を笑いに変えてて、
なんかそれがすごい爆発的ななんか面白さになったりとかしてる。
自虐も、自虐とか含めてなんだけど。
だから、なんか私たぶんそういう、
ちょっと哀愁とかがただ感じさせるお笑いが好きなんだって思って。
あーなるほど。
そういういろんな存在が、なんだろう、自分をあんまり、
自分ダメだからなダメだからなで、めっちゃマイナスの方にさせるだけじゃなくて、
いい方向にも進ませたのかなと思うけど、今回の映画のようなことをそれで防げるのかはわからない正直。
確かに。
でもなんか、そうだよね、それをさ言われた時にさ、なんだろう、言い返しちゃうとさ、
しかもなんか知らない人ではあったりするし、
例えばだけど、今回の映画は同級生の女の子に言われたかもしれないけど、
なんか気にしない方向にね、できるといいよね、なんか。
そうだよね。
あとなんか、クリーピーナッツとかもさ、そうだろうかもしれないけど、
結構その自分が抱えてきた、さっき言ってた、みきちゃんが好きなお笑いの人とかも、
なんか劣等感とかさ、そういうなんか、言えばインセル的な部分とかをさ、
なんかすごい燃料にしてる人とかも結構いるじゃん、なんか。
いるよね。
なんか結構社会人になってからさ、話したりして、
いや学生時代、なんか実はいじめられててとか、なんかあるじゃん。
なんか、なんかやっぱ人間力みたいな話になっちゃうのかもしれないけど、
思春期の劣等感の影響
なんかそっちの方向に自分で家事を切れるとか、
任せられるみたいなところは、すごいなってなんか思う。
そうだよね。
だから、そういう、なんだろう、家族、学校、SNSとかだけじゃない、
自分の好きなものとか、コミュニティとか、
共感できることとか、なんか話せる場所あればいいなとは思うんだけど、
でも、それで全てが解決できるのかは正直わかんない。
確かにね、そうだね。
なんか、このドラマはかなり、
思春期の劣等感みたいなのが、なんだろう、悪い方向に、
多分女の子も女の子で抱えてたと思うんだよね。
そうだよね。あんまり映ってなかったから、そっちの環境とかはわからなかったけどね。
なんか映ってないから、逆に、
ジェイミーがどうすればよかったかっていうのは、
もっと女の子の方に感情移入しちゃったらさ、
あれだけど、ジェイミーがどうすればよかったんだろうっていうのを考えるドラマになってたと思う。
そうだね。
子供とかに、日本でも結構出毒必要ってなんか思った。
そうだね。どう思うのかな、この同じような年代の子が見たら。
でも私はなんか、東の警護の手紙とか読んで高校生の時とかに、
なんか、より殺人が良くない。
当たり前のことなんだけど、良くないことって思ったから、
多分よりなんか、どういうことなんだろうっていうのを考えるきっかけにはなると思う。
そうだね。見てほしい。
さっきの話に戻るんだけどさ、
どうしたら、そういう自分がちょっと攻撃的なこと言われた時とかに、
なんか良い方に持っていけるかみたいな話にちょっと通ずるんだけど、
なんか、釜井たち山内の話を思い出して、
なんか山内が中学ぐらいの時に、
なんか先生に自分がモテない的な話をした時に、
なんか先生が、お前は中高は多分無理みたいな。
だけど、でも大学以降で輝くタイプだ、みたいなことをなんか言ったらしくて、
それで、ちょっとひどく、一見ひどいんだけど、
なんか山内はそれを、ああそうなんだって思って、
実際結構大人になって輝く、
なんか自分としても、なんかその先生が言ってたことわかるなってなったらしくて、
結構エピソードトークするぐらい印象に残ってるっぽくて。
先生動作通力すごいね。
すごいと思ったけど、なんかそういう先生とかもいいよね。
そうだね、確かに。
なんかもう根拠とかなくても、みんなでそれ言えばいいんじゃない?
中高はちょっと無理だけど。
そのうち輝く、なんか大人になってから輝くタイプだから、みたいな。
そうそう、自分の子供とかでも、なんかちょっと足遅いから中高は無理かなって。
でも大人になったらすごい魅力的になると思う。
出会いとかもあるんだろうけど、本当ちょっとすごい、
答えはちょっと見つからなかったかも、この映画のね、どうしたらいいかっていうことに関して。
子どもへの適切な支援
そうだね。
なんか親ができることは何かなって思った時に、
なんかマジ手っ取りブレイク解決しようとする私の悪い癖が出ちゃうけど、
なんかまずは設定系。
なんか普通にブレイブっていうブラウザとか使えば、
Web3のブラウザで広告とか出ないようにとかできるし、
親が使ってるGoogle Chromeとかじゃなくて、
なんかそういうのとか、あとKids系のYouTube Kidsとかのアプリにロックかけたりとか、
設定系は結構かなりやってあげたほうがいいかなって思った。
そういうちょっと地道な、そういうのは必須でちょっとやったほうがいいのかもね。
そうだね。ちょっと私たちなんかできることとして、
ちょっと子どもに向けた設定みたいのを、
ラボの記事のほうにまとめて紹介、
いろいろやり方とか調べて、デバイスごとに紹介しようかなって思ってるので、
最後になるけど、思ってます。
でも仕事とかに、うちらめっちゃ広告業界ではないけど、
なんかそういうのとかもすごい、仕事とかの発信の仕方とかも考えるね。
そうだね、確かに。
そしたら今回はこのへんで、ありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは、また。
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