声を思いを世界中に届ける、こえラボ
ポッドキャストの配信で人生が変わる
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回も富永さんと一緒に送りたいと思います。
富永さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、もうこの放送がですね、年末最後の
2025年最後の放送って何ですか?
富永さん、今年どんな年でした?
いいんですか?僕で締めくくりながら、こえラボさん。
そうですね。今年は激動の年だったなと、今振り返って思いますね。
この収録時点で12月の中旬ぐらいなんですけども、
年頭からいろいろ、そうですね。
僕の今年の一番大きかったことで言うと、
一世一代のお勝負とSNSでも、自分の番組でも話してますけど、
ポッドキャストアートイベントジャキーキーというものを
主催という形でやったっていうのが一番大きかったですね。
これ、いつぐらいから準備されてたんですか?
これ振り返ってみると、実は2月から動いていたみたいです。
もう本当、今年丸々1年ずっとやってたぐらいの感じですかね。
そうなんですよね。
これのポッドキャストアートイベントジャキーキーっていうのは、
そもそもポッドキャストというものを知ってもらいたいというふうに思いで、
皆さんに、ポッドキャストの方々にクラウドファンディングでご支援いただいて、
ご支援してくださった方々の番組のサムネイルというか、アートワークを、
実際にLPサイズとかアナログに出力して展示するというイベントなんですけど、
これは2023年にも1回やってるんですよ。
2023年、すごく好評いただいて、またやってねっていう声をもらっていて、
実は去年も動いてたんですよ。
あ、そうなんですね。
毎年開催しなかったわけではないんですけど、去年も一応動いてはいて、
いい場所が見つからないなっていうので、1回ペンディングになったんですね。
今年入って2月に、ちょうど今回の開催地であった原角、
東京原宿の原角さんに伺ったときに、
まさに中にJWAVEさんのスタジオがあったりとか、
そのスタジオの前に結構大きい展示スペースがあった。
あれ?これは相性いいんじゃない?っていうのが2月に気づいて動き出したというところだった。
そうなんですね。じゃあ、去年から色々探していって、
いい場所が見つかったっていうので、今年このタイミングだっていうことになったんですね。
まさにそれが一番大きくてですね、もう本当に場所がありきだなというふうに思っていて、
やっぱり先ほどお伝えしたポッドキャストというものが、
まだやっぱり知らないですね、浸透しきれてないなっていう中で、
ポッドキャストを知ってる人とか、もしくはリスナーの方、ポッドキャストの方々に来てもらう、
その方々の目的のイベントだと、ポッドキャストの認知自体が広がらないなっていうふうに思っていたので、
本当に会場がすごい大事だなと思ったんですよ。
へー、そうなんですね。
その会場に来てもらう、その人たちの中でポッドキャストを知らない人が多くいるのであれば、
その人たちに届けていきたいという思いがあったので、そこで会場を探しに出演しましたね。
そうなんですね。私も会場に行かせていただいて見ましたけど、
すごく素敵なスペースで、いろいろぐるーっと回っていきながら、いろんなジャケットが展示されてらっしゃいましたもんね。
そうですね。
総勢153、154番組が並んでいる展示アートギャラリーみたいなのを作って、
それこそ来てくださった方々が、この番組面白そうとか、このアートワークなんだろう?みたいなので、
そこの下に設置したQRコードで読み込んでもらって聞いてもらうっていう。
そういう動線でやってたので、興味持たれた方々も多くいるんじゃないかなと思いますね。
だから、ポッドキャストを知らない方も、たまたま行ったときに、何やってるんだろう?っていう感じで見れるような場所っていうことなんですかね。
そうです。もう本当、ポッドキャストって何?っていう人がいそうな場所。
TikTokとかよく見るけど、若い子とかもそうですよね。
実際に僕らも直接来場者の方々と何回かしゃべる機会があったんですけど、知らなかったんですよ、みんな。
へー、そうなんですね。やっぱりそういう人も来てくれてるんですね。
そもそも結構面白い結果で言うと、若い子たちは音楽をApple Musicで聴いてるんですよ。
へー、はいはい。
だから、ポッドキャストがそもそも聴けないというか、手元でその選択肢がないんですよ。
へー。
スポーティファイとかAmazon Musicとか聴いてるかなって思ってましたし、
まあ、アップルポッドキャストはそもそも使われてないだろうなと思ってましたけど、スポーティファイも入れてないんだ、みたいな。
そうなんですね。若い子はそういったところ多いんですね。
10代とか20代前半の人たちは、本当はApple Musicで音楽聴いてたりとか、YouTubeとか。
はい。
なので、こりゃポッドキャスト知らないだろうなって思いましたね。
でも、iPhoneだったらポッドキャストアプリ入ってるから、知ってもらいたいなっていう気持ちもありますけどね。
ありますけど、みんな使ってないですよね。
使ってないですよね。やっぱりそうなんですね。
いや、そういうのもリアルにそういった人と対面してお話しするからこそ、体感としてわかる部分があるんですね。
そうですね。完全にそこは自分たちがヒアリングしたりとか、直接生の声として、
え、Apple Musicで聴いてます?みたいな。
知らなかったと思いましたね。
そういったためにも、原宿の場所でやって、いろんな方に知っていただくというイベントを開催していらっしゃる。
岡田さん逆にやらないんですか?
そうですね。なんかやれるといいですね。うちもクライアントさんいっぱいいるので、できるといいなと思いますね。
なんかポッドキャストのビジネスカンファレンス的なものもしたりとか、セミナーみたいなのもそうですし。
そうですね。
ぜひ、こういうラボでも。
ぜひしてみてください。
わかりました。ちょっと考えて、できればね、またこういった場でも報告できたらなと思います。
すみません。
いいえ。それではですね、続いておすすめのポッドキャストのコーナーに行きたいと思いますが、富永さんのおすすめする今回の番組は何でしょうか。
ジャケ劇にとっても行きたくなるラジオでございます。
という番組なんですね。
そうです。
これはじゃあ、ジャケ劇用のポッドキャスト番組っていうことなんですか。
そうなんですよ。これは僕個人としても、やっぱりポッドキャストのイベントをやってて、ポッドキャスト番組ないのどうなんだと思ってて。
急ピッチで作った、実行委員メンバーで8人、9人いるんですけど、急ピッチで作った番組ではあるんですけど、これこそプロセスエコノミーって言葉があると思うんですけど、その過程を楽しむものでもあるし、
開催に至るまでの経緯みたいなのを、パーソナリティの方を主軸として、実行委員メンバーが一人ずつゲストに出て喋っていく。
スポンサーをどうやって集めたのとか、クラファンドだったのとか、ゲストをどうやって呼んだのって構成していく番組なんですけど。
イベントは打ち上げ花火に終わっちゃうものだと思うんですよ。それに対してどういうプロセスを踏まえて、これが成り立ったのかっていうのを、ポッドキャストというコンテンツも含めてプロジェクト化することで、振り返りもしやすいんですし。
先々、もう一回やるってなったときのフォーマットとしても、より多くの方々に届くっていうところも計算していくと、なんか面白いんじゃないかなと思います。
そうですね。ここをまた振り返って聞いていただくと、どういう風なプロセスでイベントをやっていくかっていうところも知っていただく機会になるので、ぜひね。
そうですね。再現性はなかなかないんですけど、今回に関しては。
実際に企業さんとかもそうですけど、イベントをやるとか、大きいことを動かすときに、そのプロセスを発信していくっていうのは、現代においては結構大事。
エンゲージメントが上がるポイントなんじゃないかなと思うんですよね。
だから、クラファーでもそうですよね。そうやってやってる過程も見せていきながら盛り上がっていって、皆さんの支援も集まっていくっていうような、だからそのプロセス大切ですね。
なんか出来上がったものだけだと、今って結構感情移入も愛着も湧きづらいと思うんですよ。
それまでの過程ってすごく人間味があるし、人肌があると思うんですよ。むしろそこも設計した上でプロジェクトを遂行させていくっていうのは、僕は結構いいんじゃないかなと思います。
ぜひね、この番組も聞いていただいて、どんなプロセス、どんな過程があったのかっていうのもチェックいただけたらなと思います。
ぜひぜひでございます。
はい、ぜひこのポッドキャストの説明欄からリンクをなどって聞いていただけたらと思います。
富田さん、今回もありがとうございました。
ありがとうございました。