一概に言えなくなってきましたけど、
喋ってる側もあんまり賢まっている環境で喋ってないじゃないですか。
そうですよね。
だから割とエピソードによっては自分の思いをトロする回とかもあるわけで、
そういう意味だと友達の相談に乗っているとか、
友達の悩みを聞いてるっていうような感覚にも陥りますし、
すごく好きになりやすいっていう、
ファンになりやすいって言葉はちょっと誇張だと思うんですけど、
そのスピーカーの人の気持ちを汲み取りやすいメディアなのかなと思います。
確かにね。
で、続けてみてもやっぱりそのあたりは感じるとこもありますかね。
そうですよね。5年やってみて、
僕が面白いなと思ったものをやっぱりみんな面白いと思ってくれるっていうのかな。
逆もあるんですけどもちろん。
そうでもなかったなと思うのが、
意外と自分の中では神回でしたみたいなことをさっき言ったケースもありますけど、
まさにさっき話してたように、思いが乗りやすいのでめちゃくちゃ楽しそうに喋るんですよね。
自分が面白いと思ってる回って、熱を持って喋るので、
それが届くほど続けていくと、そういう傾向とかもわかりやすいなと思います。
そうですよね。その熱量が伝わりやすいっていうのはありますね。
なんか、乗ってるか乗ってないか結構わかるなっていう。
声だからこそそういったところがより伝わるっていうのはありますね。
そうですね。そこはすごく覚えますね。
そういう感じで、お仕事にも繋がるようなお話もなってきたりとか、最近ではしてるわけなんですね。
こちらの番組は、ポッドキャストアワードにも受賞もされていらっしゃいますもんね。
ほんと、おそれ多いですがありがとうございます。
これもちょっとご紹介いただきたいんですけど、第何回になるんですか?
今年が第6回だっけ?
僕らが、まず2023年にノミネートを1回させてもらったんですよ。
そうですね。2023年に一度ノミネートさせてもらって、その次の翌年の2023年にノミネートかつ共有部門で優秀賞をいただいた。
そうなんですね。
そういうところですね。
これは何か工夫したとか狙ってたってあるんですか?
そうですね。狙ってなかったわけではないんですけど、いわゆる無関心ってわけではなかったんですけど。
広告を楽しむアドバタラジオっていうものの、実はその一個前が、広告人学を学ぶアドバタラジオっていう形に出たんですよ。
広告人学って何?みたいな話もあるんですけど、そこにしてた理由が、広告を教養的に楽しむみたいな。
アカデミックかつエンタメ性のある内容でお届けしてたら、みんな好きなんじゃないかな、食いついてくれるんじゃないかなっていうのでトライしてたんですよ。
それが2023年のノミネートまでですね。
そういう思いもあったので、2022年の段階は部門ごとに分かれてなかったんですよ。
審査員の方がこの部門だねみたいな割り振りで、最終的に結果が決まったんですけど、
2023年に関しては、自分でこの部門で実践しますっていうようなやり方になってたので、
そこで僕は間違いなく教養部門で出したっていうのはありました。
他にもカルチャー部門とかあったんですよ、いろいろ。お笑い部門とか。
でも僕が周りを見ている感じ、そこら辺はすごく激戦区だったんですよ。
なるほど、はい、そういうのもあって。
カルチャーとか漫画とか、アニメ、映画とかの部門とか、報道とかもあったんですけど、
そこで戦うと絶対目が出ないだろうなって思って、あえて外して教養にしたんですよね。
なるほど。ちょっとそういった戦略も多少あって。
ぜひね、そういったところも参考にしていただけたらと思います。
ではですね、続いてはおすすめのポッドキャストコーナーですので、今回はどんな番組をご紹介いただけるでしょうか。
そうですね、これ僕が出演させていただくゲスト回の一発目ということで、やはり自分の番組を紹介させていただきたいなと思っております。
広告を楽しむアドバタラジオをぜひお送りさせてください。
はい、ありがとうございます。こちらのURLもこのポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので、ぜひチェックしてどんな番組なのかなというのを聞いていただけたらと思います。
もう長く5年ぐらい続いているやつされてることなんですかね。
そうですね、2012年の末から配信開始したので、本当に今月で5年目ちょうどですね。
そうなんですね。
これは長いですよね。
7年ぐらいになるかもしれないですね。
これは何ですか、なんか続けるにあたって苦労したとかっていうのはありますか。
もう中々ネタがないとか、本業忙しくて更新今回きついなとかっていろいろありましたかね。
ありますよ。やっぱりまさにジャケ行きというイベントを自分たちで開催しているときは更新止まりますし、やれないなーって思いますけど、
それはそれで良しとするという気持ちには今なっていて、
もちろんずっと聴いてくださっているリスナー方は多くいるので、その人たちに申し訳ないなとは思いつつ、
自分たちの中でニュースを作っていくのがとっても大事だと思っていて、
それがもちろんエピソード、新しいのをアップしましたっていうのもニュースですし、
僕としてはイベントをやっているのも特大ニュースなわけですよ。
それを定期的に仕込んで自分のモチベーションを保っているというところはあるので、
辛いというか好きでやってるんで、辛いも何もないんですけど、
自分なりに続けていくっていうことを一部やっぱり許容、上げていけないことを許容しながらも、
自分なりの探求心でこういうコンテンツをやっていきたいなというふうに考えながらやっている、そんな思いです。
そうですね。だからそこら辺もあまりガチガチに過ぎるよりも、もう少し気楽な感じで、できないときはできないっていうのでも続けていく方が、
長く続けられるのかなっていうのがありますね。
なんか続けていけばファンもつくし、止まってまた歩き出せばまたファンもついてきてくれる。
ファンとかリスナーの方もついてきてくれるのかなとは思うので、しかもそのタイミングでまた新しい人たちと出会うかもしれない。
単純に発信が好き、おしゃべりが好き、コッドキャストが好きであれば、無理なく続けるのが一番なんじゃないかなと思います。
そうですね。ぜひね、そんな気持ちで皆さんも続けていただけたらなと思います。
続けるのが一番の才能だと思う。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
今回は広告を楽しむアドバタラジオをご紹介させていただきました。
ぜひね、ポッドキャストに関することやビジネスに関すること、あと記載しているメルマガもやってますので、説明文のURLから登録いただけたらと思います。
富永さん、今回もありがとうございました。
ありがとうございました。