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古代の福岡を歩くシーズン5 遥かな昔
海の道からそして陸路を通じて福岡には様々な文化が入ってきました その足跡を尋ねる
古代の福岡を歩くシーズン5 この番組は
宮間市の企画協賛 道の駅村方
餃子の山鉢の提供でお送りいたします 道の駅村方営業部長の工藤です
村方の新鮮な海の幸山の幸がたっぷりです いつも旬のものをお届けします世界遺産
神谷ゾル島村方沖の島と関連産群を私たちの手で守っていきましょう おはようございます
坂田秀大です 古賀市に豪華なバグやブグが見つかった6世紀末から7世紀初頭のものと見られる
古墳があります 船張古墳と言います
古墳は古賀市の海岸線からおよそ5キロ内陸部に入り 低い給料地に位置します
2013年ここでの発掘調査中に土工の中から様々なバグが出土しました
場所が墳球の外だったため大変注目を集めています 今朝はこの発掘調査に当たった
古賀市教育委員会文化課文化財係の 海耕寺さんにこの船張古墳についてお話を伺っていきます
最初その こういうところで見つかるというのがあったんですが船張古墳自体から少し離れたところですよね
そうですねあの古墳時代の船張古墳の関連するような遺構はあるとはある可能性あると思っていたんですよ
なんかあるんだろうなっていう そうですねただ
それがそういう埋納庫とかそういうものではなくそれに付随するようなあの 土工房であったりとかですね
あの土工があるのかなとかですねもしかしたらもがりなどの建物の痕跡があるのかなというところは期待してたんですけど
物を直接あの古墳の外に埋めてるという発想はなかったので
かなり びっくりするというか
全国的に見てもですねこれから古墳の調査をちょっと考え直す良いきっかけになる遺跡だなと
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古墳があるとだいたい古墳だけしか調べないというところなんでしょ普通は
だいたい服装品は古墳の石室の中とか墳球にあるとみんな思ってますので
そういうところもやっぱり珍しいんですかそんなにないんですか
そうですねないですねなかなかの墳球の外にですね服装して採取をしているというのはお祭りをしているというのは
事例的にはない
これほど大規模にっていうのはない
小規模な土口に土器が入っているとかいうのはあるんですが
ここまでのものを入れているというところはちょっとあの当時の早々儀礼
まあうちはよく早々儀礼という言い方をするんですけど
祭祀お祭りのいろんなやり方があの豊かだったっていうんですかね
なんかいろんな方法があったんだということの一つの事例
そうですかいろんな方法というのは要するに古墳の中でやるお祭りの方法と
外でもこんなことがあるんだということですか
そうですね
でどこからそういうようなですねお祭りの仕方が入ってきたかというところも興味があるんですが
それが日本で定着するかしないかとかですね
というのもありますけどいろんな文化とかですねそういう
祭祀のですねやり方というものが絶えず
入ってきたりできたりしながら淘汰されながら定型化していっているというか
いうところの一つのところで今からこういう事例がどのぐらいあるのか
そういう祭祀を掘ってものを入れるという行為がやっている地域がどのぐらい広がってくるかとか
そういう時代とかですねところの研究が進んでいくと
いろいろとですね学術的な位置づけがしっかりできてくるのではないかなと
ということはワインの中に収められているものはやっぱり祭祀と関係があるというふうに見られたんですか
基本的には複装品としてですね考えられるのかなというところですね
僕の中に入れる祭祀の中に入れたりとかこういう外のどこに入れたりするという違いはありますが
大きくは複装品なんだろうと
この船丸古墳では米農工の調査に3次元計測とX線CTという方法が取られています
これは一体どんなものなのか伺いました
まず現地を3次元計測を行いながらそれを土ごと遺物を取り上げると
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立体的に計測して土ごとですね
遺跡以降の中の遺物が出てくるとその表面がわかる程度にしか掘り下げずに
表面がわかったところで3次元計測を行い
それで見えるところを取り上げていくと
取り上げるともう1回綺麗に遺跡以降の中を掃除して
また下にある遺物がまた見えるようにして
それをもう1回3次元計測を行ってそれを取り上げるというやり方を繰り返していく
土はその遺物と一緒に持ち帰る
遺物の中の土にも遺物を包んでいた布とか革とか
そういうような有機質の痕跡が残っていますので
これも調査する対象として使えるという
従来のやり方では遺物をきれいに出して
その場で手実測をして
土は伸びているんですね
そうですね
写真を撮って遺物だけを取り上げて
また下の土をきれいに掃除して遺物をきれいに出して
写真を撮って手実測して上げていくという行為を繰り返しながら調査を進めていくんですが
そうするとやはり記録できる情報量が限られてくると
3次元計測じゃない
簡単に言うと1ミリ1点
ドットの塊なんですね
点の塊なんです
線がないんです
ドットの塊だから
その計測をしておけばどこでも断面とか切って
計測360度回してそれをどこでも切ってその断面が見れると
ただ手で実測すると
調査する人間の主眼で必要な点を落としていくんですよね
そうするとここはいるからここの点を取っておかないか
ここの点を取っておかないかって言いながら
調査する人間は物を見ると頭の中で3次元に復元できるんですね
それをもとに2次元の実測図を描いていくんですが
やはり調査しようときのその短期間の中で
考えつく問題点とか課題に対してどんだけ情報を取れるかというところですが
取り上がった後に気づくこともやはりある
そういうのは情報が遅くなっていくので
やっぱりそういう意味では情報をどんだけ現地で取るかという中では
3次元計測っていうのは優れてると
全てがドットでできてますので
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それに加えて九州歴史資料館が持っているCTで
土の中の遺物の構造を確認すると
それをまた3次元計測のデータに戻してあげると
土が全部なくなった状態で遺痕の中の遺物が立体的に見えることができる
すごいですね
そういうところで全てどこでも好きなところで聞いていくことができる
新たな調査課題ができてもそれに対応できるような
そういうやり方を七原くんは全国で先駆けてやってると
やっぱりそれでこう
計測していくと新たに見つかったものとかあるんですか
例えば最初バグだけかと思ったのは
いや違うものも見つかったということもあり得るんですか
そうですねありますね
細かいところでいくと細かい細工したものはすごく有効ですね
やっぱり土をどけるときに土と一緒に剥がれてしまうような
細かい脆弱な混同の部品とかがやはりその土ごとパックされているので
壊さずに取り上げてCTで見ることができると
これは保養付きの飾り金具なんかはすごく有効な手段で
これが多分現地で実測しながら取り上げたらこの復元はできなかったと
ああそうですか
こういうものは要するにそういう計測して
初めてこういうものがあるというのが分かる
そうですね壊さずに取り上げられたので
壊さないというのは誤弊ですけど
土を取るとどうしてもそれに伴って壊れていく部分が
それが情報として失っていくものなんですよね
その情報を失わないためにはこの土ごと開けてCTで中を見ると
いまだにこれはこれだけ綺麗に一時画像を作ってますけど
もの自体は土の中に入っています
ああそうですか
土をというようにまだ土を外してない状態でありながら
デジタルデータを加工するから復元することによって
元の形状を復元することができるというところですね
今話があったのは混同性保養付き飾り金具というやつですね
これ具体的に言うとどういうふうな形なんですか
中央に一本支柱がありまして大きな保養の飾り
保養というのは要するに歩くとチャラチャラと光るんですかね
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台座といって下の台が六角形になってまして
その六角形の角々に小さな保養の飾りを付けている
ポヨッとスプーンみたいな形になってますね
これが当時光によってキラキラ光ったりとか
音がシャラシャラになったりとかいう
とても華やかな感じのものが混同性で作ってますので
大きさもそこそこ大きいので
20センチくらいですか
いやそんなにないです
大体10センチから11センチくらいの大きさ
これが馬の背に付いてるんですか
今のところ考えているのは
お尻の方ですね
裏側の後ろ側の飾りに使っていたんだろうと
まだまだ建造の余地があるところですね
とりあえずは渦としての機能を一番考えています
この船丸古墳からは
大変きらびやかな混同性保養付き飾り金具といったものの他に
馬の顔を飾るガラス装飾付き辻金具や
バチューといった様々なバグと
それに武器や武具も出土しています
武器は弓矢の類ですね
武具は小鎖鎧という小鎖鉄の板を重ねて作っている鎧
鎧にくっつけてあるやつですね
と兜ですね
船丸古墳は当初は塩粉とみられていましたが
調査の結果前方高塩粉だったことが判明しています
ではこの古墳の悲壮者は一体どういった人物だったんでしょう
基本的には和国の朝鮮半島との一番近い位置にある古墳ですよね
というところでそこから出てきているものが
煌びやかな装飾性の強いバグから
軍事的な弓矢と鎧
鎧兜というところから平時にあたっては
朝鮮半島と日本列島の交流を推薦していくような立場でありながら
有事の際は武装して戦闘する北部九州の在地の豪族という感じですかね
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あくまでも6世紀代になってきますと
個人というものが強く勝手にできるような時代ではないので
在地の豪族だからって在地で勝手に行動できるわけではなく
ある程度の組織化された社会
政治的な立場というものを背景に
朝鮮半島との交流を行いながら
朝鮮半島と日本列島の関係が悪くなった時は
武装して渡っていくような
そういう秘創者像を想定します
またそういうふうにナバルコフンが全方向炎であるというところは
一つ中央との繋がりを直接と持っている在地の豪族であるというところからも
あるいは日本列島の山東県を頂点とした社会構造の中で
直接的に繋がりを持つことで
全方向炎を作れる立場になり得たそう
それまでは小川では全方向炎がないので
中央と直接この時期に初めて全方向炎が出てきた
ということは6世紀の岩井の乱暴
北部九州の社会構造とか政治的な構造が変わっていく中で
中央と結びついて力をつけた在地の豪族の姿
その人が朝鮮半島に由来するような異物
特にバグとかですね
いろいろなものを朝鮮半島に感染するようなものを持っていると
その一方で花形漁業のように中央に関連するような
バグとかそういうものを持っていると
そういうものを大量に埋納することができた人
在地的にもそういうたくさんのものを集めることができる立場であり
生前活動できた人ですね
相当な力を持った人だった
相当できたんでしょうね できる人やったんでしょうね
そういう人物じゃなかったのかというのが
悲惨者像 海産が考える悲惨者像ですね
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そして海岸近くには霞の宮家の候補地の一つとみられる
四支部田淵遺跡があります この遺跡と悲惨者との関係については
四支部田淵遺跡は6世紀の中頃からですね
7世紀の初頭ぐらいまでですね
使われていた大型の建物群で構成されている遺跡でして
これがカズル川と小川に流れているカズル川の河口付近にありまして
建物が掘った手柱建物というのみで当時の人が住んでいるような
建屋式住居が全く含まれていない極めて公的な要素の強い遺跡が出ているんですね
今ちょうどこの柱を建てて設置してありますけどね
市の方で歴史公園として保存整備している遺跡ですが
これが港を管理するような建物群ではないかというように考えておりまして
その当時二丸古墳の被葬者が生前生きていた時に使われていた建物だとしていたということから
そこから二丸古墳自体は山沿いになりますが
その間に小川という地形は山群山地が競り出してまして
海と山の距離が短いんですね
さっき言ったように5キロぐらいしかないんですよ
でその先には胸形の盆地胸形があって
西側には福岡平野が控えていると
そこがぎゅーと縮まって沿岸部5キロの間に道が通っているというところの
その付け根のところに二丸古墳があるということは当時の交通を抑えることができると
交通の要所ですね
というところと合わせて海に出ていく道を持っているというところが
そういう二丸古墳の被葬者が活動する基盤になってくるんだろうと
というところですね
二丸古墳等を考えるところでは
小川の地勢であったり地理的環境であったりとか
その周辺の遺跡も合わせて考えていく必要があるなというところで
一つ大きく
四十五多部石器は県の資石になっているんですが
そこらへんとの関連も今後検討していく必要があると
じゃあその二丸古墳の被葬者が
四十五多部地遺跡に出てくるような建物を使っていた可能性はあるということですね
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そうですねそれを管理していたとかですね
そこを基盤基点に朝鮮半島とのつながりを持っていたとか
そういうところは考えないとですね
逆に朝鮮半島の遺物は出るのに
朝鮮半島との起点になるものがどこにあるかというところは
考えていかなくてはいけない
そうですね大事な部分ですね
小ヶ市の船丸古墳についてお話を
小ヶ市教育委員会文化課文化財係の甲井浩二さんに伺いました
ここで古代の福岡を歩くリポーター中島リアさんです
おはようございます
船丸古墳のある小ヶ市
この小ヶ市の最新ニュースについて
小ヶ市長の田辺和樹さんに聞いてまいりました
4月からパートナーシップ先制制度っていうのが始まるそうなんです
耳慣れないと思うんですが
このパートナーシップ先制制度って
性的マイヌリティーのカップルですとか
小ヶ市の場合は実質婚のカップル
つまり様々な事情から法律上の夫婦になれないカップルを
公的に認めましょうっていう制度なんですね
例えば同性婚であるとか
この理由について小ヶ市の田辺市長はこうおっしゃいました
小ヶという街で
誰もが自分が生きたいように生きれて
自己実現を図れる
そうした地域を作っていきたいという思いからです
やっぱり性的マイノリティーの皆さんは
例えば家を借りるとか
何か医療が必要になったときに
そうしたパートナーについて
例えば手術の同意ができないとか
いろんな生活の場面で婚姻ができませんから
同性同士だとですね
この日本はですね
ですから婚姻ができないという中で
いろんな制約を受けながら生きている
そうした生きづらさを自治体として解消していきたい
そうしたみんなに優しい街だというメッセージを
伝えたいという思いから
パートナーシップ先生制度を
今回始めることにしました
ようやく制度として広がってきたという感じがしますね
そうですね
とにかくきっかけになればっていうのが一番なんだそうですけど
家族でないと貸し出せない賃貸住宅がOKになったりとか
例えば病院で手術の許可をもらうとか
あと家族でポイントを分け合うとかですね
そういった場合もこれで証明になっていくってことなんですよ
県内では福岡市と北九州市がすでに始めているんですが
一般市町村では小賀市が初めてなんだそうです
九州全体で見ると精霊市と県庁所在地以外の
一般市町村では小賀市が初なんですけど
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やっぱり事実婚のカップルも入れたのが
これ面白くてこれ西日本初なんだそうです
普通というか結婚してる人たちを認められてる
これ法的に
それから性的マイノリティの人
先生制度で認めてるところがたくさんあるんですが
そうすると異性同士なんだけれども
事実婚でいるというカップルが取り残されるので
これはここを何とかフォローしたいというふうに
加えたんだそうです
さらにこのパートナーシップ先生制度
面白い点としては福岡市と連携をするんだそうです
福岡市を出るとですね
この制度も使えなくなりますよね当然
逆に言うと小賀市が始めても小賀市を出ると
この制度を使えなくなっちゃうんです
じゃあということで相互利用できるようにしよう
ということを福岡市さんとお話をして
例えば小賀市の方が福岡市に
そのカップルの方々が引っ越したというときは
そのまま使えるもしくは福岡市のカップルの方が
小賀市に引っ越してきたらそのまま使えるという制度として
相互利用の仕組みを初めて福岡県内では
この両市でやるのが初めてですね
取り組みをやろうということで
県内九州全国っていうふうに広がっていったらな
っていうふうにおっしゃってるんですよね
その性的マイノリティの人たちのためだけというわけなんですが
ちょっと関連を感じたのが
この春から小賀東中学校で選べる制服っていうのが始まるんです
新しいものはブレイザーにズボンとスカート
どちらを選んでもOKとそれだけじゃなくて
さらに今まで使っていた爪衿とセーラー服も引き続き使ってOK
性別に関わらずどれでも選べるということですね
どれでもいいと田辺首長曰く選べないことが問題であって
なんで子どもたちだけが男女二つに分けて
着るものを決められなくてはならないのかって
ここがやっぱり問題だと思う
性的マイノリティの対応のためだけではなくて
例えば自転車通学してたら女の子だってズボンの方が便利だ
そういったものも背景にあるそうなんですね
さらに小賀市では2007年度から制服のリユースっていうのをやってるそうで
例えば卒業したりとか成長してもこの制服いらないわってなったものを
必要な人に差し上げましょうというそういう取り組みをやってらっしゃるそうなんですよ
経済的事情があってもスタートライン同じにできて
この取り組みの中にある思いについてさらに田辺首長こうおっしゃってました
性的マイノリティの観点からいくと性の多様性というものを保障していく
また国籍だったり民族だったりまた家庭環境だったり障害の有無だったり
いろんな事情にもこうした多様な制服があるということで
生き方を保障し一人一人が大切にされるということを形にしていく取り組みだと
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面白い
ここに救われる人もいるでしょうしもっともっとこれが広く広がっていくといいなと思いますね
いろんな取り組みを考えていらっしゃるので
マフナバル古墳についても今後はどう活用していくかっていうのを大切にしたいと
首長おっしゃってましたので何が出てくるのかある意味ワクワクで楽しみで
これからの小ヶ市にもぜひ注目してほしいなと
そんな面白い街になっております
中島リアさんでした
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この番組は
三山市の企画協賛
道の駅村方
餃子の山鉢の提供でお送りいたしました
ご案内は坂田周代でした
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