00:08
古代の福岡を歩くシーズン7遥かな昔 海の道からそして陸路を通じて福岡には様々な文化が入ってきました
その卒籍を尋ねる 古代の福岡を歩くシーズン7
この番組は 宮間市の企画協賛
餃子の山八 道の駅室方の提供でお送りいたします
道の駅室方芝生広場に高さ約10メートルのクリスマスツリーが登場 11月27日土曜日午後5時から初めてのクリスマスツリー点灯式と
ヘニコンサートを開催 一緒にカウントダウンをしましょう
こんばんは坂田周大です 現在太宰府市の国立博物館では特別展
海幸・山幸が開かれています 実はその展示品の中に大変注目される仏像があります
高さがおよそ30センチほどの仏像は非常に整った形をしています 長野県の安住野のお寺
長野県北安住郡松川村の観賞院というお寺にある仏像で 銅像菩薩繁華像と言います
それともう一つその仏像とよく似ていますが上半身が失われた仏像が2つ揃って展示してあるのです
こちらは長崎県津島の上林寺というお寺にある仏像です 何やら謎めいた仏像に注目し九州国立博物館の企画家
特別展出研究員の大沢慎さんにお話を伺ってみました 普通
繁華子由意像とか繁華子位像という言葉がついていますが なぜその子由意がつかなくて銅像繁華像なのかの疑問から聞いていきます
子由意像というのは例えば指先を頬に添えて考えている姿のことを子由意像と言うんですね
実は今回並んでいる津島の仏様は上半身がちょっと欠けているので それが子由意をしているのかがわからないというのが1点
03:03
もう1体の松川村の繁華子由意像も実は右手が手首から先が江戸の終わりから明治あたりの修理したものなんですね
なのでもともとこれが今ハーイというポーズをしてますけど それがもともとはこうだったかというのはわからないから繁華子由意というのは学術用語的には使わないんですね
それで銅像菩薩繁華像ですね
繁華というのは片足を左の膝の上にかけているというのは繁華というポーズなので
この銅像菩薩繁華像ですけれども 松川村のどういった場所に置いてあるんでしょうか
もう東の方にある南アルプスというか そこの本当に麓にある松川村というところに祀られています
松川村の中ではどういった場所に置いてあるんですか
今は観賞院というお寺に置いてあるんですけれども
実はその御像の由来自体も古い時代にはどこにあったかというのがよくわかっていなくて
江戸の終わり頃だったかな その頃にはもうそこにあったというのがわかっているのは確かなんですけど
それ以前どこにあったかというのはよくわかっていない
それで像の大きさなんですけれども
2、30センチぐらいですね
台座の下から頭の方巻の上まで30センチちょっとぐらいですね
非常に整った顔という感じがしますね
特徴としてはどういう特徴を持った像になるんですか
表情の特徴ということですか
表情はあの仏様が作られたのがクダラ
韓国朝鮮半島の中のコウクリシラギクダラと呼ばれていた
三国時代の中のクダラの仏像になるんですけれども
クダラの仏像の特徴というのはニコーと笑っているんですね
それはもう日本のアスカ時代の仏像アルカイクスマイルとも言われますけれども
それの原理はやっぱりクダラにあって
実はクダラの仏像の源流というのは中国の当時
北と南で国が分かれていたんですね
南朝って言われる場所の寮という国が
まさにそういったニコーとした表情の仏様で
それが海を伝わってクダラに入り
その影響を受けて作られたのが観賞院の仏様になります
06:04
本当に少し微笑んでいるという感じですよね
口元がちょっとこうね
ニコーとちょっと口角が上がってニコーとしているのがよくわかります
それから頭の上に宝冠みたいなのがついていますね
これは宝冠ということでよろしいですか
そうですね宝冠ですね
どんなものが彫ってあるんですか
本当にカラクサといって仏教ゆかりの植物の文様だったり
あとはフサここにフサが真ん中のところに飾りとして垂らされていたり
そういった豪華な宝冠があしらわれています
それから顔の下の方ですけれども
先ほど右手が後でつけられたということですか
左手はどこにあるんですか
右足首のところを押さえている感じですね
そして銅はわりと細い感じだったんですよね
そうですね
それが朝鮮半島の仏像の特徴の一つなんですね
銅がシュッと伸びているという姿がこの韓国の仏像の特徴になります
非常にすっきりした感じに見えますよね
上半身がスッと伸びているような形に見えますよね
その下の衣ですけれどもこれは衣という言い方でよろしいですか
そうですね
下半身を覆っているちょっと専門用語で言うとクンというものですね
いわゆるスカートになります
それを下半身にまとって
お腹のところで帯で締めているのがお腹にちょこっと見えるんですね
そういう模様が下半身の方にはある
衣もやはり特徴があるんですか
あります
特にこのU字型の衣のひだというのを重ねている点だったり
あと実はこれは九太羅の仏像の特徴なんですけれども
クンといわれるスカートの両脇に飾りを装飾をつけているんです
これがちょうちょ結びで丸い輪っかに紐を通して
ちょうちょ結びで飾って下に裾を垂らすという装飾が
腰の両脇から出ているんですけれども
それは九太羅の仏像の特徴なんですね
そうなんですか
ここの装飾の形を見ながら
その仏像が作られた国を判断する一つの手がかりになるんですね
その辺が手がかりになる
そうですね
そこを見ながらこれは九太羅のものであるとか白衣のものであるとか
09:00
そういうものを決めていくわけですね
もう一つこれが重要な作品がもう一つあって
源流となる九太羅の都が置かれていた仏像の山城から
この下半身とそっくりなものが出ているんです
それは老石といって石像なんですけれども
そこにその原型があって
こういった津島の仏像だったり
松下村の観賞員の仏様だったり
そういったのが作られていくっていうのがわかるんですね
だからこれも間違いなく九太羅の都で作られていたと思われます
そうすると何世紀ということは言えるんですか
ちょっと年代の幅はいろいろ見解が分かれているんですけれども
6世紀の後半から7世紀の頭ぐらいですね
そこのあたりでこの仏像が作られたんじゃないかなというふうに考えています
村では江戸時代から伝わっているというふうに言われているんですが
その前が全然わからないんですよね
そうなんです
どこから村に入ってきたか
そうですね
ただ安住野っていう地域
あの一帯は馬を飼う人たちですね
そういった技能を持った寅人が数多く定住していた場所だったので
こういった仏様がそこに伝わる理由というのは
そういった馬飼いの集団との関わりがあるんじゃないかなというふうには思います
安住野といえば潮の道というのがありましたよね
そうですね
潮が伝わった業界のほうからね
そういうことも考えられますよね
そうですね
だからやっぱり交流の拠点の一つだったというのは
この安住野の場所というのはそういった場所だったというのが
こういった仏様からもよくわかります
これが松川村の銅像物撮繁華像ですね
ですけれどももう一つの仏像
津島の上林寺の仏像について伺います
上林寺にこれと似たような仏像があるんですか
そうですね
まさにこの鑑賞院の仏様とそっくりな仏様が
津島にも伝わっています
そっくりというのはどの辺が似ているんですか
津島の仏様のほうは実は下半身
お腹から下しか残っていないんですけれども
例えば右足を繁華といって
片足に左膝の上に右足を乗せるんですけれども
その右足をキュッと角度を上げたりとかですね
それにその下にまとわりつく衣の線とか
12:00
あとは先ほど申し上げました
このU字を重ねる線とかですね
あとはこの両腰脇から垂れる飾りなどの特徴が
もう本当にそっくりな仏像になっています
ただちょっと違いも実はあって
これは正面の捉え方なんですけれども
こちらの鑑賞員の像のほうは顔と足先
左足をレンゲの上に乗せているんですけれども
その足の向きが一緒なんですね
ただ津島の仏像は上半身ないんですけれども
だいたいお腹の位置から見ると正面との方向が分かるんですが
その正面の方向と足の方向が一致してないんですよ
その正面の捉え方が
鑑賞員と津島の像でちょっと違うっていうのはあります
その辺がちょっと違う
あと今回写真を見てやっぱりそっくりだなというふうに思って
今回お借りをしたんですけれども
実際に二つ並べてみるとですね
やっぱりちょっと津島の像のほうがちょっとちっちゃい
ちょっとちっちゃいですね
もともとはおそらく九田羅の中の同じ工房の中で
作られていたとは思うんですけれども
その中でもほんのちょっと工人の違いであったり
っていうのがあるんだなというのが今回よくわかりました
しかしだいたい同じであるだろうという点はどの辺からですか
どの辺を見て思われるんですか
もうお腹がスラッとしている細長いプロポーションだったり
足の角度だったり
足の右足から沿って流れる衣のひだですね
あと友人の絵物とか飾りとかそういったところから
おそらく津島の仏像も
この鑑賞員のような上半身とお顔を持っていたんじゃないかな
というのが想像がつきます
そうですか
津島の仏像は左手が半分くらいと
あと右手はもうない
右手は実は火事にあって溶けてしまっていて
右手は背面といいますか
そちらの方に溶けてくっついちゃってるんですね
そうなんですか
そうなんです
なるほど
くっついてしまって正面からは見えないという感じですね
そうですね
そういったものから見て大体同じような窯で作られたんじゃないかと
窯というか工房ですね
同じ仏像を作る物資
日本で言う物資ですね
そういう仏像を作る集団がいて
そこで作られたというふうには考えられます
そこにもしかしたら人の違いとか
15:01
ちょっとした時代の開きはあるかもしれないんですけども
その同じグループの工房というのは間違いないと思います
そうですか
それで観賞院の仏像は非常に美しいもの
私も見たことがある
松川村で拝見したことがあるんですけど
それと何で津島にこういうものが
同じようなものがあるぞというのは分かったんですか
これはもともと長野の観賞院の仏像は
昔から知られていたんですね
実は津島の文化財というのが
あまり1970年代までは知られていなくて
そこで九州大学の先生方が
初めて津島の文化財調査をしたんです
そのときにたくさんの捉え物があるというのが分かった
それで日本中が大騒ぎになって
実は中国の北疑時代の仏像も見つかったりとか
この仏像の世界では実はこの津島というのが
とても大切な場所なんです
その中でこれは80年代でしたかね
韓国の先生が調査に入られたときに
この仏像を見つけられて
くだらの仏像だというのが分かったんですね
それでこれによく似たものが
津島にもあったというのが分かったという
今回一緒に展示するということになったんですね
山のものが鑑賞員の仏像
海のものが津島の仏像
下から半身しかないという仏像になったとき
非常に面白い展示の仕方でしたね
ぜひ海を越えて人々が渡ってきていた
即席とか命を懸けて渡った人たちの思いとか
この仏像だったり他の展示品であったり
そういったところから思いを馳せていただければ
嬉しいなというふうに思います
こういった銅像繁華像のある松川村
一体どんなところなんでしょうか
今度は松川村役場経済課商工観光係の
森田陽子さんにお話を伺ってみます
さて森田さん
松川村は長野県の北アルプスの東側のふもとあたりですよね
はい
これからますます本格的な冬へと寒くなっていきますが
冬の景色ってどんな感じなんですか
それはもう本当に北アルプス3000m級が一望できまして
その時の山が雪に覆われましたら
大変素晴らしい景色が見えます
いいですね
雄大なんでしょうね
はい
18:00
さてその松川村
銅像菩薩繁華像
これが観賞院というお寺にあるんですね
はいそうなんです
これはお寺にはどのように安置されているんですか
観賞院のところの別棟に修道庫がありまして
その中の空殿というところに祀られています
空殿
はい
空殿というのはどういうものですか
要はお宮の殿って漢字では書きまして
要は本当に菩薩様を安置させる漢字で祀られています
松川村で言いますと
ネズミ石という石があるそうですね
はい
これどんな石なんですか
松川村にはネズミ穴地区というのがありまして
そこの昔から地元の方に親しまれて
大事に守られている石なんです
これ大きさは何センチぐらいなんですか
1メーター50横幅あるかないかぐらいと
あと縦が1メーターぐらいですかね
ぐらいのそんなにすごい巨大な石とかっていうわけではないです
でも石というよりちょっと岩と言ってもいいぐらいのサイズではありますね
そこに小さな穴が開いてるんですよ
それは石に穴が開いてるんですか
そうなんです
どんな穴なんでしょう
この穴にはいろんな伝説がありまして
要はその穴がネズミが入るぐらいの穴なんですけども
禅公寺まで通じているとか言われたり
禅公寺まで通じている
それ距離はどのぐらいなんでしょうか
そうですねここから70キロぐらい
説明としてはもっと近いかもしれないですけども
松川村には有明山というのが象徴する山がありまして
その有明山の山頂には古くから金明水銀明水が湧き出ている
岩穴があると言われてるんです
言われているというのは実際あるかどうか伝説なんですか
そうですね我々も登ってみたんですけどもね
ちょっと今はないんですが昔もしかして湧いてたかもしれないという感じで
清らかな清水がそこにあったとされてるんですね
そこからこのネズミ石の穴まで金明水銀明水が湧いて出ていたという感じも言われてます
ネズミ石のネズミ穴から水が湧き出ていたという話もあるんですか
はい
でもいろんな説があるんですね
そうなんです
森田さんどうもありがとうございました
21:07
そんな松川村には松川村の医師神波不透さんが創作したこんな民謡が伝わっていました
清帳あずみ節です
松川村の銅像菩薩繁華像と
津島上林寺の仏像が展示されている九州国立博物館の特別展
海幸山幸は12月5日まで開かれています
ここで古代の福岡を歩くリポーターの中島理恵さんです
こんばんは
世界遺産のある町福津市で餃子を作って売ってる餃子の山端
今年もセロリ餃子の販売をするんですね
セロリ餃子
三山のセロリを使ったセロリ餃子なんですが
昨シーズンリリースして特に女性に大人気だったんですよね
そのセロリ餃子
改めて餃子の山端取締役社長の藤本大司さんに
どんな餃子なのか聞きました
セロリの感じをちょっと前面に出そうと思って
他のニンニクとかは全然使わずに
味付けもほんとシンプルにしてます
中にセロリと
豚肉と塩、オリーブオイル
やっぱり素材の美味しさがそのまま餃子の美味しさに
セロリのシャキッとした歯ごたえと香りですね
これが豚肉と一緒になった時に
ものすごい旨味とジュワジュワ感でぐるぐるに巻き付けられて
24:02
非常に美味しい一品なんですが
特にタレをつけなくてもそのままでもいけるような
そして酢と胡椒とかいう組み合わせをつけても
美味しい感じの
非常におかずとしてもいいんですけど
おつまみとしてもワインとか合わせてもいいかな
っていうようなセロリ餃子なんですよね
これは三山のセロリが間もなく出荷になるので
出荷を受けてから製造がスタートなんで
今月の後半には販売スタートになるんじゃないかという見込みなんですね
この餃子の山鉢のセロリ餃子なんですが
JA南筑語とのコラボレーションなので
実は今シーズンからJA南筑語の直営店など
つまり宮場側でも本格的に販売がスタートするんですね
食べるの楽しみなんですが
いったいいつぐらいまで大丈夫なのかなって聞いたら
セロリが取れる期間
だから11月の後半から5月くらいまでの見込みだと
結構長く取れるんですね
そうなんですよ
実はこのセロリ餃子なんですけど
セロリの茎の部分も葉も全部使うのが特徴なんです
普通の餃子ってキャベツでしょ
だから何かしら今までと勝手が違ったんじゃないかと聞いたら
こんなことを聞かせてくれました
水分が多いんで
そこがちょっと難しかったですね
ちょっとベチャっとなったりとか
他の餃子とか他の野菜で作るときとは勝手が違ったんですか?
そうですね
雑炊の仕方とか色々工夫しながら
なるほど水加減がね
心を込めて作ってらっしゃったんですが
実は藤本社長セロリが好きじゃなかった人なんですね
本人に聞いたら嫌いまではいかないけど
あえて食べることはなかった45年ですとおっしゃってました
昨年からまさに変身しました
今やこんな感じです
食べますよ宮山のセロリ食べますよ
餃子にするときに色々試作とかして
美味しかったんで
そこから生でもというかセロリだけでも食べれますね
気変わりましたね
こうやって大変身するぐらいですから
もし海の周りになんとなくセロリが一つ踏み込めないセロリワールドに
という人たちがいたら
多分餃子の山内のセロリ餃子を食べたら
セロリを食べれる人になると思うんですよね
餃子が入り口になるかもしれませんね
そうなんですよ
やっぱりこの美味しいがベースだったようなんですが
今や宮山に行ったら道の駅に行ったりして
美味しいものを探すためにはいられなくなった社長
今後こんな狙いがあるようです
27:01
他は柑橘系のみかんとかそういうのが美味しいらしいんで
そういうのをちょっと考えてみたいなとは思います
考えちゃいますか
みかん餃子
ってことですよね
どうなんでしょう
興味津々です
目が離せなくなってきました
一緒に古代の福岡を歩いている餃子の山端と
宮山市のコラボレーション
美味しさでも展開しそうなんで
しばらく中止してまいりましょう
中島リアさんでした
番組からのお知らせです
ホームページのご案内です
これまでの放送内容と
番組を1回目からじっくり楽しむことができます
RKBラジオのホームページの
古代の福岡を歩くシーズン7のバナーをクリックしてください
またラジオクラウドという無料アプリをダウンロードすれば
スマートフォンやタブレットでもお楽しみいただけます
この番組は宮山市の企画協賛
餃子の山端
道の駅室方の提供でお送りいたしました
ご案内は北方集大でした
×少女隊の×ラジオ隊
×少女隊の春のキーナと
青いリドマです
RKBラジオでお送りしているガールズパンツ
×少女隊の×ラジオ隊は
ポップキャストでもお楽しみいただけます
ラジコ、モティファイ、アップルポッドキャスト
アマゾンミュージック、ユーチューブミュージックで
×ラジオ隊と検索してフォローお願いします